JP3063030U - 花 壇 - Google Patents

花 壇

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JP3063030U
JP3063030U JP1998008124U JP812498U JP3063030U JP 3063030 U JP3063030 U JP 3063030U JP 1998008124 U JP1998008124 U JP 1998008124U JP 812498 U JP812498 U JP 812498U JP 3063030 U JP3063030 U JP 3063030U
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main shaft
flower
flowers
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flower bed
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JP1998008124U
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幸吉 高橋
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幸吉 高橋
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Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目 的】 狭い場所、条件を答わず100本200本
の花を収容可能になした花壇。主軸8に空間調整座金9
と花台10を交互に挿入、次々高く積み上げる。これを
八方に開いて太陽空間を作る。空間は調整座金短長によ
って望み通りの空間を作れる花壇である。 【構 成】 伸縮三方開の台足1、基台6、元軸7、主
軸8、継主軸11、回転自在の花台10からなる本考案
は特に狭いベランダでも伸縮足2によって設置を可能に
なし更に継主軸11によって2m、3mと高く増設する
事が出来得る本考案の七重花咲く八重花壇である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 [産業上の利用分野] 各家庭に、店に、会社にどこに行っても、花を見かける程生活は豊かになった が、花を置く場所のない家庭も多い。本考案花壇は狭い空間でも、七重八重にも 花の美しさ豊かさを感じさせる事の出来得る花壇を提供するものである。
【0002】 [従来の技術] 狭い場所に花鉢をどう並べて見てもその土地の面積以上に花鉢を置く事は出 来なかった。透き間なく平に置いても段々斜に高く置いて見てもその土地面積以 上に花鉢を並べる事は不可能であった。
【0003】 [考案が解決しようとする課題] 花鉢を数多く積み上げる方法は色々あっても花に太陽が当る空間が取れ無い のである。又宅地、建物の条件によって花壇を置く場所も広さも総て異なる様々 な悪条件にも自由自在に即応出来得る花壇。どんな狭い場所でも数多くの花を積 み上げられる安全な花壇になし得る事を可能にし、前記の欠点を解消しようとす るものである。
【0004】 [課題を解決するための手段] 本考案の花壇は土地面積の3倍、4倍でも利用出来る事を目的とした花壇で ある。狭い1m巾のベランダでも本花壇では花の50本や100本は容易に植え る事が可能である。先ず本考案花壇は、店頭に数多く市販されている長方形の花 鉢プランター20cm×65cm又は20cm×50cmの花鉢が設置出来る様 に設計している。このプランター長方形鉢には一本植え丸鉢の3個4個分の花を 植える事が出来るこのプランター鉢を次々に高く置き、2m.3mと重ね上げる のである。高さ2mで花台は25段に組み込まれる。1段に4本植えで25段で 100本の花を植える事が出来る。この場合太陽の当る上下空間は約64cmの 空間で充分である。この空間は空間調整座金で広くも狭くも自由自在に出来得る 事を特徴とする七重花咲く八重花壇。
【0005】 [作用] 本考案は如何なる立地条件の場所や広さでも花壇の設置が容易に出来得る事 が特徴である。本考案は三方に出した台足の一本が伸縮する、この伸縮足によっ て1m巾のベランダや向う側がブロック塀の狭い場所でも台足の後側一本を短足 にする事で花台を左右と前面の三面開にして数多くの花を置く事が出来る伸縮足 を特徴とする七重花咲く八重花壇。
【0006】 [実施例] 本考案実施例について説明する。本花壇は花の種類によって陰種花は北側に 陽種花は南側に置く事で陽陰を程度良く花が求める位置にする事が出来る。又終 りを迎えた花は高段に見頃の花は下段にそして前と左右等で最高の位置に楽しむ 事が出来るのである。本花壇高さ2m物に展示した花を地面に並べ置くと約20 mもの土地を必要とする程の花の収容量である。本花壇一つでも100も200 も収容する事を可能になした七重花咲く八重花壇。
【0007】 本花壇三方開の台足1を設置する。この時狭い場所では後側1本の伸縮足2 を縮足にし、広さ場所に合せ固定ボルト3で2を固定する。 基台6に元軸7を挿入7に主軸8を挿入し、立てる。これで三方開台足の中心に 主軸が立つのである。この主軸8に空間調整座金9と花台10を交互に挿入し積 み上げる。更に継主軸11を天軸穴15に継立て更に高くし花台と座金を次々挿 入、積み重ねる事を可能にした花壇である。この様に積み上げた花台10を八方 開き又三方開きになし、花が求める太陽空間を充分に造る事の出来得る本考案で ある。本花台10に花鉢長方形プランターを置き七重花咲く八重花壇とするので ある。
【0008】 [考案の効果] 前述した花壇は回転する花台にして花鉢を上下、前後、左右、と組替も自由 自在になし得る事で、一番好きな花を一番見易い位置に置く事が出来るのである 。又、花にとって一番苦手な冬が来てもその管理や保管が便利である。主軸頭部 の天軸穴に笠軸を立て夜の霜除をして咲き続ける花を少しでも長く楽しむ事が出 来る。更に本格的冬季到来時には頭部の円輪より二重も三重もビニール幕を下げ る事によって完全防寒保温する事が出来る。又、屋内の保管時は花台は主軸に挿 入した立体のまま横一列に保管する。この開発によって狭い空間でも多種類の花 を眺め多くの人々の心を和ませる七重花咲く八重花壇。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案花壇の正面図
【図2】本考案の元軸と主軸の解体図
【図3】本考案花壇の主軸と分離した台足の正面図
【図4】本考案10.16.斜面図
【図5】本考案9.11.17.18解体図
【図6】本考案花壇平面図
【符号の説明】 1.台足 2.伸縮足 3.固定ボルト 4.伸縮調整穴 5.高さ調整ボルト 6.基台 7.元軸 8.主軸 9.空間調整座金 10.花台 11.継主軸 12.笠軸 13.円輪 14.幕掛ピン 15.天軸穴 16.花台穴 17.座金穴 18.天軸穴
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年1月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 花壇
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1.台足 2.伸縮足 3.固定ボルト 4.伸縮調整穴 5.高さ調整ボルト 6.基台 7.元軸 8.主軸 9.空間調整座金 10.花台 11.継主軸 12.笠軸 13.円輪 14.幕掛ピン 15.天軸穴 16.花台穴 17.座金穴 18.基台穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本考案花壇は台足、伸縮足、基台、元軸、
    主軸、空間調整座金と回転自在の花台からなる花壇であ
    る。台足の基台に元軸を立て元軸に主軸を立て此の主軸
    に空間調整座金と花台を交互に挿入重ね上げる。更に高
    く継主軸を継ぐと二メーター、三メーターと高く増設す
    る事が出来る。主軸を支点とした花台は主軸を中心に回
    転可能になし二方開又、三方、四方、八方に開く事が出
    来得る。又、花が求める自然、太陽空間を充分に与える
    事を可能にした本考案の七重花咲く八重花壇。
JP1998008124U 1998-09-08 1998-09-08 花 壇 Expired - Lifetime JP3063030U (ja)

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