JP3063702B2 - 対話型フロアプラン装置 - Google Patents

対話型フロアプラン装置

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JP3063702B2
JP3063702B2 JP9257623A JP25762397A JP3063702B2 JP 3063702 B2 JP3063702 B2 JP 3063702B2 JP 9257623 A JP9257623 A JP 9257623A JP 25762397 A JP25762397 A JP 25762397A JP 3063702 B2 JP3063702 B2 JP 3063702B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSIの設計に用
いられる計算機支援型フロアプラン装置に関し、特に、
ファンクションブロック配置を行う際に接続している他
の未配置ファンクションブロックとの関係を見ながら配
置を決定するのに好適な対話型フロアプラン装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の対話型フロアプラン装置
は、例えば特開平4−251962号公報に記載されて
いるように、LSIのレイアウト設計において、半導体
チップが有する各機能を実現するブロックのおおよその
配置位置、及びこのブロック内に配置すべきセル(ファ
ンクションブロック)を初期フロアプランで決定し、こ
の初期フロアプランに基づいてブロックの面積及び形状
を予測して表示することにより、所望するチップ形状を
短時間で予測し、かつ、フロアプランの最終的な結果と
所望するチップ形状との差を少なくすることを目的とし
て用いられている。
【0003】図4は、上記特開平4−251962号公
報に提案される半導体集積回路装置の設計方法における
フロアプランの方法の一例を示すブロック図である。半
導体チップが有する各機能を実現するブロックのおおよ
その配置位置、及びこのブロック内に配置すべきセルを
初期フロアプランで決定する(ステップ110から13
0)。
【0004】この初期フロアプランに基づいてブロック
の面積及び形状を予測して表示する(ステップ140か
ら150)。
【0005】表示されたブロックの形状あるいは配置位
置を会話的に修正する(ステップ160)。
【0006】さらに、予測あるいは修正されたブロック
内にセルを配置して表示し、表示されたブロックの形状
あるいは配置位置を会話的に修正する(ステップ170
から160)。全ブロックの修正後、ブロックを統合し
てチップ全体を配線する(ステップ180及びステップ
190)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の設計方法においては、下記記載の問題点を有し
ている。
【0008】その問題点とは、設計者が対話的にファン
クションブロックを配置する際にそのファンクションブ
ロックにつながる他の未配置のファンクションブロック
の大きさを知ることが出来ない、ということである。
【0009】その理由は、フロアプラン装置が、任意の
ファンクションブロックに接続される未配置のファンク
ションブロックとの接続関係を表示しながら形状を表示
する手段を具備していないためである。
【0010】このため、一度配置したファンクションブ
ロックでも、次に接続されるファンクションブロックの
大きさによっては、その配置を移動させなければなら
ず、このため作業に時間を要するという問題を有してい
る。
【0011】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、ファンクション
ブロックのフロアプランを行い易くし、設計の際の操作
性、及び作業効率を向上する対話型フロアプラン装置を
提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、設計者がファンクシ
ョンブロックを配置する際に、そのファンクションブロ
ックの近くに配置されるであろうと予想されるファンク
ションブロックの大きさを事前に認識し、最適なファン
クションブロックの配置をより短時間で行うことを可能
とする対話型フロアプラン装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の対話型フロアプラン装置は、ファンクショ
ンブロックの配置を行う際に配置しようとしているファ
ンクションブロックに接続されている未配置のファンク
ションブロックを前記配置対象のファンクションブロッ
クに接続した形で表示するようにしたものである。
【0014】本発明は、好ましくは、設計対象とするL
SIの論理接続情報、レイアウトを構成する最小単位の
ファンクションブロックの配置情報、及び、配線の接続
情報を保持する記憶装置と、表示装置と、入力装置と、
前記記憶装置に保持されている前記設計対象LSIのレ
イアウトを構成する最小単位のファンクションブロック
(以下「ファンクションブロック」という)の既配置情
報に従って、前記表示装置の画面上に、ファンクション
ブロックの既配置状態を表示するLSI内部配置表示手
段と、前記記憶装置に保持されている設計対象LSIの
論理接続情報に従って前記表示装置の画面に設計対象L
SIのファンクションブロック論理接続状態を表示する
LSI論理接続情報表示手段と、前記入力装置からの指
示に基づき、ファンクションブロックを配置、移動し、
前記記憶装置中の前記ファンクションブロックの配置
び配線情報を更新するファンクションブロック配置手段
と、未配置のファンクションブロックを配置する際に、
配置対象として指示されたファンクションブロックに加
えて、前記指示されたファンクションブロックにつなが
未配置ファンクションブロックを前記指示されたファ
ンクションブロックにつながる形式で表示する手段と、
前記各手段を制御する制御手段と、を有する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明の対話型フロアプラン装置は、その
好ましい実施の形態において、記憶装置に格納されてい
るLSI内部のファンクションブロックの配置情報に従
って該ファンクションブロックの配置状態を表示装置に
表示し、入力装置からの指示によりファンクションブロ
ックの配置を更新した際前記配置情報を更新し、入力装
置を用いて未配置のファンクションブロックを配置する
際に、指定されたファンクションブロックにつながる未
配置ファンクションブロックを、前記指定されたファン
クションブロックにつながる形式で前記表示装置に表示
するようにしたものである。
【0016】本発明の実施の形態においては、指定され
たファンクションブロックにつながる未配置ファンクシ
ョンブロックを該ブロックの大きさに対応して表示する
とともに、既配置のファンクションブロックと判別が容
易なように、前記既配置ファンクションブロックと線又
は表示色を換えて表示するようにしてもよい。
【0017】本発明の対話型フロアプラン装置は、その
好ましい実施の形態において、記憶装置(図1の1)
は、設計対象とするLSIの論理接続情報(図1の1
1)、レイアウトを構成する最小単位のファンクション
ブロックの配置・配線情報(図1の12)を保持してお
り、LSI内部配置表示手段(図1の5)は、記憶装置
に保持されている設計対象LSIのファンクションブロ
ック配置情報に従って、表示装置(図1の2)の画面に
設計対象LSIのファンクションブロック配置状態を表
示し、LSIの論理接続情報表示手段(図1の4)が記
憶装置に保持されている設計対象LSIの論理接続情報
に従って、表示装置の画面に設計対象LSIのファンク
ションブロック論理接続状態を表示する。
【0018】ファンクションブロックを配置する手段
(図1の6)は、入力装置(図1の3)からの指示に基
づき、記憶装置(図1の1)内の設計対象LSIのファ
ンクションブロック配置情報(図1の12)を更新す
る。
【0019】これらのファンクションブロックの配置の
際に、指示されたファンクションブロックにつながる未
配置ファンクションブロックを指示されたファンクショ
ンブロックにつながる形式で表示する手段(図1の7)
により、未配置のファンクションブロックが表示され
る。なお、LSIの論理接続情報表示手段(図1の
4)、LSI内部配置表示手段(図1の5)、ファンク
ションブロックを配置する手段(図1の6)、指示され
たファンクションブロックにつながる未配置ファンクシ
ョンブロックを指示されたファンクションブロックにつ
ながる形式で表示する手段(図1の7)は、例えば対話
型フロアプラン装置を構成するコンピュータで実行され
るプログラム制御によりその機能を実現するようにして
もよい。
【0020】本発明の実施の形態によれば、配置しよう
とするファンクションブロックだけではなく、当該配置
対象のファンクションブロックに接続される未配置のフ
ァンクションブロックを画面上に表示することにより、
設計者は、前後のブロックを意識しデータの流れを意識
した最適なファンクションブロックの配置を行うことが
出来る。
【0021】また本発明の実施の形態においては、配置
対象のファンクションブロックの周辺に置くべき、未配
置のファンクションブロックの大きさが予め視覚的に分
かるように表示するため、周辺での未配置ブロックの配
置の可否、及び周辺ファンクションブロックの移動の必
要性の有無などが設計の早い段階で分かり、より最適な
ファンクションブロックの配置を短時間で行うことを可
能としている。
【0022】
【実施例】次に、上記した本発明の実施の形態について
更に詳細に説明すべく、本発明の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
【0023】図1は、本発明の対話型フロアプラン装置
の一実施例の構成を示すブロック図である。図1を参照
すると、本発明の対話型フロアプラン装置の一実施例
は、記憶装置1と、CRT(陰極線管)型ディスプレイ
等の表示装置2と、キーボードやマウス等の入力装置3
と、LSIの論理接続情報表示手段4と、LSIの内部
配置情報表示手段5と、ファンクションブロックを配置
する手段6と、指示されたファンクションブロックにつ
ながる未配置ファンクションブロックを指示されたファ
ンクションブロックにつながる形式で表示する手段7
と、これらの各手段を制御する制御手段8と、を備えて
構成されている。
【0024】次に、本発明の一実施例の動作について、
図1、図2、及び図3を参照して詳細に説明する。図
2、及び図3は、本発明の一実施例を説明するための図
であり、表示装置2の表示画面の一例を模式的に示す図
である。
【0025】記憶装置1には、LSIの論理接続情報1
1と、LSIの内部ファンクションブロック配置・配線
情報12と、が格納される。ここで、LSIのフロアプ
ラン実行前は、LSIの論理接続情報11が確定してお
り、LSIの内部ファンクションブロック配置・配線情
報12は、既に配置・配線済みの部分を除き未確定状態
である。
【0026】LSIの論理接続情報表示手段4は、既に
配置済みのファンクションブロックを入力装置3から指
示し、記憶装置1内の設計対象LSIの論理接続情報1
1に従って、指示されたファンクションブロック(「指
定ファンクションブロック」ともいう)に接続され、既
に配置されているファンクションブロック(「配線済み
ファンクションブロック」ともいう)との接続状態をブ
ロックの中心を結ぶ直線等により表示装置2に表示す
る。この状態を、図3に示す。図3には、指定ファンク
ションブロックDに接続する配置済みファンクションブ
ロックE、F、Gとの接続状態の表示が直線等で表示さ
れる様子が示されている。
【0027】LSIの内部配置情報表示手段5は、記憶
装置1中の設計対象LSIの内部ファンクション配置・
配線接続情報12に従って、ファンクションブロックの
配置状態を表示装置2に、図2、及び図3のように表示
する。
【0028】ファンクションブロックを配置する手段6
は、キーボードやマウス等の入力装置により指示された
ファンクションブロックを配置、移動し、記憶装置1に
格納されているLSIの内部ファンクションブロック配
置・配線接続情報12を更新する。
【0029】指示されたファンクションブロックにつな
がる未配置ファンクションブロックを指示されたファン
クションブロックにつながる形式で表示する手段7は、
未配置のファンクションブロックを、ファンクションブ
ロックを配置する手段6によって配置する際に、配置対
象のファンクションブロックに接続されている他の未配
置のファンクションブロックを表示装置2に表示する。
例えば図2に示すように、指定ファンクションブロック
Aに論理的に接続されている未配置のファンクションブ
ロックB1、B2、B3を指定ファンクションブロック
Aにつながる形で表示装置2に表示する。このときの表
示形態として、例えば指定ファンクションブロックの上
側に入力側のファンクションブロックを表示し、下側に
出力側のファンクションブロックを表示するようにして
もよい。なお、これら未配置のファンクションブロック
B1、B2、B3は、指定ファンクションブロックAと
容易に判別可能とするため、表示する線の形状を、図2
に示すように、破線で表示するようにしてもよい。
【0030】本発明の一実施例においては、図2に示す
ように、指定ファンクションブロックAを配置する際
に、指定ファンクションブロックAに接続される未配置
のファンクションブロックB1、B2、B3が表示する
ようにしたことにより、予めそれらが、指定ファンクシ
ョンブロックAの近傍に配置可能であるか否かを確認出
来る。図2に示した例では、領域C1に未配置ファンク
ションブロックB1が配置可能であり、C2にB2、C
3にB3が配置可能である。
【0031】また、指定ファンクションブロックAに接
続される未配置ファンクションブロックB1、B2、B
3をなるべく指定ファンクションブロックAの近傍に配
置したい場合には、指定ファンクションブロックAの配
置位置を決めた後で、未配置ファンクションブロックB
1、B2、B3を配置するために、配置済みファンクシ
ョンブロックを移動させるが、この場合も、B1、B
2、B3のファンクションブロックの大きさが既に分か
っているので、移動が容易に行える。
【0032】次に、本発明の第2の実施例について図1
と図2を基に説明する。
【0033】本発明の第2の実施例においては、指示さ
れたファンクションブロックにつながる未配置ファンク
ションブロックを指示されたファンクションブロックに
つながる形式で表示する手段7(図1参照)において、
図2に示すように、未配置ファンクションブロックを表
示形式2に表示する際に、既配置ブロックと区別するた
めに破線で表示したり、または表示色を変えて表示する
ものである。
【0034】また、指定ファンクションブロックに接続
する未配置ファンクションブロックを表示する際の接続
段数の指定を任意に行えるようにする。
【0035】未配置ファンクションブロックの表示形態
を、入力側を上辺、下辺あるいは左右辺など任意に指定
出来るようにする。
【0036】本発明の第2の実施例においては、前記第
1の実施例の作用効果に加えて、設計者に未配置ブロッ
クと既配置ブロックとの区別をより容易に行え、最適な
配置設計がより容易に行えるという作用効果を奏する。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下記記載の効果を奏する。
【0038】本発明の第1の効果は、対話的なファンク
ションブロックの配置において、データの流れを意識し
た最適なファンクションブロック配置を容易に行うこと
が出来る、ということである。
【0039】その理由は、本発明においては、配置しよ
うとするファンクションブロックだけではなく、当該配
置対象のファンクションブロックに接続される未配置の
ファンクションブロックを画面上に表示することによ
り、設計者は、前後のブロックを意識しデータの流れを
意識した配置が出来るためである。
【0040】本発明の第2の効果は、周辺での未配置ブ
ロックの配置の可否、及び周辺ファンクションブロック
の移動の必要性の有無などが設計の早い段階で分かり、
より最適なファンクションブロックの配置を短時間で行
うことを可能とする、ということである。
【0041】その理由は、本発明においては、配置対象
のファンクションブロックの周辺に置くべき、未配置の
ファンクションブロックの大きさが予め視覚的に分かる
ように表示するためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対話型フロアプラン装置の一実施例の
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を説明するための図であり、
対話型フロアプラン装置の表示装置に表示されたLSI
の内部配置情報の表示例と、入力装置により指定された
ファンクションブロックを配置するときの表示例を示す
図である。
【図3】本発明の一実施例を説明するための図であり、
対話型フロアプラン装置の表示装置に表示されたLSI
内部配置情報の表示例と、既配置ファンクションブロッ
ク間での論理接続情報の表示例を示す図である。
【図4】従来のフロアプラン装置の構成の一例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 記憶装置 11 LSIの論理接続情報 12 LSIの内部ファンクションブロック配置・配線
接続情報 2 表示装置 3 入力装置 4 LSIの論理情報表示手段 5 LSIの内部配置情報表示手段 6 ファンクションブロックを配置する手段 7 指定されたファンクションブロックにつながる未配
置ファンクションブロックを指定されたファンクション
ブロックにつながる形式で表示する手段 8 制御手段 110 ブロック作成 120 ブロック内機能指定受付 130 全ブロック内機能決定 140 ブロック面積・形状予測 150 表示 160 ブロック位置・形状修正受付 170 ブロック内配置 180 ブロック統合 190 配線

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶装置に格納されているLSI内部のフ
    ァンクションブロックの配置情報に従って表示装置に表
    示しファンクションブロックを配置する手段と、 前記入力装置を用いて未配置のファンクションブロック
    を配置する際に、配置対象として指定されたファンクシ
    ョンブロックに加えて、前記指定された前記ファンクシ
    ョンブロックにつながる未配置ファンクションブロック
    を前記指定されたファンクションブロックにつながる形
    式で前記表示装置に表示する手段と、 を備えたことを特徴とする対話型フロアプラン装置。
  2. 【請求項2】記憶装置に格納されているLSI内部のフ
    ァンクションブロックの配置情報に従って、該ファンク
    ションブロックの配置状態を表示装置に表示する手段
    と、 入力装置からの指示に従ってファンクションブロックの
    配置を変更し該変更による前記配置情報を更新する手段
    と、 前記入力装置を用いて未配置のファンクションブロック
    を配置する際に、配置対象として指定されたファンクシ
    ョンブロックに加えて、前記指定されたファンクション
    ブロックにつながる未配置ファンクションブロックを前
    記指定されたファンクションブロックにつながる形式で
    前記表示装置に表示する手段と、 を備えたことを特徴とする対話型フロアプラン装置。
  3. 【請求項3】前記指定されたファンクションブロックに
    つながる未配置ファンクションブロックを該ブロックの
    大きさに対応して表示するとともに、既配置のファンク
    ションブロックとの判別が容易なように、該未配置ファ
    ンクションブロックを前記既配置ファンクションブロッ
    クと線又は表示色を換えて表示する、ことを特徴とする
    請求項1記載の対話型フロアプラン装置。
  4. 【請求項4】設計対象とするLSIの論理接続情報、レ
    イアウトを構成する最小単位のファンクションブロック
    の配置情報、及び、配線の接続情報を保持する記憶装置
    と、 表示装置と、 入力装置と、 前記記憶装置に保持されている前記設計対象LSIのレ
    イアウトを構成する最小単位のファンクションブロック
    (以下「ファンクションブロック」という)の既配置情
    報に従って、前記表示装置の画面上に、ファンクション
    ブロックの既配置状態を表示するLSI内部配置表示手
    段と、前記記憶装置に保持されている設計対象LSIの論理接
    続情報に従って前記表示装置の画面に設計対象LSIの
    ファンクションブロック論理接続状態を表示するLSI
    論理接続情報表示手段と 、 前記入力装置からの指示に基づき、ファンクションブロ
    ックを配置、移動し、前記記憶装置中の前記ファンクシ
    ョンブロックの配置及び配線情報を更新するファンクシ
    ョンブロック配置手段と、未配置のファンクションブロックを配置する際に、配置
    対象として指示されたファンクションブロックに加え
    て、前記 指示されたファンクションブロックにつながる
    未配置ファンクションブロックを前記指示されたファン
    クションブロックにつながる形式で表示する手段と、 前記各手段を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする対話型フロアプラン装置。
  5. 【請求項5】(a)設計対象とするLSIの論理接続情
    報、レイアウトを構成する最小単位のファンクションブ
    ロックの配置情報、及び、配線の接続情報を保持する記
    憶装置に保持されている前記設計対象LSIのレイアウ
    トを構成する最小単位のファンクションブロック(以下
    「ファンクションブロック」という)の既配置情報に従
    って、表示装置の画面上に、ファンクションブロックの
    既配置状態を表示するLSI内部配置表示手段、 (b)前記記憶装置に保持されている設計対象LSIの
    論理接続情報に従って前記表示装置の画面に設計対象L
    SIのファンクションブロック論理接続状態を表示する
    LSI論理接続情報表示手段と(c) 前記入力装置からの指示に基づき、ファンクショ
    ンブロックを配置、移動し、前記記憶装置中の前記ファ
    ンクションブロックの配置及び配線情報を更新するファ
    ンクションブロック配置手段と、 (d)未配置のファンクションブロックを配置する際
    に、配置対象として指定されたファンクションブロック
    に加えて、前記指示されたファンクションブロックにつ
    ながる未配置ファンクションブロックを前記指示された
    ファンクションブロックにつながる形式で表示する手段
    と、 の上記(a)〜(d)の各手段をコンピュータで機能さ
    せるためのプログラムを記録した記録媒体。
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