JP3065859U - 物置棚 - Google Patents

物置棚

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JP3065859U
JP3065859U JP1999005374U JP537499U JP3065859U JP 3065859 U JP3065859 U JP 3065859U JP 1999005374 U JP1999005374 U JP 1999005374U JP 537499 U JP537499 U JP 537499U JP 3065859 U JP3065859 U JP 3065859U
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hole
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JP1999005374U
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作睿 張
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作睿 張
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より重い物品を載せることができ、表示装置
の上部に設けることができる物置棚を提供する。 【解決手段】 調整固定ロッド12によって座体11に
搭載された物品の重量を支持するので、物置棚1に重い
物品を載せることができる。調整固定ロッド12は、軸
方向の長さを調節することができるので、上部の座体1
1と下部の座体11との間隔を所望の距離に調節するこ
とができる。また、調整固定ロッド12は、上部の座体
11のさらに上方にも設けることができ、これに別の座
体を設けることにより、物品を搭載可能な物置部を多層
に形成することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、表示装置の上部における物置棚に関し、特にスペースを効果的に利 用できる表示装置の上部における物置棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9〜図11に示すように従来の表示装置の上部における物置棚3は、座体3 1と2本の支持脚32とからなり、そのうち座体31は六角形に形成されるとと もに、先端部に粘着体311が形成され、上部に凹んで形成された物置槽312 を有する。また、座体31の底部の適所に複数個の調整孔313が形成され、こ れらによって2本の支持脚32を固着する。支持脚32はともに四方形に折り曲 げることができ、切り欠きを有する枠体321である。支持脚32の上部にはロ ック片322が形成されるとともに、ロック孔323を有しており、螺孔313 にロックすることができる。本体の中間部に垂直に貫く貫通孔324が形成され 、それに長尺体のボルト33を螺合することによって固着させることができる。 長尺体ボルト33の底端に動き可能な円錐盤34が設けられる。物置棚をコンピ ュータのモニタ4(またはテレビ)の上部に配置される場合に、座体31の底部 の先端部に設けられた粘着体311によって座体31の先端部をモニタ4に粘着 できる。また、円錐盤34は任意に支持角度を変更できるので、付着点の造型の 幅にしたがって穏やかな支持状態を提供できる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この種の表示装置の上部における物置棚3には下記のような厳 しい課題に面している。 1.この種の表示装置の上部における物置棚3は、上方へさらなる物置部を増 設できないので、一層の物置部しか提供できず、スペースを効果的に利用するこ とを図れない。
【0004】 2.この種の表示装置の上部における物置棚3は、2本の支持脚32だけによ って座体31における物置槽312内に収納される物品の重量を支持するので、 当該表示装置の上部における物置棚には重い物品を載せられない。
【0005】 本考案の目的は、より重い物品を載せることができ、表示装置の上部に設ける ことができる物置棚を提供することにある。 また本考案の他の目的は、複数層の物置部を形成できる物置棚を提供すること にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項1、2記載の物置棚によると、調整固定ロッドは軸方向に長さ を調整することができる。したがって、上部座体と下部座体との間の間隔を任意 に変化させることができる。また、調整固定ロッドはねじにより軸方向の位置を 調整することができるので、構造が丈夫であり、重い物品を搭載することができ る。
【0007】 本考案の請求項3記載の物置棚によると、上部座体の上方に物置部を形成でき るように調整固定ロッドにさらに別の調整固定ロッドが設けることができるので 、複数層の物置部を形成することができる。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を示す実施例を図面に基づいて説明する。 図1〜図4に示すように本実施例の物置棚1は、2つの座体11と、複数の調 整固定ロッド12と、複数個のナット13とボルト14とからなる。座体11の 上部に物置槽111が凹んで形成されている。また、座体11の上部周縁部の適 所に複数個の円形孔112が貫いている。かつ、座体11の底面にファン113 が配置され、それぞれの調整固定ロッド12は円柱体ロッド121と高さ調整ボ ルト123とナット13とからなる。円柱体ロッド121の上下両端にそれぞれ ネジ穴122が形成されるとともに、高さ調整ボルト123の下端部にねじ山1 24が形成されている。ねじ山124はナット13と円柱体ロッド121のネジ 穴122と接続されている。
