JP3068995U - 害虫駆除装置 - Google Patents

害虫駆除装置

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JP3068995U
JP3068995U JP1999008739U JP873999U JP3068995U JP 3068995 U JP3068995 U JP 3068995U JP 1999008739 U JP1999008739 U JP 1999008739U JP 873999 U JP873999 U JP 873999U JP 3068995 U JP3068995 U JP 3068995U
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JP1999008739U
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リーボンギュン
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リーボンギュン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蜜蜂及び採取する蜂蜜に農薬粉末が付着する
のを防止でき且つ害虫を充分に駆除できる害虫駆除装置
を提供する。 【解決手段】 蟻酸を揮発性溶剤に溶かした溶液を吸収
した吸収紙2と、吸収紙2から蒸発により散布される農
薬中の粉末部分を濾過する濾過不織布4と、これらを収
納した樹脂製のケース1とを備え、養蜂用の巣箱10内
に配置される害虫駆除装置9であって、濾過不織布4は
ケース1の開口部6に配置され、ケース1内には、吸収
紙2から開口部6に向かう気体の通路3が形成されてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、養蜂用の巣箱内に配置される害虫駆除装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
蜜蜂を利用して蜂蜜を得る養蜂において、最大の敵は蜜蜂の体に寄生するダニ や虱等の害虫である。この害虫は蜂蜜に被害を与えるだけでなく、蜂蜜の幼虫に 産卵して幼虫から栄養分を吸収して孵化してしまい、幼虫に対する被害も大きい ので、随時、駆除する必要がある。
【0003】 従来、ダニを駆除するために、プリパネート(商品名)等の農薬や駆除剤を木 板やボックスの外面に塗り付けたものを、養蜂用の巣箱内に配置し、農薬や駆除 剤を10日間隔で投薬していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述の方法では、巣箱の中に悪臭とともに異物が入ったので、蜜蜂が 、農薬や駆除剤を塗りつけた木板やボックスを、本能的に噛み破ってしまい、農 薬粉が、蜜蜂の巣箱の底に落下してしまう。この巣箱の底に落下した農薬粉が、 蜜蜂の足に付着し、巣脾の中の幼虫等、あちこちに撒き散らかされるので、幼虫 や蜜蜂に大きい被害を与えてしまうという課題がある。
【0005】 また、蜂蜜を採取する際に、巣脾にいる蜜蜂をふるい落とすと、蜜蜂とともに 蜂蜜が巣箱の底に落ちて、巣箱の底にある農薬粉が蜂蜜に付着してしまう。この 農薬粉が付着した蜂蜜を、蜜蜂が再び巣脾に戻して貯蔵してしまうので、農薬粉 を含んだ蜂蜜を採取してしまうという虞がある。更に、農薬がついて中毒になっ た蜜蜂は、巣箱から外に飛んでいって死んでしまう虞がある。
【0006】 一方、巣箱の中での蜜蜂の育成湿度は90%程度であり、巣箱内では、この多 湿な状態が保たれている。例えば、農薬にプリパネートを用いると、プリパネー トの有効成分は湿度に弱く、3日以内に破壊されてしまい、害虫を駆除できない くらいに薬の効果が落ちてしまうので、害虫を充分に駆除できないという課題が ある。
【0007】 一般に、巣箱の壁の間又は巣箱の上部から底までの間は、23cm以上離れて おり、これらにそれぞれ設けられた農薬が、四方に分散して巣箱内の空気との混 合が多くなり農薬成分が薄まってしまうとともに、巣箱内が多湿なので、農薬の 有効成分が破壊されてしまうことがある。また、害虫の卵を産み付けられた幼虫 は、蜜ブタにより覆われた巣房内に入っているので、害虫に対して農薬の影響が あまり及ばず、農薬成分が薄いとかえって害虫が農薬に対して抵抗力を持ってし まい、害虫が繁殖してしまう。
