JP3060174U - ボールト締め接合を利用して持運びを簡単にした組立式金庫のセット - Google Patents
ボールト締め接合を利用して持運びを簡単にした組立式金庫のセットInfo
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- JP3060174U JP3060174U JP1998003707U JP370798U JP3060174U JP 3060174 U JP3060174 U JP 3060174U JP 1998003707 U JP1998003707 U JP 1998003707U JP 370798 U JP370798 U JP 370798U JP 3060174 U JP3060174 U JP 3060174U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】貴重品を盗難、焼失、破損、紛失から安全に保
管、収容する役目の金庫は、容量が多い程利用価値があ
る。しかし、大きい程重い既製型の金庫の運搬は大変困
難を極めている。故に、設置される場所とその経路は限
られていた。それを、壁面別、各部材に分ける事に依
り、軽量化しコンパクトな梱包を施し出荷するならば、
今まで設置不可能であったほとんどの場所に全く本来の
金庫なるイメージを周囲の者に察知されずに、簡単な搬
入が可能となる。又、現場においては重くて、大きく堅
牢なる金庫も完成出来る様にした組立式構造の金庫セッ
ト 【構成】既製型の金庫(図1)の各壁面をブロック別の
各部材(図2)に作成し設置場所において、ボールト
(9)締めにより組立接合(図3)する。又ボールトの
取付ピース(8)を間接接合(S)に依り外部からの破
壊に対して強度に耐える構造である。
管、収容する役目の金庫は、容量が多い程利用価値があ
る。しかし、大きい程重い既製型の金庫の運搬は大変困
難を極めている。故に、設置される場所とその経路は限
られていた。それを、壁面別、各部材に分ける事に依
り、軽量化しコンパクトな梱包を施し出荷するならば、
今まで設置不可能であったほとんどの場所に全く本来の
金庫なるイメージを周囲の者に察知されずに、簡単な搬
入が可能となる。又、現場においては重くて、大きく堅
牢なる金庫も完成出来る様にした組立式構造の金庫セッ
ト 【構成】既製型の金庫(図1)の各壁面をブロック別の
各部材(図2)に作成し設置場所において、ボールト
(9)締めにより組立接合(図3)する。又ボールトの
取付ピース(8)を間接接合(S)に依り外部からの破
壊に対して強度に耐える構造である。
Description
【0001】
固定構造物の分野にある金庫の本来の目的は貴重品を安全に保管する事にあっ た。一般に貴重品は、少量のものと考えられていたので、既成の小型金庫で間に 合っていた。しかし、昨今の社会情勢の変化(銀行、証券会社の倒産、超低金利 政策の長期化等々)に依り、タンス預金者が拡大傾向にある中、増々大型金庫の 必要性にも拘わらず、後述の欠点の為設置場所に苦慮しているところである。し かし、当考案の現場組立式構造の金庫こそ、これらのニーズに適合し又それらの 課題をも補うものと確信する。
【0002】
従来の普及型金庫は既製品の為、設置する場所も限られており、重くて、場所 によってはクレーン車が必要であったり、多人数の人手を借りねばならなかった 。屋内外においても狭い通路、入口、階段、奥まった家屋や部屋(ビル、マンシ ョン等)などは容易に設置する事は困難であった。又、概ね金庫の購入に際し、 他人に知られずに、内密に済ませたいという声も聞こえる中、一般に重くて、大 きな品物の運搬は静かに行うことに無理がある。俗に言う「大層」な買物であっ た。
【0003】
重い金庫もブロック別、即ち壁面別の部材に作成し、軽量化を図りコンパクト な梱包(図2)を施し、持運びを容易にする事に依り設置場所を選ばず、ほとん どの場所に設置出来るようにした。それには、現場においてボールト[ハイテン ションボールト(9)]を利用して各壁面を堅固に接合(図3)させ完成する構 造、即ち組立式とした事により従来の課題も解決出来ると考えられる。
【0004】
