JP3064843U - 乗物用敷当てシ―ト - Google Patents

乗物用敷当てシ―ト

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JP3064843U
JP3064843U JP1999004232U JP423299U JP3064843U JP 3064843 U JP3064843 U JP 3064843U JP 1999004232 U JP1999004232 U JP 1999004232U JP 423299 U JP423299 U JP 423299U JP 3064843 U JP3064843 U JP 3064843U
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sheet
seat
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vehicle
vehicle seat
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JP1999004232U
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真由美 大久保
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真由美 大久保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乗物に乗っている人の体の当たり具合を良く
する。 【解決手段】 この考案に係る乗物用敷当てシート1
は、全体が使用者の臀部の当たる座用シートピース2
と、背中の当たる背当たり用シートピース3、および、
後頭部の当たる頭当て用シートピース4の3つに区分け
されていると共に、使用者の体の当たり面としてのシー
ト表面を構成する各シートピース2〜4の表面材がい草
により形成されているので、当たり面であるシート表面
には適度な柔らかさと必要な腰および通気性が備わって
おり、体の当たり具合が従来より遙に良くなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、シート表面が乗物に乗る人の臀部および背中と後頭部の当たり面 となっている乗物用敷当てシートであって、特にシート表面の当たり具合が良好 である乗物用敷当てシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば自動車(乗物)の運転手や、安全用チャイルドシートの子供達が 少しでも快適に乗車して居られるようにする工夫の1つとして、席の上に据え置 いた敷シートを臀部に当てて臀部の当たりを和らげたり、あるいは、背もたれに 寄せかけた当てシートを背中に当てて背中の当たりを和らげたりすることが行わ れている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の敷シートや当てシートでは、臀部や背中の当たり具合が 今ひとつ良くないという問題がある。従来の敷シートや当てシートは、表地材が 籘や竹であって当たり面が硬めであるので、当たり具合が良くない。特に柔らか さが必要な子供の場合には不適当である。しかし、かといって柔らかい発泡樹脂 製のシートでは、腰がなさすぎて当たりを和らげる働きが弱かったり、通気性に 乏しくてムレ易かったりして、やはり当たり具合を良くすることは無理である。
【0004】 そこで、本考案の目的は、乗物に乗っている人の体の当たり具合を良くするこ とができる乗物用敷当てシートを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的は請求項記載の考案により達成される。すなわち、請求項1に係る本 考案の乗物用敷当てシート(以下、「敷当てシート」と記載することがある)の 特徴構成は、シート表面が一端側から他端側にかけて順に臀部および背中と後頭 部が当たる当たり面となっている敷当てシートであって、表地材がい草により形 成されていることにある。
【0006】 このように構成された敷当てシートは、乗物に乗っている人の臀部や背中ある いは後頭部の当たり面であるシート表面が(畳に使われる)い草により形成され ており、敷当てシートの当たり面は、従来の籘や竹の場合よりはずっと柔らかく 、柔らかい発泡樹脂製のものに比べ、しっかりとした腰があって当たりを和らげ る機能は十分であるのに加え、い草には適度の通気性もあることから、ムレるよ うな心配もなく、体の当たり具合が従来より遙に良くなる。
【0007】 また、請求項2に係る本考案の敷当てシートの特徴構成は、一端側および他端 側のいずれか一方の端側からもう一方の端側に巻いて巻物に纏められる可巻性( 巻き取りが可能な性質)を有することにある。
【0008】 このように構成された敷当てシートは、端から巻いて小さく巻物様のかたちに 纏められるので、運搬や保管が楽である。
【0009】 更に、請求項3に係る本考案の敷当てシートの特徴構成は、シート全体が臀部 の当たる座用シートピースと、背中の当たる背当たり用シートピース、および、 後頭部の当たる頭当て用シートピースの3つのピースに区分けされており、座用 シートピースと背当たり用シートピースとの間がピースの境目を折り目として折 り畳み可能に継がれていると共に、背当たり用シートピースと頭当て用シートピ ースとの間がピースの境目を折り目として折り畳み可能に継がれていることにあ る。
【0010】 このように構成された敷当てシートは、3つのシートピースを折り畳めば1枚 のシートピースの大きさに縮められるので、運搬や保管が楽である上、臀部と背 中および後頭部ごとにシート全体が区分けされていて、臀部や後頭部を当てる位 置が決まっているので、使い勝手がよい。
【0011】 また、請求項4に係る本考案の敷当てシートの特徴構成は、各シートピースの 間がシートピース間を切り離し可能に接続する継ぎ手構造により継がれているこ とにある。
【0012】 このように構成された敷当てシートは、シートピースの間の接続を切り離して 各シートピースを独立体とすれば、各々が個別に使えるようにできるので、便利 である。
【0013】 また、請求項5に係る本考案の敷当てシートの特徴構成は、継ぎ手構造の少な くとも1つがシートピース間の間隔を調整できるよう構成されていることにある 。
【0014】 このように構成された敷当てシートは、シートピース間の間隔を調整すること により、臀部や背中あるいは後頭部の各部位を対応するシートピースにぴったり 当てることができるて都合がよい。
【0015】 また、請求項6に係る本考案の敷当てシートの特徴構成は、後頭部の当たり面 のある他端側に吊り手が設けられていることにある。
【0016】 このように構成された敷当てシートは、吊り手を適当な所に引っかけて敷当て シートが動かないようにして使用することができるので、使い易い。
【0017】 また、請求項7に係る本考案の敷当てシートの特徴構成は、吊り手が長さを調 整できるよう構成されていることにある。
【0018】 このように構成された敷当てシートは、吊り手の長さを調整することにより、 敷当てシートを適切な位置で動かないようにして使用することができるので、極 めて使い易い。
【0019】 また、請求項8に係る本考案の敷当てシートの特徴構成は、表地材がクッショ ン性を有する裏地材により裏打ちされていることにある。
【0020】 このように構成された敷当てシートは、裏地材によりい草により形成された表 面を何ら変えることなくクッション性が加わるので、当たり具合が一層良くなる 。
【0021】 また、請求項9に係る本考案の敷当てシートの特徴構成は、表地材と裏地材と の間に活性炭が配設されていることにある。
【0022】 このように構成された敷当てシートは、活性炭の吸収機能により、悪臭や湿気 が除かれるので、常に気持ち良く使用することができる。
【0023】 また、請求項10に係る本考案の敷当てシートの特徴構成は、シート内に虫除 け剤が仕込まれていることにある。
【0024】 このように構成された敷当てシートは、ダニやノミ等の害虫がつかないので、 非常に衛生的である。
【0025】 また、請求項11に係る本考案の敷当てシートの特徴構成は、臀部の当たるシ ート部分がチャイルドシートの座に据え置かれると共に、背中と後頭部が当たる シート部分がチャイルドシートの背もたれに寄せかけられるチャイルドシート用 であることにある。
【0026】 このように構成された敷当てシートは、チャイルドシートに座っている子供の 臀部から後頭部の当たり具合が良くなり、子供がチャイルドシートにおとなしく 座っているので、乗車中、子供は安全で居られる。
【0027】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態を、図面を参照して詳しく説明する。図1は本実施形態に 係るチャイルドシート用敷当てシートの外観を示す平面構造を示し、図2は本実 施形態の敷当てシートの内部を示す横断面構造を示す。
【0028】 この乗物用敷当てシート1は、図1に示すように、シート全体が使用者の臀部 の当たる座用シートピース2と、背中の当たる背当たり用シートピース3、およ び、後頭部の当たる頭当て用シートピース4の3つに区分けされたスリーピース 構成となっている。
【0029】 各シートピース2〜4においては、図2に示すように、(畳表等によく使われ る)い草GSにより形成されている表地材2a〜4aがクッション性を有する裏 地材2b〜4bにより全面的に裏打ちされていると共に、表地材2a〜4aと裏 地材2b〜4bの間に活性炭GFが薄く敷き詰められて装填された層構造を有す る。この場合、表地材2a〜4aの厚みは5mm前後であり、裏地材2b〜4b の厚みは5mm前後である。この表地材2a〜4aにおけるい草GSの配列は、 図1に示すように、い草GSの長手方向が全てシート長手方向に対して直角とな るように整えられている。裏地材2b〜4bには、発泡樹脂製のシート或いは竹 皮をメッシュ状に編んだ良通気性の編物シートなどが用いられる。
【0030】 したがって、使用者の体の当たり面としてのシート表面を構成する各シートピ ース2〜4の表面材がい草により形成されているので、当たり面であるシート表 面には適度な柔らかさと必要な腰および通気性が備わっている上に、裏地材2b 〜4bのクッション性も加わって、使用者の体の当たり具合が従来より遙に良く なる。
【0031】 敷当てシート1には、ダニ等の害虫がつかないよう、活性炭GFの中に含ませ るかたちで虫除け剤が仕込まれている。この敷当てシート1の場合、虫除け剤の 他に、芳香剤が活性炭GFに含ませるかたちで仕込まれているようであってもよ い。虫除け剤や芳香剤は、活性炭GFに含ませるのではなく、表地材2a〜4a や裏地材2b〜4bの方に含ませるようにしてもよい。
【0032】 一方、この敷当てシート1では、座用シートピース2と背当たり用シートピー ス3とが一対の継ぎ手5,5によりピースの境目を折り目として折り畳み可能に 継がれており、背当たり用シートピース3と頭当て用シートピース4との間が一 対の継ぎ手6,6によりピースの境目を折り目として折り畳み可能に継がれてい る。
【0033】 継ぎ手5は、座用シートピース2の上辺側に取り付けられた長耳状片5aと、 背当たり用シートピース3の下辺側に取り付けられた長耳状片5bとからなり、 長耳状片5aの方には長手方向に少し間隔をあけて大型ホック5a1,5a2が 取り付けられていると共に、長耳状片5bの方には大型ホック5b1が取り付け られており、大型ホック5a1,5a2と大型ホック5b1の嵌め合せにより、 継ぎ手5の接続機能が発揮される継ぎ手構造となっている。
【0034】 継ぎ手6は、背当たり用シートピース3の上辺側に取り付けられた短耳状片6 aと、頭当て用シートピース4の下辺側に取り付けられた短耳状片6bとよりな り、短耳状片6aの方には大型ホック6a1が取り付けられていると共に、短耳 状片6bの方には大型ホック6b1が取り付けられており、大型ホック6a1と 大型ホック6b1の嵌め合せにより継ぎ手6の接続機能が発揮される継ぎ手構造 となっている。
【0035】 この敷当てシート1の場合、持ち運ぶ時や保管する時は、図3に示すように、 3つのシートピース2〜4を折り畳んで1枚のシートピースの大きさに縮めるこ とが出来るし、あるいは、図4に示すように、一方の端側からもう一方の端側に 巻いて3つのシートピース2〜4を1つの巻物様に纏めることが出来るので、運 搬や保管が楽である。敷当てシート1の各表地材2a〜4aのい草GSの配列が 上記の如くい草GSの長手方向が全てシート長手方向に対して直角となるように 整えられていて(つまり、図1の左右方向に編まれていて)、敷当てシート1に 可巻性(巻き取りが可能な性質)が備わっていることから、巻物様に巻けるので ある。
【0036】 この敷当てシート1では、図5に示すように、継ぎ手6の大型ホック6a1と 大型ホック6b1の嵌め合せを全て外せば、短耳状片6a,6bの接続が解除さ れるので、頭当て用シートピース4と背当たり用シートピース3が分離されて、 各々が独立したシートピースとなる。なお、継ぎ手5の方も、大型ホック5a1 (5a2),5b1の嵌め合せを全て外せば、長耳状片5a,5bの接続が解除 されるので、座用シートピース2と背当たり用シートピース3が分離されて、各 々が独立したシートピースとなる。個々に分離された各シートピース2〜4は個 別に使用することが可能となるので便利である。
【0037】 さらに、図5に示すように、継ぎ手5の方の大型ホック5a1,5b1の嵌め 合せを外して、大型ホック5a2,5b1の嵌め合せに変更すれば、継ぎ手5の 長さが伸びて背当たり用シートピース3と座用シートピース2との間隔が長くな る(敷当てシート1の長さが長くなる)。すなわち、継ぎ手5はシートピース2 ,3の間の間隔を調整できる構成となっているのである。その結果、使用者の臀 部や背中を座用シートピース2および背当て用シートピース3にぴったり当てる ことができる。尚、この場合、継ぎ手6の方は間隔調整は出来ないけれども、継 ぎ手6の方も、継ぎ手5と同様、シートピース1,2の間の間隔を調整すること ができる構成になっていてもよいことは言うまでもない。
【0038】 この敷当てシート1においては、紐状の頭当て用シートピース4の上辺側(後 頭部の当たり面のある他端側)に吊り手7が設けられている。吊り手7の両側端 には、長手方向に少し間隔をあけて大型ホック7a1〜7a3がそれぞれ取り付 けられていると共に、頭当て用シートピース4の裏面側には左右に大型ホック4 a1がそれぞれ取り付けられており、大型ホック7a1〜7a3と大型ホック4 a1の嵌め合せにより、吊り手7の接続機能が発揮されるという吊り手構造にな っている。そして、図5に示すように、大型ホック7a1,4a1の嵌め合せを 外して、大型ホック7a2,4a1を嵌め合せれば、吊り手7の長さを短くでき る。大型ホック7a3,4a1を嵌め合せれば、吊り手7の長さをより短くでき る。吊り手7は、長さ調整可能に構成されているのである。
【0039】 そして、図6に示すように、チャイルドシート用の敷当てシート1は、使用の 際、乗用車内にセットされたチャイルドシートSTの座STaに座用シートピー ス2が据えられると共に、チャイルドシートSTの背もたれSTbに背当て用シ ートピース3と頭当て用シートピース4が寄せかけられることになる。また吊り 手7を枕RTにかけて、敷当てシート1が動かないように安定させる。
【0040】 チャイルドシートSTに腰掛けた子供Mは、図7に示すように、臀部が座用シ ートピース2に当たって、背中が背当て用シートピース3に当たると共に、後頭 部が頭当て用シートピース4に当たることになる。その結果、子供Mの臀部から 後頭部にかけての当たり具合が良くなり、子供MがチャイルドシートSTにおと なしく座っているので、乗車中、子供は安全で居られる。
【0041】 〔別実施の形態〕 (1) 上記実施形態の敷当てシート1において、各シートピース2〜4の少な くとも1つに、い草による当たり具合の良さが失われないような薄いシートの保 護カバー(例えば、ガーゼ製シートの周りにゴムを取り付けたカバー)が、汚れ やい草のケバ立ちを防ぐためにかけられていてもよい。
【0042】 (2) 上記実施形態の敷当てシート1はチャイルドシート用であったが、本考 案の乗物用敷当てシートはベビーカー用やクーハン用などの他の乗物用であって もよい。
【0043】 (3) 上記実施形態の敷当てシート1は3つのシートピース2〜4からなるも のであったが、本考案の乗物用敷当てシートは2つのシートピースからなるもの 、さらには全体が1つで非区分タイプのものであってもよい。
【0044】 (4) 上記実施形態では、乗物用敷当てシート1を構成する座用シートピース 2、背当たり用シートピース3、及び、頭当て用シートピース4の夫々を接続す る継ぎ手として、切り離し可能なホックを例示したが、これに代えて面ファスナ ー(商標名:ベルクロファスナー等)を用いてもよく、これらを併用して用いて もよい。
【0045】 (5) 上記した乗物用敷当てシート1を構成する座用シートピース2、背当た り用シートピース3、及び、頭当て用シートピース4の形状は、本考案の乗物用 敷当てシートとしての機能を発揮する上で種々の形状に改変可能であり、図示し たものに限定されないことはいうまでもない。例えば、背当たり用シートピース 3として、図1、5、6では縦方向中央部がやや凹んだ形状のものを示したが、 逆に中央部が外側に向けて膨らんだ張出状の形状をしていてもよく、凹みや張出 状のない略四角形状であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のチャイルドシート用敷当てシートの外
観を示す平面図
【図2】図1のチャイルドシート用敷当てシートの内部
を示す横断面図
【図3】図1の敷当てシートの折り畳み状態を示す概略
側面図
【図4】図1の敷当てシートの巻き取り状態を示す概略
側面図
【図5】図1の敷当てシートの各部の調整状況を説明す
るための示す平面図
【図6】図1の敷当てシートをチャイルドシートにセッ
トした状況を示す正面図
【図7】図1の敷当てシートの使用状況を示す側面図
【符号の説明】
1 乗物用敷当てシート 2 座用シートピース 2a〜4a 表地材 2b〜4b 裏地材 3 背当たり用シートピース 4 頭当て用シートピース 5,6 継ぎ手 7 吊り手 GS い草 GF 活性炭 ST チャイルドシート STa 座 STb 背もたれ

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート表面が一端側から他端側にかけて
    順に臀部および背中と後頭部が当たる当たり面となって
    いる敷当てシートであって、表地材がい草により形成さ
    れていることを特徴とする乗物用敷当てシート。
  2. 【請求項2】 一端側および他端側のいずれか一方の端
    側からもう一方の端側に巻いて巻物様に纏められる可巻
    性を有する請求項1記載の乗物用敷当てシート。
  3. 【請求項3】 シート全体が臀部の当たる座用シートピ
    ースと、背中の当たる背当たり用シートピース、およ
    び、後頭部の当たる頭当て用シートピースの3つのピー
    スに区分けされており、座用シートピースと背当たり用
    シートピースとの間がピースの境目を折り目として折り
    畳み可能に継がれていると共に、背当たり用シートピー
    スと頭当て用シートピースとの間がピースの境目を折り
    目として折り畳み可能に継がれている請求項1又は2記
    載の乗物用敷当てシート。
  4. 【請求項4】 各シートピースの間がシートピース間を
    切り離し可能に接続する継ぎ手構造により継がれている
    請求項3記載の乗物用敷当てシート。
  5. 【請求項5】 継ぎ手構造の少なくとも1つがシートピ
    ース間の間隔を調整できるよう構成されている請求項4
    記載の乗物用敷当てシート。
  6. 【請求項6】 後頭部の当たり面のある他端側に吊り手
    が設けられている請求項1〜5のいずれか記載の乗物用
    敷当てシート。
  7. 【請求項7】 吊り手が長さを調整することができるよ
    う構成されている請求項6記載の乗物用敷当てシート。
  8. 【請求項8】 表地材がクッション性を有する裏地材に
    より裏打ちされている請求項1〜7のいずれか記載の乗
    物用敷当てシート。
  9. 【請求項9】 表地材と裏地材との間に活性炭が配設さ
    れている請求項1〜8のいずれか記載の乗物用敷当てシ
    ート。
  10. 【請求項10】 シート内に虫除け剤が仕込まれている
    請求項1〜9のいずれか記載の乗物用敷当てシート。
  11. 【請求項11】 臀部の当たるシート部分がチャイルド
    シートの座に据え置かれると共に、背中と後頭部が当た
    るシート部分がチャイルドシートの背もたれに寄せかけ
    られるチャイルドシート用である請求項1〜10のいず
    れか記載の乗物用敷当てシート。
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