JP3068829U - セ―フィティサンバイザ― - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案のサンバイザーは、日差しの強弱によ
り使い分けが出来、視野も広く、信号機などの色別もし
やすく、安全運転が出来る。 【解決手段】 本考案は、サンバイザー本体の軸２の部
分に、自在の角度で保持出来るブラケット３で枢着し、
ブラケット３に、アクリライト板５を、止め金４で止め
る事により、日差しの強弱を使い分けが出来、視野も広
く、信号機などの色別もしやすく、眼鏡使用の人などは
負担も少なく、安全運転ができる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案の、サンバイザー本体の軸の部分に、透明カラーアクリライトサンバイ ザーを、自在の角度で保持出来るブラケットで枢着し一体化したサンバイザーに 関する物である。

【０００２】

【従来の技術】

従来のサンバイザーは、日差しが強い時などには、直射日光、逆光など遮断し 有効であるが視野も狭くなる。

【０００３】

【考案が解決しようとす課題】

サンバイザーと透明カラーアクリライトサンバイザーを、別々に設置した場合 は、経済的負担も大きく、又、スペースも必要になる。一体化する事により、両 方の欠点を補う事が出来、又長所を生かす事が出来、強烈な日差し以外では、透 明カラーアクリサンバイザーを使用すれば、信号機などの色別もしやすく、視野 も広くなり、特に眼鏡使用の人に有効であり、前述の欠点を解決しようとする物 である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案は、サンバイザーの軸の部分に、透明カラーアクリライトサンバイザー を、自在の角度で保持出来るブラケットで枢着し、透明カラーアクリライトサン バイザーだけでも自在になり、耐久性、硬質性に優れているアクリライト板使用 なので、従来のサンバイザーより数ミリ程度厚くなるだけである。

【０００５】

【考案の実施の形態】

サンバイザー本体の軸の部分に、透明アクリライトサンバイザーを、自在の角 度で保持出来るブラケットで枢着し、一体化してあるから全体としても自在の角 度で保持出来、又、透明アクリライトサンバイザーだけでも、自在の角度で保持 出来る。

【０００６】

【実施例】

以下図面に従って一実施例を説明する。Ｉは従来形のサンバイザー、２の軸の 部分に、３の自在の角度で保持出来るブラケットで枢着し、５の耐久性、硬質性 に優れているアクリライト板を、４の止め金で止める。

【０００７】

【考案の効果】

上述の様に、本考案のセーフィティンバイザーは、透明アクリライトサンバイ ザーを、一体化する事により、日差しの強弱により使い分けが出来、眼鏡使用の 人などは、負担が少なくなり、信号機などの色別もしやすく、視野も広くなり安 全運転が出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案のセーフィティサンバイザーの実施例を
示す、透明アクリライトサンバイザーを下した正面図で
ある。

【図２】小型のセーフィティサンバイザーの透明アクリ
ライトサンバイザーを下ろした正面図である。

【図３】透明アクリライトサンバイザーのみを下し、横
から見た図である。

【図４】セーフイティサンバイザーを、横から見た図で
ある。

【符号の説明】

１ 従来のサンバイザー ２ 軸 ３ ブラケット ４ 止め金 ５ アクリライト板

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 サンバイザーの軸の部分に、透明カラー
   アクリライトサンバイザーを、自在の角度で保持できる
   ブラケットで、枢着一体化したところを特徴とする、セ
   ーフィティサンバイザー。