本考案は、金庫を現場組立する事を前提としているので、全く本来の金庫なる イメージを周囲の者に察知されずに、簡単に搬入出来る上、又ほとんどの場所に 容易に設置出来る様になるので、言わば「秘密金庫」の様な設置形態がとれる点 、購入者の希望、気苦労からの解消にも役立つ。
【提出日】平成10年9月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
固定構造物の分野にある金庫の本来の目的は、貴重品を安全に保管する事にあ った。一般に貴重品は少量のものと考えられていたので、既成の小型金庫で間に 合っていた。しかし、昨今の社会情勢の変化(銀行、証券会社の倒産、超低金利 政策の長期化等々)に依り、タンス預金者が拡大傾向にある中、増々大型金庫の 必要性にも拘わらず、従述の欠点の為設置場所に苦慮しているところである。し かし、当考案の現場組立式構造の金庫こそ、これらのニーズに適合し、又それら の課題にも補うものと確信する。
【0002】
従来の普及型金庫は既製品の為、設置する場所も限られており、重くて、場所 によってはクレーン車が必要であったり、多人数の人手を借りねばならなかった 。屋内外においても狭い通路、入口、階段、奥まった家屋や部屋(ビル、マンシ ョン等)などは容易に設置する事は困難であった。又概ね金庫の購入に際し、他 人に知られずに、内密に済ませたいという声も聞こえる中、一般に重くて、大き な品物の運搬は静かに行うことに無理がある。俗に言う「大層」な買い物であっ た。
【0003】
重い金庫もブロック別、即ち壁面別の部材に作成し、軽量化を図りコンパクト な梱包(図2)を施し、持運びを容易にする事に依り設置場所を選ばず、ほとん どの場所に設置出来るようにした。それには、現場においてボールトを利用して 各壁面を堅固に接合(図3)させ完成する構造、即ち組立式とした事により従来 の課題も解決出来るものと考えられる。
【0004】
本考案は、金庫を現場組立する事を前提としているので、全く本来の金庫なる イメージを周囲の者に察知されずに、簡単に搬入出来る上、又ほとんどの場所に 容易に設置出来る様になるので、言わば「秘密金庫」の様な設置形態がとれる点 、購入者の希望、気苦労からの解消にも役立つ。
【図1】長方形をした既成型の金庫の斜透視図と切断面
図(中間部)である。天板(1)、底板(2)、側面板
(3)(4)、表面板(5)裏面板(6)の各壁面別の
位置を示す。切断面図においては構造を表し主に内壁
(11)と耐火セメント(G)取付ピース(8)等の位
置関係を表示した。
図(中間部)である。天板(1)、底板(2)、側面板
(3)(4)、表面板(5)裏面板(6)の各壁面別の
位置を示す。切断面図においては構造を表し主に内壁
(11)と耐火セメント(G)取付ピース(8)等の位
置関係を表示した。
【図2】設置場所に搬入する時の形態、斜視図と構造図
(天板、底板の平面と四方面板の切断面)である。現場
組立出来る様な構造に工場加工された各壁面の部材
(1)〜(6)をダンボール梱包を施し持運びを簡単に
している。又、附属品(7)(耐火セメント、ボールト
等)も同様それぞれ梱包している状態をしめす。又、構
造図においては(1)(2)(3)(4)(5)(6)
の各外壁面と(11)の内壁面がそれぞれ部材として組
立られ耐火セメント(G)は現場にて充墳される構造を
示す。
(天板、底板の平面と四方面板の切断面)である。現場
組立出来る様な構造に工場加工された各壁面の部材
(1)〜(6)をダンボール梱包を施し持運びを簡単に
している。又、附属品(7)(耐火セメント、ボールト
等)も同様それぞれ梱包している状態をしめす。又、構
造図においては(1)(2)(3)(4)(5)(6)
の各外壁面と(11)の内壁面がそれぞれ部材として組
立られ耐火セメント(G)は現場にて充墳される構造を
示す。
【図3】参考図は接合部分の拡大断面図である。 (イ) 取付ピース(8)の取付位置を左側面板(3)
裏面板(6)の外壁面より持ち出し距離[(S)≒5c
m]間接接合方法を採用。 (ロ) 左側面板(3)と裏面板(6)との接合部分を
耐火性を高める為、曲げ加工(R)を施し、当り止め
(10)と共に主要コーナーに四方採用、解体から守る
構造となっている。 (ハ) 内壁板(11)はステンレススチール厚さ1.
