JP3057455B2 - 自動車用オイルクーラ - Google Patents

自動車用オイルクーラ

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JP3057455B2 JP3043862A JP4386291A JP3057455B2 JP 3057455 B2 JP3057455 B2 JP 3057455B2 JP 3043862 A JP3043862 A JP 3043862A JP 4386291 A JP4386291 A JP 4386291A JP 3057455 B2 JP3057455 B2 JP 3057455B2
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車の油圧式パワ
ステアリング装置に用いられる空冷式オイルクーラに関
する。
【0002】
【従来の技術】この種のオイルクーラとしては、図26
に示すように、鉄製オイル流通チューブ51が、2つの端
末管部52、2つの中央直管部53および1つのU字管部54
で構成され、これら3種類の管部52〜54の隣り合うもの
どうしが差込み溶接され、2つの端末管部52の先端部に
は、配管接続用小径部56が差込み溶接され、2つの中央
直管部53には、鉄製スパイラルフィン57が巻き付けられ
てろう接されているものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のオイルクー
ラでは、チューブ51およびフィン57がいずれも鉄製であ
るため、重量が重く、熱交換効率が悪い。また、熱交換
効率を向上させるには、フィン57の外径を大きくしてフ
ィン57の放熱面積を増大させればよいが、2つのスパイ
ラルフィン57のピッチはチューブ51の両直管部のピッチ
によって決まってしまうため、フィン57の外径を大きく
するには限界があった。
【0004】また、上記従来のオイルクーラにおいて、
3種類の管部52〜54を溶接しているのは、スパイラルフ
ィン57の巻付作業の都合によるものであるが、溶接作業
が必須であるため、溶接部からの洩れが発生する恐れが
あり、信頼性に乏しいという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による自動車用
オイルクーラは、互いに平行にのびた2つの直管部を有
するU字状オイル流通チューブが備わっている自動車用
オイルクーラにおいて、多数のプレートフィンのそれぞ
れに、2つのチューブ挿入孔が形成されて、これらに両
直管部がそれぞれ挿入され、両直管部の端部に、配管接
続用小径部がテーパ部を介して一体成形されており、両
直管部の長さの中程にはフィン無し部がそれぞれ形成さ
れており、これらフィン無し部にまたがって取付ブラケ
ットが取付けられていることを特徴とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による自動車用
オイルクーラは、互いに平行にのびた2つの直管部を有
するU字状オイル流通チューブが備わっている自動車用
オイルクーラにおいて、多数のプレートフィンのそれぞ
れに、2つのチューブ挿入孔が形成されて、これらに両
直管部がそれぞれ挿入され、両直管部の端部に、配管接
続用小径部が一体成形されていることを特徴とするもの
である。
【0007】
【作用】この発明による自動車用オイルクーラでは、多
数のプレートフィンのそれぞれに、2つのチューブ挿入
孔が形成されて、これらに両直管部がそれぞれ挿入され
ているから、スパイラルフィンよりフィンの放熱面積を
大きくすることが可能であり、しかも冒頭で説明したオ
イルクーラのように、スパイラルフィンの巻き付け作業
が不要である。
【0008】さらに、両直管部の端部に、配管接続用小
径部がテーパ部を介して一体成形されているから、チュ
ーブ挿入孔へ両直管部を挿入する際に、テーパ部が案内
となる。 また、両直管部の長さの中程にはフィン無し部
がそれぞれ形成されており、これらフィン無し部にまた
がって取付ブラケットが取付けられているから、両直管
部が取付ブラケットで補強されることになるし、オイル
クーラの取付に際し、オイルクーラがフィン無し部2か
所で取付けられることとなる。
【0009】
【実施例】この発明の実施例を、図1〜図25を参照し
てつぎに説明する。
【0010】以下に説明する各実施例において、対応す
る部分には、便宜上、同一の符号を付すことにし、繰返
しの説明は省略する。
【0011】<実施例1>実施例1による自動車用オイ
ルクーラは、図1に示すように、全体がアルミニウムな
いしその合金で形成されているものであって、互いに平
行にのびた2つの直管部11を有するU字状オイル流通チ
ューブ12と、両直管部11外面に渡し止められている多数
の並列状プレートフィン13と、両直管部11内にそれぞれ
挿入されている2つのインナフィン15とよりなる。
【0012】両直管部11の先端寄りの部分にはフィン無
し部があり、これらにまたがって取付ブラケット16が取
り付けられるともに、両直管部11の長さの中ほどにもフ
ィン無し部があり、これらにまたがって取付ブラケット
16が取付けられている。
【0013】チューブ12の全体は、AlーCuーMn系合金の
押出パイプで形成されており、従来の鉄材料に比べて、
加工性が高い。両直管部11の先端部には、絞り加工によ
り、先細りテーパ部21を介して配管接続用小径部22が形
成されている。図2〜図5に示すように、小径部22を除
いて、チューブ12の内面には、チューブ長さ方向にびた
多数の突条23が並列状に形成されている。これらの突条
23により伝熱面積の増大が図られかつ乱流の発生が促進
されている。突条23は、テーパ部21には存在するが、第
4図に示すように、小径部22では、存在していた突条が
切削加工により取り除かれており、これにより、チュー
ブ12へのオイルの流出入がスムースに行われる。また、
絞り加工の際に、突条が存在すれば、突条が邪魔にな
り、小径部を絞り難い。図6に示すように、上記突条23
の代わりに、高さの異なる大小の突条24,25を形成すれ
ば、一層の乱流の発生が促進される。さらに、突条24,
25をねじれば、乱流の発生に効果的である。ねじり角度
θは6〜8度程度である。
【0014】プレートフィン13は、図7に示すように、
JISA1100製であって、長円形に形成されてい
る。フィン13が長円形であるため、作業者が手に怪我を
するようなことがなく、フィン13の取扱が容易である。
フィン13には、直管部11の外面に合致する2つのチュー
ブ挿入孔31がフィン長さ方向に両直管部11のピッチに等
しいピッチで形成されている。チューブ挿入孔31の縁部
にはフランジ32が形成されるとともに、フランジ32の先
端4か所には突起33が形成されている。
【0015】インナフィン15は、アルミニウムブレージ
ングシートよりなる帯状のもので、らせん状にねじられ
ている。場合によっては、インナフィン15を省略しても
よい。
【0016】全てのフィン13のそれぞれの2つずつのチ
ューブ挿入孔31に両直管部11が挿入されているが、挿入
に際し、チューブ12にろう接部が無いため、ろう接部に
フィン13が引っ掛かることもないし、チューブ12にテー
パ部21があるため、テーパ部21に案内されてチューブ12
がスムースに挿入される。したがって、チューブ12とフ
ィン13のクリアランスがすくなてすみ、とくに拡管作業
を行わなくても、チューブ12とフィン13のろう付性が向
上する。そして、フィン13が隣り合うものどうし接する
ように並べられ、この状態で両直管部11の外面にチュー
ブ挿入孔31の縁部がろう接されている。ろう接は真空ろ
う付法、弗化物系のフラックスを使用したろう付け法、
塩化亜鉛反応ろう付法等で行われるが、塩化亜鉛反応ろ
う付法によればアルミニウム表面に亜鉛が析出するの
で、防食処理が不要となる。
【0017】<実施例2>図8において、実施例2によ
るオイルクーラは、実施例1と同様に、直管部11を有す
るチューブ12、プレートフィン13およびインナフィン15
よりなり、プレートフィン13以外は、実施例1と同一で
ある。
【0018】図9および図10を参照すると、プレート
フィン13には、実施例1と同様に、直管部11の外面に合
致する2つのチューブ挿入孔31がフィン長さ方向に両直
管部11のピッチに等しいピッチで形成されている。チュ
ーブ挿入孔31の縁部にはフランジ32が形成されるととも
に、フランジ32の先端4か所には突起33が形成されてい
る。
【0019】そして、両チューブ挿入孔31の間には、千
鳥状に配された風孔34が形成されている。風孔34を通じ
てフィン13の中央部にも風が導入されるし、複数の風孔
34は千鳥状に配されているから、単位面積当りの風孔34
の数が増やせる。フィン13の縁部には補強折返し部35が
形成されている。折返し部35を形成する際、フィン13の
縁部が長円形であるため、折返し作業が容易である。
【0020】この補強折返し部35の存在により、フィン
13に小石や砂が衝突しても、フィンの縁部が潰れること
がなく、熱交換効率が低下することがない。また、製造
上、フィン13が加熱されて軟化しても、フィン13の必要
な強度が損なわれない。
【0021】<実施例3>図11において、実施例3に
よるオイルクーラは、実施例1と同様に、直管部11を有
するチューブ12、プレートフィン13およびインナフィン
15よりなり、プレートフィン13以外は、実施例1と同一
である。
【0022】図12および図13を参照すると、プレー
トフィン13には、実施例1と同様に、直管部11の外面に
合致する2つのチューブ挿入孔31がフィン長さ方向に両
直管部11のピッチに等しいピッチで形成されている。チ
ューブ挿入孔31の縁部にはフランジ32が形成されるとと
もに、フランジ32の先端4か所には突起33が形成されて
いる。
【0023】そして、両チューブ挿入孔31の間には、3
つのルーバ群36がフィン幅方向に直列に切り起こしされ
ており、各群は、フィン長さ方向にのびた4つの並列状
ルーバ37よりなる。図13に示すように、3つの群のル
ーバ36のうち、両側の群のルーバ37の向きと、中央の群
のルーバ37の向きは反対であるが、いずれの群のルーバ
37のフィン対する角度α、βはいずれも30度である。
【0024】また、ルーバ36に代えて、図14に示すよ
うに、千鳥状に配された多数の風孔38を形成するように
してもよい。
【0025】ルーバ37または風孔38を通じてフィン13の
中央部まで風が入り込むから、熱交換効率が向上する。
【0026】<実施例4>図15において、実施例4に
よるオイルクーラは、実施例1と同様に、直管部11を有
するチューブ12およびインナフィン15を備えているが、
両直管部11には、2種類のプレートフィン13,14が渡し
止められている。
【0027】2種類のプレートフィン13,14のうち、一
方の第1フィン13は実施例1と同じものである。その他
方の第2フィン14の数は2つであり、2つの第2フィン
14は、第1フィン13の列の一端とその中ほどに配されて
いる。第2フィン14は、第1フィン13と同様に、概ね長
円形に形成されているが、その材質は時効硬化型の合
金、例えばJISA7N01でできている。また、第2
フィン14は第1フィン13より厚肉である。
【0028】図16を参照すると、第2フィン14にも、
第1フィン13と同様に2つのチューブ挿入孔31が形成さ
れ、これらの縁部には突起33付きフランジ32が形成され
ている。そして、第2フィン14には、車体へのL字状ボ
ルト孔39付取付部40が一体的に設けられている。
【0029】この実施例4のオイルクーラでは、チュー
ブ12の両直管部11に2種類のフィン13,14をろう接する
だけで、上記各実施例のように、ブラケット16を、わざ
わざチューブ12に取付ける必要がない。
【0030】<実施例5>図17において、実施例5に
よるオイルクーラは、実施例1と同様に、直管部11を有
するチューブ12、プレートフィン13およびインナフィン
15よりなる。
【0031】そして、両直管部11には、上記各実施例の
ブラケット16と異なる2つのブラケット16が渡し止めら
れている。
【0032】ブラケット16は、押出性が良好な時効硬化
型のアルミニウム合金、例えばJISA7N01製であ
って、図18に示すように、押出形材により2つのチュ
ーブ挿入孔41を有するチューブ保持部42および車体への
取付部43が一体成形されたものである。チューブ挿入孔
41の縁部には、4つの溝44が等間隔で形成されており、
これらの溝44には、ろう接時にスラリーが流入する。溝
44の具体的数字を一例として挙げると、溝44の深さは1
mm、その幅は4mmである。チューブ保持部42は、チュー
ブ挿入孔41を取り囲む2つの短筒状部45およびこれらを
連結している平板状部46よりなる。取付部43は、一方に
短筒状部45につらなる平板状のものであり、これには、
ボルト孔47があけられている。
【0033】図19および図20に、ブラケットの変形
例が示されている。この変形例によるブラケットは、上
記実施例同様に、チューブ挿入孔41を取り囲む2つの短
筒部45を有しているが、これら2つの短筒部45にスリッ
ト48がそれぞれ形成されている。両チューブ挿入孔41に
チューブ12の2つの直管部11を挿入した後、スリット48
の両側付近にプレス圧Pを加えて、両短筒部45および両
直管部11をともに楕円形となるように変形させる。そう
すると、両者の密着性がよくなり、ろう接性が向上す
る。
【0034】この実施例5のオイルクーラでは、ブラケ
ット16を形材で形成しており、2つのチューブ挿入孔41
のピッチおよび内径に誤差が生じ難く、チューブ12とブ
ラケット16の組立作業が容易となる。
【0035】<実施例6>図21において、実施例6に
よるオイルクーラは、実施例1と同様に、直管部11を有
するチューブ12、プレートフィン13およびインナフィン
15よりなる。プレートフィン13以外は、実施例1と同一
である。
【0036】プレートフィン13のピッチは、上記各実施
例のものと比較して、2倍程度拡げられている。
【0037】そして、オイルクーラの風入側となるプレ
トフィン13の一方の縁部には、これの絞り加工により、
垂直断面波形の乱流発生用凹凸61が設けられている。凹
凸61の波は、図22に示すように、上下につらなる1つ
ずつの山および谷をもっている。また、図23に示すよ
うに、山および谷が2つずつある凹凸62としてもよい。
【0038】上記の凹凸61,62の存在により、フィン13
間を通過する空気の流れが乱されるため、風がフィン13
に効率良く接触し、フィン13の数を減らしても、熱交換
効率は低下しない。
【0039】<実施例7>図24において、実施例7に
よるオイルクーラは、実施例1と同様に、直管部11を有
するチューブ12、プレートフィン13およびインナフィン
15よりなる。
【0040】両直管部11には、上記各実施例同様に、ブ
ラケット16が取付けられているが、その数は3つであ
る。3つのブラケット16の取付け位置は、直管部11の両
端および中央である。
【0041】そして、直管部11の3つのブラケット取付
部63は、図25に示すように、通路断面積は変化させる
ことなく、偏平状に潰されていて、フィン13に対する位
置決め部となされてる。直管部11のブラケット取付部63
以外の外径をD1とすると、ブラケット取付部63の厚み
D2=2/3D1である。
【0042】フィン13のチューブ挿入孔31を直管部11を
挿入する際、ブラケット取付部63によりフィン13の位置
決めがなされるため、チューブ12とフィン13のセット時
間が短縮され、生産性が向上する。
【0043】
【発明の効果】この発明によれば、スパイラルフィンよ
りフィンの放熱面積を大きくすることが可能であるか
ら、そうすることにより、熱交換効率を向上させること
ができ、冒頭で説明したオイルクーラのように、スパイ
ラルフィンの巻き付け作業が不要であるから、チューブ
の全体を1本のパイプで形成することが可能であり、そ
うすることにより、端末管部等の溶接作業が不要で、チ
ューブには溶接部がなくなるため、洩れの恐れがない信
頼性の高いオイルクーラが得られる。
【0044】さらに、チューブ挿入孔へ両直管部を挿入
する際に、テーパ部が案内となるから、チューブ挿入孔
へ両直管部を容易に挿入することができ、チューブとフ
ィンの組立作業を容易に行うことができる。また、両直
管部が取付ブラケットで補強されることになるし、オイ
ルクーラの取付に際し、オイルクーラがフィン無し部2
か所で取付けられることとなるから、オイルクーラその
ものの強度が向上するし、オイルクーラの取付強度も向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のオイルクーラの斜視図である。
【図2】同オイルクーラのチューブの破砕断面を含む斜
視図である。
【図3】同オイルクーラのチューブの断面図である。
【図4】図3と別の部分のチューブの断面図である。
【図5】図3のVーV線にそうチューブの縦断面図であ
る。
【図6】チューブの変形例を示す破砕断面を含む斜視図
である。
【図7】同オイルクーラのフィンおよびチューブ端部の
分解斜視図である。
【図8】実施例2のオイルクーラの斜視図である。
【図9】同オイルクーラのフィンおよびチューブ端部の
分解斜視図である。
【図10】図9のXーX線にそう断面図である。
【図11】実施例3のオイルクーラの斜視図である。
【図12】同オイルクーラのフィンおよびチューブ端部
の分解斜視図である。
【図13】図12のXIIIーXIII線にそう断面図である。
【図14】同オイルクーラの変形例によるフィンおよび
チューブ端部の分解斜視図である。
【図15】実施例4のオイルクーラの斜視図である。
【図16】同オイルクーラのフィンおよびチューブ端部
の分解斜視図である。
【図17】実施例5のオイルクーラの斜視図である。
【図18】同オイルクーラのフィン、ブラケットおよび
チューブ端部の分解斜視図である。
【図19】同オイルクーラの変形例によるブラケットお
よびチューブの断面図である。
【図20】図19に示すブラケットおよびチューブのプ
レス加工後の断面図である。
【図21】実施例6のオイルクーラの斜視図である。
【図22】同オイルクーラの部分正面図である。
【図23】同オイルクーラの変形例を示す部分正面図で
ある。
【図24】実施例7のオイルクーラの斜視図である。
【図25】図24のXXV ーXXV 線にそう断面図である。
【図26】従来例を示すオイルクーラの分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
11 直管部 12 チューブ 13 フィン 22 配管接続用小径部 31 チューブ挿入孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−136972(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F28F 1/32 F28D 7/06 F28F 9/00 321

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行にのびた2つの直管部11を有
    するU字状オイル流通チューブ12が備わっている自動車
    用オイルクーラにおいて、 多数のプレートフィン13のそれぞれに、2つのチューブ
    挿入孔31が形成されて、これらに両直管部11がそれぞれ
    挿入され、両直管部11の端部に、配管接続用小径部22が
    テーパ部21を介して一体成形されており、両直管部11の
    長さの中程にはフィン無し部がそれぞれ形成されてお
    り、これらフィン無し部にまたがって取付ブラケット16
    が取付けられていることを特徴とする自動車用オイルク
    ーラ。
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