JP3062624B2 - 合成樹脂製壜体の製造方法および装置 - Google Patents
合成樹脂製壜体の製造方法および装置Info
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- JP3062624B2 JP3062624B2 JP2334992A JP33499290A JP3062624B2 JP 3062624 B2 JP3062624 B2 JP 3062624B2 JP 2334992 A JP2334992 A JP 2334992A JP 33499290 A JP33499290 A JP 33499290A JP 3062624 B2 JP3062624 B2 JP 3062624B2
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- Japan
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- preform
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- blow molding
- synthetic resin
- resin bottle
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/64—Heating or cooling preforms, parisons or blown articles
- B29C49/68—Ovens specially adapted for heating preforms or parisons
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2949/00—Indexing scheme relating to blow-moulding
- B29C2949/07—Preforms or parisons characterised by their configuration
- B29C2949/0715—Preforms or parisons characterised by their configuration the preform having one end closed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/06—Injection blow-moulding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
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- B29C49/682—Ovens specially adapted for heating preforms or parisons characterised by the path, e.g. sinusoidal path
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、２軸延伸ブロー成形による合成樹脂製壜体
の製造方法および装置に関する。
の製造方法および装置に関する。
合成樹脂製の大型の耐圧または耐熱壜体は、そのほと
んどが飽和ポリエステル樹脂、特にポリエチレンテレフ
タレート樹脂（以下、単にPETと称する）の２軸延伸ブ
ロー成形方法により成形されている。
んどが飽和ポリエステル樹脂、特にポリエチレンテレフ
タレート樹脂（以下、単にPETと称する）の２軸延伸ブ
ロー成形方法により成形されている。
このPET製壜体は、射出成形された有底円筒形のプリ
フォーム（１次成形品）を整列機で整列させて、加熱装
置へ順次搬送し、このプリフォームを延伸効果の出る温
度まで加熱した後、ブロー成形機において、２軸延伸ブ
ロー成形により成形されている。
フォーム（１次成形品）を整列機で整列させて、加熱装
置へ順次搬送し、このプリフォームを延伸効果の出る温
度まで加熱した後、ブロー成形機において、２軸延伸ブ
ロー成形により成形されている。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかるに上記製造工程において、プリフォームが加熱
装置に入るまではプリフォームの温度コントロールが行
なわれていないため、加熱装置で加熱されても、プリフ
ォームがブロー成形機に供給される時にはその温度にバ
ラツキがあり、その結果、成形が安定しないため成形能
率が悪く、かつ成形品の品質も安定しないという重大な
問題があった。
装置に入るまではプリフォームの温度コントロールが行
なわれていないため、加熱装置で加熱されても、プリフ
ォームがブロー成形機に供給される時にはその温度にバ
ラツキがあり、その結果、成形が安定しないため成形能
率が悪く、かつ成形品の品質も安定しないという重大な
問題があった。
特にラインプリフォーム（射出成形されてそのまます
ぐに送られて来るプリフォームのことで、温度が高い）
と在庫プリフォーム（在庫品から送られて来るプリフォ
ームのことで、温度が低い）とを混ぜて供給する場合に
は、プリフォームの温度のバラツキが顕著であった。
ぐに送られて来るプリフォームのことで、温度が高い）
と在庫プリフォーム（在庫品から送られて来るプリフォ
ームのことで、温度が低い）とを混ぜて供給する場合に
は、プリフォームの温度のバラツキが顕著であった。
そこで本発明の合成樹脂製壜体の製造方法および装置
は、ブロー成形機に供給されるプリフォームの温度を均
一化し、２軸延伸ブロー成形の安定化を図ることを目的
とする。
は、ブロー成形機に供給されるプリフォームの温度を均
一化し、２軸延伸ブロー成形の安定化を図ることを目的
とする。
上記目的を達成するために本発明の製造方法は、射出
成形されたプリフォームを２軸延伸ブロー成形により成
形して合成樹脂壜体を製造するに当たり、前記プリフォ
ームを、延伸効果の出る温度まで加熱してブロー成形す
る前に、予め所定の温度に保温してその温度を均一化さ
せることを特徴とする。
成形されたプリフォームを２軸延伸ブロー成形により成
形して合成樹脂壜体を製造するに当たり、前記プリフォ
ームを、延伸効果の出る温度まで加熱してブロー成形す
る前に、予め所定の温度に保温してその温度を均一化さ
せることを特徴とする。
また本発明の製造装置は、射出成形されたプリフォー
ムを整列機で整列して、プリフォームを延伸効果の出る
温度まで加熱する加熱装置を有するブロー成形機へ順次
搬送し、該ブロー成形機で、２軸延伸ブロー成形により
成形して合成樹脂製壜体を製造する装置において、前記
整列機と加熱装置を有するブロー成形機との間に、プリ
フォームを所定の温度に保温してその温度を均一化させ
る保温装置を設けたことを特徴とする。
ムを整列機で整列して、プリフォームを延伸効果の出る
温度まで加熱する加熱装置を有するブロー成形機へ順次
搬送し、該ブロー成形機で、２軸延伸ブロー成形により
成形して合成樹脂製壜体を製造する装置において、前記
整列機と加熱装置を有するブロー成形機との間に、プリ
フォームを所定の温度に保温してその温度を均一化させ
る保温装置を設けたことを特徴とする。
プリフォームは加熱装置を有するブロー成形機に入る
前に保温されてその温度を均一化されるので、２軸延伸
ブロー成形が安定的に円滑に行なわれ、かつ成形品の品
質も安定する。
前に保温されてその温度を均一化されるので、２軸延伸
ブロー成形が安定的に円滑に行なわれ、かつ成形品の品
質も安定する。
第１図は本発明を適用したPET製壜体の製造工程の主
要部を示す簡略平面図、第２図は保温装置の断面図であ
る。
要部を示す簡略平面図、第２図は保温装置の断面図であ
る。
第１図において、１はプリフォーム10の整列機、２は
保温炉、３はブロー成形機である。図示しない射出成形
機で射出成形されたプリフォーム10は上記整列機１で整
列されて搬送路４を順次保温炉２に送られ、この保温炉
２を通過する間に、常温よりも高くブロー成形温度より
も低い所定の温度に一定化された後、ブロー成形機３の
直前に設けてある加熱装置（図示せず）において延伸効
果の出る温度まで加熱され、次いでブロー成形機３にお
いて２軸延伸ブロー成形により最終製品である壜体に成
形される。
保温炉、３はブロー成形機である。図示しない射出成形
機で射出成形されたプリフォーム10は上記整列機１で整
列されて搬送路４を順次保温炉２に送られ、この保温炉
２を通過する間に、常温よりも高くブロー成形温度より
も低い所定の温度に一定化された後、ブロー成形機３の
直前に設けてある加熱装置（図示せず）において延伸効
果の出る温度まで加熱され、次いでブロー成形機３にお
いて２軸延伸ブロー成形により最終製品である壜体に成
形される。
上記保温炉２は、第２図に示したように炉体12の内部
が、中央部に通風口21を設けた仕切板13により上室14と
下室15とに仕切られており、上室14内ではプリフォーム
10が紙面前後方向に順次搬送される。即ち、16はプリフ
ォーム10の進行方向に並設された一対のサイドガイド、
17はプリフォーム10の口元部の両側から挟んで搬送する
搬送ベルトであって、プリフォーム10はそのネックリン
グ11が、サイドガイド16に載置された状態で搬送ベルト
17に挟まれ、該サイドガイド16に沿って移動する。
が、中央部に通風口21を設けた仕切板13により上室14と
下室15とに仕切られており、上室14内ではプリフォーム
10が紙面前後方向に順次搬送される。即ち、16はプリフ
ォーム10の進行方向に並設された一対のサイドガイド、
17はプリフォーム10の口元部の両側から挟んで搬送する
搬送ベルトであって、プリフォーム10はそのネックリン
グ11が、サイドガイド16に載置された状態で搬送ベルト
17に挟まれ、該サイドガイド16に沿って移動する。
一方、下室15内にはプリフォーム10の進行方向に沿っ
て左右一対のヒータ18および断面円弧状の遮熱板19が設
けてあるとともに、底壁中央部にはブロアー20が設置し
てある。
て左右一対のヒータ18および断面円弧状の遮熱板19が設
けてあるとともに、底壁中央部にはブロアー20が設置し
てある。
従ってヒータ18により温められた空気は、ブロアー20
により通風口21を通って上室14に送られ、プリフォーム
10の温度を設定温度まで上げる。そのため、プリフォー
ム10はこの保温炉２を通過する間にその温度のバラツキ
が矯正され均一化が図られる。
により通風口21を通って上室14に送られ、プリフォーム
10の温度を設定温度まで上げる。そのため、プリフォー
ム10はこの保温炉２を通過する間にその温度のバラツキ
が矯正され均一化が図られる。
上記ヒータ18の温度やブロアー20の風量は炉内の雰囲
気温度により調整することは勿論である。
気温度により調整することは勿論である。
なお、上記仕切板13は、炉内上部からの落下物や埃か
らヒータ18を保護するためのものである。
らヒータ18を保護するためのものである。
本発明によれば、以下のような効果を達成することが
できる。
できる。
（１） プリフォームはブロー成形機に入る前に常温以
上の温度に温められるので、成形能率が向上する。
上の温度に温められるので、成形能率が向上する。
（２） プリフォームはブロー成形機に入る前に保温装
置によりその温度が均一化されるので、２軸延伸ブロー
成形が安定的に円滑に行なわれて、成形能率が向上する
とともに、成形品の品質も安定する。特にラインプリフ
ォームと在庫プリフォームとを混ぜてブロー成形機に供
給する場合に有効である。
置によりその温度が均一化されるので、２軸延伸ブロー
成形が安定的に円滑に行なわれて、成形能率が向上する
とともに、成形品の品質も安定する。特にラインプリフ
ォームと在庫プリフォームとを混ぜてブロー成形機に供
給する場合に有効である。
（３） 射出成形時にプリフォームに発生して残ってい
た残留応力が、保温装置を通過する間に除去される。
た残留応力が、保温装置を通過する間に除去される。
図面は本発明の一実施例を示したもので、第１図は本発
明を適用したPET製壜体の製造工程の主要部を示す簡略
平面図、第２図は保温装置の断面図である。 １……整列機、２……保温炉、 ３……ブロー成形機、４……搬送路、 10……プリフォーム、17……搬送ベルト、 18……ヒータ、20……ブロアー。
明を適用したPET製壜体の製造工程の主要部を示す簡略
平面図、第２図は保温装置の断面図である。 １……整列機、２……保温炉、 ３……ブロー成形機、４……搬送路、 10……プリフォーム、17……搬送ベルト、 18……ヒータ、20……ブロアー。
Claims (2)
- 【請求項１】射出成形されたプリフォームを２軸延伸ブ
ロー成形により成形して合成樹脂製壜体を製造するに当
たり、前記プリフォームを、延伸効果の出る温度まで加
熱してブロー成形する前に、予め所定の温度に保温して
その温度を均一化させることを特徴とする合成樹脂製壜
体の製造方法。 - 【請求項２】射出成形されたプリフォームを整列機で整
列して、プリフォームを延伸効果の出る温度まで加熱す
る加熱装置を有するブロー成形機へ順次搬送し、該ブロ
ー成形機で、２軸延伸ブロー成形により成形して合成樹
脂製壜体を製造する装置において、前記整列機と加熱装
置を有するブロー成形機との間に、プリフォームを所定
の温度に保温してその温度を均一化させる保温装置を設
けたことを特徴とする合成樹脂製壜体の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2334992A JP3062624B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 合成樹脂製壜体の製造方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2334992A JP3062624B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 合成樹脂製壜体の製造方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04201430A JPH04201430A (ja) | 1992-07-22 |
| JP3062624B2 true JP3062624B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=18283520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2334992A Expired - Lifetime JP3062624B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 合成樹脂製壜体の製造方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3062624B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2954920B1 (fr) * | 2010-01-06 | 2012-08-10 | Sidel Participations | Unite de traitement d'ebauches de corps creux, equipee d'une chambre formant piege a lumiere |
| CN110234492B (zh) | 2017-01-06 | 2022-07-08 | 福林德施普产品有限公司 | 模制系统和相关方法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2334992A patent/JP3062624B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04201430A (ja) | 1992-07-22 |
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Legal Events
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