JP3067247U - マグネット付燭台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の燭台は、テーブル、置き台などの上に、
置かれているだけである為、テーブル、置き台などが傾
いたり揺れたりすると、ずり落ちたり倒れたりする。生
火を使用する為、大変危険である。 【解決手段】テーブル、台（４）の上に、金属板（３）
またはマグネットシート（３）を設置し、マグネット
（２）を、取り付けた燭台（１）を、金属板（３）又
は、マグネットシート（３）上に設置し、マグネットの
吸着力により、固定する。

Description

【考案の詳細な説明】

【考案の属する技術分野】マグネットを取り付けた燭台に関する物である。 。

【従来の技術】 日常、多方面で、据え置き型の燭台は有った。

【考案が解決しようとする課題】

（１）従来、使用されている燭台は、テーブル 置き台に置いただけの為、テー ブル置き台が傾いたり、揺れるとテーブル 置き台から滑り落ちたり、倒れたり 又は、所定の位置を保持できない。 （２）燭台の安定を保持する為、従来の燭台は重心を、最下部に保つ必要があっ たこの為、高い位置に、キャンドルを、設置する様に製作された燭台は、重心が 、高くなる為、燭台下部を、重くし燭台全体の重量が、増してしまい大変重い。 （３）現在、ホテル 結婚式場等で多量の燭台を使用している 又、寺、教会で も背の高い燭台が使用されているが、燭台が、固定して無い為、生火の使用は大 変、危険であり安全面からも大きな問題である。 （４）現在使用されている燭台は複数のキャンドルを、１台の燭台に取り付ける 様に成してあり、大型で重量が有るので、取り扱いが大変である 燭台は軽量が理想である 又燭台は、より安定した設置が必要である。

【課題を解決するための手段】

（１）マグネット（２）を燭台（１）に取り付ける事により、テーブル 置き台 、床、壁面（４）に設置された金属板（３）及びマグネットシート（３）の吸着 力で安定した燭台の設置ができた。 本考案は以上のような構成よりなる燭台で ある。

【考案の実施の形態】

以下本案の実施に付いて説明する。 （１）燭台（１）にマグネット（２）を装着し、金属板（３）又はマグネットシ ート（３）を取り付けたテーブル、台、（４）等の上に設置する事により安定し た据え置きができた。

【考案の効果】

（１）本考案は燭台を乗せた台が、多少傾いたり揺れても倒れたり、ずり落ちる 事は無い為、安全性が大きく向上した。 （２）燭台の軽量化が可能になった。 （３）本考案、燭台は１台に１ケのキヤンドルを設置し、複数の燭台を並べる事 により任意の図形、模様、文字等を、表現できた。 （４）燭台の大小、高低、重量、等に合わせ任意の吸着力を持ったマグネットを 、使用する事も可能であり又は複数のマグネットを使用し、吸着力の強弱を、任 意に得る事も可能になった。

【図面の簡単な説明】

【図１】は、平面図である。

【図２】は、壁面に取り付けた横からの平面図である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 この燭台は、上部、中間部、底部
   に接着したマグネットの吸着力により、金属板、マグネ
   ットシート、上の任意の位置に設置可能にした燭台。