JP3058367U - 容器開封月．日．標示ラベル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】容器の開封者が開封の時に簡単に開封月．日．
を標示出来る２４個の数字（図１の１）のみで１年の内
いかなる月、日に容器を開封しても容器の開封月．日が
標示出来る。容器の開封者以外の使用者にも一目で容器
開封月、日が解り安心である。食器の容器開封後の鮮度
判断に役立つ。 【構成】ラベルに２４個の数字（図１の１）と数字を示
す矢印（２）を印刷して矢印（２）は切り取りミシン穴
をあけ容器の開封日に合わせて矢印（２）を切り取るこ
とが出来る。

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はラベルに２４個の数字（図１の１）を印刷し矢印（２）部分を切り 離すことが出来る容器開封月．日．標示ラベルに関するものである。

従来食器容器には製造月日や賞味期間は標示されているが、容器の開封した月 ．日．は標示出来ない。

容器開封者がボールペン等で記入する方法は大変面倒で殆んど行なわれていな い．そのため容器開封者以外の家族はいつ開封された食品か解らず、味と匂いで 判断し不安を持って飲食することになり、場合によっては食中毒の危険にもつな がる．特に子供には危険性が多い。

又容器開封者が正確な開封月．日が思い出せず食品の処分を誤ることがある。

本考案はその欠点を除くために考案されたラベルでラベルは月．を標示する１ から１２迄の数字（図１の１）と日．を標示する１から９迄の数字と０．１．２ ．の数字（図１の１）を加えた２４個の数字（図１の１）が印刷され、此の２４ 個の数字（図１の１）のみで一年内でいつ容器を開封しても開封月．日．を標示 出来る。

又切り取り部分の矢印（２）は簡単に切り取れるように切り取りミシン穴（３ ）を入れ、此の部分のみ糊を付けないでラベルを容器に接着し、矢印（２）の部 分は爪で簡単に切り離せる構成になっている。

本考案はこのような構成であるから容器の開封者が開封した時に月．と日をラ ベルの月の標示枠の数字と日の標示の枠の数字の矢印（２）を爪で簡単に切り取 ると矢印（２）が切り取られた場所の数字が容器開封月．日．となり一目で解る 。

容器の開封者が後日正確な開封月．日を忘れたり、又容器開封者以外の家族で も容器開封日が一目で解るので食品の鮮度判断や古くなった食品を知らずに飲食 する危険性も少なくなり衛生管理に役立ち、又食品の処分を誤ることも少なくな る。

ラベルは現在容器に使用されているラベルの一部分に容器開封月．日．標示ラ ベルを併用することが出来る。

又此のラベルは食品の容器だけでなく開封後変質する物品の容器のラベルにも 使用出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案の平面図である。

【図２】 図１の一部分の拡大図である。

【図３】 本考案の使用例を示す斜視図である。

【符号の説明】

１ 月又は日の数字 ２ 矢印 ３ 切り取りミシン穴 ４ 本考案ラベル ５ 容器

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】（イ）ラベルに２４個の数字（図１の１）
   と数字を指示する矢印（２）を印刷する。 （ロ）矢印（２）は切り取りミシン穴を入れる。 以上の如く構成された容器開封月．日．標示ラベル。