JP3067475B2 - エンジンのシリンダブロックの鋳造方法 - Google Patents

エンジンのシリンダブロックの鋳造方法

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JP3067475B2 JP5188177A JP18817793A JP3067475B2 JP 3067475 B2 JP3067475 B2 JP 3067475B2 JP 5188177 A JP5188177 A JP 5188177A JP 18817793 A JP18817793 A JP 18817793A JP 3067475 B2 JP3067475 B2 JP 3067475B2
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修二 久保
清隆 村上
巧 塩屋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バランスシャフトやカ
ムシャフト等を搭載するエンジンに使用されるシリンダ
ブロックの鋳造残留応力を低減させる鋳造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】これに関する従来技術が実開平2−12
7756号公報に記載されている。この技術は、OHV
型エンジンに使用されるシリンダブロックを鋳造する方
法に関するものであり、図6に前記シリンダブロック5
0の幅方向から見た縦断面図が示されている。前記シリ
ンダブロック50は、一列に並べて配列された複数のシ
リンダ52を備えており、各々のシリンダ52の周囲に
ウォータジャケット54が形成されている。さらに、前
記ウォータジャケット54の下方で、前記シリンダ52
の下端部横には、カム軸56を収納する空間部であるシ
ャフトハウジング58が前記シリンダ52の並び方向に
形成されている。ここで、前記シャフトハウジング58
がシリンダ52のボア52bに接近している部位では、
そのシリンダ52の側壁52tは、図7(A)にその詳
細縦断面が示されるように、シャフトハウジング58の
中心レベルで最も薄肉となる(以下、薄肉部acとい
う)。そして、その中心レベルから上方あるいは下方に
離れるにつれて徐々に厚肉となるように成形されてい
る。
【0003】ここで前記中心レベルの薄肉部acは熱容
量が小さいために、上方の厚肉部auよりも溶湯が速く
凝固冷却される。しかしながら、鋳鉄材料の場合、800
℃〜500 ℃の温度領域に材料強度の変態点があり、500
℃以下に温度が低下すると、材料強度は急に強くなる。
このため、中心レベルの薄肉部acが上方の厚肉部au
よりも先に500 ℃付近まで冷却されると、材料強度が強
くなったその薄肉部acに対して、遅れて凝固冷却され
る上方の厚肉部auの収縮力が集中的に加わることにな
り、鋳造残留応力が発生する。即ち、前記薄肉部acと
厚肉部auにおいて、温度が800 ℃〜500 ℃に低下する
までの時間(冷却時間)の差が大きいほど、両者間に生
じる残留応力は大きくなる。しかしながら、前述のよう
に、中心レベルの薄肉部acの下方は徐々に肉厚が増加
しているために、その薄肉部acは下方の厚肉部adか
らの熱を受けて温度の低下がある程度緩和される。この
ため、前記薄肉部acの冷却時間と上方の厚肉部auの
冷却時間との差が小さくなり、前記残留応力は小さく抑
えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記シ
リンダ52の並び方向を考えると、図7(B)に示され
るように、前記シャフトハウジング58がシリンダ52
のボア52bに最も接近している部位(図中 a)で
は、シリンダ52の側壁52tが薄肉化している。一
方、シャフトハウジング58が各々のシリンダボア52
bから最も離れている部位(図中 b1,b2)は厚肉化で
きるために、この部分にカム軸56の受け部であるジャ
ーナル部が形成される。このため、熱容量の比較的小さ
い図中aの薄肉部の溶湯が速く凝固冷却され、遅れてジ
ャーナル部近傍の厚肉部(図中b1,b2)の溶湯が凝固冷
却される。これによって、図中aの薄肉部が、図中b1,
b2 の厚肉部の収縮力によって両側から引っ張られ、歪
みが発生する。即ち、上記した従来の鋳造法では、シリ
ンダ52の下端部の上下方向に生じる残留応力を低下さ
せることはできるが、各シリンダ52の下端部で水平方
向に生じる残留応力を低下させることはできない。本発
