JP3060789U - 携帯電話機用ホルダ― - Google Patents
携帯電話機用ホルダ―Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来は、下部が袋になっている状差しに携帯
電話機を収容するホルダーや収容する携帯電話機を両側
から挟み固定する方法が採用されている。しかし、携帯
電話機を使ってパソコンとケーブルを接続することが難
しいなどの問題点を有していた。 【解決手段】 携帯電話機の挟持具2とスタンド3から
構成され、携帯電話機の挟持具2は、携帯電話機を着脱
自在に挟持するよう構成され、スタンド3は、基盤3A
と、起立せしめた脚3Bと、脚3Bの上端に連設された
挟持具受け3Cから構成され、挟持具受け3Cで携帯電
話機の挟持具2を支持するよう構成されている。
電話機を収容するホルダーや収容する携帯電話機を両側
から挟み固定する方法が採用されている。しかし、携帯
電話機を使ってパソコンとケーブルを接続することが難
しいなどの問題点を有していた。 【解決手段】 携帯電話機の挟持具2とスタンド3から
構成され、携帯電話機の挟持具2は、携帯電話機を着脱
自在に挟持するよう構成され、スタンド3は、基盤3A
と、起立せしめた脚3Bと、脚3Bの上端に連設された
挟持具受け3Cから構成され、挟持具受け3Cで携帯電
話機の挟持具2を支持するよう構成されている。
Description
【0001】
本考案はパソコンの使用に好適な新規な構成を有する携帯電話機用ホルダーに 関するものである。 なお、携帯電話機はPHS電話機も含むものである。
【0002】
従来、この種のものにあっては、下記のようなものになっている。 下部が袋になっている状差しに携帯電話機を収容するホルダー。 収容する携帯電話機を両側から挟み固定する方法。
【0003】
従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題点を有していた。 携帯電話機を使ってパソコンとケーブルを接続することが難しい。 携帯電話機が小型化され、その度にホルダーの形状を変えなければならなかっ た。 ノート型パソコンが普及化し、画面の近くに携帯電話機を用意しなければなら なくなった。 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、 その目的とするところは、上述の問題を解決できるものを提供しようとするもの である。
【0004】
上記目的を達成するために、本考案のものは下記のようになるものである。 すなわち、本考案のものは、下記の携帯電話機の挟持具2とスタンド3から構 成されている携帯電話機用ホルダーである。 A.携帯電話機の挟持具2は、携帯電話機におけるケース5Aの幅5A1に対 応する幅を有する縦長の方形に構成された基板2Aと、基板2Aの上辺に刻設さ れた適数個のストラップ係止用の縦小切込み2Bと、基板2Aの左右辺に当該基 板を中心に横断面T字状に連設された左右の挟持用縦壁2C、2Dと、これら左 右の挟持用縦壁2C、2Dの内側に張設されたスポンジ2C1、2D1と、右の 挟持用縦壁2Dの上端より右方に向け延出させた係止用挿入片2Eから構成され 、この係止用挿入片2Eは、右方に向け延出する下方板2E1と、下方板の先端 より斜め左上方に向け折曲げた上方傾斜板2E2と、上方傾斜板の上面中央に突 出された円盤状の小突起2E3から構成されていること。 B.スタンド3は、平面方形の基盤3Aと、基盤3Aの左方辺に上方に向け伸 縮自在に起立せしめた脚3Bと、脚3Bの上端に右方に向け連設された挟持具受 け3Cから構成され、この挟持具受け3Cは、脚3Bの上端に連結された水平板 3C1と、水平板3C1の上面に取付けられた下向きコ字状の受枠3C2と、受 枠の中心に開設された小突起用受穴3C3から構成されていること。
【0005】 他の実施例の携帯電話機用ホルダー11は、下記の携帯電話機の挟持具2とパ ソコンへの取付係具4から構成されている。 A.携帯電話機の挟持具2は、携帯電話機におけるケース5Aの幅に対応する 幅を有する縦長の方形に構成された基板2Aと、基板2Aの上辺に刻設された適 数個のストラップ係止用の縦小切込み2Bと、基板2Aの左右辺に当該基板を中 心に横断面T字状に連設された左右の挟持用縦壁2C、2Dと、これら左右の挟 持用縦壁2C、2Dの内側に張設されたスポンジ2C1、2D1と、右の挟持用 縦壁2Dの上端より右方に向け延出させた係止用挿入片2Eから構成され、この 係止用挿入片2Eは、右方に向け延出する下方板2E1と、下方板の先端より斜 め左上方に向け折曲げた上方傾斜板2E2と、上方傾斜板の上面中央に突出され た円盤状の小突起2E3から構成されていること。 B.パソコンへの取付係具4は、ノート型パソコン6のディスプレイ6Aの上 面に上方から当接する上面板4Aと、上面板の前方辺より下方に向け折曲げられ た前方挟持板4Bと、前方挟持板の下端より斜め後上方に向け折曲げた押え4C と、上面板の後方辺より下方に向け折曲げられた後方係止板4Dと、挟持具受け 4Eから構成され、この挟持具受け4Eは、上面板4Aの上面に取付けられた下 向きコ字状の受枠4E1と、受枠の中心に開設された小突起用受穴4E2から構 成されていること。
【0006】 この携帯電話機用ホルダー11において、パソコンへの取付係具4に取付けら れる補助具41は、携帯電話機におけるケース5Aの幅に対応する幅を有する縦 長の方形に構成された基板41Aと、基板41Aの上辺に刻設された適数個のス トラップ係止用の縦小切込み41Bと、基板41Aの背面に取付けられた挟持板 41Cから構成することができる。
【0007】 他の実施例の携帯電話機用ホルダー111は、下記の携帯電話機の挟持具2と 、スタンド3及びパソコンへの取付係具4から構成されている。 A.携帯電話機の挟持具2は、携帯電話機におけるケース5Aの幅に対応する 幅を有する縦長の方形に構成された基板2Aと、基板2Aの上辺に刻設された適 数個のストラップ係止用の縦小切込み2Bと、基板2Aの左右辺に当該基板を中 心に横断面T字状に連設された左右の挟持用縦壁2C、2Dと、これら左右の挟 持用縦壁2C、2Dの内側に張設されたスポンジ2C1、2D1と、右の挟持用 縦壁2Dの上端より右方に向け延出させた係止用挿入片2Eから構成され、この 係止用挿入片2Eは、右方に向け延出する下方板2E1と、下方板の先端より斜 め左上方に向け折曲げた上方傾斜板2E2と、上方傾斜板の上面中央に突出され た円盤状の小突起2E3から構成されていること。 B.スタンド3は、平面方形の基盤3Aと、基盤3Aの左方辺に上方に向け伸 縮自在に起立せしめた脚3Bと、脚3Bの上端に右方に向け連設された挟持具受 け3Cから構成され、この挟持具受け3Cは、脚3Bの上端に連結された水平板 3C1と、水平板3C1の上面に取付けられた下向きコ字状の受枠3C2と、受 枠の中心に開設された小突起用受穴3C3から構成されていること。 C.パソコンへの取付係具4は、ノート型パソコン6のディスプレイ6Aの上 面に上方から当接する上面板4Aと、上面板の前方辺より下方に向け折曲げられ た前方挟持板4Bと、前方挟持板の下端より斜め後上方に向け折曲げた押え4C と、上面板の後方辺より下方に向け折曲げられた後方係止板4Dと、挟持具受け 4Eから構成され、この挟持具受け4Eは、上面板4Aの上面に取付けられた下 向きコ字状の受枠4E1と、受枠の中心に開設された小突起用受穴4E2から構 成されていること。 D.パソコンへの取付係具4に取付けられる補助具41は、携帯電話機におけ るケース5Aの幅に対応する幅を有する縦長の方形に構成された基板41Aと、 基板41Aの上辺に刻設された適数個のストラップ係止用の縦小切込み41Bと 、基板41Aの背面に取付けられた挟持板41Cから構成されていること。
【0008】 携帯電話機用ホルダー11、111において、前方挟持板4Bの正面には接着 面4Fを設け、この接着面4Fの表面には剥離紙を積層することができる。
【0009】
実施の形態について図面を参照して説明する。 図中、5は本考案の携帯電話機用ホルダーが取付けられる公知の携帯電話機( PHS電話機を含む)で、5Aはケース、5Bは操作ボタン、5Cは表示部、5 Dはアンテナ、5Eはストラップを示す。 6は本考案の携帯電話機用ホルダーが取付けられる公知のノート型パソコンで 、6Aはディスプレイを示す。 7は本考案の携帯電話機用ホルダーが取付けられる公知のデスクトップ型パソ コンで、7Aはディスプレイを示す。
【0010】 1は本考案の携帯電話機用ホルダーで、合成樹脂材、金属材などを素材として 構成された携帯電話機の挟持具2とスタンド3から構成されている。 A.携帯電話機の挟持具2は、携帯電話機におけるケース5Aの幅5A1に対 応する幅を有する縦長の方形に構成された基板2Aと、基板2Aの上辺に刻設さ れた適数個のストラップ係止用の縦小切込み2Bと、基板2Aの左右辺に当該基 板を中心に横断面T字状に連設された左右の挟持用縦壁2C、2Dと、これら左 右の挟持用縦壁2C、2Dの内側に張設されたスポンジ2C1、2D1と、右の 挟持用縦壁2Dの上端より右方に向け延出させた係止用挿入片2Eから構成され ている。 この係止用挿入片2Eは、右方に向け延出する下方板2E1と、下方板の先端 より斜め左上方に向け折曲げた上方傾斜板2E2と、上方傾斜板の上面中央に突 出された円盤状の小突起2E3から構成されている。 なお、上方傾斜板2E2は、下方板の先端を支点として常に上方に向け作用す るよう構成されている。
【0011】 B.スタンド3は、平面方形の基盤3Aと、基盤3Aの左方辺に上方に向け伸 縮自在に起立せしめた脚3Bと、脚3Bの上端に右方に向け連設された挟持具受 け3Cから構成されている。 この挟持具受け3Cは、脚3Bの上端に連結された水平板3C1と、水平板3 C1の上面に取付けられた下向きコ字状の受枠3C2と、受枠の中心に開設され た小突起用受穴3C3から構成されている。
【0012】 11は本考案の他の実施例の携帯電話機用ホルダーで、合成樹脂材、金属材な どを素材として構成された携帯電話機の挟持具2とパソコンへの取付係具4から 構成されている。 A.携帯電話機の挟持具2は、携帯電話機におけるケース5Aの幅に対応する 幅を有する縦長の方形に構成された基板2Aと、基板2Aの上辺に刻設された適 数個のストラップ係止用の縦小切込み2Bと、基板2Aの左右辺に当該基板を中 心に横断面T字状に連設された左右の挟持用縦壁2C、2Dと、これら左右の挟 持用縦壁2C、2Dの内側に張設されたスポンジ2C1、2D1と、右の挟持用 縦壁2Dの上端より右方に向け延出させた係止用挿入片2Eから構成されている 。 この係止用挿入片2Eは、右方に向け延出する下方板2E1と、下方板の先端 より斜め左上方に向け折曲げた上方傾斜板2E2と、上方傾斜板の上面中央に突 出された円盤状の小突起2E3から構成されている。 なお、上方傾斜板2E2は、下方板の先端を支点として常に上方に向け作用す るよう構成されている。
【0013】 B.パソコンへの取付係具4は、ノート型パソコン6のディスプレイ6Aの上 面に上方から当接する上面板4Aと、上面板の前方辺より下方に向け折曲げられ た前方挟持板4Bと、前方挟持板の下端より斜め後上方に向け折曲げた押え4C と、上面板の後方辺より下方に向け折曲げられた後方係止板4Dと、挟持具受け 4Eから構成されている。 この挟持具受け4Eは、上面板4Aの上面に取付けられた下向きコ字状の受枠 4E1と、受枠の中心に開設された小突起用受穴4E2から構成されている。 なお、押え4Cは、前方挟持板の下端を支点として常に後方に向け作用するよ う構成されている。 さらに、前方挟持板4Bの正面には接着面4Fを設けることができ、この接着 面4Fの表面には剥離紙(図示略)が積層されている。 この接着面4Fを利用して、図10、11で示すように、デスクトップ型パソ コン7のディスプレイ7Aの外枠部分に当該パソコンへの取付係具4を取付ける ことができる。 C.パソコンへの取付係具4に必要に応じて取付けられる補助具41は、携帯 電話機におけるケース5Aの幅に対応する幅を有する縦長の方形に構成された基 板41Aと、基板41Aの上辺に刻設された適数個のストラップ係止用の縦小切 込み41Bと、基板41Aの背面に取付けられた挟持板41Cから構成されてい る。
【0014】 111は本考案の他の実施例の携帯電話機用ホルダーで、合成樹脂材、金属材 などを素材として構成された携帯電話機の挟持具2と、スタンド3及びパソコン への取付係具4から構成されている。 A.携帯電話機の挟持具2は、携帯電話機におけるケース5Aの幅に対応する 幅を有する縦長の方形に構成された基板2Aと、基板2Aの上辺に刻設された適 数個のストラップ係止用の縦小切込み2Bと、基板2Aの左右辺に当該基板を中 心に横断面T字状に連設された左右の挟持用縦壁2C、2Dと、これら左右の挟 持用縦壁2C、2Dの内側に張設されたスポンジ2C1、2D1と、右の挟持用 縦壁2Dの上端より右方に向け延出させた係止用挿入片2Eから構成されている 。 この係止用挿入片2Eは、右方に向け延出する下方板2E1と、下方板の先端 より斜め左上方に向け折曲げた上方傾斜板2E2と、上方傾斜板の上面中央に突 出された円盤状の小突起2E3から構成されている。 なお、上方傾斜板2E2は、下方板の先端を支点として常に上方に向け作用す るよう構成されている。
【0015】 B.スタンド3は、平面方形の基盤3Aと、基盤3Aの左方辺に上方に向け伸 縮自在に起立せしめた脚3Bと、脚3Bの上端に右方に向け連設された挟持具受 け3Cから構成されている。 この挟持具受け3Cは、脚3Bの上端に連結された水平板3C1と、水平板3 C1の上面に取付けられた下向きコ字状の受枠3C2と、受枠の中心に開設され た小突起用受穴3C3から構成されている。 C.パソコンへの取付係具4は、ノート型パソコン6のディスプレイ6Aの上 面に上方から当接する上面板4Aと、上面板の前方辺より下方に向け折曲げられ た前方挟持板4Bと、前方挟持板の下端より斜め後上方に向け折曲げた押え4C と、上面板の後方辺より下方に向け折曲げられた後方係止板4Dと、挟持具受け 4Eから構成されている。 この挟持具受け4Eは、上面板4Aの上面に取付けられた下向きコ字状の受枠 4E1と、受枠の中心に開設された小突起用受穴4E2から構成されている。 なお、押え4Cは、前方挟持板の下端を支点として常に後方に向け作用するよ う構成されている。 さらに、前方挟持板4Bの正面には接着面4Fを設けることができ、この接着 面4Fの表面には剥離紙(図示略)が積層されている。 この接着面4Fを利用して、図10、11で示すように、デスクトップ型パソ コン7のディスプレイ7Aの外枠部分に当該パソコンへの取付係具4を取付ける ことができる。 D.パソコンへの取付係具4に必要に応じて取付けられる補助具41は、携帯 電話機におけるケース5Aの幅に対応する幅を有する縦長の方形に構成された基 板41Aと、基板41Aの上辺に刻設された適数個のストラップ係止用の縦小切 込み41Bと、基板41Aの背面に取付けられた挟持板41Cから構成されてい る。
【0016】
本考案は、上述の通り構成されているので次に記載する効果を奏する。 1.携帯電話機の挟持具2は、携帯電話機の大小に関係なくストラップをスト ラップ係止用の縦小切込みに係止した状態で簡単に装着することができる。 2.小型ノート型パソコン(A5版、B5版)では、挟持具2に補助具41を 装着することで、携帯電話機は所定の高さを保持できる。 このため、携帯電話機とパソコンを接続するケーブルが邪魔にならない。 3.携帯電話機のストラップを引っ張ることで、携帯電話機をホルダーから簡 単に取外すことができる。 4.携帯電話機を所定の高さに保持できるため、携帯電話機の底部にケーブル コネクタを接続した場合でも机の上が乱雑にならない。 5.狭持具2を用いているため、あらゆる携帯電話機を収容すると共に、パソ コン画面の横に装着できる。 6.携帯電話機用ホルダー111を用意しておけば、あらゆる場合に確実に対 応することができる。 7.このほか、安価に製造できる、部品点数が少ないので組立が容易である、 経済的である、などの効果をも有するものである。
【図1】分解斜視図である。
【図2】使用状態の斜視図である。
【図3】A−A線拡大断面図である。
【図4】B−B線における要部の断面図である。
【図5】他の実施例の分解斜視図である。
【図6】携帯電話機の挟持具とパソコンへの取付係具の
関係を示す1部を切欠いた正面図である。
関係を示す1部を切欠いた正面図である。
【図7】使用状態の斜視図である。
【図8】同上のC矢視図である。
【図9】他の実施例の分解斜視図である。
【図10】使用状態の斜視図である。
【図11】D−D線における要部の断面図である。
【図12】他の実施例の分解斜視図である。
【図13】使用状態の斜視図である。
【図14】補助具の使用状態を説明する要部の断面図で
ある。
ある。
【図15】他の実施例の分解斜視図である。
1 携帯電話機用ホルダー 2 携帯電話機の挟持具 3 スタンド 11 他の実施例の携帯電話機用ホルダー 4 パソコンへの取付係具 111 他の実施例の携帯電話機用ホルダー 5 携帯電話機
Claims (5)
- 【請求項1】 下記の携帯電話機の挟持具(2)とスタ
ンド(3)から構成されていることを特徴とする携帯電
話機用ホルダー。携帯電話機の挟持具(2)は、携帯電
話機におけるケース(5A)の幅(5A1)に対応する
幅を有する縦長の方形に構成された基板(2A)と、基
板(2A)の上辺に刻設された適数個のストラップ係止
用の縦小切込み(2B)と、基板(2A)の左右辺に当
該基板を中心に横断面T字状に連設された左右の挟持用
縦壁(2C、2D)と、これら左右の挟持用縦壁(2
C、2D)の内側に張設されたスポンジ(2C1、2D
1)と、右の挟持用縦壁(2D)の上端より右方に向け
延出させた係止用挿入片(2E)から構成され、この係
止用挿入片(2E)は、右方に向け延出する下方板(2
E1)と、下方板の先端より斜め左上方に向け折曲げた
上方傾斜板(2E2)と、上方傾斜板の上面中央に突出
された円盤状の小突起(2E3)から構成されているこ
と。スタンド(3)は、平面方形の基盤(3A)と、基
盤(3A)の左方辺に上方に向け伸縮自在に起立せしめ
た脚(3B)と、脚(3B)の上端に右方に向け連設さ
れた挟持具受け(3C)から構成され、この挟持具受け
(3C)は、脚(3B)の上端に連結された水平板(3
C1)と、水平板(3C1)の上面に取付けられた下向
きコ字状の受枠(3C2)と、受枠の中心に開設された
小突起用受穴(3C3)から構成されていること。 - 【請求項2】 下記の携帯電話機の挟持具(2)とパソ
コンへの取付係具(4)から構成されていることを特徴
とする携帯電話機用ホルダー。携帯電話機の挟持具
(2)は、携帯電話機におけるケース(5A)の幅に対
応する幅を有する縦長の方形に構成された基板(2A)
と、基板(2A)の上辺に刻設された適数個のストラッ
プ係止用の縦小切込み(2B)と、基板(2A)の左右
辺に当該基板を中心に横断面T字状に連設された左右の
挟持用縦壁(2C、2D)と、これら左右の挟持用縦壁
(2C、2D)の内側に張設されたスポンジ(2C1、
2D1)と、右の挟持用縦壁(2D)の上端より右方に
向け延出させた係止用挿入片(2E)から構成され、こ
の係止用挿入片(2E)は、右方に向け延出する下方板
(2E1)と、下方板の先端より斜め左上方に向け折曲
げた上方傾斜板(2E2)と、上方傾斜板の上面中央に
突出された円盤状の小突起(2E3)から構成されてい
ること。パソコンへの取付係具(4)は、ノート型パソ
コン(6)のディスプレイ(6A)の上面に上方から当
接する上面板(4A)と、上面板の前方辺より下方に向
け折曲げられた前方挟持板(4B)と、前方挟持板の下
端より斜め後上方に向け折曲げた押え(4C)と、上面
板の後方辺より下方に向け折曲げられた後方係止板(4
D)と、挟持具受け(4E)から構成され、この挟持具
受け(4E)は、上面板(4A)の上面に取付けられた
下向きコ字状の受枠(4E1)と、受枠の中心に開設さ
れた小突起用受穴(4E2)から構成されていること。 - 【請求項3】 パソコンへの取付係具(4)に取付けら
れる補助具(41)は、携帯電話機におけるケース(5
A)の幅に対応する幅を有する縦長の方形に構成された
基板(41A)と、基板(41A)の上辺に刻設された
適数個のストラップ係止用の縦小切込み(41B)と、
基板(41A)の背面に取付けられた挟持板41Cから
構成されている請求項2記載の携帯電話機用ホルダー。 - 【請求項4】 下記の携帯電話機の挟持具(2)と、ス
タンド(3)及びパソコンへの取付係具(4)から構成
されていることを特徴とする携帯電話機用ホルダー。携
帯電話機の挟持具(2)は、携帯電話機におけるケース
(5A)の幅に対応する幅を有する縦長の方形に構成さ
れた基板(2A)と、基板(2A)の上辺に刻設された
適数個のストラップ係止用の縦小切込み(2B)と、基
板(2A)の左右辺に当該基板を中心に横断面T字状に
連設された左右の挟持用縦壁(2C、2D)と、これら
左右の挟持用縦壁(2C、2D)の内側に張設されたス
ポンジ(2C1、2D1)と、右の挟持用縦壁(2D)
の上端より右方に向け延出させた係止用挿入片(2E)
から構成され、この係止用挿入片(2E)は、右方に向
け延出する下方板(2E1)と、下方板の先端より斜め
左上方に向け折曲げた上方傾斜板(2E2)と、上方傾
斜板の上面中央に突出された円盤状の小突起(2E3)
から構成されていること。スタンド(3)は、平面方形
の基盤(3A)と、基盤(3A)の左方辺に上方に向け
伸縮自在に起立せしめた脚(3B)と、脚(3B)の上
端に右方に向け連設された挟持具受け(3C)から構成
され、この挟持具受け(3C)は、脚(3B)の上端に
連結された水平板(3C1)と、水平板(3C1)の上
面に取付けられた下向きコ字状の受枠(3C2)と、受
枠の中心に開設された小突起用受穴(3C3)から構成
されていること。パソコンへの取付係具(4)は、ノー
ト型パソコン(6)のディスプレイ(6A)の上面に上
方から当接する上面板(4A)と、上面板の前方辺より
下方に向け折曲げられた前方挟持板(4B)と、前方挟
持板の下端より斜め後上方に向け折曲げた押え(4C)
と、上面板の後方辺より下方に向け折曲げられた後方係
止板(4D)と、挟持具受け(4E)から構成され、こ
の挟持具受け(4E)は、上面板(4A)の上面に取付
けられた下向きコ字状の受枠(4E1)と、受枠の中心
に開設された小突起用受穴(4E2)から構成されてい
ること。パソコンへの取付係具(4)に取付けられる補
助具(41)は、携帯電話機におけるケース(5A)の
幅に対応する幅を有する縦長の方形に構成された基板
(41A)と、基板(41A)の上辺に刻設された適数
個のストラップ係止用の縦小切込み(41B)と、基板
(41A)の背面に取付けられた挟持板(41C)から
構成されていること。 - 【請求項5】 前方挟持板(4B)の正面には接着面
(4F)を設け、この接着面(4F)の表面には剥離紙
が積層されている請求項2ないし請求項4のいずれかに
記載の携帯電話機用ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999000091U JP3060789U (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 携帯電話機用ホルダ― |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999000091U JP3060789U (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 携帯電話機用ホルダ― |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3060789U true JP3060789U (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=43194596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999000091U Expired - Lifetime JP3060789U (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 携帯電話機用ホルダ― |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3060789U (ja) |
-
1999
- 1999-01-12 JP JP1999000091U patent/JP3060789U/ja not_active Expired - Lifetime
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