JP3065503B2 - 木質様製品の製造方法および木質様製品 - Google Patents
木質様製品の製造方法および木質様製品Info
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Description
および木質様製品、更に詳しくは、天然の木の木目に極
めて近い模様を表面に有し、しかも手触り感等の風合い
も天然の木に近い木質様製品に曲げ加工を施した木質様
製品およびその木質様製品の製造方法に関するものであ
る。
T JP94/00351号(国際公開番号;WO94
/20280号)に記載された「セルロース系微粉粒、
木質様成形品および木質様製品」の技術について簡単に
説明する。原料としてのセルロース材を粉砕して得た粉
砕粉を磨砕処理して嵩比重を高めた粉粒とし、この粉粒
の外周面に、該粉粒よりも小径でかつ硬い表面粒を固定
させて固定粒とし、この固定粒に樹脂及び顔料を混合
し、かつ融解させ、その後または融解と同時に押出成形
または射出成形により所望形状に成形する。すると、天
然の木の木目に極めて近い模様を表面に有し、しかも手
触り感等の風合いも天然の木に近い木質様製品の製造方
法及び木質様製品を提供することができる。
では、以下のような問題点があった。ところで、熱可塑
性樹脂による押出成形によって成形した成形品に熱を加
えて曲げ加工を施す曲げ加工成形品を作製したい場合、
前記の技術は適していなかった。曲げ加工を施した内側
の表面にしわが寄りやすく、しわが寄ってしまうと天然
の木ではないことが一目瞭然となってしまうからであ
る。この原因は、曲げに対する抗力が大きく、また延性
の不足などの理由が考えられる。
目に極めて近い模様を表面に有し、しかも手触り感等の
風合いも天然の木に近い木質様製品に曲げ加工を施して
曲げ加工成形品を作製できる技術を提供することにあ
る。ここで、請求項1および請求項2記載の発明の目的
は、天然の木の木目に極めて近い模様を表面に有し、し
かも手触り感等の風合いも天然の木に近い木質様製品に
曲げ加工を施して曲げ加工成形品たる木質様製品の製造
方法を提供することにある。
の目的は、天然の木の木目に極めて近い模様を表面に有
し、しかも手触り感等の風合いも天然の木に近い木質様
製品に曲げ加工を施して曲げ加工成形品たる木質様製品
を提供することにある。
ための手段として、以下の発明を提供する。請求項1記
載の木質様製品の製造方法は、成形品の外表面をなす表
面層(10)と、その表面層(10)の内部を形成する
内部層(20)とを備えた押出成形品に対し、軸方向が
曲線となるように曲げ加工された形成品の製造方法であ
って、天然木の物理的性質のうち少なくとも質量が近似
する熱可塑性樹脂を押出成形 した内部樹脂層(21)を
用いて内部層(20)を形成し、セルロース材を粉砕し
て得た粉砕粉に熱可塑性樹脂および顔料を混合しかつ融
解させ、前記内部層(21)の外側に対して表面層(1
0)を押出成形して挿出成形品を形成し、その押出成形
品に熱を加えて、その軸方向が曲線となるように曲げ加
工を施したことを特徴とする。 また、請求項2記載の木
質様製品の製造方法は、成形品の外表面をなす表面層
(10)と、その表面層(10)の内部を形成する内部
層(20)とを備えた押出成形品に対し、軸方向が曲線
となるように曲げ加工された成形品の製造方法であっ
て、天然木の物理的性質のうち少なくとも質量が近似す
る熱可塑性樹脂を押出成形した内部樹脂層(21)を用
いて内部層(20)を形成し、セルロース材を粉砕して
得た粉砕粉の外周面に、該粉砕粉よりも小径でかつ硬い
表面粒を固定させて固定粒とし、この固定粒に熱可塑性
樹脂および顔料を混合しかつ融解させ、前記内部層(2
1)の外側に対して表面層(10)を押出成形して押出
成形品を形成し、その押出成形品に熱を加えて、その軸
方向が曲線となるように曲げ加工を施したことを特徴と
する。
メートル以上5ミリメートル以下とする。0.1ミリメ
ートル未満では手触り感等の風合いが天然木とは異なっ
てしまうからであり、好ましくは2ミリメートル以上で
あった。また、5ミリメートル以下としたのは、加工程
度にもよるが、5ミリメートルより大きいとしわが寄る
などして曲げ加工が行いにくいからである。
厚みは、少なくとも2ミリメートル以上である。選択し
た樹脂の種類によって異なるが、2ミリメートル未満で
は、手触り感等の風合いが天然木とは異なってしまうか
らである。「内部層」は、「内部樹脂層」のみから形成
してもよいし、他の材質(例えばアルミニウム合金)に
て形成された芯材などの外側に「内部樹脂層」を固定し
て形成してもよい。
加工を行う箇所付近を熱水の中につけるなどの公知の手
段を用いることができる。「セルロース材」は、天然木
材のほか、おがくず、稲藁、バカスなどを含む。「熱可
塑性樹脂」とは、硬質樹脂、軟質樹脂を含み、例えば塩
化ビニル樹脂、発泡塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂、フェノール樹脂、ウレタン樹
脂、ポリウレタン樹脂、ABS樹脂、ポリスチレン樹脂
などである。
ト、アルミニウム、ニッケル、銀などの金属材料、また
はセラミック等の非金属材料である。「顔料」とは、有
色顔料であり、例えば酸化鉄、カドミウムイエロー、カ
ーボンブラックなどの無機顔料または有機顔料である。
以上の用語は、以下の請求項においても同様の意味とし
て用いる。
表面をなす表面層(10)と、その表面層(10)の内
部を形成する内部層(20)とを備え、軸方向が曲線と
なるように曲げ加工された成形品であって、内部層(2
0)は、天然木の物理的性質のうち少なくとも質量が近
似する熱可塑性樹脂を押し出して成形した内部樹脂層
(21)を備え、表面層(10)は、セルロース材を粉
砕して得た粉砕粉に熱可塑性樹脂および顔料を混合しか
つ融解させて成形したものであって、内部樹脂層(2
1)の外側に固定して形成したことを特徴とする。ま
た、請求項4記載の木質様製品は、成形品の外表面をな
す表面層(10)と、その表面層(10)の内部を形成
する内部層(20)とを備え、軸方向が曲線となるよう
に曲げ加工された成形品であって、内部層(20)は、
天然木の物理的性質のうち少なくとも質量が近似する熱
可塑性樹脂を押し出して成形した内部樹脂層(21)を
備え、表面層(10)は、セルロース材を粉砕して得た
粉砕粉の外周面に、該粉砕粉よりも小径でかつ硬い表面
粉を固定させて固定粉とし、この固定粒に熱可塑性樹脂
および顔料を混合しかつ融解させて成形したものであっ
て、内部樹脂層(21)の外側に固定して形成したこと
を特徴とする。
造方法は、以下のような作用をなす。すなわち、表面層
(10)は、熱可塑性樹脂に顔料とセルロース材とを含
んでおり、成形品の表面に天然の木の木目に極めて近い
模様をなす。また、内部層(20)は、天然木の物理的
性質のうち少なくとも質量が近似する熱可塑性樹脂を押
し出して成形した内部樹脂層(21)を備えており、最
終成形品の外表面は手触り感等の風合いも天然の木に近
い。
となるように曲げ加工を施しても、表面層(10)にし
わが寄ることがなく、滑らかな表面層(10)を維持す
ることができ、表面の模様や質感が天然目に極めて近い
成形品の状態を維持できる。請求項3および請求項4記
載の木質様製品は、以下のような作用をなす。すなわ
ち、表面層(10)は、熱可塑性樹脂に顔料とセルロー
ス材とを含んでおり、成形品の表面に天然の木の木目に
極めて近い模様をなす。
性質のうち少なくとも質量が近似する熱可塑性樹脂を押
し出して成形した内部樹脂層(21)を備えており、手
触り感等の風合いも天然の木に近い木質様製品となる。
更に詳しく説明する。ここで使用する図面は、本発明の
第一の実施例を示す斜視図たる図1と、第二の実施例の
加工手順を示す斜視図たる図2である。本実施例は、成
形品の外表面をなす表面層10と、その表面層10の内
部を形成する内部層20とを備えた押出成形品に対し、
軸方向が曲線となるように曲げ加工された成形品および
その製造方法である。
押出成形にて形成する。そして、その押出成形された長
手部材22の外表面に対し、質量および硬さが天然木に
極めて近い熱可塑性樹脂、例えば硬質のポリ塩化ビニル
を押出成形する。その樹脂層を内部樹脂層21とする。
この内部樹脂層21および長手部材22にて形成される
筒状体を内部層20とする。
を磨砕処理して嵩比重を高めた粉粒とし、この粉粒の外
周面に、該粉粒よりも小径でかつ硬い表面粒を固定させ
て固定粒とする。なお、この固定粒の製造は、PCT
JP94/00351号(国際公開番号;WO94/2
0280号)に開示されている方法を用いることができ
る。したがって、本実施例においては、詳しい説明を省
略する。
ド材を形成する。すなわち、樹脂に顔料および固定粒を
混合した木質様形成シード材を形成する。この木質様形
成シード材は、樹脂の粉末、顔料の粉末および固定粒を
混合しただけの木質様形成コンパウンドでもよいが、そ
れら混合物を融解し、多孔円形ノズルからひも状に押し
出して切断し、木質様形成ペレットを作製して使用して
もよい。そうしておくと、輪送、保管などの際に吸湿し
たりせず、同一品質を保ちやすくて便利である。一方、
木質様形成コンパウンドとした場合には、木質様形成ペ
レットよりも融解に要する時間及びエネルギーが小さく
て済む。
ニル樹脂、発泡塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポ
リプロピレン樹脂、フェノール樹脂、ウレタン樹脂、ポ
リウレタン樹脂、ABS樹脂、ポリスチレン樹脂などが
採用可能であったが、塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂が好適であった。ここにいう樹
脂の種類は、最終的に所望する成形品に要求される性能
によって異なっている。例えば、手すりなど住宅内の造
作材に使用する場合には、硬質発泡樹脂を用い、窓サッ
シなど強度が必要な部材に使用する場合には、硬質樹脂
を用いる。本実施例では、わずかに軟らかい感触のある
手すりを製造するため、発泡性のポリ塩化ビニルを採用
した。
ば有機顔料または酸化鉄、カドミウムイエロー、カーボ
ンブラックなどの無機顔料のうち、最終的な成形品が所
望する色合いに合わせて、1種類または数種類を選択し
て用いる。本実施例に用いる木質様形成シード材は、固
定粒を約20重量%と、顔料を1ないし30重量%と
を、樹脂に混合したものである。ここで、固定粒の配合
比の実用的範囲は、木質様形成シード材全体に対して1
0ないし50重量%程度である。固定粒を10重量%以
下とすると最終の成形品から木質感がなくなり、50重
量%以上とすると成形時の流動性が悪くなるからであ
る。また、顔料の配合比の実用的範囲は、木質様形成シ
ード材全体に対して0.1ないし30重量%程度であ
る。
ド材を、通常は顔料の種類、固定粒の混合割合などを異
ならせたものを複数種類用意しておき、それらから2種
類以上を選択して混合する場合が多い。複数種類の顔料
が混ざり合う際に木目模様を醸し出すからである。異な
る種類の木質様形成シード材を選択する場合、一方の融
解温度よりも他方の木質様形成シード材の融解温度が低
くなるように選択すると、より好ましい。低い融解温度
のものに合わせて融解し、融解時における流動性におけ
る流動性に差をつけると、木質様形成材シード材中の顔
料も当然均一に流れず、最終的に成形して得られた製品
は、その内部および表層部にて顔料による着色部が不均
一に散在するので、成形製品の表層部においては、着色
部に不均一な濃淡が生じ、天然の木目模様に近いものと
なる。
知の添加剤を加えたり、樹脂のグレードを融解温度が高
いものに代えるといった方法を用いてもよい。上記のよ
うにして形成された木質様形成材シード材を用いて、前
記内部樹脂層21の外側に対して表面層10を押出成形
して押出成形品を形成する。すると、その表面層10
は、熱可塑性樹脂に顔料とセルロースを含む固定粒とを
含んでおり、成形品の表面に天然の木の木目に極めて近
い模様を表面に有する。
メートル以上5ミリメートル以下とする。0.1ミリメ
ートル未満では手触り感等の風合いが天然木とは異なっ
てしまうからであり、5ミリメートルより大きいとしわ
が寄るなどして曲げ加工が行いにくいからである。ま
た、「表面層」と「内部層」との合計の厚みは、少なく
とも2ミリメートル以上である。2ミリメートル未満で
は、手触り感等の風合いが天然木とは異なってしまうか
らである。
水の中につけて熱を加えて、その軸方向が曲線となるよ
うに両側から外力を加え、押出成形品の軸方向が曲線と
なるように曲げ加工を施す。すると、図1に示すような
木質様成形品が出来上がる。この木質様成形品は、木材
の色合い、風合い、手触りを実現している。上記実施例
によれば、天然の木の木目に極めて近い模様を表面に有
し、しかも手触り感等の風合いも天然の木に近い木質様
製品に曲げ加工を施して曲げ加工成形品が製造できた。
天然の木を削り出して形成することに比べたら、格段に
生産効率がよいものである。
粒の使用量を減らすことができるので、生産効率も高ま
った。また、内部層20を内部樹脂層21とアルミニウ
ム合金製の長手部材22とで形成したので、長手部材2
2の存在による強度アップが図られているにも関わら
ず、天然の木に近い木材の色合い、風合い、手触りの木
質様成形品となった。
内部樹脂層21とアルミニウム合金製の長手部材22と
で形成したが、「内部樹脂層」のみから形成してもよい
し、図2すなわち第二の実施例に示すように異形断面材
でもよい。図2に示す第二の実施例を簡単に説明する
と、まず、アルミニウム合金により長手部材22を押し
出し成形し、それを曲げ加工する。
るような内側断面形状をなした内部樹脂層21を、硬質
のポリ塩化ビニルにて押出成形して形成する。その内部
樹脂層21の外側に、木質様形成材シード材を用いて天
然の木の木目に極めて近い模様を表面に有する表面層1
0を押出成形して形成する。そして、表面層10および
内部樹脂層21で形成された押出成形品を熱水で暖めて
軟化させ、予め曲げ加工された長手部材22にはめ込
む。
表面に木材の色合い、風合い、手触りを実現している。
また、この成形品を例えば手すりに用いる場合には、長
手部材22が図2に示されるような断面形状をなしてい
るので、その内側部分に係合させる部品を用いて壁への
固定が行える。
れば、天然の木の木目に極めて近い模様を表面に有し、
しかも手触り感等の風合いも天然の木に近い木質様製品
に曲げ加工を施して曲げ加工成形品たる木質様製品の製
造方法を提供することができた。また、請求項3および
請求項4記載の発明によれば、天然の木の木目に極めて
近い模様を表面に有し、しかも手触り感等の風合いも天
然の木に近い木質様製品に曲げ加工を施して曲げ加工成
形品たる木質様製品を提供することができた。
脂層 22 長手部材
Claims (4)
- 【請求項1】成形品の外表面をなす表面層と、その表面
層の内部を形成する内部層とを備えた押出成形品に対
し、軸方向が曲線となるように曲げ加工された成形品の
製造方法であって、 天然木の物理的性質のうち少なくとも質量が近似する熱
可塑性樹脂を押出成形した内部樹脂層を用いて内部層を
成し、 セルロース材を粉砕して得た粉砕粉に熱可塑性樹脂およ
び顔料を混合しかつ融解させ、前記内部層の外側に対し
て表面層を押出成形して押出成形品を形成し、 その押出成形品に熱を加えて、その軸方向が曲線となる
ように曲げ加工を施したことを特徴とする木質様製品の
製造方法。 - 【請求項2】成形品の外表面をなす表面層と、その表面
層の内部を形成する内部層とを備えた押出成形品に対
し、軸方向が曲線となるように曲げ加工された成形品の
製造方法であって、 天然木の物理的性質のうち少なくとも質量が近似する熱
可塑性樹脂を押出成形した内部樹脂層を用いて内部層を
形成し、セルロース材を粉砕して得た粉砕粉の外周面に、該粉砕
粉よりも小径でかつ硬い表面粒を固定させて固定粒と
し、 この固定粒に熱可塑性樹脂および顔料を混合しかつ
融解させ、前記内部層の外側に対して表面層を押出成形
して押出成形品を形成し、 その押出成形品に熱を加えて、その軸方向が曲線となる
ように曲げ加工を施したことを特徴とする木質様製品の
製造方法。 - 【請求項3】 成形品の外表面をなす表面層と、その表面
層の内部を形成する内部層とを備え、軸方向が曲線とな
るように曲げ加工された成形品であって、 内部層は、天然木の物理的性質のうち少なくとも質量が
近似する熱可塑性樹脂を 押し出して成形した内部樹脂層
を備え、 表面層は、セルロース材を粉砕して得た粉砕粉に熱可塑
性樹脂および顔料を混合しかつ融解させて成形したもの
であって、内部樹脂層の外側に固定して形成したことを
特徴とする木質様製品。 - 【請求項4】成形品の外表面をなす表面層と、その表面
層の内部を形成する内部層とを備え、軸方向が曲線とな
るように曲げ加工された成形品であって、 内部層は、天然木の物理的性質のうち少なくとも質量が
近似する熱可塑性樹脂を押し出して成形した内部樹脂層
を備え、 表面層は、セルロース材を粉砕して得た粉砕粉の外周面
に、該粉砕粉よりも小径でかつ硬い表面粒を固定させて
固定粒とし、この固定粒に熱可塑性樹脂および顔料を混
合しかつ融解させて成形したものであって、内部樹脂層
の外側に固定して形成したことを特徴とする木質様製
品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7018873A JP3065503B2 (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 木質様製品の製造方法および木質様製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7018873A JP3065503B2 (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 木質様製品の製造方法および木質様製品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08207112A JPH08207112A (ja) | 1996-08-13 |
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Family
ID=11983671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP7018873A Expired - Fee Related JP3065503B2 (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 木質様製品の製造方法および木質様製品 |
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---|---|
JP (1) | JP3065503B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP2009281128A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Kg Paltec Co Ltd | 手摺用被覆材 |
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1995
- 1995-02-07 JP JP7018873A patent/JP3065503B2/ja not_active Expired - Fee Related
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