JP3058236U - 額 縁 - Google Patents

額 縁

Info

Publication number
JP3058236U
JP3058236U JP1998008776U JP877698U JP3058236U JP 3058236 U JP3058236 U JP 3058236U JP 1998008776 U JP1998008776 U JP 1998008776U JP 877698 U JP877698 U JP 877698U JP 3058236 U JP3058236 U JP 3058236U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
back plate
weight
gravity
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1998008776U
Other languages
English (en)
Inventor
新一 薦田
シズヱ 薦田
ユリヱ 三木
Original Assignee
新一 薦田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 新一 薦田 filed Critical 新一 薦田
Priority to JP1998008776U priority Critical patent/JP3058236U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3058236U publication Critical patent/JP3058236U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は額縁の本体と背面板とを蝶番で繋い
だ構造の額縁において、額縁の本体を横の方向に開いた
時の重心の移動をなくしようとするものである。 【解決手段】 本考案は、その重心の移動をなくするた
めに、背面板の裏側とか内側に重りの役目をする物体を
取り付けて、その重りの役目をする物体の他の部分、例
えばその下部と、額縁の本体とを紐とかその類のもので
繋いで、額縁の本体を横方向即ち左右に開閉した場合
に、重りの役目をする物体の下部が逆の方向に動くよう
にした、と言うものである。重心の移動を補正するため
に。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、額縁の本体と背面板とを蝶番で繋いだ構造のカレンダー用の額縁に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のものは、蝶番で額縁の本体と背面板とを繋いだだけで、重心の位置の安 定のことまでは考えなかった。ために、それは壁などに取り付けるのがやっかい なものになったり、紐で吊り下げて用いるのにも不便だったりする。そこで、そ このところを改善せんとするのが本考案の狙いとするところである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
よって、本考案が解決しようとする課題は、そのカレンダー用の額縁の壁など への取り付けを容易にする点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案では、重心の位置が安定する構造の額縁をつくり、壁などに、 吊り下げても使えるものにすることによって、ここでの課題を解決した。
【0005】
【考案の実施の形態】
例えば、本考案の額縁は、その背面板の裏側に紐を取り付け、壁に吊り下げれ ば、それだけでカレンダー用の額縁として十分利用できると言う、これ以上なく 取り扱いやすい額縁になっているものである。
【0006】
【実施例】
以下、添付図面を用いて一実施例を説明する。図1は、額縁の本体1と、背面 板2が、蝶番3によって繋げられているので、額縁の本体1は自由に横方向に開 閉できるようになつていることを示したものである。
【0007】 次に図2は、重りの役目をする物体4の一つの端の部分を、止め具5を用いて 背面板2の裏側に取り付け、4の他の端6に、紐とかその類のもの7を取り付け たところを示した背面図である。この図のようにしておけば、9で示すようなと ころに設けた孔9を用いて紐とかその類のもの7を背面板2の表側に導いて、そ の7の端8を額縁の本体1の適切なところにくっつけておけば、額縁の本体1を 横方向に開閉したときに、それによって重りの役目をする物体4の6の側が、額 縁の本体1とは逆の方向に動いて額縁全体の重心の移動を補正してバランスを保 ち続けてくれると言うわけである。
【0008】
【考案の効果】
以上説明の如く、本考案の額縁は、カレンダー用として背面板に紐を取り付け て壁などに吊り下げて用いた場合、額縁の本体を横に開いても、全体のバランス が崩れることがないので、時々額縁の本体を開いてカレンダーにメモしたり、め くったりするのに大変便利なものとなると言う効果のあるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の額縁の本体を横に開いたところを示す
正面図である。
【図2】本考案の額縁の背面板の裏側を示す背面図であ
る。
【符号の説明】
1 額縁の本体 2 背面板 3 蝶番 4 重りの役目をする物体 5 止め具 6 4の他の端 7 紐とかその類のもの 8 7の端 9 孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 額縁の本体と背面板とを蝶番で繋いだ額
    縁において、その背面板の裏側とか内側とかに、重りの
    役目をする物体を、その一つの端の部分を用いて取り付
    けた構造の額縁。
  2. 【請求項2】 額縁の本体と背面板とを蝶番で繋いだ額
    縁において、その背面板の裏側とか内側とかに、重りの
    役目をする物体を、その一つの端の部分を用いて取り付
    けた構造の額縁において、その重りの役目をする物体の
    他の端に紐とかその類のものを取り付け、その紐とかそ
    の類のものの端を額縁の本体に取り付けたことを特長と
    する構造の額縁。
JP1998008776U 1998-10-05 1998-10-05 額 縁 Expired - Lifetime JP3058236U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998008776U JP3058236U (ja) 1998-10-05 1998-10-05 額 縁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998008776U JP3058236U (ja) 1998-10-05 1998-10-05 額 縁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3058236U true JP3058236U (ja) 1999-06-18

Family

ID=43192152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1998008776U Expired - Lifetime JP3058236U (ja) 1998-10-05 1998-10-05 額 縁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3058236U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3058236U (ja) 額 縁
JP3057384U (ja) 額 縁
JPS5893541U (ja) リアパ−セルトレ−の開閉装置
JPS5810483U (ja) 広告枠等における蝶番装置
JPS58184471U (ja) 操作盤用開戸の開閉装置
JP3049449U (ja) 額 縁
JP3062421U (ja) 留め具付傘用手元
JPS5912388Y2 (ja) 吊りづか
JPS60161276U (ja) 吊り戸における自動閉鎖装置
JPS60172576U (ja) 生地見本用のハンガ−
JPS5923327U (ja) ハンガ−ケ−ス用吊り金具
JPS611580U (ja) 開き戸機構付き引き戸の開き戸用係止装置
JPS59169771U (ja) 替え絵し得る掛け軸
JPS60137881U (ja) 折畳みハンガ−
JPH0422788U (ja)
JPH01159757U (ja)
JPS60172932U (ja) 天窓の窓部保持構造
JPH0441071U (ja)
JPH0345779U (ja)
JPH0421108U (ja)
JPS6033699U (ja) 蓋装置
JPS6231677U (ja)
JPH0219179U (ja)
JPS598475U (ja) 扉の支持装置
JPH0683883U (ja) ピボットヒンジの取付構造