JP3065462U - 付け爪自動剥離器 - Google Patents
付け爪自動剥離器Info
- Publication number
- JP3065462U JP3065462U JP1999004938U JP493899U JP3065462U JP 3065462 U JP3065462 U JP 3065462U JP 1999004938 U JP1999004938 U JP 1999004938U JP 493899 U JP493899 U JP 493899U JP 3065462 U JP3065462 U JP 3065462U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nail
- peeling
- rotating shaft
- container
- artificial nail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネイルサロン等においてネイルアーチスト等
の手を煩わせることなく、誰でも簡単に付け爪をはがす
ことができ、しかもきわめて大幅に付け爪の剥離作業時
間を短縮できる付け爪自動剥離器を提供する。 【解決手段】 内部に回転機構5が設けられ、該回転機
構5に連動する回転軸部6が外側に設けられた剥離器本
体2と、前記回転軸部6に接続され回転軸部と同一回転
する円筒状容器3と、付け爪を剥離する剥離用溶液が含
浸され、中央には指し込み孔7が設けられた前記容器内
3に収納されるスポンジ状剥離部材4と、を備え、前記
剥離器本体2は、前記回転機構5に連動する回転軸部6
が上り勾配の傾斜角で突設された据え置き型で形成さ
れ、あるいは棒状をなす携帯用として形成されたことを
特徴とする。
の手を煩わせることなく、誰でも簡単に付け爪をはがす
ことができ、しかもきわめて大幅に付け爪の剥離作業時
間を短縮できる付け爪自動剥離器を提供する。 【解決手段】 内部に回転機構5が設けられ、該回転機
構5に連動する回転軸部6が外側に設けられた剥離器本
体2と、前記回転軸部6に接続され回転軸部と同一回転
する円筒状容器3と、付け爪を剥離する剥離用溶液が含
浸され、中央には指し込み孔7が設けられた前記容器内
3に収納されるスポンジ状剥離部材4と、を備え、前記
剥離器本体2は、前記回転機構5に連動する回転軸部6
が上り勾配の傾斜角で突設された据え置き型で形成さ
れ、あるいは棒状をなす携帯用として形成されたことを
特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、ネイルアート等で使用される付け爪の剥離器に関するものである。
【0002】
近年、若い女性の間では指や足の爪に絵を描くネイルアートが流行しており、 特に10本の指の爪には装飾を施した長い付け爪をつけることが流行している。 この付け爪は、一般に塩化ビニル等の材質で形成した付け爪用の部材を長い爪 の形に加工し、これを爪の表面に接着剤を用いて固定して用いられる。
【0003】 しかし、このような付け爪については、定期的に指から剥離させ、また新しい 付け爪を取り付ける必要がある。 ここで、従来、付け爪の剥離作業はネイルサロン等でのみ行なう作業とされて いた。 すなわち、ネイルサロン等に行って、指1本づつ剥離用溶液を付け爪につけて もらい、所定時間の経過後にネイルアーチスト等により剥離するものとされてい た。
【0004】 しかしながら、付け爪をはがすのは指1本につき少なくとも10分は必要であ り、10本の指すべての付け爪をはがすには合計100分必要とされる。 従って、その間は付け爪を剥離すべき人も、付け爪をはがすネイルアーチスト 等も拘束されるものであり、両者にとってきわめて不経済なものであった。 特に、ネイルサロン等にとってはすべての指の付け爪をはがしても、剥離作業 の手間の割にはあまり利益の出る仕事ではなかった。
【0005】
かくして、本考案は前記従来の課題に鑑みて考案されたものであり、ネイルサ ロン等においてネイルアーチスト等の手を煩わせることなく、誰でも簡単に付け 爪をはがすことができ、しかもきわめて大幅に付け爪の剥離作業時間を短縮でき る付け爪自動剥離器を提供することを目的とするものである。
【0006】
本考案による付け爪自動剥離器は、 内部に回転機構が設けられ、該回転機構に連動する回転軸部が外側に設けられ た剥離器本体と、 前記回転軸部に接続され回転軸部と同一回転する円筒状容器と、 付け爪を剥離する剥離用溶液が含浸され、中央には指し込み孔が設けられた前 記容器内に収納されるスポンジ状剥離部材と、 を備え、 前記剥離器本体は、前記回転機構に連動する回転軸部が上り勾配の傾斜角で突 設された据え置き型で形成され、 あるいは棒状をなす携帯用として形成されたことを特徴とするものである。
【0007】
図に本考案の実施の態様を示す。 図において符号1は据え置き型の付け爪自動剥離器を示す。 該据え置き型の付け爪自動剥離器1は、剥離器本体2と円筒状をなす容器3と 、前記容器3内に収納されるスポンジ状剥離部材4とを有して構成されている。
【0008】 ここで、剥離器本体2には、その内部にモータ5が設けられており、また該モ ータ5の先端側には該モータ5の回転と連動する回転軸部6が外側に設けられて いる。 しかして、回転軸部6は、図1及び図2から理解されるように、上り勾配を有 して、斜めに傾斜して設けられている。
【0009】 そして、前記回転軸部6には上部が開口された円筒状をなす容器3が接続され ており、該容器3はその軸心方向を回転軸として回転するよう構成されている。 さらに、この円筒状をなす容器3の中には図5に示すスポンジ状剥離部材4が 収納可能とされている。 このスポンジ状剥離部材4はその外形が略ナット状をなして構成され、中央に は透孔7が設けられている。このように略ナット状の外形とすることにより容器 3の中で固着状態とされ当該スポンジ状剥離部材4が容器3内で空回りすること がない。
【0010】 なお、このスポンジ状剥離部材4の外形は略ナット状に限定されるものではな く、容器3内で空回りすることのないように工夫された外形であればよい。 しかして、当該スポンジ状剥離部材4を容器3の中に収納し、アセトン等の剥 離用溶液を浸透させる。そして、付け爪を装着した指を前記透孔7の中に挿入す るのである。
【0011】 その後、モータ5を回転させ、容器3を回転させる。すると、アセトン等の剥 離用溶液を浸透させたスポンジ状剥離部材4が透孔7に挿入した付け爪に接触し 、誰でも短時間でかつ自動的に、爪に接着剤で接着された付け爪を剥離させるこ とができるのである。 そして、その作業時間は1本の指につき1分乃至2分と大幅に短縮される。
【0012】 ここで、図1及び図2から理解されるように、回転軸6に取り付けられた容器 3は略45度程度の上り勾配の傾斜角を有して剥離器本体2に取り付けられてい る。よって、付け爪を剥離しようとして指を透孔7に挿入した状態がたとえ長時 間になったとしても比較的楽な姿勢で剥離作業を行うことができるものとなる。 また、図2では、透孔7の大きさを複数本の指を同時に挿入できる大きさとし てある。
【0013】 よって、図2に示すように同時に3本同時に挿入して剥離作業を行えば、さら に大幅に付け爪剥離のための作業時間を短縮することができる。 次に、図3及び図4には、いわゆる携帯型の付け爪自動剥離器8が示されてお り、このような携帯型とすることにより、ネイルサロン等に出向く必要がなく、 自宅においてあるいは出先で誰でも気軽に付け爪の剥離作業を自ら行うことがで きる。
【0014】 図3では当該携帯型の付け爪自動剥離器8を使用し1本の指を挿入して付け爪 の剥離作業を行っている例を示し、図4では3本の指を挿入して付け爪の剥離作 業を行っている例を示している。
【0015】
以上説明した様に本考案の付け爪自動剥離器によれば、ネイルサロン等におい てネイルアーチスト等の人手を煩わせることなく、誰でも簡単にかつ自動的に付 け爪をはがすことができ、しかもきわめて大幅に付け爪の剥離作業時間を短縮で きるとの優れた効果を奏する。
【図1】本考案の概略構成を説明する概略構成説明図
(その1)である。
(その1)である。
【図2】本考案の概略構成を説明する概略構成説明図
(その2)である。
(その2)である。
【図3】本考案の概略構成を説明する概略構成説明図
(その3)である。
(その3)である。
【図4】本考案の概略構成を説明する概略構成説明図
(その4)である。
(その4)である。
【図5】本考案のスポンジ状剥離部材と容器との概略構
成を説明する概略構成説明図である。
成を説明する概略構成説明図である。
1 据え置き型付け爪自動剥離器 2 剥離器本体 3 容器 4 スポンジ状剥離部材 5 モータ 6 回転軸部 7 透孔 8 携帯型付け爪自動剥離器
Claims (1)
- 【請求項1】 内部に回転機構が設けられ、該回転機構
に連動する回転軸部が外側に設けられた剥離器本体と、 前記回転軸部に接続され回転軸部と同一回転する円筒状
容器と、 付け爪を剥離する剥離用溶液が含浸され、中央には指し
込み孔が設けられた前記容器内に収納されるスポンジ状
剥離部材と、 を備え、 前記剥離器本体は、前記回転機構に連動する回転軸部が
上り勾配の傾斜角で突設された据え置き型で形成され、 あるいは棒状をなす携帯用として形成されたことを特徴
とする付け爪自動剥離器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999004938U JP3065462U (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | 付け爪自動剥離器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999004938U JP3065462U (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | 付け爪自動剥離器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3065462U true JP3065462U (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=43199070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999004938U Expired - Lifetime JP3065462U (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | 付け爪自動剥離器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3065462U (ja) |
-
1999
- 1999-07-05 JP JP1999004938U patent/JP3065462U/ja not_active Expired - Lifetime
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