JP3065585U - 歯周組織への酸素成分噴射用具 - Google Patents

歯周組織への酸素成分噴射用具

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JP3065585U JP1999005115U JP511599U JP3065585U JP 3065585 U JP3065585 U JP 3065585U JP 1999005115 U JP1999005115 U JP 1999005115U JP 511599 U JP511599 U JP 511599U JP 3065585 U JP3065585 U JP 3065585U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】歯周組織に生息する嫌気性細菌の活動を極力弱
め、繁殖をおさえる。 【解決手段】歯周組織への酸素成分噴射用具として4種
類あり、第1に歯ブラシの起毛部に細管を突出させ、細
管を歯ブラシ本体内を通し絡ませて酸素源に連結してあ
り、第2に先端がノズルになっているくの字状の曲管を
細管を介し、あるいは直接酸素源に連結してあり、第3
に先端がノズルになっているくの字状の曲管を酸素源に
通じる細管に連結し、くの字状の曲管の基部を把手部を
有する振動軸と一体に連結してあり、第4に球状体から
突出するノズルに球状体内を介して酸素源に通じる細管
を連結し、把手部を有する振動軸の先端に球状体を固定
にしてある。 【効果】少なくとも歯周組織に生息する有害な嫌気性細
菌の繁殖をおさえ、歯周炎の予防・治療に効果的であ
り、余病の併発を阻止することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は少なくとも歯周組織に生息する嫌気性細菌の繁殖をおさえるために歯 周組織に酸素成分を噴射する用具に関する。
【0002】
【従来の技術】
人間の口中には400種以上のバクテリアが住みついているが、その中のある ものは歯を支えている歯肉やその下の歯骨に炎症を起こす。歯肉炎で歯肉が柔ら かくなり、ちょっとした刺激で出血しやすくなる炎症は歯周病の第1段階である 。炎症を起こした歯肉は歯から浮いて離れ、歯骨を食い尽くす深いポケットを構 成し、歯は接合部(ソケット)の中でがたがたになってしまう。口中の組織に起 こる炎症は簡単に血液の中に広がる。最近の研究では心臓病、卒中、糖尿病、肺 炎、早産などとのつながりが見出されている。したがって、口腔衛生管理にこれ らの予防効果があると考えられている。ところで、重度の歯周炎に罹患した歯の 歯周ポケット中には多数の嫌気性細菌が生息していることが最近知られるように なった。すなわち、歯周炎は嫌気性細菌による感染症であることが明らかになっ ている。これらのことから、歯周組織に生息する嫌気性細菌を圧力水や薬品で除 去することが試みられているが、効果が得られるにはいたっていない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は歯周組織に生息する有害な嫌気性細菌の活動を極力弱め、繁殖をおさ えようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ここにおいて本考案者は歯周組織へ酸素成分を噴射すればよいことに着目し、 歯周組織への酸素成分噴射用具として、第1に歯ブラシの起毛部に細管を突出さ せ、細管を歯ブラシ本体内を通し絡ませて酸素源に連結してあるものを見出した 。
【0005】 第2に先端がノズルになっているくの字状の曲管を細管を介し、あるいは直接 酸素源に連結してあるもの、第3に先端がノズルになっているくの字状の曲管を 酸素源に通じる細管に連結し、くの字状の曲管の基部を把手部を有する振動軸と 一体に連結してあるもの、第4に球状体から突出するノズルに球状体内を介して 酸素源に通じる細管を連結し、把手部を有する振動軸の先端に球状体を固定にし てあるものをそれぞれ見出すにいたった。
【0006】 本考案において酸素源として空気あるいは酸素そのものを使用することができ 、酸素が最適である。なお、酸素源に香料を混合すれば爽快さが得られ、口臭予 防にもなる。
【0007】 第1の酸素噴射用具は歯磨きをしながら歯周組織に酸素成分を与えるものであ る。第2の酸素噴射用具はもっぱら歯周組織に酸素成分を与えるものであり、第 3の酸素成分噴射用具は歯周組織に振動の刺激を与えながえら酸素成分を与える ものである。また、第4の酸素成分噴射用具は第3のものと同じ効果を示すほか 、もっぱら歯周組織につよい振動の刺激を与えることができるものである。
【0008】
【考案の実施の形態】
