JP3056098U - ゴミ袋 - Google Patents

ゴミ袋

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JP3056098U
JP3056098U JP1998005495U JP549598U JP3056098U JP 3056098 U JP3056098 U JP 3056098U JP 1998005495 U JP1998005495 U JP 1998005495U JP 549598 U JP549598 U JP 549598U JP 3056098 U JP3056098 U JP 3056098U
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JP
Japan
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garbage
name
bag
company
product
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Application number
JP1998005495U
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English (en)
Inventor
慶文 宮本
Original Assignee
東葉ハウジング株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一般家庭等で発生したゴミ等を収容したゴミ袋
がゴミ収集場所に放置されている間に、通行人の人目に
触れ、企業名、商品名を宣伝することができるゴミ袋を
提供することにある。 【解決手段】可撓性を有するシートからなり、底部2が
閉塞され、上部に開口部3を有する袋体1の少くとも一
面4に、宣伝用の商品名6及び企業名7等を表示したこ
とを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、一般家庭、事務所等で用いられ、生ゴミ、不燃ゴミ等を収容する合 成樹脂製のゴミ袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般家庭等から出る生ゴミや不燃ゴミ等を収容するゴミ収集袋は、ポリエチレン 等の合成樹脂シートによって形成され、底部は閉塞され、上部に開口部が設けら れている。一般家庭においては、このゴミ袋を用意し、台所等から発生するゴミ 等を収容してゴミ収集場所に運び、係員がゴミ収集日にこれを回収している。 ところで、従来のゴミ袋は、ポリエチレン等の合成樹脂シートによって形成され た半透明の袋体であり、袋体の前面には「ゴミ収集袋」の文字や都道府県名、市 町村名が印刷されているだけである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、一般家庭から発生するゴミ等を収容したゴミ袋は、ゴミ収集日にゴミ収 集場所に運んでも、ゴミ回収車が巡回してゴミをゴミ袋とともに回収するまでに は時間があり、その間はゴミ収集場所に放置されたままである。 この考案は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、袋 体の少くとも一面に企業を宣伝するための企業名、商品や業務を宣伝するための 商標等を表示し、ゴミが収容されたゴミ袋がゴミ収集場所に放置されている間に 、通行人に企業名、商品等を宣伝することができるゴミ袋を提供することにある 。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は、前述した目的を達成するために、可撓性を有するシートからなり、 底部が閉塞され、上部に開口部を有する袋体の少くとも一面に、宣伝用の企業名 を表示したことを特徴とするゴミ袋にある。前記企業名は、企業の商号、店名等 の営業名、企業の略称、通称または愛称であり、ゴミ袋を各家庭で保管中におい ても、またゴミを収容したゴミ袋をゴミ収集場所に放置している間においても、 広く一般に宣伝することができるようにしたものである。 また、袋体の少くとも一面に、商品や業務を宣伝するための商品名、商標、商品 、業務内容等を、企業名とともに、または企業名に代えて、文字または図形等で 表示してもよい。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。 図1及び図2はゴミ袋を示し、1は袋体である。この袋体1は、図1に示すよう にポリエチレン等の可撓性を有する半透明のシートによって袋状に形成され、底 部2は閉塞され、上部には開口部3が設けられている。袋体1は、焼却時の有毒 ガスの発生及び燃焼温度を抑えるために炭酸カルシウムを含有しているのが好ま しい。
【0006】 袋体1の一面たとえば前面4には、「ゴミ収集袋」5と印刷され、前面4の略中 央部には商品を宣伝するための「商品名」6及びその商品の製造者あるいは販売 者である「企業名」7が印刷等の方法により表示されている。 「商品名」5は、家庭用品、家電製品、食品、医薬品、書籍等に限らず、所謂金 融・保険商品、サービス、不動産のような取引対象となる有形、無形の全てのも のを含み、また、「企業名」7は、企業の商号そのものに限らず、店名等の営業 名、企業の略称、通称、愛称等であってもよく、同時に企業の所在地、電話番号 等を表示してもよい。
【0007】 更に、企業の業務内容、商標を表示し、あるいは商品の写真、絵図等の図形を表 示したものであってもよく、また、企業名、商品名、業務内容等を併記したり、 宣伝文句を表示することもできる。表示する場所も、袋体1の表面に限らず、裏 面または表裏両面に表示してもよい。 いずれにしても、企業や商品、業務を宣伝する目的であり、字体も大きく、鮮明 で、カラー印刷や商品写真をプリントしてもよい。
【0008】 一般家庭においては、ゴミ袋に生ゴミ、不燃ゴミ等を分別して収容してゴミ収集 場所に運んでいるが、ゴミ回収車が巡回して回収するまでには時間があり、ゴミ 収集場所に放置されるため、生ゴミ、不燃ゴミを収容したゴミ袋は、通行人の人 目に触れる。 したがって、ゴミ袋に前述したような商品名6や企業名7等が印刷されていると 、通行人は、その商品名6及び企業名7等を無意識のうちに覚え、宣伝効果を発 揮する。また、ゴミ収集場所に放置された多数のゴミ袋の大部分に同一の商品名 6や企業名7等が印刷されていると、宣伝効果が一層向上することになる。
【0009】 他方、家庭生活または事業活動をする上においてゴミ袋は必需品であり、企業に とっても、前記のような宣伝効果のあるゴミ袋を宣伝媒体として利用することは 極めて有用である。
【0010】 なお、前記実施形態においては、一般家庭用のゴミ袋について説明したが、会社 、オフィス等から発生する紙屑等を収容する大型サイズのゴミ袋にも採用でき、 また旅客機、列車や観光バス等において備えられる小型サイズのゴミ袋にも採用 できる。
【0011】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、ゴミ袋の袋体の少くとも一面に企業を 宣伝するための企業名、商品や業務を宣伝するための商品名、商標等を表示する ことにより、一般家庭等で発生したゴミ等が収容されたゴミ袋がゴミ収集場所に 放置されている間に、通行人の人目に触れ、企業名、商品名を宣伝することがで きる。したがって、企業がゴミ袋に自社の商品名や企業名を印刷して一般家庭等 に配布することにより、また商品を購入したときの景品として提供することによ り、宣伝効果をあげることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施の形態をゴミ袋を示す正面図。
【図2】同実施形態のゴミ袋の使用状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 袋体 2 底部 3 開口部 4 前面 6 商品名 7 企業名

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性を有するシートからなり、底部が
    閉塞され、上部に開口部を有する袋体の少くとも一面
    に、宣伝用の企業名を表示したことを特徴とするゴミ
    袋。
  2. 【請求項2】 前記企業名は、企業の商号、店名等の営
    業名、企業の略称、通称または愛称等であることを特徴
    とする請求項1記載のゴミ袋。
  3. 【請求項3】 可撓性を有するシートからなり、底部が
    閉塞され、上部に開口部を有する袋体の少くとも一面
    に、商品または業務を宣伝するための商品名、商標、商
    品、業務内容等のうちの少くとも1種または2種以上を
    表示したことを特徴とするゴミ袋。
JP1998005495U 1998-07-23 1998-07-23 ゴミ袋 Expired - Lifetime JP3056098U (ja)

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