明の技術的課題は、シャフトハウジング58がシリンダ
52のボア52bに対して最も接近している部位である
薄肉部aと、ジャーナル部近傍の厚肉部b1,b2の冷却時
間をある程度コントロールできるようにして、各シリン
ダ52の下端部で水平方向に生じる残留応力を低下させ
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、以下の
工程を有するエンジンのシリンダブロックの鋳造方法に
よって解決される。即ち、請求項1に係るエンジンのシ
リンダブロックの鋳造方法は、一列に並べて配列された
複数のシリンダの下端部横に、シャフトを収納する空間
部であるシャフトハウジングが、それらのシリンダの並
び方向に形成されているエンジンのシリンダブロックの
鋳造方法において、前記シリンダの周囲に形成されるウ
ォタージャケットの内部で、かつ、前記シャフトハウジ
ングと前記シリンダのボアとが接近している部位の上方
に、部分的に駄肉が付くように、鋳型に対してウォター
ジャケット用中子をセットする。また、請求項2に係る
エンジンのシリンダブロックの鋳造方法は、一列に並べ
て配列された複数のシリンダの下端部横に、シャフトを
収納する空間部であるシャフトハウジングが、それらの
シリンダの並び方向に形成されているエンジンのシリン
ダブロックの鋳造方法において、前記シャフトの軸受け
部である複数のジャーナル部のうち、前記シャフトハウ
ジングと前記シリンダのボアとが接近している部位の両
側に位置するジャーナル部について、一方のジャーナル
部の肉容量が他方のジャーナル部の肉容量よりも大きく
なるように、鋳型に対してシャフトハウジング用中子を
セットする。
【0006】
【作用】請求項1に記載された発明によると、ウォター
ジャケットの内部には、シャフトハウジングとシリンダ
のボアとが接近している部位、即ち、シリンダの側壁が
薄肉化する部位の上方に、部分的に駄肉が設けられる。
このため鋳造中は、前記駄肉の部分に供給される溶湯の
熱によって、シリンダの側壁が薄肉化する部分の溶湯が
保温されて、その薄肉部の溶湯がゆっくり凝固冷却され
る。この結果、前記薄肉部と、ジャーナル部近傍の厚肉
部との間で冷却時間に大きな差が生じなくなり、前記厚
肉部が凝固冷却される際の収縮力が薄肉部に集中して加
わらなくなる。このため、シリンダの下端部で水平方向
に生じる残留応力が低下する。請求項2に記載された発
明によると、前記薄肉部(aとする)の両側に位置する
ジャーナル部は、一方の肉容量が他方の肉容量よりも大
きく設定されている。即ち、肉容量の小さなジャーナル
部及びその近傍(b1 とする)の温度が、肉容量の大き
なジャーナル部及びその近傍(b2 とする)の温度より
も速く低下するために、冷却順序が(a)→(b1 )→
(b2 ) となるような冷却バランスの指向性ができ
る。このため、肉容量の大きなジャーナル部及びその近
傍(b2 )が最後に凝固冷却されるときの収縮力が、薄
肉部(a)から肉容量の小さなジャーナル部及びその近
傍(b1 )の間に分散されるために、前記残留応力が低
下する。
【0007】
【実施例】以下、図1〜図4を基に、本発明の第一実施
例を説明する。本実施例は、バランスシャフトを搭載す
るエンジンに使用される鋳鉄製シリンダブロック10の
鋳造方法であり、図1は、前記シリンダブロック10の
幅方向における縦断面図(図2のI-I 矢視図) を表して
いる。また、図2は、前記シリンダブロック10の斜視
図であり、図3は、図2のIII-III 矢視図である。さら
に、図4は、シリンダブロック10のウォータジャケッ
ト14を形成するための中子の正面図を表している。な
お、シリンダブロック10の長手方向をX軸方向、幅方
向をY軸方向、高さ方向をZ軸方向として以後の説明を
行う。
【0008】前記シリンダブロック10は直列4気筒型
のシリンダブロックであり、X軸方向に一列に配置され
た四本のシリンダ12の周囲にウォータジャケット14
が形成されている。さらに、前記ウォータジャケット1
4の下方で、前記シリンダ12の下端部の横には、バラ
ンスシャフトを収納する空間である第1シャフトハウジ
ング18が各々のシリンダ12の並び方向(X軸方向)
に形成されている。また、第1シャフトハウジング18
には、X軸方向においてシリンダ12のボア12bの端
部とほぼ等しくなる位置に、図3に示されるように、バ
ランスシャフトの受け部であるジャーナル部18jが形
成されている。即ち、前記第1シャフトハウジング18