6mmを使用しビス止め(12)により外壁板との空間
を作り、耐火セメント(G)を充填出来る様にしてあ
る。
裏面板(6)の外壁面より持ち出し距離[(S)≒5c
m]間接接合方法を採用。 (ロ) 左側面板(3)と裏面板(6)との接合部分を
耐火性を高める為、曲げ加工(R)を施し、当り止め
(10)と共に主要コーナーに四方採用、解体から守る
構造となっている。 (ハ) 内壁板(11)はステンレススチール厚さ1.
6mmを使用しビス止め(12)により外壁板との空間
を作り、耐火セメント(G)を充填出来る様にしてあ
る。
【図4】天板(1)の平面図と断面図である。 (イ) 素材は鉄板6mm厚を使用、取付ピース(8)
L6×50×50を立てる様にアーク溶接で固定し、ボ
ールトの位置を持出し距離(S)が出来るようにしてあ
る。
L6×50×50を立てる様にアーク溶接で固定し、ボ
ールトの位置を持出し距離(S)が出来るようにしてあ
る。
【図5】底板(2)の平面図と断面図である。 (イ) 素材は鉄板6mm厚を使用、取付ピース(8)
L6×50×50やコンクリート止め立上りFB6×5
0を立てる様にアーク溶接で固定し天板(1)と同様各
々ボールト位置を持出し距離(S)が出来る様にしてあ
る。
L6×50×50やコンクリート止め立上りFB6×5
0を立てる様にアーク溶接で固定し天板(1)と同様各
々ボールト位置を持出し距離(S)が出来る様にしてあ
る。
【図6】両側面板(3)(4)及び、裏面板(6)の立
面図、断面図である。 (イ) 素材は鉄板6mm厚を使用、取付ピース(8)
L6×65×65〜L6×75×75を立てる様にアー
ク溶接で固定し、各々ボールトの取付位置を持出し距離
(S)が出来る様にしてある。当り止め(10)FB6
×20を接合部分に溶接固定する。これは外部からの解
体の防止に大きな役目をする。
面図、断面図である。 (イ) 素材は鉄板6mm厚を使用、取付ピース(8)
L6×65×65〜L6×75×75を立てる様にアー
ク溶接で固定し、各々ボールトの取付位置を持出し距離
(S)が出来る様にしてある。当り止め(10)FB6
×20を接合部分に溶接固定する。これは外部からの解
体の防止に大きな役目をする。
【図7】正面板(5)の立面図と断面図である。 (イ) 扉(5−1)と取付枠(5−2)であり、枠の
みが他の組立式部材に接合出来る構造を備え、取付ピー
ス(8)とボールト(9)の接合は同様である。(尚、
扉にあるロックは既往メーカー品を採用の予定)
みが他の組立式部材に接合出来る構造を備え、取付ピー
ス(8)とボールト(9)の接合は同様である。(尚、
扉にあるロックは既往メーカー品を採用の予定)
(1)天板 (2)底板 (3)左側面板
(4)右側面板 (5)正面板 (6)裏面板 (7)附属品
(8)取付ピース (9)ボールト(10)当り止め(11)内壁板 (1
2)ビス (R)曲げ加工(S)持出し距離(X)金庫の横巾の長
さ(Y)金庫の奥行 (Z)金庫の高さ (G)耐火セメント充填部分
(4)右側面板 (5)正面板 (6)裏面板 (7)附属品
(8)取付ピース (9)ボールト(10)当り止め(11)内壁板 (1
2)ビス (R)曲げ加工(S)持出し距離(X)金庫の横巾の長
さ(Y)金庫の奥行 (Z)金庫の高さ (G)耐火セメント充填部分
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 ボールト締め接合を利用して持
ち運びを簡単にした組立式金庫セット
ち運びを簡単にした組立式金庫セット
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】長方形をした金庫の斜透視図と切断図(中間
部)である。 天板(1)、底板(2)、側面板(3)(4)、表面板
(5)裏面板(6)の各壁面別の位置を示す。切断図面
においては、構造を表し主に内壁(11)と耐火セメン
ト(G)取り付けピース(8)等の位置関係を表示し
た。
部)である。 天板(1)、底板(2)、側面板(3)(4)、表面板
(5)裏面板(6)の各壁面別の位置を示す。切断図面
