JP3066184U - ブラジャ― - Google Patents
ブラジャ―Info
- Publication number
- JP3066184U JP3066184U JP1999005687U JP568799U JP3066184U JP 3066184 U JP3066184 U JP 3066184U JP 1999005687 U JP1999005687 U JP 1999005687U JP 568799 U JP568799 U JP 568799U JP 3066184 U JP3066184 U JP 3066184U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- silicon gel
- brassiere
- human body
- bra
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 人体の細胞膜の再生を促進し、発育と新陳代
謝とを助けるブラジャーを提供する。 【解決手段】 ブラジャーの2個のカップの中の空間部
に、カバー5で被われているケイ素ゲル3をそれぞれ配
置する。ケイ素ゲル3の表面部に複数の凹部31を不規
則に設ける。凹部31の中に、微小な磁性粒を有する球
状の磁性物質4を分布させる。磁性物質4から発生する
磁力と人体の磁場とが作用し合って磁気的な振動を発生
させる。
謝とを助けるブラジャーを提供する。 【解決手段】 ブラジャーの2個のカップの中の空間部
に、カバー5で被われているケイ素ゲル3をそれぞれ配
置する。ケイ素ゲル3の表面部に複数の凹部31を不規
則に設ける。凹部31の中に、微小な磁性粒を有する球
状の磁性物質4を分布させる。磁性物質4から発生する
磁力と人体の磁場とが作用し合って磁気的な振動を発生
させる。
Description
【0001】
本考案は、ブラジャーに関する。
【0002】
図6および図7に示すように、磁石が設けられている従来のブラジャーは、ブ ラジャーのカップ1の内層11と外層12との間に複数の磁石13が規則的に配 置されている。磁石13が発生する磁力により人体の磁場は影響を受け、血液循 環が促進される。その結果、細胞膜が再生され、胸部は豊満になる。
【0003】
しかしながら、上記の磁石が設けられている従来のブラジャーによれば、磁石 13は規則的に配置されているので環状磁場を形成する。そのため、磁場の分布 が制限され、人体の磁場に対して有効な磁気的な振動を与えることが難しく、胸 部を豊満にする効果は高くない。また、磁石13が円形に配置されているためブ ラジャーの重量が増え、使用者の身体に負担となり不快感を与える。
【0004】 そこで、本考案は上記の問題を解決するためになされたものであり、人体の細 胞膜の再生を促進し、発育と新陳代謝とを助けるブラジャーを提供することを目 的とする。
【0005】
上述の目的を達成するための本考案の請求項1に記載のブラジャーは、カップ の中にケイ素ゲルが設けられている。ケイ素ゲルには、磁性物質が不規則に分布 している。使用者がこのブラジャーを着用するとき、磁性物質の中の磁性粒から 発生する磁力は人体の中の磁場と作用し合って激しい磁場の振動を発生し、人体 の細胞膜の再生を促進し、発育と新陳代謝とを助ける。
【0006】 磁性物質はケイ素ゲルの中に不規則に分布しているので、広い範囲の磁場を発 生する。このため、使用者の胸部の血液循環が促進され、新陳代謝が助けられて 、その胸部は豊満になる。
【0007】
図1および図2に示すように、本考案の一実施例によるブラジャーは、2個の カップ2およびケイ素ゲル3からなる。カップ2の外側表面は飾り部21が設け られ、内側表面は柔らかい布でその底面に連続して縫い付けられた位置固定部2 2が設けられている。飾り部21の内側表面と位置固定部22との間に凹状の空 間部23が形成されている。空間部23の中にケイ素ゲル3が設けられている。
【0008】 ケイ素ゲル3は所定の形状に形成されている。図5に示すように、その表面部 には、不規則に分布する複数の凹部31が設けられている。 図3示すように、磁性物質4は、複数の微小な磁性粒41と、粉状の木屑およ び粉状の米により形成される被覆層42とからなる。被覆層42は磁性粒41を 被覆している
【0009】 磁性物質4は、ケイ素ゲル3の凹部31に配置されている。適当な開口51を 有するカバー5によってケイ素ゲル3を被い、ケイ素ゲル3をカップ2の空間部 23の中に配置する。使用者がこのブラジャーを着用するとき、磁性物質4はケ イ素ゲル3の中に不規則に分布しているため、図4に示すように密集する磁場を 発生する。磁場の分布域は広く、相互に発生する磁力の振動も効果的である。
【0010】 また、磁性物質4を形成後、例えばファイトンサイド(PHYTONCIDE )などの香料の中に浸し、被覆層42の中の繊維にファイトンサイドを吸収させ ると、このブラジャーを着用したとき、磁力の振動の他にファイトンサイドの効 果により精神が安定する。また、ファイトンサイドから心地よい香りが発散され る。
【0011】
