JP3055390B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP3055390B2
JP3055390B2 JP6051254A JP5125494A JP3055390B2 JP 3055390 B2 JP3055390 B2 JP 3055390B2 JP 6051254 A JP6051254 A JP 6051254A JP 5125494 A JP5125494 A JP 5125494A JP 3055390 B2 JP3055390 B2 JP 3055390B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関し、特
に画像データを高速にメモリセルに書込む必要のある装
置に用いられる半導体画像記憶素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータグラフィックスの分
野では画像をよりリアルに表現するためにシェーディン
グモデルが用いられている。このシェーディングモデル
とは三次元空間の中に物体や光源があるとき、物体の各
点がどのような色や明るさに見えるかを近似的に計算す
る方式である。
【0003】すなわち、画像が徐々に明るくなっていく
場合や暗くなっていく場合、あるいは画像の色が徐々に
濃くなっていく場合や薄くなっていく場合に、それを表
現するためにシェーディングの手法が用いられる。
【0004】このシェーディングの手法では画像の明る
さや暗さ、あるいは色の濃さを画像データに対して1画
素ずつ計算しており、その計算はソフトウェアまたは外
部のハードウェアを用いて行われている。
【0005】これらソフトウェアまたは外部のハードウ
ェアの計算結果は、行アドレスストローブ信号及び列ア
ドレスストローブ信号の立下りのタイミングで決定され
るアドレスによって画素の色データを一画素分ずつ画像
記憶素子のメモリに記憶している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の画像記
憶素子では、シェーディングの手法を用いたソフトウェ
アまたは外部のハードウェアの計算結果である画素の色
データのみが記憶されているが、ソフトウェアにより上
記の計算を行い、その計算結果をメモリに記憶する方法
の場合、上記の計算に多大な計算コストがかかるため、
メモリのアクセス速度を高速化しても、シェーディング
の手法を用いて画像を描画する際に充分な処理速度を得
ることができない。
【0007】また、外部のハードウェアにより上記の計
算を行い、その計算結果をメモリに記憶する方法の場
合、上記の計算を行うために多大な部品コスト及び広い
部品実装面積が要求されるので、これらが装置を小型化
する際の大きな障害となっている。
【0008】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、シェーディングの手法を用いて画像を描画する際
に充分な処理速度を得ることができ、部品コスト及び部
品実装面積を低減して装置の小型化を可能とすることが
できる画像処理装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による画像処理装
置は、各々色情報をもつ画素データ列を記憶する画像記
憶素子を含む画像処理装置であって、前記画素データ列
の色情報を保持する保持手段と、前記保持手段に保持さ
れた画素データ列の色情報のうち指定された画素データ
各々の色情報を予め設定された方向に順次可変する色情
報可変手段と、前記色情報可変手段で可変された色情報
を前記保持手段に書込む書込み手段と、前記書込み手段
によって前記保持手段に書込まれた複数個の色情報を同
時に複数の画素データ列の色情報を格納するメモリセル
に転送する手段とを前記画像記憶素子に備えている。
【0010】本発明による他の画像処理装置は、上記の
構成のほかに、前記書込み手段による前記色情報可変手
段で可変された色情報を前記保持手段に書込む際に外部
から指定された画素データの色情報の書込みを禁止する
手段を前記画像記憶素子に具備している。
【0011】本発明による別の画像処理装置は、上記の
構成のほかに、前記書込み手段による前記色情報可変手
段で可変された色情報を前記保持手段に書込む際に前記
色情報を構成するビット情報のうち外部から指定された
ビット情報の書込みを禁止する手段を前記画像記憶素子
に具備している。
【0012】
【作用】画素データ列のうち指定された描画開始点の画
素の色データと、描画終了点の画素の色データとの差と
描画画素数とから隣合う画素の可変量を算出し、この可
変量を描画開始点の画素の色データに加算する。
【0013】その加算結果を描画開始点の画素の色デー
タが保持されたレジスタの隣のレジスタに保持する。こ
の動作を描画終了点の画素の色データを保持すべきレジ
スタまで順次繰返し行う。
【0014】これによって、各画素の色データをメモリ
セルに転送する前にシェーディングを行うことができる
ので、シェーディングの手法を用いて画像を描画する際
に充分な処理速度を得ることができ、部品コスト及び部
品実装面積を低減して装置の小型化を可能とすることが
できる。
【0015】また、色データに可変量を加算してレジス
タに書込む際に外部から指定された画素の色データの書
込みを禁止することで、シェーディングされた色データ
に対するラスタ方向のマスクが可能となり、シェーディ
ングされた色データの配置制御が高速化される。
【0016】さらに、色データに可変量を加算してレジ
スタに書込む際に色データを構成するビット情報のうち
外部から指定されたビット情報の書込みを禁止すること
で、シェーディングされた色データに対するメモリの奥
行き方向のマスクガ可能となり、シェーディングされた
色データ全体に対する明暗等の制御を高速化される。
【0017】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0018】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、本発明の一実施例による画
像記憶素子は入出力バッファ(Input/Outpu
tBuffer)1と、カウンタ(Counter)2
と、ライトデータコントローラ(Write Data
Controller)3と、レジスタ群(Regi
ster)4と、色データシェーディング演算器(De
lta Value& Shade Color Ca
lculator)5と、シリアルライトコントローラ
(Serial Write Controller)
6と、ライトコントローラ(Write Contro
ller)7と、カラムアドレスレコーダ(Colum
n Decoder)8と、アドレスバッファ(Add
ress Buffer)9と、ロウアドレスデコーダ
(Law Decoder)10と、メモリセルアレイ
(Memory Cell Array)11と、シリ
アルアクセスメモリ(Serial Access M
em)12と、シリアル出力バッファ(Serial
Output Buffer)13と、ライトマスクレ
ジスタ(Write Mask Register)1
4と、ライトプレーンマスクコントローラ(Write
Plane Mask Controller)15
とから構成されている。
【0019】この画像記憶素子において、レジスタ群4
は各々8ビット長の色データを保持する256個のレジ
スタ(レジスタ番号#0〜#255)からなり、256
通りの異なる8ビット長の色データを保持することがで
きる。ここで、8ビット長の色データ各々は符号無し整
数1バイトで表現できる範囲0〜255の色値を表して
いる。
【0020】また、色データシェーディング演算器5は
レジスタ群4に保持された256通りの異なる8ビット
長の色データをシェーディングする機能を持っている。
【0021】上記の画像記憶素子を用いて色データのシ
ェーディングを行う場合、まずレジスタ群4内のレジス
タ番号#0〜#255の間の任意の隣接しない2つのレ
ジスタに夫々描画開始点及び描画終了点の画素の色デー
タを与える必要がある。
【0022】そこで、シェーディングされた画素の色デ
ータの書込みを行う開始点及び終了点のカラムアドレス
をカラムアドレスデコーダ8でデコードしてライトデー
タコントローラ3に出力し、ライトデータコントローラ
3によってそれらのカラムアドレスに対応するレジスタ
群4のレジスタに描画開始点及び描画終了点各々の画素
の色データのみをストアする。
【0023】このシェーディング描画を行う描画画素数
は、「(描画終了点のカラムアドレス)−(描画開始点
のカラムアドレス)+1」という計算式からカウンタ2
で演算されて保持される。
【0024】色データシェーディング演算器5は描画開
始点の色データと描画終了点の色データとを線形補完す
ることでシェーディングを行う。すなわち、色データシ
ェーディング演算器5は描画開始点の色データと描画終
了点の色データとの差分を計算し、その差分を描画画素
数で割って画素毎に順次累算していく値を求める。
【0025】色データシェーディング演算器5はその求
めた値を順次隣合う画素の色データに加算していくこと
でシェーディングを行う。色データシェーディング演算
器5でシェーディングされた画素の色データはライトデ
ータコントローラ3によってレジスタ群4の対応するレ
ジスタに順次書込まれていく。
【0026】レジスタ群4にシェーディング描画を行お
うとする画素の色データが全て書込まれると、シリアル
ライトコントローラ6によってレジスタ群4のデータが
最大256画素分同時にメモリセルアレイ11に書込ま
れる。
【0027】ここで、メモリセルアレイ11は256ビ
ット×512のメモリセルが8個で構成されており、こ
れら8個のメモリセル各々には8個のカラムアドレスデ
コーダ8から夫々カラムアドレスが供給される。
【0028】一方、入出力バッファ1に接続されたデー
タバス(図示せず)に、描画開始点及び描画終了点各々
の色データとともにラスタ方向のマスクデータを与えた
場合、そのマスクデータによってマスクされる色データ
のレジスタ群4への書込みは禁止される。
【0029】すなわち、色データシェーディング演算器
5でシェーディングされた画素の色データがライトデー
タコントローラ3によってレジスタ群4の対応するレジ
スタに書込まれるとき、ライトデータコントローラ3は
マスクデータにしたがって対応する色データのレジスタ
群4への書込みを禁止する。
【0030】よって、レジスタ群4からメモリセルアレ
イ11にはマスクデータによってマスクされなかった色
データのみが転送されることとなる。これによって、表
示画面(図示せず)のラスタ方向にシェーディングされ
た色データの書込みを画素単位で禁止することができ
る。
【0031】また、入出力バッファ1に接続されたデー
タバスに、描画開始点及び描画終了点各々の色データと
ともにメモリの奥行き方向のマスクデータを与えた場
合、色データを構成する8ビットのうちマスクデータに
よってマスクされるビットに対応する色データのメモリ
セルアレイ11への書込みが禁止される。
【0032】すなわち、データバスから入出力バッファ
1に入力されたマスクデータは、入出力バッファ1から
ライトマスクレジスタ14にストアされる。ライトプレ
ーンマスクコントローラ15はレジスタ群4からメモリ
セルアレイ11にシェーディングされた色データが転送
されるときに、ライトマスクレジスタ14にストアされ
ているマスクデータに基づき、色データを構成する8ビ
ットのうち対応するビットの色データをレジスタ群4か
らメモリセルアレイ11に転送するのを禁止する。これ
によって、メモリセルアレイ11の奥行き方向の任意の
ビットにシェーディングされた色データの書込みを禁止
することができる。
【0033】図2は図1の色データシェーディング演算
器5の構成を示すブロック図である。図において、色デ
ータシェーディング演算器5は8ビット減算器(8 b
itsubber)51と、16ビット除算器(16
bit divider)52と、16ビットデータレ
ジスタ(16 bit data register)
53と、16ビット加算器(16 bit adde
r)54とから構成されている。ここで、16ビットデ
ータレジスタ53は内部を整数部8ビット及び小数部8
ビットとして使用する。
【0034】色データシェーディング演算器5は色デー
タをシェーディングする際に、レジスタ群4から与えら
れた2点(描画開始点及び描画終了点)の画素の色デー
タと描画画素数とに基づいて2点間の色データの差を算
出する。
【0035】すなわち、8ビット減算器51は描画終了
点の色データから描画開始点の色データを引いて、それ
ら2点間の差を算出する。16ビット除算器52は8ビ
ット減算器51で算出された2点間の差を描画画素数で
割って2点間の色データの差分Δ値を算出する。
【0036】上述したように、2点間の色データの差分
Δ値は、「[(描画終了点の色データ)−(描画開始点
の色データ)]/描画画素数」という計算式で求めるこ
とができる。この求められた2点間の色データの差分Δ
値は16ビットデータレジスタ53に保持される。
【0037】描画開始点と描画終了点との間の各画素の
メモリセルアレイ11に書込む色データを決定するに
は、16ビット加算器54で描画開始点の色データに2
点間の色データの差分Δ値を加算していくことによって
行う。
【0038】すなわち、レジスタ#nに描画開始点の色
データが格納されている場合、このレジスタ#nに格納
された色データに16ビットデータレジスタ53に保持
された差分Δ値を16ビット加算器54で加算し、その
値をレジスタ#(n+1)に画素の色データとして書込
む。
【0039】また、レジスタ#(n+1)の色データに
差分Δ値を加算し、その値をレジスタ#(n+2)に画
素の色データとして書込むというように、隣のレジスタ
に保持された色データに差分Δ値を加算してライトデー
タコントローラ3の制御でレジスタ群4に順次書込んで
いく。ここで、レジスタ群4には計算された色データの
整数部8ビットが書込まれる。
【0040】上記のようにして計算された色データの書
込み順序は、(描画開始点の色データが格納されたレジ
スタ番号)<(描画終了点の色データが格納されたレジ
スタ番号)の場合、レジスタ群4の左から右の順とな
る。
【0041】一方、(描画開始点の色データが格納され
たレジスタ番号)>(描画終了点の色データが格納され
たレジスタ番号)の場合、色データの書込み順序はレジ
スタ群4の右から左の順となる。
【0042】例えば、シェーディングされた色データが
レジスタ#29〜#228に格納され、描画開始点の色
データをx、描画終了点の色データをyとすると、レジ
スタ#30にはx+(x−y)/200が、レジスタ#
31にはx+2[(x−y)/200]が夫々格納され
る。
【0043】以降、レジスタ#32〜#227に順次差
分△値が累算された色データが格納され、レジスタ#2
28に描画終了点の色データyが格納されるというよう
に順次Δ値[(x−y)/200]が累算されて格納さ
れることになる。
【0044】したがって、色データシェーディング演算
器5に16ビット加算器54の加算結果を保持するレジ
スタと、このレジスタと外部から入力される色データと
のうち一方を選択するセレクタとを設けて16ビット加
算器54の加算結果に順次Δ値を加算していくようにし
てもよい。
【0045】このように、色データのシェーディングを
画像記憶素子の内部に設けた色データシェーディング演
算器5で行うことによって、色データをシェーディング
するための外部のハードウェアが不要となる。
【0046】よって、シェーディングの手法を用いて画
像を描画する際に充分な処理速度を得ることができ、部
品コスト及び部品実装面積を低減して装置の小型化を可
能とすることができる。
【0047】また、1回のメモリアクセスで、シェーデ
ィングされた色データをラスタ方向に同時に描画するこ
とができるので、極めて高速なシェーディング描画を行
うことができる。
【0048】さらに、この1回のメモリアクセスで、シ
ェーディングされた色データに対するラスタ方向または
メモリの奥行き方向のマスクも行うことができるので、
シェーディングされた色データの配置やその色データ全
体に対する明暗等の制御を高速に行うことができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像処理装
置によれば、画素データ列のうち指定された画素データ
各々の色情報を予め設定された方向に順次可変してレジ
スタに書込み、このレジスタに書込まれた画素データの
色情報をメモリセルに転送することによって、シェーデ
ィングの手法を用いて画像を描画する際に充分な処理速
度を得ることができ、部品コスト及び部品実装面積を低
減して装置の小型化を可能とすることができるという効
果がある。
【0050】また、本発明の他の画像処理装置によれ
ば、可変された画素データの色情報をレジスタに書込む
際に外部から指定された画素データの色情報の書込みを
禁止することによって、シェーディングされた色情報に
対するラスタ方向のマスクを行うことができ、シェーデ
ィングされた色データの配置制御を高速化することがで
きるという効果がある。
【0051】さらに、本発明の別の画像処理装置によれ
ば、可変された画素データの色情報をレジスタに書込む
際に色情報を構成するビット情報のうち外部から指定さ
れたビット情報の書込みを禁止することによって、シェ
ーディングされた色情報に対するメモリの奥行き方向の
マスクを行うことができ、シェーディングされた色情報
全体に対する明暗等の制御を高速化することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の色データシェーディング演算器の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
2 カウンタ 3 ライトデータコントローラ 4 レジスタ群 5 色データシェーディング演算器 6 シリアルライトコントローラ 7 ライトコントローラ 8 カラムアドレスデコーダ 11 メモリセルアレイ 14 ライトマスクレジスタ 15 ライトプレーンマスクコントローラ 51 8ビット減算器 52 16ビット除算器 53 16ビットデータレジスタ 54 16ビット加算器

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々色情報をもつ画素データ列を記憶す
    る画像記憶素子を含む画像処理装置であって、前記画素
    データ列の色情報を保持する保持手段と、前記保持手段
    に保持された画素データ列の色情報のうち指定された画
    素データ各々の色情報を予め設定された方向に順次可変
    する色情報可変手段と、前記色情報可変手段で可変され
    た色情報を前記保持手段に書込む書込み手段と、前記書
    込み手段によって前記保持手段に書込まれた複数個の色
    情報を同時に複数の画素データ列の色情報を格納するメ
    モリセルに転送する手段とを前記画像記憶素子に有する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記書込み手段による前記色情報可変手
    段で可変された色情報を前記保持手段に書込む際に外部
    から指定された画素データの色情報の書込みを禁止する
    手段を前記画像記憶素子に含むことを特徴とする請求項
    1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記書込み手段による前記色情報可変手
    段で可変された色情報を前記保持手段に書込む際に前記
    色情報を構成するビット情報のうち外部から指定された
    ビット情報の書込みを禁止する手段を前記画像記憶素子
    に含むことを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記色情報可変手段は、前記指定された
    画素データの色情報うち描画開始点となる画素データの
    色情報及び描画終了点となる画素データの色情報に基づ
    いて前記描画開始点と前記描画終了点との間の画素デー
    タ各々の色情報を順次可変するよう構成されたことを特
    徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載の画像処
    理装置。
  5. 【請求項5】 前記色情報可変手段は、前記描画開始点
    となる画素データの色情報と前記描画終了点となる画素
    データの色情報との減算を行う減算手段と、前記減算手
    段の減算結果を前記描画開始点と前記描画終了点との間
    の画素数で除算する除算手段と、前記除算手段の除算結
    果を隣合う画素データの色情報に加算する加算手段とか
    ら構成されたことを特徴とする請求項4記載の画像処理
    装置。
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