本考案で各種の酸素成分噴射用具を提案している理由は、さきにも述べた通り 、歯周炎の元凶が嫌気性細菌であり、その繁殖が人体諸病の引き金になるという ことに鑑み、この嫌気性細菌を攻撃して少なくともその活動を極力弱め、繁殖を おさえるところにある。一般に大部分の嫌気性細菌は酸素雰囲気中で活動が困難 であり、死滅するものもあることが知られている。
【0009】 第1の酸素成分噴射用具は歯磨きをしながら歯周組織に酸素成分を与えるもの であり、酸素成分噴射用の細管は内径2mm、外径4mm程度の軟質合成樹脂や ゴムの管が好適である。酸素成分として空気を供給する場合には、市販の小魚用 の携帯式エア−ポンプなどを転用することができる。また、酸素のみを供給する 場合は、小型の酸素ボンベを使用すればよい。歯磨きをしながら酸素を歯周組織 に与えれば、歯磨きクリ−ムが気泡を生じ、歯周組織の隅々に丹念に酸素が入り 込み嫌気性細菌を攻撃することができる。
【0010】 このため、歯ブラシの起毛部の一部を除去した箇所に細管を突出させてある。 細管を歯ブラシ本体内を通し絡ませるには、歯ブラシの起毛部の直下あたりに斜 めに貫通孔を設け、そこに細管を挿通しておくのが適当である。
【0011】 第2の酸素成分噴射用具は先端がノズルになっているくの字状の曲管が細管を 介し、あるいは直接酸素源に連結してあるものであって、くの字状の曲管を用い るのは手に持って歯周組織に当てやすい形状だからである。くの字状の曲管は透 明なプラスチック製が適当であり、その先端に接続してあるノズルは歯周組織に 達するようその孔径は可及的に小であることが望ましく、その材質はゴム等の歯 周組織を傷つけないものが望ましい。くの字状の曲管が細管を介して酸素源に連 結してある場合の細管と酸素源に関しては第1の酸素成分噴射用具の場合と同様 のものを用いることができる。
【0012】 先端がノズルになっているくの字状の曲管を直接酸素源に連結する場合は、酸 素源として携帯用手持ちの酸素ボンベを使用するのが便利である。この酸素成分 噴射用具はいわば究極のものといえる。携帯用手持ちの酸素ボンベは市販のもの を利用することができる。
【0013】 第3の酸素成分噴射用具は歯周組織に振動の刺激を与えながえら酸素を与える ものでは、まず、モ−タ−と電池ならびに振動運動変換装置と出力軸を筒状の把 手部内に収納し、振動軸を出力軸に挿着してあるものを用意しておく。この振動 軸の先端部分に先端がノズルになっているくの字状の曲管の基部を一体に連結し ておくことによりノズルに振動が伝わる。先端がノズルになっているくの字状の 曲管は第2の酸素成分噴射用具に使用されるものと同様なものでよい。これを酸 素源に通じる細管に連結してあるが、その細管と酸素源に関しては第1、第2の 酸素成分噴射用具の場合と同様のものを用いることができる。
【0014】 そもそも、歯周組織に振動を付与することは、歯周組織の血行を良くし、組織 の活性化を促し、組織を造成・強化して歯周病を予防・治癒する効果があり、本 考案者が実用新案登録第3007319号ですでに提案しているところである。 したがって、歯周組織に振動を付与しながら酸素成分を噴射することは、歯周組 織にとり相乗効果が得られ、まことに望ましい措置ということができる。
【0015】 第4の歯周組織への酸素成分噴射用具は第3の歯周組織に振動の刺激を与えな がえら酸素を与えるものと同じ効果を有するほか、もっぱら歯周組織につよい振 動の刺激を与えることができるものである。そのため、球状体から突出するノズ ルに球状体内を介して酸素源に通じる細管を連結し、把手部を有する振動軸の先 端に球状体を固定にしてある。その細管と酸素源に関しては第3の酸素成分噴射 用具の場合と同様なものを用いることができる。もっぱら歯周組織につよい振動 の刺激を与える場合は、振動軸の先端にある球状体を所要の箇所に当てるように する。
【0016】
【実施例】
以下、実施例により本考案をさらに具体的に説明する。 (イ)歯磨きをしながら歯周組織に酸素成分を与える場合 図1に図示すごとく、合成樹脂の柄のついた歯ブラシ1の起毛部2の一部を除 去してある箇所に細管3を突出させ、細管3を歯ブラシ本体に設けた斜めの貫通 孔4に挿通し酸素源に連結してある。細管3は内径2mm、外径4mmの軟質ポ リビニ−ル管である。酸素成分含有物としての空気の供給に市販の乾電池使用の 小魚用の携帯式エア−ポンプ5〔スズミエンタ−プライズ製、エア−ポンプBH −702J〕を転用している。これには図5に示すごとく空気吸入口6、細管挿 入口7、押しボタンスイッチ8が付いている。
【0017】 (ロ)ノズルから酸素を与える場合 図2に図示すごとく、先端がノズル10になっているくの字状の曲管9を携帯 用手持ちの酸素ボンベ11〔日本炭酸瓦斯(株)製、活気ゲンQQ〕に連結して ある。くの字状の曲管9は透明なポリプロピレン製で全長が6.5cm、基部の 外径8.5mm、先端部の外径7.2mmであり、ノズル10はシリコンゴム製 で先端部の外径が1mmの薄肉でできている。携帯用手持ちの酸素ボンベ11は 手で握る程度の大きさであり、キャップ12の回転で噴出量の調節ができ、残存 量も示されている。噴出量によっては可なり強力に酸素を噴出させることができ るので除菌効果が最も期待される。