【0008】 そこで、本考案は、蜜蜂及び採取する蜂蜜に農薬粉末が付着するのを防止でき 且つ害虫を充分に駆除できる害虫駆除装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の考案は、農薬粉末を揮発性溶剤に溶かした溶液を吸収した吸 収部材と、吸収部材から蒸発により散布される農薬中の粉末部分を濾過する濾過 部材と、これらを収納した樹脂製のケースとを備え、養蜂用の巣箱内に配置され る害虫駆除装置であって、濾過部材はケースの開口部に配置され、ケース内には 、吸収部材から開口部に向かう気体の通路が形成されていることを特徴とする害 虫駆除装置。
【0010】 この請求項1に記載の考案では、吸収部材から蒸発した農薬は、通路を通って 開口部に向かい、開口部に配置された濾過部材により、気体中の粉末部分を濾過 されるとともに、その移動を抑制されて開口部から巣箱内にゆっくりと散布され る。このようにして巣箱内にゆっくりと散布された農薬は、蜜蜂や蜜蜂の幼虫に 対してあまり影響を与えず、ダニや虱等の害虫を集中的に駆除する。
【0011】 吸収部材は、樹脂製のケース内に収納されていることにより、蜜蜂がケースを 噛み破ることを防止でき、しかも、濾過部材により気化した農薬の粉末部分を濾 過しているので、蜜蜂や蜂蜜に農薬粉末が付着することを防止できる。また、蜜 蜂に農薬粉末が付着することを防止できるので、幼虫や蜜蜂に被害を与えること を防止できる。
【0012】 更に、害虫駆除装置は、巣箱内の空きスペースの複数箇所にも配置でき、この 場合には、それぞれの害虫駆除装置の距離が短くなることにより、気化した農薬 の空気との混合を少なくできるので、農薬の有効成分が薄まることを防止でき、 害虫を充分に駆除することができる。
【0013】 請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の考案において、前記濾過部材の周 囲を覆う網部材を備えることを特徴とする。
【0014】 この請求項2に記載の考案では、請求項1に記載の考案と同様な作用効果を奏 するとともに、開口部に設けられた濾過部材の周囲を網部材で覆うことにより、 蜜蜂が開口部の濾過部材を噛み破るのを防止できるので、蜜蜂や蜂蜜に農薬粉末 が付着するのを更に防止することができる。
【0015】 請求項3に記載の考案は、請求項1又は2に記載の考案において、前記ケース は略L字状をなしており、このケースを巣箱内の巣脾の上下にそれぞれ配置し、 それぞれのケースの折れ曲がり部で巣脾を挟みつつ、上下のケースの開口部を互 いに向かい合わせていることを特徴とする。
【0016】 この請求項3に記載の考案では、請求項1又は2に記載の考案と同様な作用効 果を奏するとともに、ケースの開口部を互いに向かい合わせた状態で、巣脾を挟 むように配置することにより、開口部と開口部との間隔が短くなって気化した農 薬の空気との混合を更に少なくすることができるので、農薬の有効成分が薄まる のを更に防止でき、害虫を更に充分に駆除することができる。
【0017】
【考案の実施の形態】
以下、添付した図面を参照しながら本考案に係る実施の形態を詳細に説明する 。図1は、実施の形態に係る害虫駆除装置の一部を破断して示す斜視図であり、 図2は、図1の害虫駆除装置の一部を断面で示す斜視図であり、図3は、養蜂用 の巣箱に害虫駆除装置が配置されている状態を示す断面図である。
【0018】 図3に示すように、害虫駆除装置9は、養蜂用の巣箱10内に配置され、蜜蜂 に寄生しているダニや虱等の害虫を駆除するものである。害虫駆除装置9は、図 1及び図2に示すように、厚いポリエチレン製の紙の周囲を溶接により接合して 形成される袋状のケース1を有しており、ケース1は折れ曲がり部8から折れ曲 がる略L字状をなし、長穴状の開口部6が形成されている。
【0019】 また、ケース1は、折れ曲がり部8から折り曲げ可能となっており、本実施の 形態では、折れ曲がり角度θが略90度になるように、ケース1を折り曲げて配 置している。尚、本実施の形態では、ケース1をポリエチレンで構成したが、特 に限定されるものではなく、樹脂により構成されていれば良い。
【0020】 ケース1内には、農薬であるプルパリネート(商品名)の粉末を揮発性溶剤に 溶かした溶液を大量に吸収した吸収紙(吸収部材)2が内蔵されている。この吸 収紙2に吸収された溶液は、巣箱10内の温度(本実施の形態では、略30℃) により蒸発するようになっており、この蒸発により巣箱10内に気化した農薬を 散布するようになっている。また、吸収紙2とケース1の内側面との間には、所 定の間隙が形成されており、この間隙は吸収紙2から開口部6に向かう気体の通 路3となっている。
【0021】 尚、本実施の形態では、吸収紙2に吸収される溶液の量は、吸収紙2から蒸発 により散布される気化した農薬が蜜蜂の雄の孵化期間である24日間続けて散布 可能になる程度に設定されている。
【0022】 ケース1の開口部6には、不織布で構成された濾過不織布(濾過部材)4が配 置されており、濾過不織布4は、吸収紙2から蒸発により散布される農薬中の粉 末部分を濾過するとともに、通気抵抗により気化した農薬の移動を抑制するよう になっている。この濾過不織布4の周囲は、網部材5により覆われており、蜜蜂 が開口部6の濾過不織布4を噛み破るのを防止している。
【0023】 また、ケース1の開口部6には、カバー板7、7が接着剤により取り付けられ ており、このカバー板7、7間に濾過不織布4及び網部材5が位置するようにな っている。尚、吸収紙2の交換は、カバー板7、7を開口部6から取り外すこと によりおこなう。
【0024】 本実施の形態では、害虫駆除装置9は、図3に示すように、巣箱10内の巣脾 11の上下にそれぞれ配置されている。即ち、それぞれの害虫駆除装置9、9の ケース1、1の折れ曲がり部8、8で巣脾11を挟みつつ、上下のケース1、1 の開口部6、6を互いに向かい合うように配置している。尚、開口部6、6間の 距離Hは、本実施の形態では、10cm以下に設定されている。
【0025】 ケース1、1の開口部6、6を互いに向かい合わせた状態で、巣脾11を挟む ように配置することにより、開口部6と開口部6との間隔が短くなって気化した 農薬と、巣箱10内の空気との混合を少なくすることができる。また、巣脾11 の幅Wは、略1cm程度であり、巣脾11の周囲において、農薬と空気との混合 が少なく、農薬の濃度が極端に希釈されないので、農薬の効果が大きく落ち込み 難い。従って、農薬の有効成分が薄まるのを防止でき、害虫を充分に駆除するこ とができる。
【0026】 次に、上述した構成に基づき、本実施の形態の作用を説明する。
【0027】 図3に示すように、害虫駆除装置9を巣箱10内に配置するときは、先ず、左 側の巣脾11の上下にケース1、1を配置する。巣箱10内の温度により吸収紙 2から蒸発して気化した農薬は、通路3を通って開口部6に向かい、開口部6に 配置された濾過不織布4により、農薬中の粉末部分が濾過されるとともに、その 移動を抑制されて開口部6からゆっくりと出て、巣箱10内に散布される。この ようにして、巣箱10内に散布される気化した農薬は、凝集しにくく、蜜蜂や蜜 蜂の幼虫に対してあまり影響を与えず、害虫を集中的に駆除する。次に、巣箱1 0内のあちこちにケース1、1を移して、巣箱10全体にまんべんなく農薬を散 布する。
【0028】 一方、蜜ブタに覆われた巣房の幼虫の体に産卵された害虫の卵から孵化した害 虫は、農薬の影響があまり及ばず、農薬に対する抵抗力を持っている場合がある 。この場合であっても、蜜蜂の幼虫が孵化して巣房から出ると、この害虫は、害 虫駆除装置9から散布される気化した農薬に直接触れることとなり、駆除される 。
【0029】 即ち、本実施の形態では、害虫駆除装置9から散布される農薬は、蜜蜂の雄の 孵化期間24日の間、持続的に散布されるので、巣箱10内において、害虫が生 存できない状態になり、害虫を充分に駆除することができる。
【0030】 また、吸収紙2は、樹脂製のケース1内に収納されていることにより、蜜蜂が ケース1を噛み破ることを防止でき、しかも、濾過不織布4により蒸発した農薬 の粉末部分を濾過しているので、蜜蜂や蜂蜜に農薬粉末が付着することを防止で きる。更に、蜜蜂に農薬粉末が付着することを防止できるので、幼虫や蜜蜂に被 害を与えることを防止できる。
【0031】 このように、害虫によって莫大な被害を受けてきた蜜蜂及び幼虫の繁殖障害を 防止できるので、大量の蜂蜜を採取することができる。しかも、蜂蜜に農薬粉末 が付着することを防止できるので、品質の良い蜂蜜を提供することができる。
【0032】 次に、第2実施の形態を説明するが、その説明にあたり上述と同様な部分には 、同一の符号を付することにより、その説明を省略する。
【0033】 第2実施の形態では、プルパリネート(商品名)の代わりに、蜜蜂に対してあ まり影響のない蟻酸(FOMIC ACID)を用いており、この蟻酸を揮発性 溶剤に溶かした溶液を吸収した吸収紙2をケース1内に収納している。
【0034】 巣箱10内の温度により蒸発した農薬は、濾過不織布4によりその移動を抑制 されつつ、細微な状態でケース2の開口部6からゆっくりと出て、巣箱10内に 散布される。この第2実施の形態においても、上述の実施の形態と同様な効果を 奏する。
【0035】 本考案は、上述の実施の形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲内にお いて、種々の変形が可能である。例えば、害虫駆除装置9の配置位置は、巣脾1 1の上下に限定されず、巣箱10内の空きスペースの複数箇所に配置しても良い 。この場合、それぞれの害虫駆除装置9の距離が短くなることにより、蒸発した 農薬の空気との混合を少なくできるので、農薬の有効成分が薄まることを防止で き、害虫を更に充分に駆除することができる。
【0036】 また、害虫が蟻酸に対して抵抗力をつけた場合は、プルパリネートを用いた溶 液を吸収した吸収紙2に交換するといったように、プルパリネートを用いた溶液 を吸収した吸収紙2と、蟻酸を用いた溶液を吸収した吸収紙2とのいずれかを、 適宜交換しても良い。
【0037】 本実施の形態では、ケース1の形状を略L字状にしたが、これに限定されるも のではなく、平らなケースを用いたりしても良く、ケース1を巣箱10内の空き スペースに収まりやすいような形状に形成しても良い。
【0038】
【考案の効果】
請求項1に記載の考案では、吸収部材は、樹脂製のケース内に収納されている ことにより、蜜蜂がケースを噛み破ることを防止でき、しかも、濾過部材により 気化した農薬の粉末部分を濾過しているので、蜜蜂や蜂蜜に農薬粉末が付着する ことを防止できる。また、蜜蜂に農薬粉末が付着することを防止できるので、幼 虫や蜜蜂に被害を与えることを防止できる。
【0039】 更に、害虫駆除装置は、巣箱内の空きスペースの複数箇所に配置でき、それぞ れの害虫駆除装置の距離が短くなることにより、気化した農薬の空気との混合を 少なくできるので、農薬の有効成分が薄まることを防止でき、ダニや虱等の害虫 を充分に駆除することができる。
【0040】 請求項2に記載の考案では、請求項1に記載の考案と同様な効果を奏するとと もに、開口部に設けられた濾過部材の周囲を網部材で覆うことにより、蜜蜂が開 口部の濾過部材を噛み破るのを防止できるので、蜜蜂や蜂蜜に農薬粉末が付着す るのを更に防止することができる。
【0041】 請求項3に記載の考案では、請求項1又は2に記載の考案と同様な効果を奏す るとともに、ケースの開口部を互いに向かい合わせた状態で、巣脾を挟むように 配置することにより、開口部と開口部との間隔が短くなって気化した農薬の空気 との混合を更に少なくすることができるので、農薬の有効成分が薄まるのを更に 防止でき、害虫を更に充分に駆除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る害虫駆除装置の一部を破断し
て示す斜視図である。
【図2】図1の害虫駆除装置の一部を断面で示す斜視図
である。
【図3】養蜂用の巣箱に害虫駆除装置が配置されている
状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 吸収紙(吸収部材) 3 通路 4 濾過不織布(濾過部材) 5 網部材 6 開口部 8 折れ曲がり部 9 害虫駆除装置

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 農薬粉末を揮発性溶剤に溶かした溶液を
    吸収した吸収部材と、吸収部材から蒸発により散布され
    る農薬中の粉末部分を濾過する濾過部材と、これらを収
    納した樹脂製のケースとを備え、養蜂用の巣箱内に配置
    される害虫駆除装置であって、 濾過部材はケースの開口部に配置され、ケース内には、
    吸収部材から開口部に向かう気体の通路が形成されてい
    ることを特徴とする害虫駆除装置。
  2. 【請求項2】 前記濾過部材の周囲を覆う網部材を備え
    ることを特徴とする請求項1に記載の害虫駆除装置。
  3. 【請求項3】 前記ケースは略L字状をなしており、こ
    のケースを巣箱内の巣脾の上下にそれぞれ配置し、それ
    ぞれのケースの折れ曲がり部で巣脾を挟みつつ、上下の
    ケースの開口部を互いに向かい合わせていることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の害虫駆除装置。
JP1999008739U 1998-11-26 1999-11-16 害虫駆除装置 Expired - Lifetime JP3068995U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011229480A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Api Co Ltd ダニ駆除装置
JP2016536000A (ja) * 2013-09-04 2016-11-24 バイエル・アニマル・ヘルス・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングBayer Animal Health Gmbh 寄生診断用装置
JP2021023216A (ja) * 2019-08-06 2021-02-22 株式会社Kinp 侵入防止装置

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