本考案のブラジャーは次の効果をもつ。 (1)ケイ素ゲルの中に磁性物質が不規則に分布しているので、広い範囲で磁 力を発生する。 (2)磁性物質は不規則に分布し、かつ球状なので、磁性物質が発生する磁力 線は不規則となり、磁性物質と人体の磁場との間の磁気的な振動がより激しくな る。
【0012】 (3)磁性物質は微小な磁性粒と、木屑および粉状米からなる被覆層とから形 成されているので、その全体の重量は軽い。そのため使用者は、磁石が設けられ た従来のブラジャーを着用するときのような不快さを感じない。 (4)カップの飾り部の内側に位置固定部が設けられているので、使用者は、 ケイ素ゲルを取り出して普通のブラジャーとして使用できる。
【図1】本考案の一実施例によるブラジャーを示す模式
図である。
図である。
【図2】本考案の一実施例によるブラジャーを示す模式
図である。
図である。
【図3】本考案の一実施例による磁性物質を示す模式図
である。
である。
【図4】本考案の一実施例による磁力線の分布を示す模
式図である。
式図である。
【図5】本考案の一実施例によるブラジャーを示す断面
図である。
図である。
【図6】従来のブラジャーを示す模式図である。
【図7】従来のブラジャーを示す断面図である。
2 カップ 21 飾り部 22 位置固定部 23 空間部 3 ケイ素ゲル 31 凹部 4 磁性物質 41 磁性粒 42 被覆層 5 カバー 51 開口
Claims (2)
- 【請求項1】 2個のカップと、 前記カップのそれぞれの内側に設けられ、カバーに内包
されているケイ素ゲルとを備え、 前記ケイ素ゲルは、表面部に不規則に配置される複数の
凹部を有し、 前記凹部には、複数の磁性粒および前記磁性粒を被覆し
ている被覆層からなる磁性物質が設けられていることを
特徴とするブラジャー。 - 【請求項2】 前記カップは外側表面に飾り部、ならび
に下部に位置固定部を有し、前記飾り部と前記位置固定
部との間には前記ケイ素ゲルを着脱可能な凹状の空間部
が形成されていることを特徴とする請求項1記載のブラ
ジャー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999005687U JP3066184U (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | ブラジャ― |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999005687U JP3066184U (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | ブラジャ― |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3066184U true JP3066184U (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=43199762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999005687U Expired - Lifetime JP3066184U (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | ブラジャ― |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3066184U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003286602A (ja) * | 2002-03-26 | 2003-10-10 | Atlus Co Ltd | 胸部用パッド |
CN104720130A (zh) * | 2015-04-14 | 2015-06-24 | 徐守均 | 一种具有保健丰乳和防治乳腺疾病功能的胸罩 |
WO2017104069A1 (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | 株式会社Beni International | パッド、カップ部を有する衣類及びパッドの製造方法 |
-
1999
- 1999-07-29 JP JP1999005687U patent/JP3066184U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003286602A (ja) * | 2002-03-26 | 2003-10-10 | Atlus Co Ltd | 胸部用パッド |
CN104720130A (zh) * | 2015-04-14 | 2015-06-24 | 徐守均 | 一种具有保健丰乳和防治乳腺疾病功能的胸罩 |
WO2017104069A1 (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | 株式会社Beni International | パッド、カップ部を有する衣類及びパッドの製造方法 |
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