【0009】 高さ調整ボルト123の上端部にネジ穴122が形成され、高さ調整ボルト1 23と円柱体ロッドのネジ穴122とが接続される場合、高さ調整ボルト123 に接続されるナット13を所定の量回転して高さ調整ボルト123に円柱体ロッ ド121のネジ穴122を取り付ける場合、円柱体ロッド121はナット13に 接するまでねじ合わせることができない。そのため、それぞれの調整固定ロッド 12の所要の長さを制御できる。それぞれの調整固定ロッド12の高さ調整ロッ ド123の他端のネジ穴122と円柱体ロッド121の他端のネジ穴122とを ボルト14によって、座体11の円形孔12に螺着する。
【0010】 また、図5に示されるように調整固定ロッド2は、円柱体ロッド21と伸縮ス リーブ22と固定スリーブ23とから構成してもよい。円柱体ロッド21の底端 に雌ネジ211が形成されるとともに、伸縮スリーブ22の内部に2つの凸ブロ ック221が形成され、かつ伸縮スリーブ22の上端部に雌ネジ222が形成さ れる。固定スリーブ23は伸縮スリーブ22の底端部に配置されるとともに、ス リーブ本体231と上ブロック232とレバー233と挿入ピン234とからな る。スリーブ本体231に2つの凸ブロック2311が形成されるとともに、そ れぞれの凸ブロック2311の中央部に挿入ピン234を挿入可能な円孔231 2が形成されている。また、スリーブ本体231の中央部の適所に上ブロック2 32を納入できる方形孔2313が形成される。また、レバー233のスリーブ 本体231の凸ブロック2311の円孔2312に対応する部位に円孔2331 が形成されている。
【0011】 まず、固定スリーブ23の上ブロック232をスリーブ本体231の方形孔2 313に挿入する。そして、挿入ピン234がスリーブ本体231における凸ブ ロック2311の円孔2312とレバー233の円孔2331とを貫通すること によって、レバー233をスリーブ本体231に取りつける。そして、スリーブ 本体231の方形孔2312内の上ブロック232を当接させ、円柱体ロッド2 1を伸縮スリーブ22の底端より差し込む。
【0012】 図6〜図8(図2〜図5を合わせて参照)に示すように本実施例の物置棚1は 、モニタ4(またはテレビ)を2つの座体11の間に収納している。そして、調 整固定ロッド12(または2)によってモニタ4(またはテレビ)の大きさにし たがって2つの座体11の間の距離を調整する。調整固定ロッド12(または2 )によって座体11の周縁部で座体11における物置槽111内の物品の重量を 支持し、本実施の形態の表示装置の上部における物置棚1に重いほうの物品を載 せられるようにする。また、本実施の形態の表示装置の上部における物置棚1は ニーズにしたがって、上向きに所要の層数の物置部を増設できる。それは調整固 定ロッド12(または2)の上に、他の調整固定ロッド12(または2)を増設 するだけで、他の上方の一層の座体11が形成できる。
【0013】 また、物置棚1の座体11の下面に配置されるファン113によってモニタ3 (またはテレビ)を放熱させることができ、表示装置の温度を降下させてその使 用寿命を延ばす効果も図れる。
【0014】
【考案の効果】
本実施例の物置棚は下記の長所を有する。
【0015】 1.調整固定ロッドによって座体の周縁部で座体における物置槽内の物品の重 量を支持し、本実施の形態の表示装置の上部における物置棚に重い物品を載せる ことができる。 2.調整固定ロッドに他の調整固定ロッドを増設することによって、上向きに また一層の物置部を形成できる。
【0016】 3.複数の円形孔が形成されているため、調整固定ロッドをモニタ(またはテ レビ)の大きさにしたがって、所要の円形孔を選択して接合することができる。 4.座体の下面に配置されるファンによってモニタ(またはテレビ)を放熱さ せることができ、表示装置の温度を降下させ、その使用寿命を延ばすことができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による物置棚を示す概略斜視
図である。
【図2】本考案の一実施例による物置棚を示す分解斜視
図である。
【図3】本考案の一実施例による物置棚の調整固定ロッ
ドを示す分解斜視図である。
【図4】本考案の一実施例による物置棚の調整固定ロッ
ドの変形例を示す分解斜視図である。
【図5】本考案の一実施例による物置棚の座体を示す分
解斜視図である。
【図6】本考案の一実施例による物置棚を示す概略斜視
図である。
【図7】本考案の一実施例による物置棚を示す概略斜視
図である。
【図8】本考案の一実施例による物置棚を示す概略斜視
図である。
【図9】従来の物置棚の構造を示す概略斜視図である。
【図10】従来の物置棚の構造を示す分解斜視図であ
る。
【図11】従来の物置棚を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1 物置棚 2 調整固定ロッド 11 座体部 12 調整固定ロッド 13 ナット 14 ボルト 21 円柱体ロッド 22 伸縮スリーブ 23 固定スリーブ 111 物置槽 112 円形孔 113 ファン 121 円柱体ロッド 122 ネジ穴 123 高さ調整ボルト 124 ねじ山 211 雌ネジ 221 凸ブロック 222 雌ネジ 231 スリーブ本体 232 上ブロック 233 レバー 234 挿入ピン 2311 凸ブロック 2312 円孔 2313 方形孔 2331 円孔

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲よりも窪んでいる物置槽が上部に形
    成され周縁部に複数の円形孔が形成されている上部座体
    および下部座体、ならびに前記下部座体の下方に設けら
    れているファンを有する座体部と、 両端部にそれぞれねじ穴が形成されている円柱体ロッ
    ド、高さ調整ボルト、およびナットを有する調整固定ロ
    ッドとを備え、 前記円柱体ロッドの一方の端部のねじ穴には前記高さ調
    整用ボルトがねじ止め可能に設けられ、前記円柱体ロッ
    ドの他端は前記下部座体の円形孔に接合され、前記高さ
    調整用ボルトの一方の端部は前記ナットおよび前記円柱
    体ロッドのねじ穴と接合され、前記高さ調整用ボルトの
    他端は前記上部座体の円形孔に接合されていることを特
    徴とする物置棚。
  2. 【請求項2】 前記調整固定ロッドは、下端部に雌ねじ
    部が形成されている円柱体ロッドと、内部に2つの凸ブ
    ロックおよび先端に雌ねじ部が形成されている伸縮スリ
    ーブと、前記伸縮スリーブの底端部に形成されスリーブ
    本体と、上ブロック、レバーおよび挿入ピンを有する固
    定スリーブとを有し、 前記スリーブ本体には前記挿入ピンが挿入可能な円孔が
    中央部に形成されている凸ブロックが形成され、前記ス
    リーブ本体の中間部に前記上ブロックを収納可能な方形
    孔が形成され、前記レバーの前記スリーブ本体の前記円
    孔に対応する位置に孔が形成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の物置棚。
  3. 【請求項3】 前記上部座体の上方に物置部を形成でき
    るように、前記調整固定ロッドの上方に調整固定ロッド
    がさらに設けられていることを特徴とする請求項1記載
    物置棚。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009117600A2 (en) * 2008-03-20 2009-09-24 Elexa Consumer Products, Inc. Tool-less television stand
KR20220120850A (ko) * 2021-02-24 2022-08-31 이재오 소형 주거공간을 위한 조립식 가구

Cited By (3)

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WO2009117600A2 (en) * 2008-03-20 2009-09-24 Elexa Consumer Products, Inc. Tool-less television stand
WO2009117600A3 (en) * 2008-03-20 2009-12-23 Elexa Consumer Products, Inc. Tool-less television stand
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