JP3057141U - 通気機能を備えた衣服 - Google Patents
通気機能を備えた衣服Info
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- JP3057141U JP3057141U JP1998006694U JP669498U JP3057141U JP 3057141 U JP3057141 U JP 3057141U JP 1998006694 U JP1998006694 U JP 1998006694U JP 669498 U JP669498 U JP 669498U JP 3057141 U JP3057141 U JP 3057141U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 できるかぎり外部から露出しない部分に通気
構造を設けて、衣服の意匠性を損なうことなく、従来以
上に効率的な通気性を確保した衣服を提供すること。 【解決手段】 第1の考案に係る上衣では、前身頃1と
ヨーク2の肩縫着部において、該肩縫着部の襟首側11と
袖側12の両端部を残して中央部を開放形成するととも
に、前身頃1の肩部上端から連続縫着しかつヨーク2の
裏側に配したメッシュ地3の他端をヨーク2の裏面に縫
着したことを特徴とする。
構造を設けて、衣服の意匠性を損なうことなく、従来以
上に効率的な通気性を確保した衣服を提供すること。 【解決手段】 第1の考案に係る上衣では、前身頃1と
ヨーク2の肩縫着部において、該肩縫着部の襟首側11と
袖側12の両端部を残して中央部を開放形成するととも
に、前身頃1の肩部上端から連続縫着しかつヨーク2の
裏側に配したメッシュ地3の他端をヨーク2の裏面に縫
着したことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、とくに夏季用の作業服として好適に使用される、通気機能を備えた 衣服の改良に関する。
【0002】
衣服を構成する生地の一部にメッシュ地を使用することにより、着用者の体温 がもたらす熱気を衣服の外部に放出したり、冷たい外気を衣服内に取り入れたり することができる通気機能を備えた衣服は、従来より種々提供されている。
【0003】 例えば、実用新案登録第3038368号では、胸ポケットの裏布と、ポケット表側 に設けた縦方向の折襞内部にメッシュ地を使用することにより、通気性を高めた 作業用上衣が提案されている。こうした作業用上衣は、とくに夏季用として好適 であり、人気を博している。
【0004】
本考案では、衣服の生地の一部にメッシュ地を採用して通気性を確保する部分 およびその構造を詳細に検討し、さらに必要に応じて複数箇所において通気性を 確保するように形成して、より一層効率的な通気機能を備えた衣服を提供するこ とを目的とするものである。
【0005】
目的を達成するために、本考案では、できるかぎり外部から露出しない部分に おいてメッシュ布地を用い、衣服の型くずれや開放部分の浮きの防止を図るとと もに、衣服の意匠性を損なうことなく、従来以上に効率的な通気性を確保した。
【0006】 すなわち、第1の考案に係る衣服では、上衣を対象とし、前身頃とヨークの肩 縫着部において、該肩縫着部の襟首側と袖側の両端部を残して中央部を開放形成 するとともに、前身頃の肩部上端から連続縫着しかつヨークの裏側に配したメッ シュ地の他端をヨークの裏面に縫着した上衣とした。したがって、この上衣では 、前身頃とヨークの肩縫着部に設けた開放部から内部の熱気を放出することが可 能となった。
【0007】 また、第2の考案に係る衣服では、表ヨークと裏ヨークの2枚のヨークを備え たカッターシャツのごとき上衣を対象とし、その前身頃と表裏各ヨークの肩縫着 部において、該肩縫着部の表ヨークの襟首側と袖側の両端部を残して中央部を開 放形成するとともに、前身頃の肩部上端から連続縫着しかつ表ヨークの裏側に配 したメッシュ地の他端を、表ヨークより短く形成した裏ヨークの肩側先端と連続 縫着した上衣とした。したがって、この上衣でも、第1の考案に係る衣服と同様 に、前身頃とヨークの肩縫着部に設けた開放部から内部の熱気を放出することが 可能となった。
【0008】 第3の考案に係る衣服でも上衣を対象としたが、前記第1と第2の各考案に係 る上衣よりも広範な部位に通気機能をもたせた。すなわち、前身頃とヨークとの 肩縫着部において襟首側と袖側の両端部を残して中央部を開放形成するとともに 、前身頃の肩部上端から連続縫着しかつヨークの裏側に配したメッシュ地の他端 を後身頃の上端部と連続縫着し、さらにヨークと後身頃の背中接合部の一部を開 放形成した上衣とした。そのため、左右両肩から前方にかけてと背中部分の広範 囲な部分から内部の熱気を放出することが可能となった。
【0009】 さらに、第4の考案では、ブルゾンやシャツ等の袖ぐり下部にメッシュ地から なる襠を設け、左右の脇下部分から衣服内部の熱気を放出することができるよう に形成した。
【0010】 また、第5の考案では、上衣のほかズボン、スカート等も対象とし、ポケット の裏地にメッシュ地を用いて、ポケット開口部から衣服内部の熱気を放出するこ とができるように形成した。
【0011】 そして第6の考案では、長ズボンを対象とし、その前側膝下部分を上下に分離 して、下側の裾部上端から連続縫着しかつ上側の膝部の裏側に配したメッシュ地 の他端を前記膝部の裏面に縫着した。そのため、左右の膝下部分から太股部分に かけての通気が可能になったほか、膝部分に縫着したメッシュ地がある程度伸長 するので、着用者の膝の曲げ動作が楽になるという利点も得られるようになった のである。
【0012】
以下、図面に基づいて、本考案に係る通気機能を備えた衣服について詳細に説 明する。図1は第1の考案をブルゾンタイプの上衣に適用した場合の通気部分を 示した正面図、図2はその上衣の左肩付近の構造を示した一部切り欠き部分拡大 図である。なお、図1における矢印は、上衣内から上衣外への通気方向を示して いる。
【0013】 従来の上衣では、前身頃1とヨーク2の肩縫着部は完全に縫合されてしまうの であるが、本考案では、前記肩縫着部の襟首側の端部11と袖側の端部12とが縫合 されるのみで、その中間部分が開放形成されている。そのため、この縫合されて いない開放部によって上衣内外の通気性が確保されて、夏季等において上衣内に こもりがちな熱気を上衣外へと放出することが可能となったのである。
【0014】 さらに、前身頃1の肩部上端には、縫線13によってメッシュ地3が連続縫着さ れている。ヨーク2の裏側に配されながら、その他端がヨーク2の裏面に縫線21 で縫着されたメッシュ地3によって、前身頃1とヨーク2の前記開放部分が閉塞 されるために、上衣の型くずれや開放部分の浮きの防止が図られる。そして、外 部から露出しない部分に通気機構を設けたことで、上衣としての意匠性の向上も が図られている。
【0015】 図3は、第2の考案に係る上衣の左肩付近の構造を示した一部切り欠き部分拡 大図であり、この考案では、カッターシャツに代表されるような、表ヨーク4と 裏ヨーク5の2枚のヨークを備えた上衣を対象としている。本考案では、通常は 二重ヨークとして同じ長さで形成される表ヨーク4と裏ヨーク5の長さを変え、 図3に示されるように、表ヨーク4より短い裏ヨーク5を採用して、この短い裏 ヨーク5の上端部分とメッシュ地3を連続縫着している。このようにメッシュ地 3を裏ヨーク5の上端部分と連続縫着した点を除けば、表ヨーク4と前身頃1の 縫着構造は、第1の考案におけるヨーク2と前身頃1の縫着構造と同じである。
【0016】 すなわち、前身頃1と表裏各ヨーク4,5の、肩付近における縫着部において 、襟首側端部11と袖側端部12の両端部分で表ヨーク4が前身頃1に縫合され、そ の間が開放形成されている。一方、前身頃1の肩部上端にはメッシュ地3が連続 縫着されており、表ヨーク4の裏側に配された前記メッシュ地3の他端が、表ヨ ーク4より短く形成された裏ヨーク5の肩側上端と縫線41によって連続縫着され た構造になっている。
【0017】 図4は、第3の考案に係る上衣の一例を示した背面図であり、図中の矢印は上 衣内から上衣外への通気方向を示している。この考案では、第1の考案に係る通 気機構に加えて背中側にも通気機構を設けることによって、より広範な通気機能 を確保している。
【0018】 すなわち、図1に示す前記第1の考案で説明した、前身頃1とヨーク2との肩 縫着部に通気機構を設けることに加えて、この考案では、ヨーク2と後身頃6の 背中接合部を部分的に開放形成した。図5は、図4におけるヨーク2と後身頃6 の背中接合部の縫着構造を示した一部切り欠き部分拡大図であり、前身頃(図示 されていない)の上端から連続縫着されたメッシュ地3の他端が、ヨーク2の裏 面に縫着されることなく背中側にまで延長されて、後身頃6の上端部と縫線61に よって連続縫着されている。そして、通常は後身頃6の上端部と完全に縫着され てしまうヨーク2の下端、つまりヨーク2と後身頃6の背中接合部が、縫着部22 ,23等により適宜間隔を置きながら部分的に縫着されるのみで、各縫着部間は開 放形成されている。したがって、この第3の考案では、左右両肩部分と背中部分 の広範囲な部分から内部の熱気を放出したり、両部分間で身体の前後方向の通風 を得ることが可能となったのである。
【0019】 図6は、第4の考案に係るシャツタイプの上衣の一例を示した正面図であり、 図7は、シャツの左脇下付近の構造を示した部分拡大図である。図6中の矢印は 上衣内から上衣外への通気方向を示している。これらの図に示されるように、第 4の考案では、例えばブルゾンやシャツ等の前袖7と後袖8および前身頃1と後 身頃6が縫着される部分である袖ぐり71下部において、メッシュ地3からなる襠 を設けるように形成されている。なお、このメッシュ地3は、前袖7と前身頃1 間のみに襠として縫着したり、あるいは後袖8と後身頃6間のみに襠として縫着 したりしてもよい。
【0020】 図8は、第5の考案をブルゾンタイプの上衣の左前ポケットに適用した場合の 通気部分を示した一部切り欠き部分拡大図である。第5の考案では、ポケット9 内の裏地にメッシュ地3を用いることを特徴としており、図8に示される上衣の 前ポケットのほか、ズボン、スカート等あらゆる衣服の、あらゆる位置のポケッ ト裏地をメッシュ地とすることで対応できる。例えば、図9は、ベストタイプの 上衣の左側大型ポケット内に適用した例を示すものである。
【0021】 図10は第6の考案に係る長ズボンの通気部分を示した正面図であり、図11は図 10における膝下付近の構造を示した一部切り欠き部分拡大図である。なお、図10 中の矢印は、上衣内から上衣外への通気方向を示している。これらの図に示され るように、第6の考案では、長ズボンを対象とし、その前側膝下部分を上下に分 離して、下側に位置する裾部11の上端に対してメッシュ地3が連続縫着され、さ らに前記メッシュ地3の上端が上側に位置する膝部10の裏面に縫線100で縫着さ れている。
【0022】 なお、図11に示される例では、フラップのように開放形成される膝部10下端の 強度を確保するため、膝部10の裏面に補強布12を配し、縫線100および縫線101に よって縫着しているが、厚手の生地を用いた場合には前記補強布は不要であり、 メッシュ地3のみを直接膝部10の裏側に縫着すればよい。
【0023】
本考案に係る通気機能を備えた衣服では、できるかぎり外部から露出しない部 分においてメッシュ布地を用いて、衣服の型くずれや開放部分の浮きの防止を図 りながら、衣服の意匠性を損なうことなく、従来以上に効率的な通気性を確保す ることができる。
【0024】 とくに、種々の通気機構を組み合わせて複数箇所に設けることにより、例えば 夏季用として好適な作業服とすることができる。
【0025】 また、長ズボンの前側膝下部分に設けた場合には、膝部分に縫着したメッシュ 地がある程度伸長するので、着用者の膝の曲げ動作が楽になるという利点も得ら れる。
【図1】第1の考案をブルゾンタイプの上衣に適用した
場合の通気部分を示した正面図である。
場合の通気部分を示した正面図である。
【図2】図1におけるブルゾンの左肩付近の構造を示し
た一部切り欠き部分拡大図である。
た一部切り欠き部分拡大図である。
【図3】第2の考案に係る上衣の左肩付近の構造を示し
た一部切り欠き部分拡大図である。
た一部切り欠き部分拡大図である。
【図4】第3の考案をブルゾンタイプの上衣に適用した
例の背中側通気部分を示した背面図である。
例の背中側通気部分を示した背面図である。
【図5】図4におけるブルゾンのヨークと後身頃の縫着
構造を示した一部切り欠き部分拡大図である。
構造を示した一部切り欠き部分拡大図である。
【図6】第4の考案をシャツタイプの上衣に適用した場
合の通気部分を示した正面図である。
合の通気部分を示した正面図である。
【図7】図6におけるシャツの左脇下付近の構造を示し
た部分拡大図である。
た部分拡大図である。
【図8】第5の考案をブルゾンタイプの上衣の左前ポケ
ットに適用した場合の通気部分を示した一部切り欠き部
分拡大図である。
ットに適用した場合の通気部分を示した一部切り欠き部
分拡大図である。
【図9】第5の考案をベストタイプの上衣の左側大型ポ
ケットに適用した場合の通気部分を示した一部切り欠き
部分拡大図である。
ケットに適用した場合の通気部分を示した一部切り欠き
部分拡大図である。
【図10】第6の考案に係る長ズボンの通気部分を示し
た正面図である。
た正面図である。
【図11】図10における長ズボンの膝下付近の構造を
示した一部切り欠き部分拡大図である。
示した一部切り欠き部分拡大図である。
1 前身頃 2 ヨーク 3 メッシュ地 4 表ヨーク 5 裏ヨーク 6 後身頃 7 前袖 8 後袖 9 ポケット 10 膝部 11 裾部
Claims (6)
- 【請求項1】 前身頃とヨークの肩縫着部において、該
肩縫着部の襟首側と袖側の両端部を残して中央部を開放
形成するとともに、前身頃の肩部上端から連続縫着しか
つヨークの裏側に配したメッシュ地の他端をヨークの裏
面に縫着したことを特徴とする通気機能を備えた上衣。 - 【請求項2】 表ヨークと裏ヨークの2枚のヨークを備
えた上衣の前身頃と表裏各ヨークの肩縫着部において、
該肩縫着部の表ヨークの襟首側と袖側の両端部を残して
中央部を開放形成するとともに、前身頃の肩部上端から
連続縫着しかつ表ヨークの裏側に配したメッシュ地の他
端を、表ヨークより短く形成した裏ヨークの肩側上端と
連続縫着したことを特徴とする通気機能を備えた上衣。 - 【請求項3】 前身頃とヨークとの肩縫着部において襟
首側と袖側の両端部を残して中央部を開放形成するとと
もに、前身頃の肩部上端から連続縫着しかつヨークの裏
側に配したメッシュ地の他端を後身頃の上端部と連続縫
着し、さらにヨークと後身頃の背中接合部の一部を開放
形成したことを特徴とする通気機能を備えた上衣。 - 【請求項4】 袖ぐり下部にメッシュ地からなる襠を設
けたことを特徴とする通気機能を備えた上衣。 - 【請求項5】 ポケットの裏地にメッシュ地を用いたこ
とを特徴とする通気機能を備えた上衣またはズボン。 - 【請求項6】 長ズボンの前側膝下部分を上下に分離し
て、下側の裾部上端から連続縫着しかつ上側の膝部の裏
側に配したメッシュ地の他端を前記膝部の裏面に縫着し
たことを特徴とする通気機能を備えた長ズボン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998006694U JP3057141U (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 通気機能を備えた衣服 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998006694U JP3057141U (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 通気機能を備えた衣服 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3057141U true JP3057141U (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=43191078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998006694U Expired - Lifetime JP3057141U (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 通気機能を備えた衣服 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3057141U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013040416A (ja) * | 2011-08-15 | 2013-02-28 | Koji Takayama | シャツ |
WO2016170626A1 (ja) * | 2015-04-22 | 2016-10-27 | 株式会社セフト研究所 | 空調服 |
JP2021025136A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | Tbユニファッション株式会社 | 衣服 |
-
1998
- 1998-08-31 JP JP1998006694U patent/JP3057141U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013040416A (ja) * | 2011-08-15 | 2013-02-28 | Koji Takayama | シャツ |
WO2016170626A1 (ja) * | 2015-04-22 | 2016-10-27 | 株式会社セフト研究所 | 空調服 |
JPWO2016170626A1 (ja) * | 2015-04-22 | 2018-02-15 | 株式会社セフト研究所 | 空調服 |
JP2021025136A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | Tbユニファッション株式会社 | 衣服 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |