JP3060674U - 局部刺激用玩具 - Google Patents
局部刺激用玩具Info
- Publication number
- JP3060674U JP3060674U JP1998010884U JP1088498U JP3060674U JP 3060674 U JP3060674 U JP 3060674U JP 1998010884 U JP1998010884 U JP 1998010884U JP 1088498 U JP1088498 U JP 1088498U JP 3060674 U JP3060674 U JP 3060674U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrating unit
- swelling
- annular portion
- toy
- local
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 男女双方の体が接離するとスイッチがオン・
オフし、抵抗感や危険性のない興趣に富んだ局部刺激用
玩具を提供すること。 【解決手段】 バイブユニットを内蔵した膨腹体1に環
状部2を連設し、膨腹体1と環状部2の表面に突起群
3,3aを形成する。バイブユニットは膨腹体1の表面
と裏面の膨隆部を圧接すると通電作動し、膨腹体1が共
鳴振動を起こす。
オフし、抵抗感や危険性のない興趣に富んだ局部刺激用
玩具を提供すること。 【解決手段】 バイブユニットを内蔵した膨腹体1に環
状部2を連設し、膨腹体1と環状部2の表面に突起群
3,3aを形成する。バイブユニットは膨腹体1の表面
と裏面の膨隆部を圧接すると通電作動し、膨腹体1が共
鳴振動を起こす。
Description
【0001】
本考案は、肌に快い振動を与える局部刺激用玩具に関する。
【0002】
人体の局部に刺激を与えて快感を惹起させるものにバイブレーターがある。特 に性行為の補助用玩具として用いられるバイブレーターは女性用に作られたもの が多く、殆どのものは局部内に直接挿入する構造となっている。そして振動発生 源としてのスイッチは、本体の外面個所や本体とは別の装置に取り付けられてお り、必要時にスイッチをオン・オフして作動・停止操作をするものである。
【0003】
上記のような従来の玩具は女性の側が一方的受け身であり、しかも直に局部内 に玩具本体を挿入するので操作を誤ると身体に悪影響を及ばす恐れがある。また 使用の都度スイッチをオン・オフする操作を必要とするので手間がかかるのと、 作動中に機械的な振動音が発生すると興趣をそがれる欠点がある。
【0004】 本考案はこのような従来の事情に鑑みて提案されたもので、男女の体がタッチ した時に自動的にスイッチがオンされ且つ離れると自動的にオフされる構造であ るから取り扱いが容易で作動に無駄がなく、女性側に一方的な負担を及ぼすもの ではないので抵抗感がないのと体への危険性がなく、機械的振動音の発生も少な いないため男女双方とも刺激を楽しむことのできる局部刺激用玩具を提供しよう とするものである。
【0005】
そのために本考案は、バイブユニットを内蔵した膨腹体に環状部を連設し、膨 腹体及び環状部の表面に突起群を形成した軟質弾性材よりなる局部刺激用玩具で あって、前記バイブユニットが、膨腹体の表面と裏面の膨隆部を圧接すると通電 作動し、同時に膨腹体が共鳴振動を起こすことを主旨としている。
【0006】
図面を参照して本考案を説明すると、Aはゴム,シリコンゴム等の軟質弾性材 よりなる本案玩具であって、膨腹体1の下部に、内径をペニスよりも小径とした 環状部2を連設している。この膨腹体1と環状部2の表面には細形突起群3,3 aをブラシ状に突設し、また膨腹体1の裏面中央に膨隆部4を形成するとともに その上部にやゝ間隔をおいて開口部5、開口部5に蓋体6を取り付けている。そ して膨腹体1はバイブユニット6を内蔵しており、膨腹体1の表面と裏面の膨隆 部4を圧接すると、バイブユニット7が通電作動して膨腹体1の全体が共鳴振動 を起こす仕組みとなっている。
【0007】 バイブユニット7は、合成樹脂製で有底筒状の本体8の内部に、小形モーター (図示せず)で作動する半円形の回転子10を取り付けた円筒形導電体9を嵌合 し、本体8の端部にボタン乾電池11を着脱自在に設けるとともに本体8の外面 に、乾電池11と導電体9に接触する金属片12を設けたもので、金属片12の 上端部は常に乾電池11と接触しているが、下端部は導電体9と離れており、外 圧が加わった時に接触する。
【0008】 バイブユニット7は、膨腹体1の内部に位置づれしない状態で収納され、本体 8の外部に設けた金属片12が膨隆部4の内面に密接している。したがってこの 膨隆部4を押すと金属片12が導電体9と密接して電池11を電源とする回路が 閉成され、導電体9に電流が流れて回転子10が回転する。半円形の回転子10 の回転は筒状の導電体9に振動を及ぼすとともに導電体9の振動は本体8に伝わ り、かくしてバイブユニット7が振動すると膨腹体1の全体が振動し、なおかつ 環状部2にもその振動が伝わる。
【0009】 上記の玩具Aを使用するには、突起群3,3aを前方に向けた状態で環状部2 を男性の局部(ペニス)に嵌合固定する。性行為を始めると膨腹体1が女性局部 上部に当接し、男女の体が密接すると男性の体で膨隆部4が圧接され、金属片1 2が導電体9と接触して電流が流れるので、バイブユニット7が作動して膨腹体 1が振動する。行為中男女の体は接離を繰り返すので、その都度膨腹体1の振動 は作動と停止を繰り返す。膨腹体1と環状部2に形成してある突起群3,3aは 女性局部に接触するが、玩具は軟質弾性材で構成されているので肌にソフトにフ ィットし、かえって程よい刺激となって快感を得ることができる。而して環状部 2の内径はペニス径よりも小さくしてあり、取り付ける際に拡開するので取り付 け後は適度の締め付け作用を発揮し、男性にとってもプレイ持続に有効となる。
【0010】 上記した使いみちの他に女性単独で本玩具Aを用いる場合は、環状部2に指を かけて膨腹体1の表裏面を強弱自在につかみ、バイブユニット7を作動させて肌 に押し付ければ良い。
【0011】 乾電池11の交換をする場合は、蓋体6をはずして開口部5からバイブユニッ ト7を取り出し、消耗した乾電池11を本体8から取り外し、新しい乾電池を取 り付ければよく、取り付け後は開口部5から膨腹体1内にバイブユニット7を収 納し、蓋体6で再び開口部5を塞ぐようにする。
【0012】
男女の体がタッチした時に振動が発生するので面倒なスイッチ操作が必要でな く取り扱いが容易であり、しかもお互いの体が離れると静止するので興趣感を満 足させることができる。
【0013】 バイブユニットが電源とともに膨腹体に内蔵されているので耳障りな機械的振 動音が殆ど発生せず、しかも体の接離によって電源のオン・オフがなされるので 電池がみだりに消耗することがなく経済的である。
【0014】 本玩具は男性側に装着するもので、性行為は何ら普段の状態と変わりないがな いため女性に負担とならず、しかも局部内に直接挿入するものではないので違和 感を生ずることもない。また全体がシリコンゴム等の軟質弾性材であるためソフ ト感にすぐれ安心して使用でき、水洗いが可能で長期使用ができる。
【0015】 膨腹体と環状部表面の突起群が女性局部をソフトに刺激し、振動と相まって快 感が増幅される。
【0016】 女性単独の使用も可能であり、手のひら内に納まる大きさであるから携帯にも 便利で随時随所で使用できる。
【0017】 乾電池は、1.5Vのアルカリボタン乾電池1個を使用するのみであり、しか も交換が簡単に行えるので、本玩具が繰り返し使用できる。
【図1】本案具の全体図であり、(a)は正面図、
(b)は側面図である。
(b)は側面図である。
【図2】(a)は全体の断面図、(b)はバイブユニッ
トの断面図である。
トの断面図である。
1 膨腹体 2 環状部 3,3’ 突起群 4 膨隆部 5 開口部 6 蓋体 7 バイブユニット
Claims (1)
- 【請求項1】 バイブユニットを内蔵した膨腹体に環状
部を連設し、膨腹体及び環状部の表面に突起群を形成し
た軟質弾性材よりなる局部刺激用玩具であって前記バイ
ブユニットが、膨腹体の表面と裏面の膨隆部を圧接する
と通電作動し、膨腹体が共鳴振動を起こすことを特徴と
する局部刺激用玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998010884U JP3060674U (ja) | 1998-12-30 | 1998-12-30 | 局部刺激用玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998010884U JP3060674U (ja) | 1998-12-30 | 1998-12-30 | 局部刺激用玩具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3060674U true JP3060674U (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=43194486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998010884U Expired - Fee Related JP3060674U (ja) | 1998-12-30 | 1998-12-30 | 局部刺激用玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3060674U (ja) |
-
1998
- 1998-12-30 JP JP1998010884U patent/JP3060674U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1263360B1 (en) | Erection aid | |
US6748604B2 (en) | Glove massager | |
US5928170A (en) | Audio-enhanced sexual vibrator | |
KR100661091B1 (ko) | 휴대형 목안마 장치 | |
US10940078B1 (en) | Vibratory massage apparatus | |
US20060030749A1 (en) | Sexual vibrating ring | |
JP2005288079A (ja) | 性感帯開発鍛練具 | |
JP3060674U (ja) | 局部刺激用玩具 | |
KR102452179B1 (ko) | 성감체 자극기구 | |
CA2591401C (en) | Electro-mechanical sexual stimulation device | |
KR200214474Y1 (ko) | 지압구 | |
JP3150874U (ja) | ヘアーブラシ | |
JP3178314U (ja) | 口腔衛生具 | |
KR200451289Y1 (ko) | 진동 마사지기 | |
KR20160051944A (ko) | 2단 자석배열 무전원진동 양면돌출브러쉬 머리세정기구 지압기 | |
JP2010274079A (ja) | 口腔衛生具 | |
KR200439531Y1 (ko) | 불감증치료용 팽창기구 | |
KR200336728Y1 (ko) | 근육단련용 진동알림장치 | |
JP3093103U (ja) | 局部刺激用振動具 | |
JP3120139U (ja) | 男性機能補助リング | |
CN215350552U (zh) | 一种偏心驱动型振动按摩棒 | |
JP3069149U (ja) | 振動機構を備えたクッション | |
WO2008009153A1 (fr) | Condom vibrant | |
JP3115613U (ja) | 女性性機能向上補助具 | |
JPH05137668A (ja) | トイレ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |