JP3056736U - 高度調節可能コンピューター・デスク - Google Patents

高度調節可能コンピューター・デスク

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JP3056736U
JP3056736U JP1998006644U JP664498U JP3056736U JP 3056736 U JP3056736 U JP 3056736U JP 1998006644 U JP1998006644 U JP 1998006644U JP 664498 U JP664498 U JP 664498U JP 3056736 U JP3056736 U JP 3056736U
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JP
Japan
Prior art keywords
board
desk
support
screw
socket
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1998006644U
Other languages
English (en)
Inventor
陳朝根
Original Assignee
泰樺家具股▲分▼有限公司
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Application filed by 泰樺家具股▲分▼有限公司 filed Critical 泰樺家具股▲分▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高度調節を簡単にし、コンピューター・デスク
の活用空間を広げ、作業者が理想的な状態でコンピュー
ター操作を行えるようにする。 【解決手段】気圧ポールでデスク・ボードの高度調節を
行うようにした。デスク・ボードは気圧ポールとサポー
ト・ポールで支えるが、サポート・ポール内には伸縮パ
イプを内蔵し、伸縮パイプのトップにラック・ボードを
取りつけた。ラック・ボードは、気圧ポールでデスク・
ボードの高度を調節する際、自動的にその高さが調整さ
れるが、伸縮パイプに設けた位置決め穴により単独でも
高度調節が行える。これにより、高度調節が簡単にな
り、コンピューター・デスクの活用空間が広がっただけ
でなく、作業者が理想的な状態でコンピューター操作を
行えるようになった。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、高度調節を簡単にし、コンピューター・デスクの活用空間を広げ、 作業者が理想的な状態でコンピューター操作を行えるようにしたコンピューター ・デスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のコンピューター・デスクは固定タイプ、またはポールのネジ穴でコンピ ューター設備を置くデスク・ボードを固定し適切な高さに調節している。しかし 、この調節方法では、デスク上に何も載っていない場合は問題ないが、すでにコ ンピューターなどの設備が置かれている場合は、その重さから調節が不便であっ た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記の説明から分かるように従来のコンピューター・デスクは、固定タイプの ため高さの調節が行えないか、行えても操作が不便であった。そのため、その構 造を改善する必要がある。
【0004】
【考案を解決するための手段】
前記の課題を解決するため、本考案のコンピューター・デスクは気圧ポールに よりデスク・ボードの高度調節を行うようにした。デスク・ボードは気圧ポール とサポート・ポールで支えるが、サポート・ポール内には伸縮パイプを内蔵し、 伸縮パイプのトップにラック・ボードを取りつけた。ラック・ボードは、気圧ポ ールでデスク・ボードの高度を調節する際、自動的にその高さが調整されるが、 伸縮ポールに設けられた位置決め穴により単独でも高度調節が行える。これによ り、コンピューター・デスクの活用空間が広がっただけでなく、作業者が理想的 な状態でコンピューター操作を行えるようになった。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1に示すように本考案の高度調節可能コンピューター・デスクは、デスク・ ボード1、ラック・ボード4、サポート機構、固定機構から構成される。サポー ト機構は、気圧ポール21、数本のサポート・ポール22、並びにサポート・ポ ールを固定するレッグ23から構成される。気圧ポール21の片側にはレバー2 12が付いており、気圧ポール21を作動するようになっている。サポート・ポ ール22とレッグ23の接続点には扇型の補強ボード24が取りつけられており 、サポート・ポール22のサポート力を強化する。気圧ポール21は、接続プレ ート211でデスク・ボード1と接続されている。また、サポート・ポール22 はデスク・ボード1に開けられた穴11を突き抜け、固定機構によりデスク・ボ ード1と結合するようになっている。 固定機構はプラスチック製のソケット31、ネジをさし込むリング32とネジ 33などから構成されるが、ソケット31は直立した中空管で、そのトップは突 出エッジ311になっており、下部が分裂しフレキシブル・チップ312になっ ている。各フレキシブル・チップ312の底部には突起313が設けられている (詳細については、図4を参照のこと)。組み立て時は、このソケット31をデ スク・ボード1の穴11にさし込み、サポート・ポール22をはめ込む。この時 、突出エッジ311の圧着を利用し、ソケット31が落ちないようにする。リン グ32はソケット31外側にはめるが、外壁には突出したネジ穴321が設けら れており、ネジ33をさし込むようになっている。また、リング32はデスク・ ボードとソケット31の底部突起313の間に固定すること。ネジ33をさし込 み、ネジ軸331をソケット31のフレキシブル・チップ312上に押しつけ、 デスク・ボード1が気圧ポール21の調節により適度の高さになった時、前述の 固定機構を用い、サポート・ポール22の定位を行う。
【0006】 図2に示すように本考案のラック・ボード4を支えるのはデスク・ボード1の サポート・ポール22内に内蔵された伸縮パイプ41である。この伸縮パイプ4 1の一端には、ネジによる固定・定位用の数個の位置決め穴411が開けられて おり、一端はラック・ボード4の底面に接続され、伸縮パイプ41のサポート・ ポール22内での調節で、ラック・ボード4を適切な高さに位置調節できるよう になっている。ラック・ボード4の位置確認を行ってから、固定機構により定位 を行うが、この固定機構はリング42とネジ43から構成される。リング42上 にはネジ穴421があり、ネジ43をさし込んで、ネジ軸431を伸縮パイプ4 1上の位置決め穴411にさし込み、伸縮パイプ41のもう一方の内壁に押しつ け、ラック・ボード4の定位を行う(詳細については、図5を参照のこと)。 図3に示すように本考案の高度調節可能コンピューター・デスクは、コンピュ ーターのモニター5、またはモデム、スキャナーなどをデスク・ボード1上に、 プリンターなどの周辺機器をラック・ボード4上に置くことができる。このほか 、デスク・ボード1の底面にマウス・ボード6を取りつけたり、レッグ23部分 にコンピューター本体7用のラック8を取り付けることで、本考案の高度調節可 能コンピューター・デスクの使用空間を充実させることができる。
【0007】
【考案の効果】
本考案の高度調節可能コンピューター・デスクは、気圧ポールの作動でデスク ・ボードの高度を最適な位置に調節することができるようになった。また、サポ ート・ポール内の伸縮パイプにより、ラック・ボードの高度も調節できるので、 コンピューター・デスクの活用空間が広がっただけでなく、作業者が理想的な状 態でコンピューター操作を行えるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のデスク・ボードとそのサポート機構の
構造分解図。
【図2】本考案のラック・ボードとそのサポート機構の
構造分解図。
【図3】本考案のデスク・ボードとラック・ボード組み
立て後の実施図。
【図4】本考案デスク・ボードの固定機構による定位断
面図。
【図5】本考案ラック・ボード用伸縮ポールの固定機構
による定位断面図。
【図6】コンピューターのデスク・ボードとラック・ボ
ード組み立て後の 高度調節の動作説明図。
【図7】従来のコンピューター・デスクの外観図。
【符号の説明】
1:デスク・ボード 11:穴 21:気圧ポール 211:接続プレート 212:レバー 22:サポート・ポール 23:レッグ 24:補強ボード 31:ソケット 311:突出エッジ 312:フレキシブル・チップ 313:突起 32:リング 321:ネジ穴 33:ネジ 331:ネジ軸 4:ラック・ボード 41:伸縮パイプ 411:位置決め穴 42:リング 421:ネジ穴 43:ネジ 431:ネジ軸 5:モニター 6:マウス・ボード 7:コンピューター本体 8:ラック

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】デスク・ボード、ラック・ボード、サポー
    ト機構、固定機構から構成されるコンピューター・デス
    クであって、デスク・ボードはサポート機構により支え
    られ、固定機構でサポート機構と結合され、サポート機
    構は、気圧ポール、数本のサポート・ポール、並びにサ
    ポート・ポールを固定するレッグから構成され、気圧ポ
    ールは接続プレートでデスク・ボードと接続され、サポ
    ート・ポールはデスク・ボードに開けられた穴を突き抜
    け、デスク・ボードの高度が確定してから固定機構でデ
    スク・ボードと結合されると共に、ラック・ボードはサ
    ポート・ポールに内蔵された伸縮パイプで支えられ、一
    組の固定機構により、高度の調節を行った後、固定され
    ることを特徴とする高度調節可能コンピューター・デス
    ク。
  2. 【請求項2】前記気圧ポールの片側にレバーが設けら
    れ、気圧ポールを作動することで、昇降動作を行えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の高度調節可能コンピュ
    ーター・デスク。
  3. 【請求項3】前記サポート・ポールとレッグの接続点に
    扇型の補強ボードが取りつけられ、サポート・ポールの
    サポート力を強化することを特徴とする請求項1に記載
    の高度調節可能コンピューター・デスク。
  4. 【請求項4】前記デスク・ボードの固定機構がプラスチ
    ック製のソケット、ネジをさし込むリングとネジなどか
    ら構成され、ソケットは直立した中空管で、そのトップ
    は突出エッジになっており、下部には突起が設けられて
    おり、ソケットをデスク・ボードの穴にさし込み、サポ
    ート・ポールをはめ込み、この時、突出エッジの圧着を
    利用し、ソケットが落ちないようにして、ソケット外側
    に突出したネジをさし込むネジ穴がネジ軸をソケットに
    押しつけ、サポート・ポールの位置決めを行うことを特
    徴とする請求項1に記載の高度調節可能コンピューター
    ・デスク。
  5. 【請求項5】前記ソケットの下部が分裂しフレキシブル
    ・チップになっており、ネジの絞めと固定が便利になっ
    ていることを特徴とする請求項4に記載の高度調節可能
    コンピューター・デスク。
  6. 【請求項6】前記リングをデスク・ボードとソケット底
    部の突起の間に固定することを特徴とする請求項4に記
    載の高度調節可能コンピューター・デスク。
  7. 【請求項7】前記ラック・ボード底面に数本の伸縮パイ
    プが接続され、その伸縮パイプには数個の位置決め穴が
    設けられており、伸縮パイプをデスク・ボードのサポー
    ト・ポール内に内蔵してから固定機構で固定することを
    特徴とする請求項1に記載の高度調節可能コンピュータ
    ー・デスク。
  8. 【請求項8】前記ラック・ボードの固定機構がリングと
    ネジから構成され、リング上にはネジ穴があり、ネジを
    さし込み、ネジ軸を伸縮パイプ上の位置決め穴にさし込
    み、伸縮パイプのもう一方の内壁に押しつけ、ラック・
    ボードの位置決めを行うことを特徴とする請求項1から
    請求項7に記載の高度調節可能コンピューター・デス
    ク。
JP1998006644U 1997-11-08 1998-08-14 高度調節可能コンピューター・デスク Expired - Lifetime JP3056736U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW086218786U TW351100U (en) 1997-11-08 1997-11-08 Adjustable computer desk
TW86218786 1997-11-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3056736U true JP3056736U (ja) 1999-03-05

Family

ID=43190691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1998006644U Expired - Lifetime JP3056736U (ja) 1997-11-08 1998-08-14 高度調節可能コンピューター・デスク

Country Status (2)

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JP (1) JP3056736U (ja)
TW (1) TW351100U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3531457B2 (ja) 1998-02-20 2004-05-31 株式会社イトーキクレビオ パソコンデスク

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3531457B2 (ja) 1998-02-20 2004-05-31 株式会社イトーキクレビオ パソコンデスク

Also Published As

Publication number Publication date
TW351100U (en) 1999-01-21

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