のジャーナル部18jは、各々のシリンダ12から最も
離れている位置に形成されている。さらに、第1シャフ
トハウジング18と対向する位置には、この第1シャフ
トハウジング18と平行に、かつ、シリンダ12から離
れた位置に第2シャフトハウジング19が形成されてい
る。
【0009】前記第1シャフトハウジング18がシリン
ダ12のボア12bに対して最も接近している部位、即
ち、X軸方向においてボア12bの中心に等しくなる位
置(図1、図3中 a)では、シリンダ12の側壁12
tが薄肉化しており、その側壁12tの下端が、図1に
示されるように、尖った形状をしている。これに対し
て、第1シャフトハウジング18のジャーナル部18j
は、前述のように、各々のシリンダ12から最も離れた
位置に形成されており、その近傍(図3中 b)は強度
等を確保する必要から厚肉化されている。このように、
シリンダ12の側壁12tが薄肉化している図3中aの
部分を、以後、薄肉部aと呼ぶ。また、厚肉化されてい
る図3中bの部分を厚肉部bと呼ぶ。
【0010】図4は、ウォータジャケット14を形成す
る中子24を、図2のIV-IV 方向から表した図面であ
る。ここで一点鎖線αは、中子24が鋳型(図示されて
いない)に規定通りセットされた状態で、各シリンダ1
2の中心線とX軸方向において重なる線を表している。
また、一点鎖線βは、同じ状態で各ジャーナル部18j
の中心線と重なる線を表している。したがって、一点鎖
線αは前記薄肉部aとX軸方向において同位置にあり、
一点鎖線βは前記厚肉部bとX軸方向において同位置に
ある。さらに、クロスハッチの部分z1,z2は、中子
24から削り取られた部分であり、No. 1シリンダとN
o. 4シリンダに対応する部分は小さく、No. 2シリン
ダとNo. 3シリンダに対応する部分は大きくなってい
る。このため、鋳造中は、これらの削り取られた部分に
溶湯が供給されて、ウォータジャケット14の内部には
前記薄肉部aの上方に部分的に駄肉14dが付けられ
る。
【0011】次に、本実施例に係るシリンダブロック1
0の鋳造方法について説明する。先ず、鋳型にウォータ
ジャケット14を形成するための中子24や、シャフト
ハウジング18,19等を形成するための中子がセット
された状態で型締めが行われ、前記鋳型内に溶融鋳鉄
(以下、溶湯という)が注入される。そして、前記鋳型
内に充填された溶湯が凝固した後に型開きが行われ、シ
リンダブロック10の粗材が鋳型から取り出される。こ
こで、本実施例に係る鋳造方法によると、ウォータジャ
ケット14の内部には、前記中子24の削られた部分z
1,z2によって、前記薄肉部aの上方に、図1に示さ
れるように、部分的に駄肉14dが付けられる。
【0012】したがって、鋳造中は、前記駄肉14dの
部分に供給される溶湯の熱によって、前記薄肉部aの溶
湯が保温されて、その薄肉部aの溶湯がゆっくり凝固冷
却される。これによって、前記薄肉部aと、ジャーナル
部18jの近傍の厚肉部bとの間で冷却時間に大きな差
が生じなくなり、前記厚肉部bが凝固冷却される際の収
縮力が薄肉部aに集中して加わらなくなる。このため、
シリンダ12のボア12bの下端部で水平方向に生じる
残留応力が低下する。ここで、No. 1シリンダとNo. 4
シリンダはシリンダブロック10の前後に設置されてい
るために、ジャーナル部18jの近傍の厚肉部bは冷え
やすい。このため、前記薄肉部aと厚肉部bとの冷却バ
ランスが崩れないように、No. 1シリンダとNo. 4シリ
ンダの駄肉14dは少量だけ付けられている。これに対
して、No. 2シリンダとNo. 3シリンダはシリンダブロ
ック10の中央に設置されているために、ジャーナル部
18jの近傍の厚肉部bが冷え難い。このため、前記薄
肉部aと厚肉部bとの冷却バランスを考慮して、No. 2
シリンダとNo. 3シリンダの駄肉14dは多く付けられ
ている。このように、前記駄肉14dは、ウォータジャ
ケット14の内部に部分的に付けられるため、冷却水の
流れを大きく妨げることもなく、エンジン性能への影響
もほとんどない。
【0013】図5は、本発明の第二実施例に係るシリン
ダブロックの鋳造方法により製造されたシリンダブロッ
ク30の横断面図を表している。本実施例は、第1シャ
フトハウジング38に設けられたジャーナル部39e,
39fを中実の状態、即ち、バランスシャフト用の貫通
孔が空いていない状態で成形し、中央のジャーナル部3
9f(No. 2シリンダ32とNo. 3シリンダ32の間の
