JP3057570U - ゆびはめ付き拡大レンズ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目 的】 読みにくい小文字を読む時、その都度拡大
レンズの虫めがね又はフルネーズレンズ等を手に持って
読まなくても、手軽に即使用できるようにする。 【構 成】 読書の時、読みにくい小文字を読むため
に、その都度拡大レンズの虫めがね又はフルネーズレン
ズ等を持たなくてよいように、拡大レンズ１とゆびはめ
２を留めピン３で一体にし、拡大レンズ１は留めピン３
を軸として動くようにする。以上の如く構成された、ゆ
びはめ付き拡大レンズ

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

高齢化が進む中、老人は小文字を読むのに苦労され、拡大レンズの虫めがね又 はフルネーズレンズ等を使用している。そこで、小文字を読むたびに拡大レンズ を持たなくてもよいように、ゆびはめ２に軽い拡大レンズ１をとりつけ、読書時 には常にゆびはめ２を指にはめておくことにより、手軽に拡大レンズ１が使用で きる。

【０００２】

【従来の技術】

視力のおちている人又は老人は読みにくい小文字を読む時は、その都度拡大レ ンズの虫めがね又はフルネーズレンズ等を手に持ち小文字に当てて読んでいる。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

読みにくい小文字を読む時、その都度拡大レンズの虫めがね又はフルネーズレ ンズ等を手に持たなくても、すぐに小文字へ拡大レンズを当ててよめるようにす る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

軽い拡大レンズ１の虫めがね又はフルネーズレンズ等をゆびはめ２に留めピン ３で取りつけ、読書時はゆびはめ２を指に付けておき、すぐに小文字へ拡大レン ズ１を当てられるようにした。 なお、拡大レンズ１は留めピン３を軸として自由に動くようにする。

【０００５】

【考案品の使用方法】

（ア）読書を始める時、図４のように本考案品のゆびはめ２を各人の使いやす い指にはめる。 （イ）読書中に読みにくい小文字があると、本考案品を付けた指を読みにくい 小文字のところへ持っていき、拡大レンズ１を小文字に当てて読む。

【０００６】

【考案の効果】

視力のおちている人又は老人が読みにくい小文字を読む時、その都度拡大レン ズの虫めがね又はフルネーズレンズ等を手に持たなくても、本考案品を指につけ ておくことにより手軽に読みにくい小文字を読むことが出来、大変便利である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図

【図２】本考案の正面図

【図３】本考案の平面図

【図４】本考案を使用した斜視図

【符号の説明】

１ 拡大レンズ ２ ゆびはめ ３ 留めピン ４ 指 ５ 本

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】読書の時、読みにくい小文字を読むたび
   に、拡大レンズの虫めがね又はフルネーズレンズ等を持
   たなくてもよいように、拡大レンズ１とゆびはめ２を留
   めピン３で一体にし、拡大レンズ１は留めピン３を軸と
   して動くようにする。以上の如く構成された、ゆびはめ
   付き拡大レンズ