JP3060457U - 眼鏡拭き兼用ハンカチ―フ - Google Patents

眼鏡拭き兼用ハンカチ―フ

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JP3060457U
JP3060457U JP1998010822U JP1082298U JP3060457U JP 3060457 U JP3060457 U JP 3060457U JP 1998010822 U JP1998010822 U JP 1998010822U JP 1082298 U JP1082298 U JP 1082298U JP 3060457 U JP3060457 U JP 3060457U
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JP
Japan
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fabric
handkerchief
silk
gauze
wiping
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Application number
JP1998010822U
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English (en)
Inventor
恵二 甲田
Original Assignee
有限会社リバティー・インターナショナル
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ハンカチーフ等の布製見回品は、ファッション
性と汗や水分の吸水と言う実用性が要求される。 【解決手段】複数枚の生地のうち、表面に所望模様を施
した表生地を絹地とし、その裏面に一体に重ね合わせる
所要枚数の裏生地をガーゼとし、又は極細のポリエステ
ル繊維を編み込んで成る裏生地とし、該絹地と該ガーゼ
又は該ポリエステル繊維を編み込んで成る裏生地との周
縁部を縫製して成るファッション性と実用性とを有する
ことを特徴とする眼鏡拭き兼用ハンカチーフである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、眼鏡拭き兼用ハンカチーフに関し、更に詳しくは表生地を絹地と し、その裏側に設けられる裏生地を所要枚数のガーゼ又は極細のポリエステル繊 維を編み込んで成るものとし、それら周縁部を縫製して成り、ファッション性と 実用性との両面性とを有する眼鏡拭き兼用ハンカチーフに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ハンカチーフは、1枚の布の縁部を縫製したものであり、又、最近タオ ル地製のハンカチーフも提供されている。
【0003】 更に、最近超薄地の綿ローンを利用したハンカチーフも女性に好んで使用され ている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
超薄地の綿ローンを利用したハンカチーフは、ファッション性と吸水性とを兼 ね備えているが、汗は吸水しても、濡れた手を拭いた場合は、濡れたままでバッ グ内に収納するとその中に湿気を与える欠陥があった。
【0005】 又、タオル地製のハンカチーフは厚みがあり、しかもその素材にプリントを美 麗に仕上げる事は殆ど不可能であった。
【0006】 更に、従来のハンカチーフは、ファッション性はあっても、汗の吸収や洗面後 の手拭きに使用した場合、水分を充分に吸収しきれないので、ポケットやバッグ 内に収納すると、それらの内部が湿ってしまう不都合があった。
【0007】 又、最近出始めた小形のタオル地のハンカチーフは、タオル地なので小形でも 嵩張り、携帯に煩わしかった。
【0008】 加えて、公知の眼鏡拭き兼用ハンカチーフは、眼鏡の清掃と汗や水分と給水が 充分でなかった。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案は、公知のハンカチーフの欠陥を除去するものであり、その第1の要 旨は、複数枚の布のうち、プリント性が良い表生地の絹地の表面に所望模様を施 し、該表生地の絹地の裏面に所要枚数の吸水性が良いガーゼを重ね合わせ、それ ら周縁部を縫製して成るファッション性と実用性とを有することを特徴とする眼 鏡拭き兼用ハンカチーフである。
【0010】 その第1の要旨は、複数枚の生地のうち、表面に所望模様を施した表生地を絹 地とし、その裏面に重ね合わせる所要枚数の裏生地をガーゼとし、該絹地と該ガ ーゼとの周縁部を縫製して成るファッション性と実用性とを有することを特徴と する眼鏡拭き兼用ハンカチーフである。
【0011】 その第2の要旨は、表面に所望模様を施した表生地を絹地とし、その裏面に極 細のポリエステル繊維を編み込んで成る裏生地を重ね合わせ、該絹地と該裏生地 との周縁部を縫製して成るファッション性と実用性とを有することを特徴とする 眼鏡拭き兼用ハンカチーフである。
【0012】
【考案の実施の態様】
具体的には、表面に所望模様を施した表生地を絹地とし、その裏面に所要枚数 の裏生地としてのガーゼに重ね合わせ、又はその裏面に極細のポリエステル繊維 を編み込んで成る裏生地を重ね合わせ、該絹地と該ガーゼ又は該ポリエステル繊 維を編み込んで成る裏生地との周縁部を縫製して成るファッション性と実用性と を有することを特徴とする眼鏡拭き兼用ハンカチーフである。
【0013】 この考案に係る眼鏡拭き兼用ハンカチーフの実施例を添付図面について説明す る。 図1〜4に於て、請求項1記載の眼鏡拭き兼用ハンカチーフ10は、複数枚の 生地のうち、表面に所望模様14をプリントした表生地12を絹地とする。
【0014】 該表生地12の裏面に、裏生地として2枚のガーゼ20、20を重ね合わせ、 該表絹地12の周縁部12aと2枚の裏生地ガーゼ20、20との周縁部20a 、20aとを縫製して一体とする。
【0015】 請求項2記載の眼鏡拭き兼用ハンカチーフ30の実施例を図5〜8に於いて説 明する。 眼鏡拭き兼用ハンカチーフ30は、表面に所望模様34をプリントした表生地 32を絹地とする。
【0016】 該表生地32の裏面に、裏生地として1枚の極細のポリエステル繊維を編み込 んで成る裏生地40を重ね合わせ、該表絹地30の周縁部32aと1枚の極細の ポリエステル繊維を編み込んで成る裏生地40の周縁部40a、40aとを縫製 して一体とする。
【0016】
【考案の効果】
(1)前述の通り、請求項1記載のこの考案に係る眼鏡拭き兼用ハンカチーフに 於いて、表生地12は絹地であるから、その表面に所望模様を施すことが容易と なり、所望ファッション性が得られる。
【0017】 (2)又、表生地の該絹地12の裏側に、裏生地として吸水性が良い2枚のガー ゼ20、20を合わせ、該絹地12の周縁部12aと該2枚の裏生地ガーゼ20 、20との周縁部20a、20aとの周縁部を縫製したものであるから、良好な 吸水性が得られる。
【0018】 (3)従って、該表生地12を絹地としたので、ポケット・ハンカチーフの機能 を有し、同時に吸水性が良いので汗の吸収や洗面後の手拭きに効果を発揮し、水 分を充分に吸収するので、超薄地の綿ローンを利用したハンカチーフ等に比較し て、ポケットやバッグの内部が湿らせる従来の不都合が無くなる。
【0019】 (4)同時に、該絹地12に2枚の該ガーゼ20、20を一体に合わせただけな ので、全く嵩張らなく、携帯に便利となる。
【0020】 (5)請求項2記載のこの考案に係る眼鏡拭き兼用ハンカチーフ30に於いては 、その表面に所望模様34をプリントした表生地32を絹地としたので、そのフ ァッション性が損なわれないので、ポケット・ハンカチーフとしての機能を有す る。
【0021】 又、該表生地32の裏面に、裏生地として1枚の極細のポリエステル繊維を編 み込んで成る裏生地40を重ね合わせたのもであるから、眼鏡拭きとしての効果 を充分に発揮出来、ポケット・ハンカチーフとすれば、一々眼鏡ケースから取り 出す繁雑な手間が不要となり、極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る請求項1記載の眼鏡拭き兼用ハ
ンカチーフの実施例の斜視図である。
【図2】図1に示す眼鏡拭き兼用ハンカチーフを裏側か
ら見た特にガーゼを示す略斜視図である。
【図3】図1に示す眼鏡拭き兼用ハンカチーフで表生地
の絹地を部分的にめくった状態の斜視図である。
【図4】図1のIV−IV線拡大断面図である。
【図5】この考案に係る請求項2記載の眼鏡拭き兼用ハ
ンカチーフの実施例の斜視図である。
【図6】図5に示す眼鏡拭き兼用ハンカチーフを裏側か
ら見た特に1枚の極細のポリエステル繊維を編み込んで
成る裏生地を示す略斜視図である。
【図7】図5に示す眼鏡拭き兼用ハンカチーフで表生地
の絹地を部分的にめくった状態の斜視図である。
【図8】図5のV111−V111線拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
10・・・眼鏡拭き兼用ハンカチーフ; 12・・・表生地(絹地); 12a・・・周縁部; 14・・・表生地表面の所望模様; 20・・・裏生地(ガーゼ); 20a・・・周縁部; 30・・・眼鏡拭き兼用ハンカチーフ; 32・・・表生地; 32a・・・周縁部; 34・・・模様; 40・・・裏生地(極細のポリエステル繊維を編み込ん
だもの); 40a・・・周縁部。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚の生地のうち、表面に所望模様を施
    した表生地を絹地とし、その裏面に重ね合わせる所要枚
    数の裏生地をガーゼとし、該絹地と該ガーゼとの周縁部
    を縫製して成るファッション性と実用性とを有すること
    を特徴とする眼鏡拭き兼用ハンカチーフ。
  2. 【請求項2】表面に所望模様を施した表生地を絹地と
    し、その裏面に極細のポリエステル繊維を編み込んで成
    る裏生地を重ね合わせ、該絹地と該裏生地との周縁部を
    縫製して成るファッション性と実用性とを有することを
    特徴とする眼鏡拭き兼用ハンカチーフ。
JP1998010822U 1998-12-24 1998-12-24 眼鏡拭き兼用ハンカチ―フ Expired - Lifetime JP3060457U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP1558069S (ja) * 2016-01-22 2016-09-05

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