JP3064211U - 帽子にかぶせて用いる防虫網 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は野外作業において、ぶよ、蚊になや
まされることなく作業するために、安価で、簡単で、確
実で、安全なものはないか考えた。 【解決手段】本考案は、目が細かく、柔らかく、肌触り
良く、風通しがよく、確実に防虫し、見とうしもよく、
簡単、安価に製造でき、流通ルートに乗りやすく、野外
作業・農作業に貢献するものである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、目が細かく、柔らかい網の上部と下部に伸縮性のあるものをとりつけ た事により、帽子に取り付けられ、首にあたる部分もしめられる、防虫網で、網 に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来の防虫網は、首の部分に伸縮性がないために、動いているうちに、首との 間に、隙間ができ、防虫機能が十分でなかった。

【０００３】

【発明が解決しょうとする課題】

もっと体に密着して、防虫効果をたかめる構造に、しょうとした。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

防虫網の上部部分と下部部分に伸縮性のあるものをもうけた。

【０００５】

【考案の実施の形態】

網を筒じょうにしたものの、上部部分と下部部分が、伸縮性のあるようにして ある。回り全部、ひさしのある帽子（例えば、麦わら帽子） まえにだけひさし のある帽子（例えば作業帽）にかぶせて、つかい首の部分でしまるようになって いる。 網と、顔のあいだには、十分、余ゆうがあるようにしてある。

【０００６】

【実施例】

以下、添付図面に、したがって一実施例を説明する。１は、網 ２は、伸縮性の ある部分 ３は同じく伸縮性のめる部分 ゴムなどを網に縫い付ける事により、帽子と一緒に使う。網は、筒じょうにな っており、十分に帽子から肩、首までの長さがあり、つばのひろい麦わら帽子の ようなものとでも、一緒に、つかうことができる。

【０００７】

【考案の効果】

本考案は、以上のような構造であるので、ぶよ、蚊などがいるときだけつかう ことができ、風とうしもよく、透明にちかい黒をつかえば、細かい部分までよく 見え、野外作業もはかどる。又構造も、簡単なので製造も安価にでき、たためば ちいさくなるため、販売ルートにものりやすく、こういう品をもとめていた農家 の人にも、容易につかうことができ、農業がしやすくなる又林業でもつかうこと もでき、野外レジャーにもよい。

【図面の簡単な説明】

【図１】本校案の防虫網の正面図

【図２】本考案の上面図

【図３】本考案の底面図

【図４】本考案にかかる防虫網の伸縮部分の下部分を少
し上にもっていった場合いの正面図

【図５】本考案にかかる防虫網を帽子と一緒に着用して
いる時の側面図

【符号の説明】

１ 防虫網 ２ 上部伸縮部分 ３ 下部伸縮部分

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 つばのあろ帽子にかぶせて使う防虫網
   で、上部と下部に、伸縮性のあるものをとりつけた事に
   より、帽子と、首の部分がしめられ、防虫機能の有る防
   虫網。