【0018】 (ハ)歯周組織に振動を付与しながら酸素成分を与える場合 図3に図示すごとく、先端がノズル10になっているくの字状の曲管9が細管 3に連結して酸素源に連結してあり、くの字状の曲管9の基部を把手部13を有 する振動軸14と一体に連結してある。先端がノズル10になっているくの字状 の曲管9およびノズル10は、前例(ロ)で使用されたものと同一である。把手 部13を有する振動軸14は市販の電池内蔵の電動歯ブラシの起毛を除去したも のに等しい。細管3や酸素源に関しては前例(イ)の場合と同様のものを用いる 。
【0019】 (ニ)歯周組織に振動を付与しながら酸素成分を与えるほか、もっぱら歯周組織 につよい振動の刺激を与える場合 図4に図示すごとく、球状体15から突出するノズル10への通路を有する球 状体15の開口部に酸素源に通じる細管3を連結し、把手部13を有する振動軸 14の先端に直径1cmのポリエチレン製の球からなる球状体15を固定にして ある。ノズル10自体は前例(ロ)の場合と同様なものを用いる。また、細管3 や酸素源に関しては前例(イ)の場合と同様のものを用いる。
【0020】
【考案の効果】
歯周組織に酸素成分を集中的に噴射し、あるいは同時にマッサ−ジを施すので 、少なくとも歯周組織に生息する有害な嫌気性細菌の繁殖をおさえ、歯周炎の予 防・治療に効果的であり、余病の併発を阻止することができる。
【提出日】平成11年7月9日(1999.7.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】 第1の酸素成分噴射用具は歯磨きをしながら歯周組織に酸素成分を与えるもの である。第2の酸素成分噴射用具はもっぱら歯周組織に酸素成分を与えるもので あり、第3の酸素成分噴射用具は歯周組織に振動の刺激を与えながえら酸素成分 を与えるものである。また、第4の酸素成分噴射用具は第3のものと同じ作用を 示すほか、もっぱら歯周組織につよい振動の刺激を与えることができるものであ る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】 第3の酸素成分噴射用具は歯周組織に振動の刺激を与えながえら酸素を与える ものであって、まず、モ−タ−と電池ならびに振動運動変換装置と出力軸を筒状 の把手部内に収納し、振動軸を出力軸に挿着してあるものを用意しておく。この 振動軸の先端部分に先端がノズルになっているくの字状の曲管の基部を一体に連 結しておくことによりノズルに振動が伝わる。先端がノズルになっているくの字 状の曲管は第2の酸素成分噴射用具に使用されるものと同様なものでよい。これ を酸素源に通じる細管に連結してあるが、その細管と酸素源に関しては第1、第 2の酸素成分噴射用具の場合と同様のものを用いることができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】 第4の歯周組織への酸素成分噴射用具は第3の歯周組織に振動の刺激を与えな がえら酸素を与えるものと同じ効果を有するほか、もっぱら歯周組織につよい振 動の刺激を与えることができるものである。そのため、球状体から突出するノズ ルに球状体内を介して酸素源に通じる細管を連結し、把手部を有する振動軸の先 端に球状体を固定にしてある。その細管と酸素源に関しては第3の酸素成分噴射 用具の場合と同様なものを用いることができる。もっぱら歯周組織につよい振動 の刺激を与える場合は、振動軸の先端にある球状体を所要の箇所に当てるように する。この際、位置的に可能ならば同時に酸素成分を噴射して差し支えない
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】
【実施例】
以下、実施例により本考案をさらに具体的に説明する。 (イ)歯磨きをしながら歯周組織に酸素成分を与える場合 図1に示すごとく、合成樹脂の柄のついた歯ブラシ1の起毛部2の一部を除去 してある箇所に細管3を突出させ、細管3を歯ブラシ本体に設けた斜めの貫通孔 4に挿通し酸素源に連結してある。細管3は内径2mm、外径4mmの軟質ポリ 塩化 ビニ−ル管である。酸素成分含有物としての空気の供給に市販の乾電池使用 の小魚用の携帯式エア−ポンプ5〔スズミエンタ−プライズ製、エア−ポンプB H−702J〕を転用している。これには図5に示すごとく空気吸入口6、細管 挿入口7、押しボタンスイッチ8が付いている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】 (ロ)ノズルから酸素を与える場合 図2に示すごとく、先端がノズル10になっているくの字状の曲管9を携帯用 手持ちの酸素ボンベ11〔日本炭酸瓦斯(株)製、活気ゲンQ〕に連結してあ る。くの字状の曲管9は透明なポリプロピレン製で全長が6.5cm、基部の外 径8.5mm、先端部の外径7.2mmである。ノズル10はシリコンゴム製で 先細りになっていて、 先端部の外径が1mmであり、薄肉でできている。携帯用 手持ちの酸素ボンベ11は手で握る程度の大きさであり、キャップ12の回転で 噴出量の調節ができ、残存量も示されている。噴出量によっては可なり強力に酸 素を噴出させることができるので効果が得られやすい
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】 (ハ)歯周組織に振動を付与しながら酸素成分を与える場合 図3に示すごとく、先端がノズル10になっているくの字状の曲管9が細管3 を介して 酸素源に連結してあり、くの字状の曲管9の基部を把手部13を有する 振動軸14と一体に連結してある。先端がノズル10になっているくの字状の曲 管9およびノズル10は、前例(ロ)で使用されたものと同一である。把手部1 3を有する振動軸14は市販の電池内蔵の電動歯ブラシの起毛を除去したものに 等しい。細管3や酸素源に関しては前例(イ)の場合と同一のものを用いる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】 (ニ)歯周組織に振動を付与しながら酸素成分を与えるほか、もっぱら歯周組織 につよい振動の刺激を与える場合 図4に示すごとく、球状体15から突出するノズル10への通路を有する球状 体15の開口部に酸素源に通じる細管3を連結し、把手部13を有する振動軸1 4の先端に直径1cmのポリエチレン製の球からなる球状体15を固定にしてあ る。ノズル10自体は前例(ロ)の場合と同一のものを用いる。また、細管3や 酸素源に関しては前例(イ)の場合と同一のものを用いる。
【提出日】平成11年7月27日(1999.7.27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】 第1の酸素成分噴射用具は歯磨きをしながら歯周組織に酸素成分を与えるもの であり、酸素成分噴射用の細管は内径2mm、外径4mm程度の軟質合成樹脂や ゴムの管が好適である。酸素として空気を供給する場合には、市販の小魚用の 携帯式エア−ポンプなどを転用することができる。また、酸素のみを供給する場 合は、小型の酸素ボンベを使用すればよい。歯磨きをしながら酸素を歯周組織に 与えれば、歯磨きクリ−ムが気泡を生じ、歯周組織の隅々に丹念に酸素が入り込 み嫌気性細菌を攻撃することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 歯磨きと併用する歯周組織への酸素成分噴射
用具の説明図である。
【図2】 歯周組織への酸素成分噴射専用具の説明図で
ある。
【図3】 歯周組織への振動付与と併用する歯周組織へ
の酸素成分噴射用具の説明図である。
【図4】 歯周組織への振動付与専用具を併有する、歯
周組織への振動付与と併用する歯周組織への酸素成分噴
射用具の説明図である。
【図5】 携帯式エア−ポンプの外観図である。
【符号の説明】
1 歯ブラシ 2 起毛部 3 細管 4 貫通孔 5 携帯式エア−ポンプ 6 空気吸入口 7 細管挿入口 8 押しボタンスイッチ 9 くの字状の曲管 10 ノズル 11 携帯用手持ちの酸素ボンベ 12 キャップ 13 把手部 14 振動軸 15 球状体

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯ブラシの起毛部に細管を突出させ、細
    管を歯ブラシ本体内を通し絡ませて酸素源に連結してあ
    る歯周組織への酸素成分噴射用具。
  2. 【請求項2】 先端がノズルになっているくの字状の曲
    管を酸素源に連結してある歯周組織への酸素成分噴射用
    具。
  3. 【請求項3】 先端がノズルになっているくの字状の曲
    管を酸素源に通じる細管に連結し、くの字状の曲管の基
    部を把手部を有する振動軸と一体に連結してある歯周組
    織への酸素成分噴射用具。
  4. 【請求項4】 球状体から突出するノズルに球状体内を
    介して酸素源に通じる細管を連結し、把手部を有する振
    動軸の先端に球状体を固定にしてある歯周組織への酸素
    成分噴射用具。
JP1999005115U 1999-07-08 1999-07-08 歯周組織への酸素成分噴射用具 Expired - Fee Related JP3065585U (ja)

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