JP3043052U - 高度調整可能な机 - Google Patents

高度調整可能な机

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JP3043052U
JP3043052U JP1997004018U JP401897U JP3043052U JP 3043052 U JP3043052 U JP 3043052U JP 1997004018 U JP1997004018 U JP 1997004018U JP 401897 U JP401897 U JP 401897U JP 3043052 U JP3043052 U JP 3043052U
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JP
Japan
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telescopic
top plate
frame column
desk
adjustable desk
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JP1997004018U
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English (en)
Inventor
朝根 陳
Original Assignee
泰樺家具股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高度調整可能な机の提供。 【解決手段】 天板11下方に気圧調整棒14と二つの
伸縮足13を設け、伸縮足13の枠柱131の上部とス
ライドロッド132間に二つのパッド体134を介装
し、該パッド体134に、枠柱131上端と係合する上
端周囲のフランジ134aと、一側下端の凸縁134b
と、一側の中央の、周囲に凹んだ肩部134dを有して
該円形孔134cに該肩部134dに支持される円板1
35が置き入れられる円形孔134cとを設け、上記調
整ボルト133aで枠柱131とスライドロッド132
とをパッド体134の円板135を介して締めつけるこ
とで伸縮足13の高度を固定できるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の高度調整可能な机に関する。
【0002】
【従来の技術】
伝統的な机はいずれも高度が固定されており、美観が要求されるだけで他の機 能に対する配慮がなされていなかった。しかし勉強机の場合、児童の成長が速い ことを考慮すると、適当な高度調整機能がなければ児童の学習に影響するだけで なく、児童の成長に合わせた高度の机を買い換えねばならないため不経済であり 、また余分の机が住居空間を占有することになった。ゆえに机を高度調整可能と することが必要であった。また、机の下の空間の有効利用が当面解決を要する問 題であるが、例えば、直立式のコンピュータや比較的高い椅子の机の下への組み 合わせも、高度調整可能な机によって可能となる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、児童の成長に合わせて最適な高さとなるよう調整できる机を提供す ることを課題とするほか、机を高度調整可能とすることで、机の下の収容空間の 高さを使用者の必要に応じて調整できるようにして該収容空間の活用性を増すこ とをもう一つの課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、天板11、本棚3、二つの伸縮足13及び気圧調整棒14 を組み合わせてあり、二つの伸縮足13と気圧調整棒14が、いずれも連接シー ト15によりネジ151で天板11下面に固定された高度調整可能な机にあって 、 天板11下方両側の伸縮足13が、一つの枠柱131、スライドロッド13 2及び調整ボルト133aを包括し、枠柱131の上部とスライドロッド132 間に二つのパッド体134が介装され、該パッド体134が、枠柱131上端と 係合する上端周囲のフランジ134aと、一側下端の凸縁134bと、一側の中 央の、周囲に凹んだ肩部134dが設けられて該円形孔134cに該肩部134 dに支持される円板135が置き入れられた円形孔134cとを具え、上記調整 ボルト133aが枠柱131とスライドロッド132とをパッド体134の円板 135を介して締めつけることで伸縮足13の高度が固定されるようにしたこと を特徴とする、高度調整可能な机としている。
【0005】 請求項2の考案は、前記伸縮足13の枠柱131にパッド体134の下端の凸 縁134bに係合する長条形孔131aが設けられたことを特徴とする、請求項 1に記載の高度調整可能な机としている。 請求項3の考案は、前記気圧調整棒14に直角に折れ曲がったハンドルが設け られたことを特徴とする、請求項1に記載の高度調整可能な机としている。
【0006】
【考案の実施の形態】
図1は本考案の構造を示す斜視図である。該図に明らかなように、本考案は天 板11、本棚3、伸縮足13及び気圧調整棒14を組み合わせてなる。その中、 天板11の下方に設けられた両側の伸縮足13と中央の気圧調整棒14は、いず れも連接シート15によりネジ151で天板11下面に固定されている。
【0007】 図2に示されるように、天板11下方両側の伸縮足13は、一つの枠柱131 、スライドロッド132及び調整ボルト133aを組み合わせてなり、枠柱13 1の上部に別にスライドロッド132を締めつける作用を有する二つのパッド体 134が設けられ、パッド体134の上方の周囲に沿ってパッド体134が枠柱 131に置き入れられる時に係止作用を形成してパッド体134が枠柱131下 方への脱落を防止するフランジ134aが設けられている。また、パッド体13 4の一側に別に凸縁134bが設けられ、パッド体134が枠柱131に置き入 れられた後に、該凸縁134bが枠柱131に設けられた長条形孔131aと係 合して固定作用を形成するようにしてある。さらに、パッド体134の中央に円 形孔134cが穿たれ、該円形孔134cの周囲に凹んだ肩部134dが設けら れ、該肩部134dに支承される一つの円板135が置き入れられている。該パ ッド体134と円板135を枠柱131内に置き入れる目的は、調整ボルト13 3aで伸縮足13の高さを一定に調整する時に、調整ボルト133aをねじこん でパッド体134に保持された円板135を圧迫して円板135を介してスライ ドロッド132を圧迫してスライドロッド132の必要な高さに位置決めするこ とで、調整ボルト133aで直接スライドロッドを圧迫するの異なり、スライド ロッド132の塗装を傷つけるのを防止することにある。このほか、天板11下 方の二つの伸縮足13の中央位置に設けられて天板11を昇降させるのに用いら れる気圧調整棒14は、上方に直角に折り曲げられたハンドル141を具えてい る(この設計によりハンドル141が使用上の妨げとならないようにしている) 。ハンドル141を下に圧する操作により、気圧調整棒14を天板11と一体に 上昇させた後、二つの伸縮足13の調整ボルト133aを締めつければ、天板1 1の高さが固定される。また天板11の位置を低くしたい場合は、先に調整ボル ト133aをゆるめ、天板11を下に圧して適当な位置となしてから、調整ボル ト133aを再度締めつければよい。
【0008】 図3に示されるように、本考案は使用者の必要に応じて、一側に脇机2を連接 させた形態も可能で、脇机2を組み合わせることで天板の使用空間を増し、天板 上にコンピュータとモニタ、キーボード、プリンタなど周辺設備を設置すること ができ、脇机2の作業面の高さを机の高さと同じにするため、脇机2に近い上記 伸縮足13の脇机2の周囲にスライド自在に嵌合されて別の調整ボルトで位置決 めされる嵌め筒22と、脇机2の伸縮足とが横棒21で連接されている(図4) 。これにより本考案がさらに実用性を有するものとされる。
【0009】
【考案の効果】
本考案の高度調整可能な机は、児童の成長に合わせて最適な高さとなるよう調 整できる机を提供し、机を高度調整可能とすることで、机の下の収容空間の高さ を使用者の必要に応じて調整できるようにして該収容空間の活用性を増した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の構造を示す斜視図である。
【図2】本考案の伸縮足の構造表示図である。
【図3】本考案の実施例表示図である。
【図4】図3の背面図である。
【符号の説明】
11 天板 13 伸縮足 131 枠柱 131a 長条形孔 132 スライドロッド 133a 調整ボルト 134 パッド体 134a フランジ 134b 凸縁 134c 円形孔 134d 肩部 135 円板 14 気圧調整棒 141 ハンドル 15 連接シート 151 ネジ 2 脇机 21 横棒 22 嵌め筒 3 本棚

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板11、本棚3、二つの伸縮足13及
    び気圧調整棒14を組み合わせてあり、二つの伸縮足1
    3と気圧調整棒14が、いずれも連接シート15により
    ネジ151で天板11下面に固定された高度調整可能な
    机にあって、 天板11下方両側の伸縮足13が、一つの枠柱131、
    スライドロッド132及び調整ボルト133aを包括
    し、枠柱131の上部とスライドロッド132間に二つ
    のパッド体134が介装され、該パッド体134が、枠
    柱131上端と係合する上端周囲のフランジ134a
    と、一側下端の凸縁134bと、一側の中央の、周囲に
    凹んだ肩部134dが設けられて該円形孔134cに該
    肩部134dに支持される円板135が置き入れられた
    円形孔134cとを具え、上記調整ボルト133aが枠
    柱131とスライドロッド132とをパッド体134の
    円板135を介して締めつけることで伸縮足13の高度
    が固定されるようにしたことを特徴とする、高度調整可
    能な机。
  2. 【請求項2】 前記伸縮足13の枠柱131にパッド体
    134の下端の凸縁134bに係合する長条形孔131
    aが設けられたことを特徴とする、請求項1に記載の高
    度調整可能な机。
  3. 【請求項3】 前記気圧調整棒14に直角に折れ曲がっ
    たハンドルが設けられたことを特徴とする、請求項1に
    記載の高度調整可能な机。
JP1997004018U 1997-05-02 1997-05-02 高度調整可能な机 Expired - Lifetime JP3043052U (ja)

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