ジャーナル部)を他のジャーナル部39eよりも厚肉に
成形したものである。これによって、中央のジャーナル
部39f及びその近傍の厚肉部b2 は熱容量が大幅にア
ップし、温度が低下し難くなる。これに対して、他のジ
ャーナル部39e及びその近傍の厚肉部b1 は、中央の
厚肉部b2 等に比べて熱容量のアップ率が小さいため
に、厚肉部b2 等よりも温度低下が速くなる。
【0014】したがって、本実施例に係るシリンダブロ
ックの鋳造方法によると、冷却順序が薄肉部a→厚肉部
b1 →厚肉部b2 となるような冷却バランスの指向性が
できる。このため、最後に厚肉部b2 が凝固冷却される
ときの収縮力が、薄肉部aから厚肉部b1 の間に分散さ
れるために、薄肉部aに加わる収縮力が低減されて残留
応力が低下する。なお、ジャーナル部39e,39fに
は、鋳造後にバランスシャフト用の貫通孔が機械加工さ
れる。
【0015】
【発明の効果】本発明によると、シリンダの下端部に生
じる残留応力を低下させることができるため、シリンダ
ブロックの品質が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係るエンジンのシリンダ
ブロックの鋳造方法により製造されたシリンダブロック
の幅方向における縦断面図である。
【図2】本発明の第一実施例に係るエンジンのシリンダ
ブロックの鋳造方法により製造されたシリンダブロック
の斜視図である。
【図3】図2のIII-III 矢視図である。
【図4】シリンダブロックのウォータジャケットを形成
するために使用される中子の正面図である。
【図5】本発明の第二実施例に係るエンジンのシリンダ
ブロックの鋳造方法により製造されたシリンダブロック
の横断面図である。
【図6】従来の方法により製造されたエンジンのシリン
ダブロックの幅方向における縦断面図である。
【図7】従来の鋳造方法による効果と問題点を示す図で
ある。
【符号の説明】
10 シリンダブロック 12 シリンダ 12b シリンダのボア 14 ウォータジャケット 14d 駄肉 18 第1シャフトハウジング 18j ジャーナル部 24 ウォータジャケット用の中子 a 薄肉部 b 厚肉部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 清隆 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 塩屋 巧 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 高橋 雄三 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 実開 平2−127756(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22C 9/24 F02F 1/00 F02F 7/00 301

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一列に並べて配列された複数のシリンダ
    の下端部横に、シャフトを収納する空間部であるシャフ
    トハウジングが、それらのシリンダの並び方向に形成さ
    れているエンジンのシリンダブロックの鋳造方法におい
    て、 前記シリンダの周囲に形成されるウォタージャケットの
    内部で、かつ、前記シャフトハウジングと前記シリンダ
    のボアとが接近している部位の上方に、部分的に駄肉が
    付くように、鋳型に対してウォタージャケット用中子を
    セットすることを特徴とするエンジンのシリンダブロッ
    クの鋳造方法。
  2. 【請求項2】 一列に並べて配列された複数のシリンダ
    の下端部横に、シャフトを収納する空間部であるシャフ
    トハウジングが、それらのシリンダの並び方向に形成さ
    れているエンジンのシリンダブロックの鋳造方法におい
    て、 前記シャフトの軸受け部である複数のジャーナル部のう
    ち、前記シャフトハウジングと前記シリンダのボアとが
    接近している部位の両側に位置するジャーナル部につい
    て、一方のジャーナル部の肉容量が他方のジャーナル部
    の肉容量よりも大きくなるように、鋳型に対してシャフ
    トハウジング用中子をセットすることを特徴とするエン
    ジンのシリンダブロックの鋳造方法。
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