JP3057384U - 額 縁 - Google Patents
額 縁Info
- Publication number
- JP3057384U JP3057384U JP1998006804U JP680498U JP3057384U JP 3057384 U JP3057384 U JP 3057384U JP 1998006804 U JP1998006804 U JP 1998006804U JP 680498 U JP680498 U JP 680498U JP 3057384 U JP3057384 U JP 3057384U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- back plate
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- picture frame
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本考案は額縁の本体と背面板とを蝶番で繋い
だ構造の額縁において、額縁の本体を横の方向に開いた
時の重心の移動をなくしようとするものである。 【解決手段】 本考案は、その重心の移動をなくするた
めに、背面板に重りの役目をする物体を取り付けて、額
縁の本体を横方向に開いた時に、その方向とは逆の方向
に移動するようにし、更に、その重りの役目をする物体
にガラス細工等をぶらさげて、人々の目を楽しませよう
とするものである。
だ構造の額縁において、額縁の本体を横の方向に開いた
時の重心の移動をなくしようとするものである。 【解決手段】 本考案は、その重心の移動をなくするた
めに、背面板に重りの役目をする物体を取り付けて、額
縁の本体を横方向に開いた時に、その方向とは逆の方向
に移動するようにし、更に、その重りの役目をする物体
にガラス細工等をぶらさげて、人々の目を楽しませよう
とするものである。
Description
【0001】
本考案は、額縁の本体と背面板とを蝶番で繋いだ構造のカレンダー用の額縁に 関するものである。
【0002】
従来のものは、蝶番で額縁の本体と背面板とを繋いだだけで、重心の位置の安 定のことまでは考えなかった。ために、これは壁等に取り付けるのがやっかいな ものになったり、紐で釣り下げて用いるのにも不便だったりする。そこで、そこ の所を改善せんとするのが本考案の狙いとする所である。
【0003】
よって、本考案が解決しようとする課題は、そのカレンダー用の額縁の壁等へ の取り付けを容易にする点にある。
【0004】
そこで、本考案では、重心の位置が安定する構造の額縁をつくり、壁等に、釣 り下げても使えるものにすることによって、ここでの課題を解決した。
【0005】
例えば、本考案の額縁は、その背面板の裏側に紐を取り付け、壁に釣り下げれ ば、それだけでカレンダー用の額縁として十分利用できると言う、これ以上なく 取り扱いやすい額縁になっているものである。
【0006】
以下、添付図面を用いて一実施例を説明する。図1において1は額縁の本体、 2は背面板で、この1と2は蝶番3によって繋げられているので、1は自由に左 右に開閉できると言うわけであるが、しかし、これを壁に釣り下げて1を開閉す ると、重心が移動して、額縁全体が傾くと言う困ったことになるわけで、それで 本考案では図2に示す如く、背面板2の下部に重りになる物体5を取り付けて、 左右に移動し得るようにしたと言うわけであるので、それを図2を用いて説明す る。
【0007】 図2において、4は2の下部に取り付けた棒であり、その4に、重りになる物 体5を通した構造にして、5を左右に動かし得るようにした所を図は示している と言うわけである。
【0008】 次に、図3は、5を自動的に左に動かし得るようにした場合の実施例を説明す るためのもので、紐6を5に繋いで左に伸ばし、突起7でユーターンさせた所を 示したものである。よって、紐6の端8を額縁の本体の適切な所に繋げば、額縁 の本体を右に開いた時に、自動的に5が左に移動して重心の移動を防ぎ額縁全体 のバランスが崩れることもない、と言うわけである。
【0009】 次に、図4は重りになる物体5にガラス細工9等を取り付けて、それが額縁の 本体の外に出っ張って、外から見えるようにした所を示しており、このようなも のであれば、その額縁はより楽しいものになると言う所を示したものである。
【0010】
以上説明の如く、本考案の額縁は、カレンダー用として背面板に紐を取り付け て壁等に釣り下げて用いた場合、額縁の本体を横に開いても、全体のバランスが 崩れることがないので、時どき額縁の本体を開いてカレンダーにメモしたり、め くったりするのに大変便利なものとなると言う効果のあるものである。
【提出日】平成10年9月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本考案は、額縁の本体と背面板とを蝶番で繋いだ構造のカレンダー用の額縁に 関するものである。
【0002】
従来のものは、蝶番で額縁の本体と背面板とを繋いだだけで、重心の位置の安 定のことまでは考えなかった。ために、これは壁等にとりつけるのがやっかいな ものになったり、紐で吊り下げて用いるのにも不便だったりする。そこで、そこ の所を改善せんとするのが本考案の狙いとする所である。
【0003】
よって、本考案が解決しようとする課題は、そのカレンダー用の額縁の壁等へ の取り付けを容易にする点にある。
【0004】
そこで、本考案では、重心の位置が安定する構造の額縁をつくり、壁等に、吊 り下げても使えるものにすることによって、ここでの課題を解決した。
【0005】
例えば、本考案の額縁は、その背面板の裏側に紐を取り付け、壁に吊り下げれ ば、それだけでカレンダー用の額縁として十分利用できると言う、これ以上なく 取り扱いやすい額縁になっているものである。
【0006】
以下、添付図面を用いて一実施例を説明する。図1において1は額縁の本体、 2は背面板で、この1と2は蝶番3によって繋げられているので、1は自由に左 右に開閉できると言うわけであるが、しかし、これを壁に吊り下げて1を開閉す ると、重心が移動して、額縁全体が傾くと言う困ったことになるわけで、それで 本考案では図2に示す如く、背面板2の下部に重りの役目をする物体5を取り付 けて、左右に動かすことができる構造にしたと言うわけであるので、それを図2 を用いて説明する。
【0007】 図2において、4は2の下部に取り付けた棒であり、その4に、重りの役目を する物体5を通した構造にして、5を左右に動かしえるようにした所を図は示し ていると言うわけである。
【0008】 次に、図3は、5を自動的に左に動かしえるようにした場合の実施例を説明す るためのもので、紐6を5に繋いで左に伸ばし、突起7でユーターンさせた所を 示したものである。よって、紐6の端8を額縁の本体の適切な所に繋げば、額縁 の本体を右に開いた時に、自動的に5が左に移動して重心の移動を防ぎ額縁全体 のバランスが崩れることもない、と言うわけである。
【0009】 次に、図4は重りの役目をする物体5にガラス細工等9を取り付けて、それが 額縁の本体の外に出っ張って、外から見えるようにした所を示しており、このよ うなものであれば、その額縁はより楽しいものになると言う所を示したものであ る。
【0010】
以上説明の如く、本考案の額縁は、カレンダー用として背面板に紐を取り付け て壁等に吊り下げて用いた場合、額縁の本体を横に開いても、全体のバランスが 崩れることがないので、時どき額縁の本体を開いてカレンダーにメモしたり、め くったりするのに大変便利なものとなると言う効果のあるものである。
【図1】本考案の額縁の本体を横に開いた所を示す正面
図である。
図である。
【図2】本考案の額縁の背面板の下部の詳細を示した正
面図である。
面図である。
【図3】本考案の額縁の背面板の下部の詳細を示した正
面図である。
面図である。
【図4】本考案の額縁の背面板の下部の詳細を示した正
面図である。
面図である。
1 額縁の本体 2 背面板 3 蝶番 4 棒 5 重りになる物体 6 紐 7 突起 8 紐6の端 9 ガラス細工
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 額縁
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の額縁の本体を横に開いた所を示す正面
図である。
図である。
【図2】本考案の額縁の背面板の下部の詳細を示した正
面図である。
面図である。
【図3】本考案の額縁の背面板の下部の詳細を示した正
面図である。
面図である。
【図4】本考案の額縁の背面板の下部の詳細を示した正
面図である。
面図である。
【符号の説明】 1 額縁の本体 2 背面板 3 蝶番 4 棒 5 重りの役目をする物体 6 紐 7 突起 8 紐6の端 9 ガラス細工等
Claims (3)
- 【請求項1】 額縁の本体と背面板とを蝶番で繋いだ額
縁において、その背面板の下部に重りの役目をする物体
を取り付けたことを特徴とする額縁。 - 【請求項2】 額縁の本体と背面板とを蝶番で繋いだ額
縁において、その背面板の下部に取り付けた物体を左右
に動かすことができる構造にしたことを特徴とする額
縁。 - 【請求項3】 額縁の本体と背面板とを蝶番で繋いだ額
縁において、その背面板の下部に取り付けた物体が、額
縁の本体の外にまで出っ張る構造にしたことを特徴とす
る額縁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998006804U JP3057384U (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 額 縁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998006804U JP3057384U (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 額 縁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3057384U true JP3057384U (ja) | 1999-05-11 |
Family
ID=43191317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998006804U Expired - Lifetime JP3057384U (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 額 縁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3057384U (ja) |
-
1998
- 1998-07-31 JP JP1998006804U patent/JP3057384U/ja not_active Expired - Lifetime
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