JP3058364U - 室内装飾具 - Google Patents

室内装飾具

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JP3058364U
JP3058364U JP1998009023U JP902398U JP3058364U JP 3058364 U JP3058364 U JP 3058364U JP 1998009023 U JP1998009023 U JP 1998009023U JP 902398 U JP902398 U JP 902398U JP 3058364 U JP3058364 U JP 3058364U
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敦子 山口
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敦子 山口
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内装飾として作用すると同時に、木炭の作
用によって健康増進、室内の快適環境の保持を図ること
ができるようにする。 【解決手段】 木炭2を絹等の布3で包装する。該布3
で包装した木炭2を籠1内に収容する。そして籠1に造
花4を植立させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は健康増進あるいは廃物利用等を兼ね、日本の文化である絹と木炭を美 しく利用した室内装飾具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、造花等を籠に収めた形の室内装飾具はあったが、それらは単に室内 の飾りとして用いられているにすぎなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のように従来の室内装飾具は単なる飾りに過ぎなかったため、本考案者は 、長時間永久的に室内にセットされるこれらの室内装飾具を、健康増進や室内を 快適な環境に保つための道具としても利用することができるようにするために本 考案を完成したのである。
【0004】 そして、本考案を創作するにあたって種々研究、実験したところ、目的を効果 的に達成する材料として木炭を用いることが好適であることが判明した。木炭に は人体の機能を活性化させる働きを有する物質を放出することや、臭気や湿気を 吸着する作用のあることが知られており、実際の実験でもそれらの働きが実証さ れている。
【0005】 そしてまた、木炭をそのまま剥き出しで使用すると見映えが悪いため、これを 通気性のある布で包んだ。その結果商品価値が高まり、用いる造花や室内の雰囲 気に合わせて布の色を変えることによって装飾効果を一段と高めることができる ことも判明した。また、特に布として絹を用いると、通気性が高く而も美麗な光 沢、色合いであることから一層効果的であることも判明した。
【0006】 本考案は、上記のことから木炭を布あるいは通気性のある紙等で包み、これを 造花を入れた籠又は鉢内に収容して、室内装飾と同様に配置し、木炭の作用によ って健康増進、室内の快適環境の保持をも図ることができるようになしたもので ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の要旨とするところは、籠又は鉢内に布または通気性を有する紙等で包 装した木炭を収容すると共に、この籠又は鉢に造花あるいは造木を植立させてな る室内装飾具にある。
【0008】 また、木炭を包装する布としては絹を用いることが好適である。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は本考案の 実施形態の全体斜視図、図2は布等で包装した状態の木炭の斜視図、図3は図2 のIII一III線断面図である。
【0010】 図中、符号1は籠であり、本実施形態では竹製の編み籠を用いている。このよ うな編み籠以外のかぎ籠、あるいは鉢などが利用できる。符号2は布3で包装し た木炭である。そして、該木炭2は前記籠1内に適宜の個数収容する。また、該 木炭2を包装する布3は、本実施形態では絹を用いている。この場合、不用にな った絹を用いることにより、高価な絹の廃物利用にもなる。
【0011】 符号4は造花であり、基部を前記木炭2で囲んで押さえることにより籠1内に 植立させている。尚、用いる造花あるいは造木の種類、個数等は問わない。
【0012】 このように構成した本実施態様によれば、籠1と造花4によって室内装飾具と して作用することは勿論、木炭2の作用、即ち人体の機能を活性化させる働きを 有するものを放出することや、臭気や湿気を吸着することによって健康増進、室 内の快適環境の保持を図ることができるものである。
【0013】 また、木炭2を包装する布3を用いる造花4や室内の雰囲気に合わせて適宜な 色とし、場合によっては複数の色の布3を組み合わせて用いることにより、装飾 効果を一段と高めることもできる。
【0014】 そしてまた、木炭2を包装する布3として絹を用いれば、通気性が高いことか ら木炭2の作用を充分に活かすことができ、また絹の持つ美麗な光沢、色合いの 作用で室内装飾具としての効果を一段とアップさせることができる。更には絹と 木炭は半永久的に使用できるため、その効果は長時間持続する。
【0015】
【考案の効果】
本考案によれば、美麗な室内装飾具としての効果があることは勿論、木炭の作 用により人体に良好な影響を与える。そのため室内の環境を保持すると共に、家 事,仕事の能率を向上させる。また、布の色あるいは造花を適宜変更することに より、気分転換が容易に図れるため室内の住環境を良くすることができる。さら には、絹等の廃物利用にも有効である等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施形態の全体斜視図
【図2】布等で包装した状態の木炭の斜視図
【図3】図2のIII−III線断面図
【符号の説明】
1 籠 2 木炭 3 布等 4 造花

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籠又は鉢内に布等で包装した木炭を収容
    すると共に、該籠又は鉢に造花や造木を植立させてなる
    室内装飾具。
  2. 【請求項2】 布が絹であることを特徴とする請求項1
    記載の室内装飾具。
JP1998009023U 1998-10-09 1998-10-09 室内装飾具 Expired - Lifetime JP3058364U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011217971A (ja) * 2010-04-09 2011-11-04 Huang-Tung Chang ランニングマシーン緩衝板

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