においては、構造を表し主に内壁(11)と耐火セメン
ト(G)取り付けピース(8)等の位置関係を表示し
た。
【図2】設置場所に搬入する時の形態、斜視図と構造図
(天板、底板の平面と四方面板 の切断面)である。 現場組立出来る様な構造に工場加工された各壁面の部材
(1)〜(6)をダンボール梱包を施し持運びを簡単に
している。又、附属品(7)(耐火セメント、ボールト
等)も同様それぞれ梱包している状態をしめす。又構造
図においては(1)(2)(3)(4)(5)(6)の
各外壁面と(11)の内壁面がそれぞれ部材として組立
られ耐火セメント(G)は現場にて充填される構造を示
す。
(天板、底板の平面と四方面板 の切断面)である。 現場組立出来る様な構造に工場加工された各壁面の部材
(1)〜(6)をダンボール梱包を施し持運びを簡単に
している。又、附属品(7)(耐火セメント、ボールト
等)も同様それぞれ梱包している状態をしめす。又構造
図においては(1)(2)(3)(4)(5)(6)の
各外壁面と(11)の内壁面がそれぞれ部材として組立
られ耐火セメント(G)は現場にて充填される構造を示
す。
【図3】参考図は接合部分の拡大断面図である。 (イ)取付ピース(8)の取付位置を左側面板(3)裏
面板(6)の外壁面より持ち出し距離[(S)≒5c
m]間接接合方法を採用。 (ロ)左側面板(3)と裏面板(6)との接合部分を耐
火性を高める為、曲げ加工(R)を施し、当り止め(1
0)と共に主要コーナーに四方採用、解体から守る構造
となっている。 (ハ)内壁板(11)はステンレスチール厚さ1・6m
mを使用しビス止め(12)により外壁板との空間を作
り、耐火セメント(G)を充填出来る様にしてある。
面板(6)の外壁面より持ち出し距離[(S)≒5c
m]間接接合方法を採用。 (ロ)左側面板(3)と裏面板(6)との接合部分を耐
火性を高める為、曲げ加工(R)を施し、当り止め(1
0)と共に主要コーナーに四方採用、解体から守る構造
となっている。 (ハ)内壁板(11)はステンレスチール厚さ1・6m
mを使用しビス止め(12)により外壁板との空間を作
り、耐火セメント(G)を充填出来る様にしてある。
【図4】天板(1)の平面図と断面図である。 (イ)素材は鉄板6m厚を使用、取付ピース(8)L6
×50×50を立てる様にアーク溶接で固定し、ボール
トの位置を持出し距離(S)が出来るようにしてある。
×50×50を立てる様にアーク溶接で固定し、ボール
トの位置を持出し距離(S)が出来るようにしてある。
【図5】底板(2)の平面図と断面図である。 (イ)素材は鉄板6mm厚を使用、取付ピース(8)L
6×50×50やコンクリート止め立上りFB6×50
を立てる様にアーク溶接で固定し天板(1)と同様各々
ボールト位置を持出し距離(S)が出来る様にしてあ
る。
6×50×50やコンクリート止め立上りFB6×50
を立てる様にアーク溶接で固定し天板(1)と同様各々
ボールト位置を持出し距離(S)が出来る様にしてあ
る。
【図6】両側面板(3)(4)及び、裏面板(6)の立
体図、断面図である。 (イ)素材は鉄板6mm厚を使用、取付ピース(8)L
6×65×65〜L6×75×75を立てる様にアーク
溶接で固定し、各々ボールトの取付位置を持出し距離
(S)が出来る様にしてある。当り止め(10)FB6
×20を接合部分に溶接固定する。これは外部からの解
体の防止に大きな役目をする。
体図、断面図である。 (イ)素材は鉄板6mm厚を使用、取付ピース(8)L
6×65×65〜L6×75×75を立てる様にアーク
溶接で固定し、各々ボールトの取付位置を持出し距離
(S)が出来る様にしてある。当り止め(10)FB6
×20を接合部分に溶接固定する。これは外部からの解
体の防止に大きな役目をする。
【図7】表面板(5)の立体図と断面図である。 (イ)扉(5−2)と取付枠(5−1)であり、枠のみ
が他の組立式部材に接合出来る構造を備え、取付ピース
(8)とボールト(9)の接合は同様である。 (尚、扉にあるロックは既往メーカー品を採用の予定)
が他の組立式部材に接合出来る構造を備え、取付ピース
(8)とボールト(9)の接合は同様である。 (尚、扉にあるロックは既往メーカー品を採用の予定)
【符号の説明】 (1)天板 (2)底板 (3)左側面板
(4)右側面板 (5)正面板 (6)裏面板 (7)附属品
(8)取付ピース (9)ボールト(10)当り止め(11)内壁板 (1
2)ビス (R)曲げ加工(S)持出し距離(X)金庫の横巾の長
さ(Y)金庫の奥行 (Z)金庫の高さ (G)耐火セメント充填部分
(4)右側面板 (5)正面板 (6)裏面板 (7)附属品
(8)取付ピース (9)ボールト(10)当り止め(11)内壁板 (1
2)ビス (R)曲げ加工(S)持出し距離(X)金庫の横巾の長
さ(Y)金庫の奥行 (Z)金庫の高さ (G)耐火セメント充填部分
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【図5】
【図1】
【図2】
【図3】
【図6】
【図7】
Claims (2)
- 【請求項1】 長方形をした既製型の金庫(図1)の各
壁面[天板(1)、底板(2)、両側面板(3)
(4)、扉のある正面板(5)と裏面板(6)の計六面
板]をブロック別の部材に切り離した如く作成し、設置
場所に於いてボールト[ハイテンションボールト
(9)]締めで接合(図3)組立完成させる構造の組立
式金庫セット。 - 【請求項2】 ボールト(9)締めの取付位置を外壁面
より持ち出す距離を作る(S)間接接合方法(図3)を
採る事に依り、外部から切断、溶断、破断等の解体を困
難にする安全構造である。この方法は金庫の様に耐火セ
メント(G)充填の空間には最適である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998003707U JP3060174U (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | ボールト締め接合を利用して持運びを簡単にした組立式金庫のセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998003707U JP3060174U (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | ボールト締め接合を利用して持運びを簡単にした組立式金庫のセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3060174U true JP3060174U (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=43194007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998003707U Expired - Lifetime JP3060174U (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | ボールト締め接合を利用して持運びを簡単にした組立式金庫のセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3060174U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107575123A (zh) * | 2017-09-21 | 2018-01-12 | 中国三冶集团有限公司 | 一种组合式结构的金库 |
-
1998
- 1998-04-20 JP JP1998003707U patent/JP3060174U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107575123A (zh) * | 2017-09-21 | 2018-01-12 | 中国三冶集团有限公司 | 一种组合式结构的金库 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |