JP3064804B2 - スペクトラム拡散通信用移動無線電話機 - Google Patents
スペクトラム拡散通信用移動無線電話機Info
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- JP3064804B2 JP3064804B2 JP6097229A JP9722994A JP3064804B2 JP 3064804 B2 JP3064804 B2 JP 3064804B2 JP 6097229 A JP6097229 A JP 6097229A JP 9722994 A JP9722994 A JP 9722994A JP 3064804 B2 JP3064804 B2 JP 3064804B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車電話、コードレ
ス電話等に用いられるスペクトラム拡散移動無線通信シ
ステムにおける移動無線電話機に関する。
ス電話等に用いられるスペクトラム拡散移動無線通信シ
ステムにおける移動無線電話機に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来のこの種の移動無線通信シス
テムの概略を示している。従来の移動無線通信において
は、移動無線電話機１Ａから移動無線電話機１Ｂに通信
するには、先ず移動無線電話機１Ａが、基地局２に信号
を出し、基地局２から移動無線通信管理局３を経由し、
再び基地局２を通して移動無線電話機１Ｂへと結ばれ
て、通信ができるようになっている。
テムの概略を示している。従来の移動無線通信において
は、移動無線電話機１Ａから移動無線電話機１Ｂに通信
するには、先ず移動無線電話機１Ａが、基地局２に信号
を出し、基地局２から移動無線通信管理局３を経由し、
再び基地局２を通して移動無線電話機１Ｂへと結ばれ
て、通信ができるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の移動無線通信システムでは、次のような問題が存在
する。従来の移動無線通信システムでは、基地局２を介
さずに移動無線電話機１Ａと移動無線電話機１Ｂとが直
接通信しようとすると、その移動無線通信システムのチ
ャンネルを利用して行なう必要があるため、移動無線通
信システムの信号と移動無線電話機１Ａと移動無線電話
機１Ｂの通信信号がぶつかる可能性が高くなり、通信し
たい移動無線電話機が所定の範囲以内に位置していて
も、互いに通信することができないという問題点があっ
た。
来の移動無線通信システムでは、次のような問題が存在
する。従来の移動無線通信システムでは、基地局２を介
さずに移動無線電話機１Ａと移動無線電話機１Ｂとが直
接通信しようとすると、その移動無線通信システムのチ
ャンネルを利用して行なう必要があるため、移動無線通
信システムの信号と移動無線電話機１Ａと移動無線電話
機１Ｂの通信信号がぶつかる可能性が高くなり、通信し
たい移動無線電話機が所定の範囲以内に位置していて
も、互いに通信することができないという問題点があっ
た。
【０００４】本発明は、上記問題点を解決するものであ
り、基地局を通さずに移動無線電話機同士で直接通信す
ることのできるスペクトラム拡散通信用移動無線電話機
を提供することを目的とする。
り、基地局を通さずに移動無線電話機同士で直接通信す
ることのできるスペクトラム拡散通信用移動無線電話機
を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、電話モードとトランシーバモードとを任
意に選択可能なモード選択手段と、電話モードが選択さ
れたときには、自己の移動無線電話機が属するスペクト
ラム拡散通信システムに用いられている正規の拡散符号
を使用し、トランシーバモードが選択されたときには、
正規の拡散符号とは異なる別の拡散符号を使用するよう
に拡散符号を切り替える拡散符号切替手段と、トランシ
ーバモードのときに電話回線からの着信があった場合
に、逆拡散処理部からの信号をもとにその旨を表示させ
る通知手段とを備えたものである。
成するために、電話モードとトランシーバモードとを任
意に選択可能なモード選択手段と、電話モードが選択さ
れたときには、自己の移動無線電話機が属するスペクト
ラム拡散通信システムに用いられている正規の拡散符号
を使用し、トランシーバモードが選択されたときには、
正規の拡散符号とは異なる別の拡散符号を使用するよう
に拡散符号を切り替える拡散符号切替手段と、トランシ
ーバモードのときに電話回線からの着信があった場合
に、逆拡散処理部からの信号をもとにその旨を表示させ
る通知手段とを備えたものである。
【０００６】
【０００７】
【０００８】
【作用】本発明は、上記した構成により、ユーザが移動
無線電話機をトランシーバモードに切り換え、通話相手
と予め決めておいた拡散符号を用いて通話を行なうこと
により、システムではその拡散符号が単なる雑音のよう
に見えるため、基地局を通さずに直接移動無線電話機同
士で通話することができる。また、トランシーバモード
のときに基地局から着信の通知があると、そのことが表
示部に表示されるので、直ちに電話モードに切り替えて
通話することができる。さらに、送受信間の距離が測定
できるので、トランシーバで通信できる範囲を確認しな
がら通話することができる。
無線電話機をトランシーバモードに切り換え、通話相手
と予め決めておいた拡散符号を用いて通話を行なうこと
により、システムではその拡散符号が単なる雑音のよう
に見えるため、基地局を通さずに直接移動無線電話機同
士で通話することができる。また、トランシーバモード
のときに基地局から着信の通知があると、そのことが表
示部に表示されるので、直ちに電話モードに切り替えて
通話することができる。さらに、送受信間の距離が測定
できるので、トランシーバで通信できる範囲を確認しな
がら通話することができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。
図１は本発明の一実施例におけるスペクトラム拡散通信
用移動無線電話機の構成を示すものである。図１におい
て、１１は電波を送受信するアンテナ、１２は送受信す
る電波を変復調するＲＦ送受信部、１３は送信信号を拡
散する拡散処理部、１４は受信信号を逆拡散する逆拡散
処理部、１５は送受信する音声信号を符復号化する音声
コーデック、１６は音声信号をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変
換器、１７は音声信号をＤ／Ａ変換するＤ／Ａ変換器、
１８は音声を入力するマイク、１９は音声を出力するス
ピーカである。２０は拡散処理部１３および逆拡散処理
部１４において送受信信号に乗算する拡散符号を発生す
る拡散符号発生器、２１は拡散符号発生器２０における
拡散符号を自己の電話機が属するスペクトラム拡散通信
システムに用いる正規の拡散符号か、または正規の拡散
符号とは異なるトランシーバモード用に設定された別の
拡散符号のどちらかに切り替える拡散符号切替器、２２
は電話モードとトランシーバモードのどちらかをユーザ
が任意に選択するモード選択スイッチである。２３は逆
拡散処理部１４により逆拡散されている受信信号の位相
ずれを測定する拡散符号位相ずれ測定器、２４は測定し
た位相ずれをもとに送信側移動無線電話機と受信側移動
無線電話機との間の距離を見積もる送受信間距離測定器
である。２５はトランシーバモードに切り替え中に基地
局から着信があった場合に、逆拡散処理部１４からの信
号をもとに、電話回線からの着信を表示手段２６に表示
させ、また送受信間距離測定器２４が測定した距離を表
示手段２６に表示させるユーザ通知部であり、２６は液
晶表示装置で構成された表示部である。
図１は本発明の一実施例におけるスペクトラム拡散通信
用移動無線電話機の構成を示すものである。図１におい
て、１１は電波を送受信するアンテナ、１２は送受信す
る電波を変復調するＲＦ送受信部、１３は送信信号を拡
散する拡散処理部、１４は受信信号を逆拡散する逆拡散
処理部、１５は送受信する音声信号を符復号化する音声
コーデック、１６は音声信号をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変
換器、１７は音声信号をＤ／Ａ変換するＤ／Ａ変換器、
１８は音声を入力するマイク、１９は音声を出力するス
ピーカである。２０は拡散処理部１３および逆拡散処理
部１４において送受信信号に乗算する拡散符号を発生す
る拡散符号発生器、２１は拡散符号発生器２０における
拡散符号を自己の電話機が属するスペクトラム拡散通信
システムに用いる正規の拡散符号か、または正規の拡散
符号とは異なるトランシーバモード用に設定された別の
拡散符号のどちらかに切り替える拡散符号切替器、２２
は電話モードとトランシーバモードのどちらかをユーザ
が任意に選択するモード選択スイッチである。２３は逆
拡散処理部１４により逆拡散されている受信信号の位相
ずれを測定する拡散符号位相ずれ測定器、２４は測定し
た位相ずれをもとに送信側移動無線電話機と受信側移動
無線電話機との間の距離を見積もる送受信間距離測定器
である。２５はトランシーバモードに切り替え中に基地
局から着信があった場合に、逆拡散処理部１４からの信
号をもとに、電話回線からの着信を表示手段２６に表示
させ、また送受信間距離測定器２４が測定した距離を表
示手段２６に表示させるユーザ通知部であり、２６は液
晶表示装置で構成された表示部である。
【００１０】次に上記実施例の動作について説明する。
ユーザが通常の電話モードにより通話を行なう場合に
は、モード選択スイッチ２２で電話モードを選択し、電
話をかけてマイク１８で話をする。ユーザの音声はＡ／
Ｄ変換器１６でＡ／Ｄ変換され、音声コーデック１５で
音声符号化され、拡散符号発生器２０からの拡散符号に
より拡散処理部１３で拡散処理され、ＲＦ送受信部１２
からアンテナ１１を通して送信される。また、受信する
際には、アンテナ１１を通してＲＦ送受信部１２で受信
した信号を、拡散信号発生器２０からの拡散符号により
逆拡散処理部１４で逆拡散処理を行ない、さらに音声コ
ーデック１５で音声を復号化し、Ｄ／Ａ変換器１７でア
ナログ信号に変換し、スピーカ１９で音声を復元する。
ユーザが通常の電話モードにより通話を行なう場合に
は、モード選択スイッチ２２で電話モードを選択し、電
話をかけてマイク１８で話をする。ユーザの音声はＡ／
Ｄ変換器１６でＡ／Ｄ変換され、音声コーデック１５で
音声符号化され、拡散符号発生器２０からの拡散符号に
より拡散処理部１３で拡散処理され、ＲＦ送受信部１２
からアンテナ１１を通して送信される。また、受信する
際には、アンテナ１１を通してＲＦ送受信部１２で受信
した信号を、拡散信号発生器２０からの拡散符号により
逆拡散処理部１４で逆拡散処理を行ない、さらに音声コ
ーデック１５で音声を復号化し、Ｄ／Ａ変換器１７でア
ナログ信号に変換し、スピーカ１９で音声を復元する。
【００１１】一方、ユーザがこの電話機をトランシーバ
として使用する場合は、ユーザがモード選択スイッチ２
２でトランシーバモードを選択すると、その信号により
拡散符号切替器２１が拡散符号発生器２０における拡散
符号をシステムに用いられている正規の拡散とは別のト
ランシーバモード用に設定された拡散符号に切り替え
る。これにより、マイク１８から入力された音声は、同
様にしてＡ／Ｄ変換され、符号化された後、拡散処理部
１３で拡散されてＲＦ送受信部部１２からアンテナ１１
を通して送信される。これを受信した相手側の電話機
は、送信側と同じ拡散符号を用いて逆拡散することによ
り音声を取り出すことができ、基地局を通さない電話機
同士のトランシーバ通話が可能になる。
として使用する場合は、ユーザがモード選択スイッチ２
２でトランシーバモードを選択すると、その信号により
拡散符号切替器２１が拡散符号発生器２０における拡散
符号をシステムに用いられている正規の拡散とは別のト
ランシーバモード用に設定された拡散符号に切り替え
る。これにより、マイク１８から入力された音声は、同
様にしてＡ／Ｄ変換され、符号化された後、拡散処理部
１３で拡散されてＲＦ送受信部部１２からアンテナ１１
を通して送信される。これを受信した相手側の電話機
は、送信側と同じ拡散符号を用いて逆拡散することによ
り音声を取り出すことができ、基地局を通さない電話機
同士のトランシーバ通話が可能になる。
【００１２】なお、このトランシーバモードでは、一人
のユーザが送信し、複数のユーザが受信する放送モード
を設定できるようにしてもよい。
のユーザが送信し、複数のユーザが受信する放送モード
を設定できるようにしてもよい。
【００１３】また、トランシーバモードで電話機が使用
中の時に、基地局からの着信があった場合は、逆拡散処
理部１４からの信号によって、ユーザ通知部２５が表示
部２６にその旨を警告音とともに表示させる。これによ
り、ユーザが電話回線から着信があったことを知るの
で、トランシーバモードで通信している相手にそのこと
を通知した後、モード選択スイッチ２２を電話モードに
切り替えて通話を行なう。
中の時に、基地局からの着信があった場合は、逆拡散処
理部１４からの信号によって、ユーザ通知部２５が表示
部２６にその旨を警告音とともに表示させる。これによ
り、ユーザが電話回線から着信があったことを知るの
で、トランシーバモードで通信している相手にそのこと
を通知した後、モード選択スイッチ２２を電話モードに
切り替えて通話を行なう。
【００１４】さらに、逆拡散処理部１４により逆拡散さ
れている受信信号の位相ずれを拡散符号位相ずれ測定器
２３で測定し、この測定した位相ずれにより送受信間距
離測定器２４で送信側の電話機と受信側の電話機との間
の距離を見積もり、この見積もった距離をユーザ通知部
２５が表示部２６に表示させることにより、ユーザは相
手電話機までの距離を知ることができ、トランシーバモ
ードで通話できる範囲を確認しながら通話することがで
きる。相手電話機までの距離が、トランシーバモードで
通話できる範囲を超えそうなときは、警告音を発生する
ことにより、通信が知らないうちに途絶えてしまうこと
を未然に防ぐことができる。なお、位相ずれが発生した
ときは、拡散処理部１３は、送信タイミングを上記位相
ずれをもとに調整しながら送信信号を拡散し、送信す
る。
れている受信信号の位相ずれを拡散符号位相ずれ測定器
２３で測定し、この測定した位相ずれにより送受信間距
離測定器２４で送信側の電話機と受信側の電話機との間
の距離を見積もり、この見積もった距離をユーザ通知部
２５が表示部２６に表示させることにより、ユーザは相
手電話機までの距離を知ることができ、トランシーバモ
ードで通話できる範囲を確認しながら通話することがで
きる。相手電話機までの距離が、トランシーバモードで
通話できる範囲を超えそうなときは、警告音を発生する
ことにより、通信が知らないうちに途絶えてしまうこと
を未然に防ぐことができる。なお、位相ずれが発生した
ときは、拡散処理部１３は、送信タイミングを上記位相
ずれをもとに調整しながら送信信号を拡散し、送信す
る。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明は、スペクトル拡散
通信用移動無線電話機が、ユーザが任意に選択できる電
話モードとトランシーバモードとを有し、トランシーバ
モードに切り替え中に電話回線からの着信があったとき
はその旨を表示し、また相手電話機までの距離を測定す
る手段を有することにより、以下のような効果を得るこ
とができる。
通信用移動無線電話機が、ユーザが任意に選択できる電
話モードとトランシーバモードとを有し、トランシーバ
モードに切り替え中に電話回線からの着信があったとき
はその旨を表示し、また相手電話機までの距離を測定す
る手段を有することにより、以下のような効果を得るこ
とができる。
【００１６】ある範囲以内にある移動無線電話機とは、
予め決めておいた拡散符号で基地局を通さずに直接接続
できるので、チャンネル容量にあまり余裕のない基地局
を経由しなくても、ある距離までの通話は可能になり、
基地局のない場所に行っても、移動無線電話機を使用す
ることができる。
予め決めておいた拡散符号で基地局を通さずに直接接続
できるので、チャンネル容量にあまり余裕のない基地局
を経由しなくても、ある距離までの通話は可能になり、
基地局のない場所に行っても、移動無線電話機を使用す
ることができる。
【００１７】また、トランシーバモードに切り替えられ
ているときに基地局から着信があった場合はその旨を警
告表示するので、直ちに電話モードに切り替えることに
より、呼損を防止することができる。
ているときに基地局から着信があった場合はその旨を警
告表示するので、直ちに電話モードに切り替えることに
より、呼損を防止することができる。
【００１８】さらに、逆拡散処理部で逆拡散されている
受信信号の位相ずれを拡散符号位相ずれ測定手段で測定
し、送受信間の距離を距離測定手段で見積もることによ
り、ユーザがトランシーバモードで通信する時に、トラ
ンシーバ通信範囲を超えることを注意することができ
る。また、緊急時等には、送信している移動無線電話機
の位置が分かるため、別の移動無線電話機で３つの全く
違う位置で受信し、受信しながら送受信間の距離を測定
することにより、送信している移動無線電話機の位置を
決定することができる。
受信信号の位相ずれを拡散符号位相ずれ測定手段で測定
し、送受信間の距離を距離測定手段で見積もることによ
り、ユーザがトランシーバモードで通信する時に、トラ
ンシーバ通信範囲を超えることを注意することができ
る。また、緊急時等には、送信している移動無線電話機
の位置が分かるため、別の移動無線電話機で３つの全く
違う位置で受信し、受信しながら送受信間の距離を測定
することにより、送信している移動無線電話機の位置を
決定することができる。
【図１】本発明の一実施例におけるスペクトラム拡散通
信用移動無線電話機の構成を示すブロック図
信用移動無線電話機の構成を示すブロック図
【図２】従来の移動無線通信システムの一例を示すシス
テム構成図
テム構成図
１１ アンテナ １２ ＲＦ送受信部 １３ 拡散処理部 １４ 逆拡散処理部 １５ 音声コーデック １６ Ａ／Ｄ変換器 １７ Ｄ／Ａ変換器 １８ マイク １９ スピーカ ２０ 拡散符号発生器 ２１ 拡散符号切替器 ２２ モード選択スイッチ ２３ 拡散符号位相ずれ測定器 ２４ 送受信間距離測定器 ２５ ユーザ通知部 ２６ 表示部
Claims (2)
- 【請求項１】 電話モードとトランシーバモードとを任
意に選択可能なモード選択手段と、電話モードが選択さ
れたときには、自己の移動無線電話機が属するスペクト
ラム拡散通信システムに用いられている正規の拡散符号
を使用し、トランシーバモードが選択されたときには、
正規の拡散符号とは異なる別の拡散符号を使用するよう
に拡散符号を切り替える拡散符号切替手段と、トランシ
ーバモードのときに電話回線からの着信があった場合
に、逆拡散処理部からの信号をもとにその旨を表示させ
る通知手段とを備えたスペクトラム拡散通信用移動無線
電話機。 - 【請求項２】 電話モードとトランシーバモードとを任
意に選択可能なモード選択手段と、電話モードが選択さ
れたときには、自己の移動無線電話機が属するスペクト
ラム拡散通信システムに用いられている正規の拡散符号
を使用し、トランシーバモードが選択されたときには、
正規の拡散符号とは異なる別の拡散符号を使用するよう
に拡散符号を切り替える拡散符号切替手段と、逆拡散処
理部により逆拡散されている受信信号の位相ずれを測定
する手段と、測定した位相ずれをもとに送信側移動無線
電話機と受信側移動無線電話機との間の距離を見積もっ
て表示手段に表示させる送受信間距離測定手段とを備え
たスペクトラム拡散通信用移動無線電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6097229A JP3064804B2 (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | スペクトラム拡散通信用移動無線電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6097229A JP3064804B2 (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | スペクトラム拡散通信用移動無線電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07307974A JPH07307974A (ja) | 1995-11-21 |
| JP3064804B2 true JP3064804B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=14186804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6097229A Expired - Fee Related JP3064804B2 (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | スペクトラム拡散通信用移動無線電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3064804B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3581430B2 (ja) | 1995-05-18 | 2004-10-27 | キヤノン株式会社 | 無線交換システムおよび通信装置、通信方法 |
-
1994
- 1994-05-11 JP JP6097229A patent/JP3064804B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07307974A (ja) | 1995-11-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |