JP3067677B2 - セルフスキャニングシステム - Google Patents
セルフスキャニングシステムInfo
- Publication number
- JP3067677B2 JP3067677B2 JP4659897A JP4659897A JP3067677B2 JP 3067677 B2 JP3067677 B2 JP 3067677B2 JP 4659897 A JP4659897 A JP 4659897A JP 4659897 A JP4659897 A JP 4659897A JP 3067677 B2 JP3067677 B2 JP 3067677B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handy scanner
- handy
- scanning system
- self
- station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G1/00—Cash registers
- G07G1/12—Cash registers electronically operated
- G07G1/14—Systems including one or more distant stations co-operating with a central processing unit
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G1/00—Cash registers
- G07G1/0036—Checkout procedures
- G07G1/0045—Checkout procedures with a code reader for reading of an identifying code of the article to be registered, e.g. barcode reader or radio-frequency identity [RFID] reader
- G07G1/0081—Checkout procedures with a code reader for reading of an identifying code of the article to be registered, e.g. barcode reader or radio-frequency identity [RFID] reader the reader being a portable scanner or data reader
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンディスキャナ
による購入商品のバーコードの読み取り（スキャニン
グ）を客が自ら行うセルフスキャニングシステムに関す
る。
による購入商品のバーコードの読み取り（スキャニン
グ）を客が自ら行うセルフスキャニングシステムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】特開昭６３−１４５５９１号公報には、
スーパーマーケット等の大型店における精算処理を効率
化することにより、レジにおける顧客の待ち時間を短縮
し、かつ店員の負担を軽減する技術として、セルフスキ
ャニングシステムに係わる技術が開示されている。この
セルフスキャニングシステムでは、客は買い物かごに設
けられたハンディスキャナを用いて購入しようとする商
品のバーコードを自ら読み取ることにより、店員による
バーコードの読み取り操作を省略し、レジにおける待ち
時間を短縮するものである。
スーパーマーケット等の大型店における精算処理を効率
化することにより、レジにおける顧客の待ち時間を短縮
し、かつ店員の負担を軽減する技術として、セルフスキ
ャニングシステムに係わる技術が開示されている。この
セルフスキャニングシステムでは、客は買い物かごに設
けられたハンディスキャナを用いて購入しようとする商
品のバーコードを自ら読み取ることにより、店員による
バーコードの読み取り操作を省略し、レジにおける待ち
時間を短縮するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記セルフス
キャニングシステムにおいては、ハンディスキャナが買
い物かごに一体に設けられている。このため、店舗の入
り口付近に買い物かごを積み重ねておくことができず、
店舗としては買い物かごの置き場所に比較的広いスペー
スを確保しなければならないという問題があった。ま
た、この置き場所を確保することによって売場面積が削
減されるとい弊害もあった。
キャニングシステムにおいては、ハンディスキャナが買
い物かごに一体に設けられている。このため、店舗の入
り口付近に買い物かごを積み重ねておくことができず、
店舗としては買い物かごの置き場所に比較的広いスペー
スを確保しなければならないという問題があった。ま
た、この置き場所を確保することによって売場面積が削
減されるとい弊害もあった。
【０００４】このような問題点を克服するため、ハンデ
ィスキャナと買い物かごとを別体とすることが容易に考
えられるが、この場合にはハンディスキャナの管理が煩
雑になるという問題点がある。例えば、買い物を終えた
顧客がハンディスキャナを所定の場所に返却せず任意の
ところに放置した場合、比較的小型なハンディスキャナ
は紛失状態となることが想定される。したがって、この
ように紛失し易いハンディスキャナの管理をどのように
行うかが課題となる。
ィスキャナと買い物かごとを別体とすることが容易に考
えられるが、この場合にはハンディスキャナの管理が煩
雑になるという問題点がある。例えば、買い物を終えた
顧客がハンディスキャナを所定の場所に返却せず任意の
ところに放置した場合、比較的小型なハンディスキャナ
は紛失状態となることが想定される。したがって、この
ように紛失し易いハンディスキャナの管理をどのように
行うかが課題となる。
【０００５】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、ハンディスキャナの紛失を防止することが可
能なセルフスキャニングシステムの提供を目的とするも
のである。
たもので、ハンディスキャナの紛失を防止することが可
能なセルフスキャニングシステムの提供を目的とするも
のである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第１の手段として、商品に付された商品コードをハ
ンディスキャナを用いて客が自ら読み取ることにより買
取商品をＰＯＳシステムに申告し、当該申告に基づいて
ＰＯＳシステムが買取商品の代金の清算を行うセルフス
キャニングシステムにおいて、複数のハンディスキャナ
を収納するハンディスキャナ・ステーションを備え、該
ハンディスキャナ・ステーションは、予め会員として登
録した客に発行される会員カードを読み取るカード読取
部と、ハンディスキャナを覆う開閉可能なカバーと、前
記カバーの開閉をロックするロック機構と、前記カード
読取部が会員カードを読み取ると、前記ロック機構を解
除してカバーを開状態にする手段とを具備する手段が採
用される。第２の手段として、上記第１の手段におい
て、ハンディスキャナ・ステーションは、ハンディスキ
ャナのバッテリを充電する充電手段を具備するという手
段が採用される。第３の手段として、上記第２の手段に
おいて、ハンディスキャナ・ステーションは、カード読
取手段が会員カードを読み取ると、充電時間が最も長い
ハンディスキャナを取り出し可能状態とするという手段
が採用される。
に、第１の手段として、商品に付された商品コードをハ
ンディスキャナを用いて客が自ら読み取ることにより買
取商品をＰＯＳシステムに申告し、当該申告に基づいて
ＰＯＳシステムが買取商品の代金の清算を行うセルフス
キャニングシステムにおいて、複数のハンディスキャナ
を収納するハンディスキャナ・ステーションを備え、該
ハンディスキャナ・ステーションは、予め会員として登
録した客に発行される会員カードを読み取るカード読取
部と、ハンディスキャナを覆う開閉可能なカバーと、前
記カバーの開閉をロックするロック機構と、前記カード
読取部が会員カードを読み取ると、前記ロック機構を解
除してカバーを開状態にする手段とを具備する手段が採
用される。第２の手段として、上記第１の手段におい
て、ハンディスキャナ・ステーションは、ハンディスキ
ャナのバッテリを充電する充電手段を具備するという手
段が採用される。第３の手段として、上記第２の手段に
おいて、ハンディスキャナ・ステーションは、カード読
取手段が会員カードを読み取ると、充電時間が最も長い
ハンディスキャナを取り出し可能状態とするという手段
が採用される。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図１から図５を参照して、
本発明に係わるセルフスキャニングシステム（ＳＳＳ）
の一実施形態について説明する。なお、本実施形態は、
従来からスーパーマーケット等の店舗に導入されていた
周知のＰＯＳシステムに、以下に説明する各種機器を組
み合わせることによりセルフスキャニングシステムを構
築したものである。
本発明に係わるセルフスキャニングシステム（ＳＳＳ）
の一実施形態について説明する。なお、本実施形態は、
従来からスーパーマーケット等の店舗に導入されていた
周知のＰＯＳシステムに、以下に説明する各種機器を組
み合わせることによりセルフスキャニングシステムを構
築したものである。
【０００８】まず始めに、図１に示すシステム構成図を
参照して、全体構成について説明する。この図に示すよ
うに、本実施形態は、無線通信機能を備えるとともに商
品に付されたバーコードを読み取る複数のハンディスキ
ャナＡ1〜Ａn（ｎ＝整数）と、該ハンディスキャナＡ1
〜Ａnを収納するハンディスキャナ・ステーションＢ
（ＨＳＳ、以下単にステーションという）と、ＰＯＳシ
ステムＣに接続されたコントローラＤと、該コントロー
ラＤに接続され、ハンディスキャナＡ1〜Ａnと交信を行
う基地局Ｅとから構成されている。
参照して、全体構成について説明する。この図に示すよ
うに、本実施形態は、無線通信機能を備えるとともに商
品に付されたバーコードを読み取る複数のハンディスキ
ャナＡ1〜Ａn（ｎ＝整数）と、該ハンディスキャナＡ1
〜Ａnを収納するハンディスキャナ・ステーションＢ
（ＨＳＳ、以下単にステーションという）と、ＰＯＳシ
ステムＣに接続されたコントローラＤと、該コントロー
ラＤに接続され、ハンディスキャナＡ1〜Ａnと交信を行
う基地局Ｅとから構成されている。
【０００９】各ハンディスキャナＡ1〜Ａnは、持ち運び
が容易なように小型軽量に構成されるとともに、上記基
地局Ｅと交信するための無線通信器、読み取られたバー
コードに対応する商品情報（商品名や単価等）を表示す
るＬＣＤ表示器、及び操作キー等を備え、上記ステーシ
ョンＢによって充電されるバッテリによって駆動される
ようになっている。
が容易なように小型軽量に構成されるとともに、上記基
地局Ｅと交信するための無線通信器、読み取られたバー
コードに対応する商品情報（商品名や単価等）を表示す
るＬＣＤ表示器、及び操作キー等を備え、上記ステーシ
ョンＢによって充電されるバッテリによって駆動される
ようになっている。
【００１０】各ハンディスキャナＡ1〜Ａnは、商品のバ
ーコードを読み取ると、当該バーコードを基地局Ｅに送
信すると共に、該送信に基づいて基地局Ｅから受信され
た商品情報や現時点における買い上げ合計金額等をＬＣ
Ｄ表示器に表示する。このＬＣＤ表示器は、商品情報や
合計金額の視認性が良好となるように比較的大画面に構
成されている。また、操作キーは、比較的大型に形成さ
れるとともに個数を２あるいは３個程度に抑えることに
より、操作性を良好なものとしている。
ーコードを読み取ると、当該バーコードを基地局Ｅに送
信すると共に、該送信に基づいて基地局Ｅから受信され
た商品情報や現時点における買い上げ合計金額等をＬＣ
Ｄ表示器に表示する。このＬＣＤ表示器は、商品情報や
合計金額の視認性が良好となるように比較的大画面に構
成されている。また、操作キーは、比較的大型に形成さ
れるとともに個数を２あるいは３個程度に抑えることに
より、操作性を良好なものとしている。
【００１１】ステーションＢは、店舗の規模に応じて、
複数台のハンディスキャナＡ1〜Ａnを収納可能に構成さ
れており、その詳細については後述する。
複数台のハンディスキャナＡ1〜Ａnを収納可能に構成さ
れており、その詳細については後述する。
【００１２】ＰＯＳシステムＣは、各レジに備えられた
ＰＯＳターミナルｃ1〜ｃm（ｍ＝整数）とこれら各ＰＯ
Ｓターミナルｃ1〜ｃmを商品情報が書き込まれた商品フ
ァイルに基づいて管理するサーバｓ（コンピュータ）と
が通信線路ｔで相互に接続されて構成される。各ＰＯＳ
ターミナルｃ1〜ｃmは商品のバーコードの読取情報をサ
ーバｓに出力し、サーバｓは該読取情報と商品ファイル
の商品情報に基づいてＰＯＳターミナルｃ1〜ｃmにおけ
る精算処理を管理する。
ＰＯＳターミナルｃ1〜ｃm（ｍ＝整数）とこれら各ＰＯ
Ｓターミナルｃ1〜ｃmを商品情報が書き込まれた商品フ
ァイルに基づいて管理するサーバｓ（コンピュータ）と
が通信線路ｔで相互に接続されて構成される。各ＰＯＳ
ターミナルｃ1〜ｃmは商品のバーコードの読取情報をサ
ーバｓに出力し、サーバｓは該読取情報と商品ファイル
の商品情報に基づいてＰＯＳターミナルｃ1〜ｃmにおけ
る精算処理を管理する。
【００１３】また、このＰＯＳシステムＣには、このよ
うなＰＯＳ機能に加えて以下のような機能が付加されて
いる。すなわち、サーバｓには、コントローラＤと信号
の授受を行う機能、及びコントローラＤから入力された
信号に基づいて各ＰＯＳターミナルｃ1〜ｃmを制御する
機能等が付加される。
うなＰＯＳ機能に加えて以下のような機能が付加されて
いる。すなわち、サーバｓには、コントローラＤと信号
の授受を行う機能、及びコントローラＤから入力された
信号に基づいて各ＰＯＳターミナルｃ1〜ｃmを制御する
機能等が付加される。
【００１４】コントローラＤは、ハンディスキャナＡ1
〜Ａnとサーバｓとの信号の授受を仲介する一種のコン
ピュータであり、ハンディスキャナＡ1〜Ａnから基地局
Ｅを介して受信された読取情報をサーバｓに出力すると
ともに、該読取情報に対してサーバｓから入力された信
号を基地局Ｅに出力する。コントローラＤには、各ハン
ディスキャナＡ1〜Ａnの機器番号（ＨＳ番号）毎に、会
員カードから読み取られた会員番号、客によって申告さ
れた買取商品の商品情報（買取商品の名称や単価等、レ
シートに印字される情報）及び買取合計金額が記憶され
る。
〜Ａnとサーバｓとの信号の授受を仲介する一種のコン
ピュータであり、ハンディスキャナＡ1〜Ａnから基地局
Ｅを介して受信された読取情報をサーバｓに出力すると
ともに、該読取情報に対してサーバｓから入力された信
号を基地局Ｅに出力する。コントローラＤには、各ハン
ディスキャナＡ1〜Ａnの機器番号（ＨＳ番号）毎に、会
員カードから読み取られた会員番号、客によって申告さ
れた買取商品の商品情報（買取商品の名称や単価等、レ
シートに印字される情報）及び買取合計金額が記憶され
る。
【００１５】例えば、コントローラＤは、基地局Ｅを介
してハンディスキャナＡ1〜Ａnから商品のバーコードが
入力されると、該バーコードをサーバｓに送信すると共
に、該バーコードに対して該当する商品の商品データや
合計金額がサーバｓから入力されるとこれを記憶すると
ともにハンディスキャナＡ1〜Ａn用の表示用信号に変換
して基地局Ｅに出力する。ここで、サーバｓからコント
ローラＤに入力される買い物の合計金額は各商品の単価
を単純に合計した金額であり、コントローラＤは、この
金額に対して消費税額を算出し、税込みの合計金額を基
地局Ｅに出力するようになっている。
してハンディスキャナＡ1〜Ａnから商品のバーコードが
入力されると、該バーコードをサーバｓに送信すると共
に、該バーコードに対して該当する商品の商品データや
合計金額がサーバｓから入力されるとこれを記憶すると
ともにハンディスキャナＡ1〜Ａn用の表示用信号に変換
して基地局Ｅに出力する。ここで、サーバｓからコント
ローラＤに入力される買い物の合計金額は各商品の単価
を単純に合計した金額であり、コントローラＤは、この
金額に対して消費税額を算出し、税込みの合計金額を基
地局Ｅに出力するようになっている。
【００１６】基地局Ｅは、上記各ハンディスキャナＡ1
〜Ａnと交信する通信装置であり、該基地局Ｅと各ハン
ディスキャナＡ1〜Ａnとの間には、各々異なる通信周波
数（通信チャネル）が割り当てられている。基地局Ｅ
は、各ハンディスキャナＡ1〜Ａn毎に予め割り当てられ
た通信チャネルを介して、複数のハンディスキャナＡ1
〜Ａnから同時に通信を呼びかけられた場合でも混信す
ることなく各ハンディスキャナＡ1〜Ａnと交信すること
ができる。
〜Ａnと交信する通信装置であり、該基地局Ｅと各ハン
ディスキャナＡ1〜Ａnとの間には、各々異なる通信周波
数（通信チャネル）が割り当てられている。基地局Ｅ
は、各ハンディスキャナＡ1〜Ａn毎に予め割り当てられ
た通信チャネルを介して、複数のハンディスキャナＡ1
〜Ａnから同時に通信を呼びかけられた場合でも混信す
ることなく各ハンディスキャナＡ1〜Ａnと交信すること
ができる。
【００１７】続いて、図２及び図３を参照して、上記ス
テーションＢの詳細構成について説明する。まず、図２
はステーションＢの外観図である。この図に示すよう
に、当該ステーションＢは、３０台（ｎ＝３０）のハン
ディスキャナＡ1〜Ａnを収納するための３０台の載置台
ｂ1と、会員カードの挿入口ｂ2と、タッチパネル式の表
示部ｂ3とを備えている。そして、これら各構成要素
は、キャスタ付きのラックｂ4に装着されている。例え
ば、載置台ｂ1は、図示するように下段から上段に４列
に配列されている。
テーションＢの詳細構成について説明する。まず、図２
はステーションＢの外観図である。この図に示すよう
に、当該ステーションＢは、３０台（ｎ＝３０）のハン
ディスキャナＡ1〜Ａnを収納するための３０台の載置台
ｂ1と、会員カードの挿入口ｂ2と、タッチパネル式の表
示部ｂ3とを備えている。そして、これら各構成要素
は、キャスタ付きのラックｂ4に装着されている。例え
ば、載置台ｂ1は、図示するように下段から上段に４列
に配列されている。
【００１８】上記挿入口ｂ2は、会員カードに印刷され
たバーコードを読み取るカード読取部（内部に設けられ
る）に会員カードを供給するためのものである。該挿入
口ｂ2に会員カードを挿入し、表示部ｂ3に表示された情
報に従って当該表示部ｂ3のタッチパネルを操作するこ
とによって何れかの載置台ｂ1からハンディスキャナＡ1
〜Ａnを取り出すことができるようになっている。
たバーコードを読み取るカード読取部（内部に設けられ
る）に会員カードを供給するためのものである。該挿入
口ｂ2に会員カードを挿入し、表示部ｂ3に表示された情
報に従って当該表示部ｂ3のタッチパネルを操作するこ
とによって何れかの載置台ｂ1からハンディスキャナＡ1
〜Ａnを取り出すことができるようになっている。
【００１９】図３は、上記載置台ｂ1の側面図である。
当該載置台ｂ1は、何れかのハンディスキャナＡ1〜Ａn
（例えばハンディスキャナＡ1）が上部に載置される載
置台本体ｂ5と、開閉式に構成され、該載置台本体ｂ5上
に載置されたハンディスキャナＡ1を覆うカバーｂ6と、
該カバーｂ6の開閉動作をロックするロック機構ｂ7とか
ら形成されている。
当該載置台ｂ1は、何れかのハンディスキャナＡ1〜Ａn
（例えばハンディスキャナＡ1）が上部に載置される載
置台本体ｂ5と、開閉式に構成され、該載置台本体ｂ5上
に載置されたハンディスキャナＡ1を覆うカバーｂ6と、
該カバーｂ6の開閉動作をロックするロック機構ｂ7とか
ら形成されている。
【００２０】載置台本体ｂ5には、その前面にハンディ
スキャナＡ1が取り出し可能であることを示す取出用ラ
ンプｂ8とハンディスキャナＡ1が載置台ｂ1上に正常に
載置されていないことを示すエラーランプｂ9とが備え
られ、またその載置面にはハンディスキャナＡ1に電力
を給電する一対の給電端子ｂ10とハンディスキャナＡ1
の有無を検出するＨＴ有無検出器ｂ11とが設けられてい
る。なお、ハンディスキャナＡ1には、載置台本体ｂ5上
に載置された際に、上記給電端子ｂ10に各々当接する位
置に受電端子が一対設けられており、該受電端子を介し
てバッテリが充電されるようになっている。
スキャナＡ1が取り出し可能であることを示す取出用ラ
ンプｂ8とハンディスキャナＡ1が載置台ｂ1上に正常に
載置されていないことを示すエラーランプｂ9とが備え
られ、またその載置面にはハンディスキャナＡ1に電力
を給電する一対の給電端子ｂ10とハンディスキャナＡ1
の有無を検出するＨＴ有無検出器ｂ11とが設けられてい
る。なお、ハンディスキャナＡ1には、載置台本体ｂ5上
に載置された際に、上記給電端子ｂ10に各々当接する位
置に受電端子が一対設けられており、該受電端子を介し
てバッテリが充電されるようになっている。
【００２１】カバーｂ6は、軸ｂ12を回転中心として回
転自在に本体ｂ5に固定されており、一端に設けられた
ピンｂ13がロック機構ｂ7を構成するロック部材ｂ14の
溝部ｂ15に落ち込むことによって閉状態がロックされ、
該溝部ｂ15からピンｂ13が外れることによって開状態と
される。このカバーｂ6は、バネ等によって開放状態と
なるように付整されており、人手によって押し下げられ
ることによってピンｂ13が溝部ｂ15に落ち込んで閉状態
にロックされる。
転自在に本体ｂ5に固定されており、一端に設けられた
ピンｂ13がロック機構ｂ7を構成するロック部材ｂ14の
溝部ｂ15に落ち込むことによって閉状態がロックされ、
該溝部ｂ15からピンｂ13が外れることによって開状態と
される。このカバーｂ6は、バネ等によって開放状態と
なるように付整されており、人手によって押し下げられ
ることによってピンｂ13が溝部ｂ15に落ち込んで閉状態
にロックされる。
【００２２】ロック機構ｂ7は、軸ｂ16を中心として回
転自在に本体ｂ5に固定された上記ロック部材ｂ14と、
軸ｂ17を中心として回転自在に本体ｂ5に固定されると
ともに、ロック部材ｂ14の回動を規制する係止部材ｂ18
と、プランジャｂ19が矢印Ｘ方向に移動することにより
係止部材ｂ18を回動させるソレノイドｂ20と、ロック部
材ｂ14の回動状態を検出することによりカバーｂ6が正
常に閉状態にロックされていることを検出するロックス
イッチｂ21等から構成される。
転自在に本体ｂ5に固定された上記ロック部材ｂ14と、
軸ｂ17を中心として回転自在に本体ｂ5に固定されると
ともに、ロック部材ｂ14の回動を規制する係止部材ｂ18
と、プランジャｂ19が矢印Ｘ方向に移動することにより
係止部材ｂ18を回動させるソレノイドｂ20と、ロック部
材ｂ14の回動状態を検出することによりカバーｂ6が正
常に閉状態にロックされていることを検出するロックス
イッチｂ21等から構成される。
【００２３】なお、係止部材ｂ18は、図示するように、
一端に設けられた係止部ｂ22がロック部材ｂ14に当接し
て該ロック部材ｂ14の回動を規制することによりカバー
ｂ6を閉状態にロックし、またソレノイドｂ20が駆動さ
れてプランジャｂ19が短くなることにより係止部ｂ22が
ロック部材ｂ14から外れてカバーｂ6を開放させる。
一端に設けられた係止部ｂ22がロック部材ｂ14に当接し
て該ロック部材ｂ14の回動を規制することによりカバー
ｂ6を閉状態にロックし、またソレノイドｂ20が駆動さ
れてプランジャｂ19が短くなることにより係止部ｂ22が
ロック部材ｂ14から外れてカバーｂ6を開放させる。
【００２４】続いて、図４を参照して、ステーションＢ
の電気的構成について説明する。この図に示すように、
当該ステーションＢは、制御プログラムが記憶されたＲ
ＯＭｄ1と、該制御プログラムに基づいて以下の各部を
制御するＣＰＵｄ2と、ＣＰＵｄ2による制御上の各種デ
ータが一時記憶されるＲＡＭｄ3と、上記表示部ｂ3のタ
ッチセンサによって構成される操作部ｄ4と、表示部ｂ3
と、会員カードのバーコードを読み取る上記カード読取
部ｄ5と、各載置台ｂ1に設けられた上記取出用ランプｂ
8（取出用ランプ１〜３０）とエラーランプｂ9（エラー
ランプ１〜３０）とを駆動するランプ駆動回路ｄ6と、
各載置台ｂ1のＨＴ有無検出器ｂ11（スイッチ１〜３
０）とロックスイッチｂ21（スイッチ３１〜６０）の検
出状態をＣＰＵｄ2に出力するスイッチ回路ｄ7と、各載
置台ｂ1の給電端子ｂ10（端子１〜３０）を介してハン
ディスキャナＡ1〜Ａnを充電する充電回路ｄ8と、各載
置台ｂ1のソレノイドｂ20（ソレノイド１〜３０）を駆
動するソレノイド駆動回路ｄ9とから構成される。
の電気的構成について説明する。この図に示すように、
当該ステーションＢは、制御プログラムが記憶されたＲ
ＯＭｄ1と、該制御プログラムに基づいて以下の各部を
制御するＣＰＵｄ2と、ＣＰＵｄ2による制御上の各種デ
ータが一時記憶されるＲＡＭｄ3と、上記表示部ｂ3のタ
ッチセンサによって構成される操作部ｄ4と、表示部ｂ3
と、会員カードのバーコードを読み取る上記カード読取
部ｄ5と、各載置台ｂ1に設けられた上記取出用ランプｂ
8（取出用ランプ１〜３０）とエラーランプｂ9（エラー
ランプ１〜３０）とを駆動するランプ駆動回路ｄ6と、
各載置台ｂ1のＨＴ有無検出器ｂ11（スイッチ１〜３
０）とロックスイッチｂ21（スイッチ３１〜６０）の検
出状態をＣＰＵｄ2に出力するスイッチ回路ｄ7と、各載
置台ｂ1の給電端子ｂ10（端子１〜３０）を介してハン
ディスキャナＡ1〜Ａnを充電する充電回路ｄ8と、各載
置台ｂ1のソレノイドｂ20（ソレノイド１〜３０）を駆
動するソレノイド駆動回路ｄ9とから構成される。
【００２５】次に、図５を参照して、上記構成のステー
ションＢの動作について説明する。まず、当該セルフス
キャニングシステムを利用して買い物をしようとする客
が挿入口ｂ2に会員カードを挿入すると、該会員カード
のバーコードはカード読取り部ｄ5によって読み取ら
れ、ＣＰＵｄ2はカード読取り部ｄ5の読取情報から会員
カードが挿入されたか否かを判断する（ステップＳ
1）。例えば、会員カードのバーコードの始めの２桁に
は会員専用コードが記録されており、ＣＰＵｄ2は該会
員専用コードを検出することにより会員カードが挿入さ
れたことを判断する。
ションＢの動作について説明する。まず、当該セルフス
キャニングシステムを利用して買い物をしようとする客
が挿入口ｂ2に会員カードを挿入すると、該会員カード
のバーコードはカード読取り部ｄ5によって読み取ら
れ、ＣＰＵｄ2はカード読取り部ｄ5の読取情報から会員
カードが挿入されたか否かを判断する（ステップＳ
1）。例えば、会員カードのバーコードの始めの２桁に
は会員専用コードが記録されており、ＣＰＵｄ2は該会
員専用コードを検出することにより会員カードが挿入さ
れたことを判断する。
【００２６】例えば、会員カードの挿入が検出される
と、ＣＰＵｄ2は、ステップＳ1における判断を「Ｙｅ
ｓ」とし、続いてロック状態を解除する載置台ｂ1を選
定する（ステップＳ2）。ここで、上記ＲＡＭｄ3には各
載置台ｂ1におけるハンディスキャナＡ1〜Ａnの充電時
間が充電時間管理テーブルとして記憶されており、ＣＰ
Ｕｄ2は、この充電時間管理テーブルに基づいて充電時
間の最も長い載置台ｂ1を選択し、さらに充電時間管理
テーブルにおける当該載置台ｂ1の充電時間をクリアす
る（ステップＳ3）。
と、ＣＰＵｄ2は、ステップＳ1における判断を「Ｙｅ
ｓ」とし、続いてロック状態を解除する載置台ｂ1を選
定する（ステップＳ2）。ここで、上記ＲＡＭｄ3には各
載置台ｂ1におけるハンディスキャナＡ1〜Ａnの充電時
間が充電時間管理テーブルとして記憶されており、ＣＰ
Ｕｄ2は、この充電時間管理テーブルに基づいて充電時
間の最も長い載置台ｂ1を選択し、さらに充電時間管理
テーブルにおける当該載置台ｂ1の充電時間をクリアす
る（ステップＳ3）。
【００２７】そして、ソレノイド駆動回路ｄ9を駆動さ
せることによりステップＳ2で選択された載置台ｂ1のソ
レノイドｂ20を作動させてカバーｂ6の閉状態のロック
を解除させるとともに、当該載置台ｂ1のランプ駆動回
路ｄ6を作動させて取出用ランプｂ8を点灯させる（ステ
ップＳ4）。この結果、取出用ランプｂ8の点灯によって
客には使用すべきハンディスキャナＡ1が示されるとと
もに、当該載置台ｂ1のカバーｂ6が開放されてハンディ
スキャナＡ1が取り出し可能状態とされる。客はこのハ
ンディスキャナＡ1を用いてセルフスキャニングシステ
ムによる買い物を行うことになる。そして、以上の処理
が終了すると、ＣＰＵｄ2は上記ステップＳ1以降の処理
を繰り返す。
せることによりステップＳ2で選択された載置台ｂ1のソ
レノイドｂ20を作動させてカバーｂ6の閉状態のロック
を解除させるとともに、当該載置台ｂ1のランプ駆動回
路ｄ6を作動させて取出用ランプｂ8を点灯させる（ステ
ップＳ4）。この結果、取出用ランプｂ8の点灯によって
客には使用すべきハンディスキャナＡ1が示されるとと
もに、当該載置台ｂ1のカバーｂ6が開放されてハンディ
スキャナＡ1が取り出し可能状態とされる。客はこのハ
ンディスキャナＡ1を用いてセルフスキャニングシステ
ムによる買い物を行うことになる。そして、以上の処理
が終了すると、ＣＰＵｄ2は上記ステップＳ1以降の処理
を繰り返す。
【００２８】一方、ステップＳ1における判断が「Ｎ
ｏ」の場合には、ステップＳ5における他の処理を実行
した後に、ステップＳ1の処理を繰り返す。このステッ
プＳ5では、例えばエラーランプｂ9の点灯判断や点灯処
理、あるいはＨＴ有無検出器ｂ11がハンディスキャナが
載置されていないことを知らせる信号を出力した載置台
ｂ1の取出用ランプｂ8の消灯処理等を行う。
ｏ」の場合には、ステップＳ5における他の処理を実行
した後に、ステップＳ1の処理を繰り返す。このステッ
プＳ5では、例えばエラーランプｂ9の点灯判断や点灯処
理、あるいはＨＴ有無検出器ｂ11がハンディスキャナが
載置されていないことを知らせる信号を出力した載置台
ｂ1の取出用ランプｂ8の消灯処理等を行う。
【００２９】このように本実施形態のセルフスキャニン
グシステムによれば、予め登録した会員のみにステーシ
ョンからのハンディスキャナの取り出しを許可するの
で、ハンディスキャナの紛失を防止することができる。
グシステムによれば、予め登録した会員のみにステーシ
ョンからのハンディスキャナの取り出しを許可するの
で、ハンディスキャナの紛失を防止することができる。
【００３０】なお、本願発明は上記実施形態に限定され
るものではなく、以下のような変形例が考えられる。 （１）ステーションをＰＯＳシステムと接続し、会員カ
ードが挿入されたか否かの判断をサーバに行わせる。こ
の場合、サーバは、顧客ファイルに記憶された会員番号
をステーションによって読み取られたバーコードの会員
番号との比較照合の結果に基づいて載置台のロック状態
の解除を決定し、この決定をステーションに送信する。
るものではなく、以下のような変形例が考えられる。 （１）ステーションをＰＯＳシステムと接続し、会員カ
ードが挿入されたか否かの判断をサーバに行わせる。こ
の場合、サーバは、顧客ファイルに記憶された会員番号
をステーションによって読み取られたバーコードの会員
番号との比較照合の結果に基づいて載置台のロック状態
の解除を決定し、この決定をステーションに送信する。
【００３１】（２）会員カードとして、バーコードを印
刷したものではなく、磁気カードやＩＣカード等を用い
る。 （３）カバーの開閉によってハンディスキャナの取出／
取出禁止を規定するのではなく、例えばロックピンを用
いてハンディスキャナの取出／取出禁止を規定する。
刷したものではなく、磁気カードやＩＣカード等を用い
る。 （３）カバーの開閉によってハンディスキャナの取出／
取出禁止を規定するのではなく、例えばロックピンを用
いてハンディスキャナの取出／取出禁止を規定する。
【００３２】（４）ハンディスキャナの充電方式を電磁
誘導式とする。 （５）各載置台においてハンディスキャナの機器番号を
読み取るようにして各ハンディスキャナ毎に１日の累計
充電時間を管理できるようにする。 （６）充電時間を管理することなく、給電端子の端子電
圧に基づいてハンディスキャナの充電状態を管理する。
そして、この管理情報に基づいて使用させるハンディス
キャナを選定する。
誘導式とする。 （５）各載置台においてハンディスキャナの機器番号を
読み取るようにして各ハンディスキャナ毎に１日の累計
充電時間を管理できるようにする。 （６）充電時間を管理することなく、給電端子の端子電
圧に基づいてハンディスキャナの充電状態を管理する。
そして、この管理情報に基づいて使用させるハンディス
キャナを選定する。
【００３３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるセ
ルフスキャニングシステムによれば、以下のような効果
を奏する。 （１）商品に付された商品コードをハンディスキャナを
用いて客が自ら読み取ることにより買取商品をＰＯＳシ
ステムに申告し、当該申告に基づいてＰＯＳシステムが
買取商品の代金の清算を行うセルフスキャニングシステ
ムにおいて、複数のハンディスキャナを収納するハンデ
ィスキャナ・ステーションを備え、該ハンディスキャナ・
ステーションは、予め会員として登録した客に発行され
る会員カードを読み取るカード読取部と、ハンディスキ
ャナを覆う開閉可能なカバーと、前記カバーの開閉をロ
ックするロック機構と、前記カード読取部が会員カード
を読み取ると、前記ロック機構を解除してカバーを開状
態にする手段とを具備するので、会員以外のお客にハン
ディスキャナの取り出しを禁止できるので、ハンディス
キャナの紛失を防止することができる。 （２）また、会員に発行される会員カードの読取装置を
各ハンディスキャナに備える必要がないので、セルフス
キャニングシステムを安価に構成することができる。 （３）請求項２では、ハンディスキャナ・ステーション
は、ハンディスキャナのバッテリを充電する充電手段を
具備するので、電池等を使用した場合に比較してハンデ
ィスキャナの管理が容易である。 （４）請求項３では、ハンディスキャナ・ステーション
はカード読取手段が会員カードを読み取ると、充電時間
が最も長いハンディスキャナを取り出し可能状態とする
ので、充電時間の長いハンディスキャナが取り出される
ことになるので、使用中にバッテリが切れて使用不能状
態に至ることを抑えることができる。
ルフスキャニングシステムによれば、以下のような効果
を奏する。 （１）商品に付された商品コードをハンディスキャナを
用いて客が自ら読み取ることにより買取商品をＰＯＳシ
ステムに申告し、当該申告に基づいてＰＯＳシステムが
買取商品の代金の清算を行うセルフスキャニングシステ
ムにおいて、複数のハンディスキャナを収納するハンデ
ィスキャナ・ステーションを備え、該ハンディスキャナ・
ステーションは、予め会員として登録した客に発行され
る会員カードを読み取るカード読取部と、ハンディスキ
ャナを覆う開閉可能なカバーと、前記カバーの開閉をロ
ックするロック機構と、前記カード読取部が会員カード
を読み取ると、前記ロック機構を解除してカバーを開状
態にする手段とを具備するので、会員以外のお客にハン
ディスキャナの取り出しを禁止できるので、ハンディス
キャナの紛失を防止することができる。 （２）また、会員に発行される会員カードの読取装置を
各ハンディスキャナに備える必要がないので、セルフス
キャニングシステムを安価に構成することができる。 （３）請求項２では、ハンディスキャナ・ステーション
は、ハンディスキャナのバッテリを充電する充電手段を
具備するので、電池等を使用した場合に比較してハンデ
ィスキャナの管理が容易である。 （４）請求項３では、ハンディスキャナ・ステーション
はカード読取手段が会員カードを読み取ると、充電時間
が最も長いハンディスキャナを取り出し可能状態とする
ので、充電時間の長いハンディスキャナが取り出される
ことになるので、使用中にバッテリが切れて使用不能状
態に至ることを抑えることができる。
【図１】 本発明に係わるセルフスキャニングシステム
の一実施形態の全体構成を示すシステム構成図である。
の一実施形態の全体構成を示すシステム構成図である。
【図２】 本発明に係わるセルフスキャニングシステム
の一実施形態において、ステーションの外観構成を示す
斜視図である。
の一実施形態において、ステーションの外観構成を示す
斜視図である。
【図３】 本発明に係わるセルフスキャニングシステム
の一実施形態において、載置台の詳細構成を示す側面図
である。
の一実施形態において、載置台の詳細構成を示す側面図
である。
【図４】 本発明に係わるセルフスキャニングシステム
の一実施形態において、ステーションの電気的構成を示
すブロック図である。
の一実施形態において、ステーションの電気的構成を示
すブロック図である。
【図５】 本発明に係わるセルフスキャニングシステム
の一実施形態において、ステーションの動作を示すフロ
ーチャートである。
の一実施形態において、ステーションの動作を示すフロ
ーチャートである。
Ａ1〜Ａn……ハンディスキャナ Ｂ……ハンディスキャナ・ステーション ｂ1……載置台 ｂ2……挿入口 ｂ3……表示部 ｂ4……ラック ｂ5……載置台本体 ｂ6……カバー ｂ7……ロック機構 ｂ8……取出用ランプ ｂ9……エラーランプ ｂ10……給電端子 ｂ11……ＨＴ有無検出器 ｂ12，ｂ16，ｂ17……軸 ｂ13……ピン ｂ14……ロック部材 ｂ15……溝部 ｂ18……係止部材 ｂ19……プランジャ ｂ20……ソレノイド ｂ21……ロックスイッチ Ｃ……ＰＯＳシステム ｃ1〜ｃm……ＰＯＳターミナル Ｄ……コントローラ ｄ1……ＲＯＭ ｄ2……ＣＰＵ ｄ3……ＲＡＭ ｄ4……操作部 ｄ5……カード読取部 ｄ6……ランプ駆動回路 ｄ7……スイッチ回路 ｄ8……充電回路 ｄ9……ソレノイド駆動回路 Ｅ……基地局 ｓ……サーバ ｔ……通信線路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平５−282549（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−50628（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G07G 1/00 - 5/00 G06F 17/60
Claims (3)
- 【請求項１】 商品に付された商品コードをハンディス
キャナを用いて客が自ら読み取ることにより買取商品を
ＰＯＳシステムに申告し、当該申告に基づいてＰＯＳシ
ステムが買取商品の代金の清算を行うセルフスキャニン
グシステムにおいて、 複数のハンディスキャナを収納するハンディスキャナ・
ステーションを備え、 該ハンディスキャナ・ステーションは、 予め会員として登録した客に発行される会員カードを読
み取るカード読取部と、ハンディスキャナを覆う開閉可
能なカバーと、 前記カバーの開閉をロックするロック機構と、 前記カード読取部が会員カードを読み取ると、前記ロッ
ク機構を解除してカバーを開状態にする手段と、 を具備することを特徴とするセルフスキャニングシステ
ム。 - 【請求項２】 請求項１記載のセルフスキャニングシス
テムにおいて、ハンディスキャナ・ステーションは、ハ
ンディスキャナのバッテリを充電する充電手段を具備す
ることを特徴とするセルフスキャニングシステム。 - 【請求項３】 請求項２記載のセルフスキャニングシス
テムにおいて、ハンディスキャナ・ステーションは、カ
ード読取手段が会員カードを読み取ると、充電時間が最
も長いハンディスキャナを取り出し可能状態とすること
を特徴とするセルフスキャニングシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4659897A JP3067677B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | セルフスキャニングシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4659897A JP3067677B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | セルフスキャニングシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10241045A JPH10241045A (ja) | 1998-09-11 |
| JP3067677B2 true JP3067677B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=12751748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4659897A Expired - Lifetime JP3067677B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | セルフスキャニングシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3067677B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017109800A1 (en) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | Datalogic Ip Tech S.R.L. | Automatic dispenser of portable terminals |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009163403A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Teraoka Seiko Co Ltd | 商品販売処理システム |
| JP5606643B1 (ja) * | 2013-06-26 | 2014-10-15 | パナソニック株式会社 | 分離型決済端末機、決済端末装置及び据置装置 |
| JP6675075B2 (ja) * | 2016-01-25 | 2020-04-01 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | バッテリ収納装置およびバッテリレンタルシステム |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP4659897A patent/JP3067677B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017109800A1 (en) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | Datalogic Ip Tech S.R.L. | Automatic dispenser of portable terminals |
| US10825284B2 (en) | 2015-12-24 | 2020-11-03 | Datalogic Ip Tech S.R.L. | Automatic dispenser of portable terminals |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10241045A (ja) | 1998-09-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5361871A (en) | Product information system for shoppers | |
| US5418354A (en) | Self service cart system | |
| US6796505B2 (en) | Terminal locking system | |
| US5936220A (en) | Electronic wallet and method of operation of the same | |
| JP4176172B2 (ja) | セルフ・サービス・ショッピング・システム | |
| US6725206B1 (en) | Cashierless shopping store and components for use therein | |
| US5821512A (en) | Shopping cart mounted portable data collection device with tethered dataform reader | |
| JP3810813B2 (ja) | セルフスキャニングｐｏｓシステム，セルフスキャン式登録端末，セルフスキャン式登録端末用管理装置およびセルフスキャン式登録端末用ｐｏｓ装置 | |
| EP1278146A2 (en) | Shopping cart mounted portable data collection device with tethered dataform reader | |
| CN107610382A (zh) | 商品销售数据处理装置、信息终端及其控制方法 | |
| US7620475B1 (en) | Dispensing device of portable terminals for acquiring product data in a shopping centre, integrated system for dispensing said portable terminals, and integrated system for selling products through the use of portable terminals | |
| JP2010020370A (ja) | Ｐｏｓ端末装置 | |
| JP2010049619A (ja) | Ｐｏｓ端末装置 | |
| JP3067677B2 (ja) | セルフスキャニングシステム | |
| US6726101B1 (en) | Electronic transaction terminal system | |
| JP3116859B2 (ja) | セルフスキャニングシステム | |
| KR20050009097A (ko) | 스마트카트 | |
| CN115649266A (zh) | 一种人工智能商品自结算的无线数据采集购物车 | |
| JPS63145591A (ja) | 入力部を備えた買物かご | |
| JPH02299093A (ja) | 商品データ読取装置 | |
| JP2599704Y2 (ja) | チェックアウトレーン | |
| JP3753796B2 (ja) | 商品購入システム | |
| JP4534383B2 (ja) | 自動販売機運営システム | |
| CN220400014U (zh) | 一种rfid智能结算设备 | |
| WO1999065000A1 (en) | Check-out apparatus |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000418 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080519 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130519 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130519 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140519 Year of fee payment: 14 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |