JP3057092B2 - 旅客機用ラバトリーユニツト - Google Patents

旅客機用ラバトリーユニツト

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JP3057092B2 JP2273618A JP27361890A JP3057092B2 JP 3057092 B2 JP3057092 B2 JP 3057092B2 JP 2273618 A JP2273618 A JP 2273618A JP 27361890 A JP27361890 A JP 27361890A JP 3057092 B2 JP3057092 B2 JP 3057092B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用文野〕 本発明は、旅客機に搭載する中折式のドアを装備した
ラバトリーユニツトに関する。
〔従来の技術〕
近年、旅客機の大型化に伴い、機内に設置されるラバ
トリーユニツトの数も増大し、設置スペースも多様化し
ている。
ラバトリーユニツトの外形は、例えばハニカムコア材
をプリプレグ材で積層した軽量で丈夫なハニカムパネル
材を箱形に形成したもので、外形寸法は旅客機の設置ス
ペースに適合するように設定される。
ラバトリーユニツト内にはトイレツトユニツト、洗面
台、ダストボツクス、アメニテイ収納棚等が備えられ、
出入口にロツク装置を備えたドアが取付けられる。
装備されるドアは、片開き式のものと、中折式のもの
があるが、片開き式のドアは、スペース上の制約から外
開きのドアとせざるを得ない。
旅客機の内部のレイアウトによつては、ドアの前面の
スペースが狭くなる場合もあり、このような場合には、
中折式のドアが有利である。
第10図ないし第12図は従来の中折式ドアとそのロツク
装置を示す。
ラバトリーユニツトの前面壁10の出入口である開口部
に取付ける中折式ドア20は、第1及び第2のドアパネル
22,24を有し、2枚のドアパネル22,24はヒンジ26で連結
される。ヒンジ26にはスプリングが内蔵され、2枚のド
アパネル22,24は常時同一平面を形成するように付勢さ
れる。
第2のドアパネル24の上下端に設けた円柱30,32を壁
側に設けた穴に回動自在に係合する。第1のドアパネル
22の上端部にはガイド36を設け、壁側に設けたガイドレ
ールに摺動自在に係合する。
使用者は、第2のドアパネル24に取付けた押し板28部
をヒンジ26内のスプリングに抗して押圧すると、ヒンジ
26を中心として2枚のドアパネル22,24は内側に折れ曲
がり、開かれる。
使用者がラバトリーユニツト内に入ると、中折式ドア
20はヒンジ26のスプリングの作用により自動的に閉じら
れ、使用者によりロツク装置が操作される。
ロツク装置40は、2本の摺動するボルト42,46を備
え、第1のボルト42にノブ44が取付けられる。
2本のボルト42,46にはそれぞれラツクが形成され、
ラツクはピニオン48に噛合する。
第1のボルト42に対向する壁側にはボルトを受入れる
キヤツチを設け、第2のドアパネル24側にも第2のボル
ト46を受入れるキヤツチを設ける。
使用者がノブ44を矢印A方向に操作して第1のボルト
42を壁側に挿入すると、第2のボルト46は矢印B方向に
摺動して第2のドアパネル側に挿入される。
以上のロツク機構によつて中折式ドア20はロツクされ
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
旅客機のラバトリーユニツトは、軽量であることが望
まれ、軽量で丈夫な材料が選択される。
ハニカムパネル材はこの条件に適合する材料であり、
ドアパネルもハニカムパネル材でつくられる。
中折式のドアにあつては、2枚のドアパネルは細長い
平面形状とならざるを得ず、曲げや捩じり等の応力を受
けたときの変形量も大きくなる。また、ヒンジ部をボル
トで固定する従来のロツク機構にあつては、ドアを開け
ようとする力に対して充分な剛性を確保することが難し
い。
以上のような原因により、特に支点から離れた位置
P1,P2,P3等にあつては、ロツク時に出入口の壁面との密
着性が不足する等の不具合があつた。
本発明は上述した従来の不具合を解消する中折式ドア
を備えたラバトリーユニツトを提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のラバトリーユニツトは、基本的な手段とし
て、パネル部材で構成するユニツトの前面壁に開口する
出入口にとりつける中折式ドアのロツク装置に2本のボ
ルトを設け、2本のボルトを出入口の側縁部と上縁部に
係合するとこでドアをロツクするものである。
2本のボルトはリンク機構により連結されて、同時に
作動する。
また、中折式ドアの下部に突起を形成し、出入口の側
縁部に設けたキヤツチに係合させる。
〔作用〕
中折式のドアを閉じてロツク装置を作動すると、2本
のボルトと突起が出入口の縁部に設けたキヤツチに係合
し、確実な密閉が達成される。
〔実施例〕
以下、図面に基いて本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の中折式ドアを備えたラバトリーユニ
ツトの外観を示し、第2図はラバトリーユニツトの内部
の概要を示す。
ラバトリーユニツト100は、前面壁102、後面壁104、
天井106、床108、両側壁110からなるボツクスの外形を
有し、外形状と寸法は、ラバトリーユニツトを配設する
旅客機用胴体の形状、寸法に適合するように形成され
る。
ラバトリーユニツト100の外形を構成する壁材は、強
化プラスチツク材料からなるハニカムサンドイツチパネ
ル等が利用される。
ラバトリーユニツト100内には、トイレツトユニツト1
20が装備され、側壁110には洗面台122がとりつけられ
る。トイレツトユニツト120の側部には、ペーパーロー
ル124を備え、洗面台122の側部には、ダストシユート12
6を開口させる。ダストシユート126の下方には、ダスト
ボツクス130を収容し、ダストシユート126に投入される
ゴミを受ける。ダストボツクス130は引き出し可能であ
つて、清掃時には引き出して内部のゴミを回収する。
洗面台122の側方に、壁材140を立設し、内部に多段の
棚142を形成する。多段の棚142はラバトリー使用者が使
うアメニテイの収納部を形成する。棚142は、前後が開
口し、前面は片開きドア150で覆われる。
片開きドア150は、常時は閉鎖されており、外面には
ノブを設けない。旅客室内の清掃時等には、この片開き
ドア150を矢印R方向に開き、棚142へのアメニテイ類の
補給や、ダストボツクス130の清掃を行なう。片開きド
ア150の内側には、ドアの開閉用のラツチ152を備え、ド
ア150に開口した窓154を介して外側からアクセスする。
片開きドア150は、ラバトリーユニツト100の前面の通
路側に面して配設されるが、外側にはラツチを設けない
ので、旅客が間違つて開閉を試みることはない。
清掃時には、作業者が通路側から片開きドア150を開
けるだけで作業ができ、ユニツト内に立入る必要もない
ので、作業が容易にできる。
前面壁に形成する出入口である開口部190は、中折式
のドア200により開閉される。
第3図は中折式のドア200の正面図、第4図は第3図
のH−H矢視図である。
中折式ドア200は、第1及び第2のドアパネル210,220
を有し、2枚のドアパネル210,220はヒンジ230で連結さ
れる。ヒンジ230は、スプリングを内蔵し、2枚のドア
パネル210,220が常時同一平面を形成するように付勢す
る。
第1のドアパネル210にはドアのロツク装置250が設け
られ、第2のドアパネル220のヒンジ230とは反対側の側
縁部の上部及び下部には、円柱224,225が植設される。
この円柱224,225を開口部190の上下に設けた穴に挿入
することで、第2のドアパネル220は旋回自在に支持さ
れる。
第1のドアパネル210のヒンジ230とは反対側の側縁部
の上部には、ガイド214を設け、このガイド214をフレー
ムの上縁部に形成した案内溝に挿入することにより、第
1のドアパネル210を案内する。
第1及び第2のドアパネル210,220の下部には、ガー
ドを兼ねるスカート部212,222を形成する。
第1のドアパネル210には窓216を設け、室内の使用状
況を表示する。第2のドアパネル220には押圧用の板材2
26をとりつける。
ヒンジ230のスプリングの作用によつて、中折式ドア2
00は、常時閉鎖状態となる。使用者が窓216により空室
を確認して、第2のドアパネル220に押圧板226をスプリ
ングに抗して押すと、第1及び第2のドアパネル210,22
0はヒンジ230を中心にして矢印Z方向に内側に折り曲げ
られ、開口部190は開かれる。
第5図はドアの開閉作動を示す。
入室した使用者は、第1のドアパネル210の内側に突
出するノブ256をスライドしてドアをロツクする。
第6図乃至第8図にロツク装置の詳細を示す。
全体を符号250で示すロツク装置は、第1のドアパネ
ル210にプレート253により取付けられるケーシング252
を有し、ケーシング252内にスライダ254を摺動自在に装
備する。スライダ254にはノブ256が取付けられ、ノブ25
6はケーシング252に形成した開口部252内で矢印X方向
に摺動可能である。スライダ254の先端部には第1のボ
ルト部254Aが形成され、このボルト部254Aがフレーム19
0に設けたキヤツチ部(図示せず)に挿入される。
ケーシング252の後端下部には、リンク260が回動可能
に取付けられる。リンク260は第1のアーム262と、第1
のアーム262の中途から突出する第2のアーム264を有す
る。第1のアーム262の下端部262Aはピンによりケーシ
ング252に回動自在に支持され、第1のアーム262の上端
部262Bはスライダ254に係合する。
したがつて、スライダ254が矢印X方向に摺動するの
に連動して、リンク260は矢印P方向に回動する。
ノブ256の作動は、スライダ254に平行に配設するプレ
ート258へも伝達されてプレート258を摺動する。プレー
ト258の表面にはスライダ254の動きに応じて室内の使用
状況を示す表示が印字されている。すなわち、ノブ256
が操作されてボルト部254Aがキヤツチ部に挿入される
と、室内が使用されている旨の表示が窓216に出現し、
外部の使用者に表示する。
リンク260の第2のアーム264の先端部はロツド280に
係合する。
第9図はロツド280の全体構造を示すもので、ロツド2
80は、細径のシヤフト282の上端部に第2のボルト部284
を固着し、下端部に係合部286を設けてある。係合部286
は溝286Aを有し、溝286Aにリンク260の第2のアーム264
の先端が係合する。
シヤフト282の中途には必要に応じて太径の軸受部288
を設け、軸受部288を介してロツド280は第1のドアパネ
ル210内に摺動自在に支持される。第2のボルト部284
は、ロツド280の上方への摺動に伴い、フレーム190に設
けたキヤツチ(図示せず)に挿入される。
本ロツク装置は以上のように、ノブをロツク方向に操
作すると、2本のボルトがフレーム側に挿入され、中折
式のドアを確実に閉じることができる。
次に、第1のドアパネル210の下部には、壁側の開口
部190に対向する部分に突起218を取付ける。この突起21
8は、例えば硬質のプラスチツクで作られ、先細のテー
パ形状に形成される。
開口部190側には、この突起218を受入れるキヤツチ19
2を設ける。
中折式のドア200を閉じると、突起218は壁側に固定し
たフレームのキヤツチ192に突入・係合し、第1のドア
パネル210を固定する。
第5図の作動の説明図からも明らかなように、中折式
のドアを閉じる寸前では、第1のドアパネル210に設け
た突起218は、ほぼキヤツチ192に対向する方向を向くの
で、突起218を第1のドアパネル210に固定してあつて
も、円滑な係合を達成することができる。
〔発明の効果〕
本発明の旅客機用ラバトリーユニツトは以上のよう
に、ハニカムパネル等の板材からなる壁面に囲周されて
トイレツトユニツトを装備するラバトリーユニツトにお
いて、前面壁に形成する出入口に中折式のドアを備えた
ものである。
中折式のドアは、第1及び第2のドアパネルと、2枚
のドアパネルを連結するヒンジからなり、第1のドアパ
ネルに設けたロツク装置は、出入口の側縁部に係合する
ボルトと、出入口の上縁部に係合するボルトの2本のボ
ルトを有する。
2本のボルトはリンクを介して連結され、使用者がノ
ブを操作することにより同時にロツク状態となる。ドア
パネルを2個所で壁側に固定するので、ドアと壁側との
密閉性を向上させることができる。
さらに、ドアパネルの下部に突起を設けてドアの閉塞
時に出入口の側縁部に設けたキヤツチに係合せしめるの
で、ドアの密閉性を一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のラバトリーユニツトの外観を示す斜視
図、 第2図はラバトリーユニツトの内部を示す透視図、 第3図はドアの正面図、 第4図は第3図のH−H矢視図、 第5図はドアの作動を示す説明図、 第6図はロツク装置の正面図、 第7図は左側面図、第8図は背面図、 第9図はロツドの正面図、 第10図は従来のドアを示す正面図、 第11図は従来のロツク装置の説明図、 第12図は従来のロツク装置の作動を示す説明図である。 100……ラバトリーユニツト 120……トイレツトユニツト 122……洗面台、190……出入口 200……中折式ドア 210……第1のドアパネル 218……突起 220……第2のドアパネル 230……ヒンジ、250……ロツク装置 254……スライダ 254A……第1のボルト 256……ノブ、260……リンク 280……ロツド 284……第2のボルト
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−100776(JP,U) 実開 昭56−47066(JP,U) 実開 昭59−106975(JP,U) 実開 昭60−84671(JP,U) 実開 昭55−176960(JP,U) 実開 昭61−117871(JP,U) 実開 昭61−59789(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B64D 11/02 E05C 9/04 E05C 21/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁面で囲周されてトイレツトユニツトを装
    備する旅客機のラバトリーユニツトにおいて、 ラバトリーユニツトの前面壁に形成された出入口を開閉
    するドアは、第1のドアパネルと、第2のドアパネル
    と、第1及び第2のドアパネルを連結するヒンジとを有
    する中折式のドアであつて、第1のドアパネルに設けら
    れたロツク装置は第1のドアパネルに取付けるケーシン
    グと、ケーシング内に水平方向に摺動自在に支持された
    スライダと、スライダを操作するノブと、スライダの先
    端部に形成され、前面壁の出入口の側縁部に設けられた
    キャッチに係合する第1のボルトと、スライダの後端部
    に設けられたリンクと、第1のドアパネル内に上下動自
    在に支持されて下端部がリンクに連結されたロツドと、
    ロツドの上端部に形成されて出入口の上端部が設けられ
    たキャッチに係合する第2のボルトとを備え、出入口の
    側縁下部に設けられたキヤツチと、第1のドアパネルに
    設けられて該キャッチに係合する突起を備えてなる旅客
    機用ラバトリーユニツト。
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