JP3054672B2 - 外出先管理監視システム - Google Patents

外出先管理監視システム

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JP3054672B2 JP9073269A JP7326997A JP3054672B2 JP 3054672 B2 JP3054672 B2 JP 3054672B2 JP 9073269 A JP9073269 A JP 9073269A JP 7326997 A JP7326997 A JP 7326997A JP 3054672 B2 JP3054672 B2 JP 3054672B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外出先管理監視シ
ステムであって、外出先で作業等をする外出者を管理監
視者が管理監視する外出先管理監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外出先で作業等をする外出者を管
理者が外出先管理をするものとして、例えば外出先管理
板等を使用し、外出者等が管理板に外出先等を記入して
外出場所に移動する方法があった。
【0003】又、IDカード等を使用し、外出先を管理
する方法も有った。
【0004】しかし、これらの方法は、外出先の予定を
管理するものであって、外出者がその外出先に実際には
行っていなくとも、或いは、複数の外出先があり、1つ
の作業等が済んでその外出先の作業場から離れていて
も、そして、外出先の誤記入があっても、これらを確認
し把握することができなかった。また、外出者が複数で
あるとき、作業状況の把握が困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、外出者が外
出時に所持する携帯型電話機又は携帯型端末機を利用
し、そして外出先にある公衆電話機等の設備を利用する
ものであり、外出者の外出先を管理するだけではなく、
管理監視者が外出者の外出先での作業等を監視すること
ができ、そして、外出者も外出先の変更等を管理監視者
に報告することもできるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、外出先管理監
視主装置と、携帯型電話機又は携帯型端末機と、回線と
からなる、外出先で作業等をする外出者を管理監視者が
管理監視する外出先管理監視システムであって、外出先
管理監視主装置は、外出者の外出先と戻る予定の時間等
の管理監視データを入力する手段を有する外出先管理監
視システムである。
【0007】また、本発明は、外出先管理監視主装置
は、外出者及び管理監視者を入力する手段と、戻る予定
の時間の前に予告の警告を発する手段とを有する外出先
管理監視システムである。
【0008】そして、本発明は、外出先管理監視主装置
は、外出者の外出先と戻る予定の時間等の管理監視デー
タを携帯型電話機、携帯型端末機又は公衆電話機に送信
する手段を有する外出先管理監視システムである。
【0009】更に、本発明は、外出先管理監視主装置
は、携帯型電話機又は携帯型端末機に予告の警告を発す
る手段を有する外出先管理監視システムである。
【0010】また、本発明は、予告の警告を受けたと
き、外出者が携帯型電話機又は公衆電話機を使用して外
出先管理監視主装置に対して応答をする手段を有する外
出先管理監視システムである。
【0011】そして、本発明は、戻る予定の時間又は外
出先を変更する場合に携帯型電話機又は公衆電話機から
変更する手段を有する外出先管理監視システムである。
【0012】更に、本発明は、変更する手段は、短縮番
号を送信する手段である外出先管理監視システムであ
る。
【0013】また、本発明は、外出先管理監視主装置
は、外出者からの応答がなく更に一定時間が経過すると
管理監視者に警報を出す手段を有する外出先管理監視シ
ステムである。
【0014】そして、本発明は、予告の警告又は警報を
解除する手段を有する外出先管理監視システムである。
【0015】更に、本発明は、外出先管理監視主装置
は、管理監視者に出した警報が解除されない場合に、更
に管理監視者に対し第2の警報を出す手段を有する外出
先管理監視システムである。
【0016】また、本発明は、外出先管理監視主装置
と、携帯型電話機又は携帯型端末機と、回線とからな
り、外出先で作業等をする外出者を管理監視者が管理監
視する外出先管理監視システムに使用される外出先管理
監視主装置において、外出者及び管理監視者を入力する
手段と、外出者の外出先と戻る予定の時間等の管理監視
データを入力する手段と、戻る予定の時間の前に予告の
警告を発する手段とを有する外出先管理監視主装置であ
る。
【0017】そして、本発明は、外出者の外出先と戻る
予定の時間等の管理監視データを携帯型電話機又は携帯
型端末機に送信する手段を有する外出先管理監視主装置
である。
【0018】更に、本発明は、携帯型電話機、携帯型端
末機又は公衆電話機に予告の警告を発する手段を有する
外出先管理監視主装置である。
【0019】また、本発明は、外出者から応答がなく更
に一定時間が経過すると管理監視者に対し警報を出す手
段を有する外出先管理監視主装置である。
【0020】そして、本発明は、予告の警告又は警報を
解除する手段を有する外出先管理監視主装置である。
【0021】更に、本発明は、管理監視者に出した警報
が解除されない場合に、更に管理監視者に対し第2の警
報を出す手段を有する外出先管理監視主装置である。
【0022】 また、本発明は、外出者の外出先と戻る
予定の時間等の管理監視データを入力する手段を有する
外出先管理監視主装置と、携帯型電話機又は携帯型端末
機と、回線とからなり、外出先で作業等をする外出者を
管理監視者が管理監視する外出先管理監視システムに使
用される携帯型電話機又は携帯型端末機において、外出
者の外出先と戻る予定の時間等の管理監視データを受信
し表示する手段を有する携帯型電話機又は携帯型端末機
である。
【0023】 そして、本発明は、外出者の外出先と戻
る予定の時間等の管理監視データを入力する手段を有す
外出先管理監視主装置と、携帯型電話機又は携帯型端
末機と、回線とからなり、外出先で作業等をする外出者
を管理監視者が管理監視する外出先管理監視システムに
使用される携帯型電話機又は携帯型端末機において、予
告の警告を受信する手段を有する携帯型電話機又は携帯
型端末機である。
【0024】 更に、本発明は、外出者の外出先と戻る
予定の時間等の管理監視データを入力する手段を有する
外出先管理監視主装置と、携帯型電話機と、回線とから
なり、外出先で作業等をする外出者を管理監視者が管理
監視する外出先管理監視システムに使用される携帯型電
話機において、管理監視データを変更する手段を有する
携帯型電話機である。
【0025】また、本発明は、管理監視データを変更す
る手段は、短縮番号を送信する手段である携帯型電話機
である。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の発明の実施の形態を説明
する。本発明の外出先管理監視システムの一実施例につ
いて、図1〜図4を用いて説明する。
【0027】図1は、本発明の外出先管理監視システム
の一例の説明図である。図2は、本発明の外出先管理監
視システムに使用される外出先管理監視主装置の一例で
あるパソコンの説明図である。図3は、本発明の外出先
管理監視システムにおける処理フローの一例である。図
4は、本発明の外出先管理監視システムに使用される各
種モードの表示の一例の説明図である。
【0028】本実施例の外出先管理監視システムは、外
出先管理監視主装置であるパソコン(PC)11、電子
表示板12及び電話機13と、携帯型電話機である携帯
電話機21、携帯型端末機であるポケットベル22及び
公衆電話機23と、回線3とからなる。
【0029】パソコン11は、図2にその一例を示すよ
うに、入力部、演算/制御部、情報データベース部、記
憶部、時間監視部、警告/警報発生部、表示出力部等を
有する。
【0030】入力部は、管理監視データの入力(ステッ
プ10)、外出者からの時間等の変更(ステップ4
0)、警報の解除等(ステップ50)について、KB
(キーボード)入力、電話回線経由入力により、データ
入力を受付ける。各ステップについての説明は、後述す
る。
【0031】演算/制御部は、時間の計算等の演算を実
行し、そして、パソコン11全体を制御する。
【0032】情報データベース部は、入力されるコード
データに対応する各種データ等を登録しておく。
【0033】記憶部は、入力されたデータ及び情報デー
タベース部のデータ等を一時記憶しておき、演算/制御
部の要求にすぐに応じるようにしておく。
【0034】時間監視部は、警告時間等を監視する(ス
テップ20)。
【0035】警告/警報発生部は、携帯型電話機又は携
帯型端末機等の呼出し部を用いて呼出し(ステップ3
0)を実行する。
【0036】表示出力部は、外出者が入力したデータを
確認するときや、そばにいる管理監視者が外出者を管理
監視するとき等に、登録データ等を表示させるよう出力
する。
【0037】パソコン11は、外出者及び管理監視者を
入力する手段と、外出者が移動するときに外出先と戻る
予定の時間等の管理監視データを入力する手段と、予告
の警告等を発する手段とを有する。
【0038】パソコン11に外出者と管理監視者は事前
に入力して登録しておく。そして、外出者が外出先や戻
り予定の時間等を入力しておくと、戻る予定の時間の前
に予告の警告を外出者に発することができ、時間管理監
視等が楽になる。戻る予定の時間としては、作業が済ん
で戻ってくる時刻の他に、作業時間等を使用することも
できる。
【0039】電子表示板12は、パソコン11のデータ
を表示するものであり、パソコン111が表示部を有す
るときは、それを使用することができる。
【0040】携帯電話機21又はポケットベル22は、
予告の警告を受ける。そのとき、外出者は、携帯電話機
21又は公衆電話機23を使用して外出先管理監視主装
置に対して応答をする。応答することにより、外出者の
存在等を確認させることができ、また、管理監視システ
ムを終了させることができる。
【0041】携帯電話機21又は公衆電話機23は、外
出者が戻る予定の時間或いは外出先を変更する場合に使
用する。外出者が作業の都合により時間等を変更せざる
を得ないとき等、パソコン11の場所まで戻らなくとも
管理監視データの変更を実行することができる。
【0042】携帯型電話機21又は携帯型端末機22
は、外出者の外出先と戻る予定の時間等の管理監視デー
タを受信する手段を有していると、変更したとき等、外
出者は登録データを確認することができる。
【0043】パソコン11は、戻る予定の時間の前に予
告を発しても外出者から応答がなく更に一定時間が経過
すると管理監視者に対し警報を出す手段を有している。
警報により、管理監視者は、外出者に何らかのトラブル
が発生していてすぐに調査する必要があることがわか
る。
【0044】パソコン11には、予告の警告又は警報を
解除する手段を有している。外出者から応答があったと
き等、管理監視システムの警報等を解除することができ
る。
【0045】パソコン11は、管理監視者に出した警報
が解除されない場合に、更に、管理監視者に対し第2の
警報を出す手段を有してもよい。管理監視者が警報を見
逃したときでも、再度警報を出して注意を喚起すること
ができる。
【0046】外出先管理監視システムの運用の一例につ
いて、図3及び図4を用いて説明する。
【0047】先ず第一に、外出者は、外出先管理監視主
装置であるパソコン(PC)を管理監視データ入力モー
ドにし、キーボード(KB)から、社員番号、外出
先コード、用件コード、携帯番号、端末番号、
戻り予定時間、等の管理監視データを入力する。(ステ
ップ10) パソコンの入力時画面に表示される入力モードの一例を
図4(a)に示す。
【0048】パソコンの入力データ確認画面には、現在
時間を表示しておくとともに外出者の入力にしたがっ
て、社員番号及び氏名、外出先コードに対する外出
先場所、用件コードに対する用件、携帯番号、端
末番号、戻り予定時間、等が表示されるので、入力デ
ータを確認することができる。パソコンの入力データ確
認画面に表示される表示モードの一例を図4(b)に示
す。
【0049】入力データが正しければ、管理監視モード
に移り時間管理を行なう。(ステップ20)
【0050】登録した戻り予定時間の経過前、例えば5
分前に、外出先として登録された場所にいる外出者の所
有する携帯電話機に対し呼出し信号を送信して予告の警
告を発する。その際、管理監視者にも同様の予告の警告
をパソコンの画面及び電子表示板に表示する。そして、
警告の聞き漏らしがある場合のために、定刻になるまで
所定回数の警告を発する。(ステップ30) 管理監視者に対する電子表示板に表示される警告モード
の一例を図4(c)のハッチング部分に示す。外出者に
対する携帯電話機等における表示は、この警告モードの
一部を省略したものでよい。
【0051】外出者は、予告の警告に対して応答をす
る。その際、戻り予定時間或いは外出先等の変更がある
ときは、携帯電話機を使用して変更内容を外出先管理監
視主装置のパソコンに入力する。変更がないとき、携帯
電話機からパソコンに接続して了解信号を入力する。
(ステップ40) 電子表示板等に表示される時間変更の一例を図4(e)
のハッチング部分に示す。
【0052】変更があったとき、パソコンは、新たに登
録されたデータで時間監視を実行する。(ステップ2
0)
【0053】了解信号を受信すると、パソコンは、その
外出者に対する管理監視処理を終了する。
【0054】外出者に対し予告の警告を発しても外出者
からの応答がない場合は、更に一定時間が経過すると監
視室にいる管理監視者に対し警報を出し、そして、管理
監視者は、了解して警報を解除する(ステップ50)。
電子表示板等に表示される警報モードの一例を図4
(d)のハッチング部分に示す。
【0055】管理監視者から警報の保留又は解除処理が
ない限り第2の警報を出す。第2の警報モードは、警報
モードと同様でよい。
【0056】第2の警報は、保留又は解除処理がなされ
るまで、複数回出される。
【0057】警報及び第2の警報の保留は、管理監視者
が外出先管理監視システムを一時止めておくとき等に使
用する。
【0058】なお、外出先管理監視主装置としてパソコ
ンを使用する例を示したが、それ以外の機器を用いるこ
ともできる。
【0059】携帯型電話機としてPHS(person
al handyphone system)を使用す
ることもでき、そして、外出者がポケットベルを使用し
ているとき、又は、携帯電話機を使用することができな
い等のとき、外出先管理監視主装置に応答する際に公衆
電話機を使用するとよい。
【0060】外出者は、戻り予定時間や外出先の変更を
するとき、予告の警告を受けたとき以外にも、自分から
携帯型電話機等を使用して外出先管理監視主装置に入力
することもできる。
【0061】外出先が複数あるときは、外出先や作業終
了時間等の管理監視データをすべて事前に入力し、作業
の順番にそって外出先管理監視処理を実行してもよい。
【0062】
【発明の効果】本発明の外出先管理監視システムによ
り、外出者の外出先を管理するだけではなく、管理監視
者が外出者の外出先での作業等を一元化して管理監視す
ることができる。そして、外出者も外出先の変更等を管
理監視者に報告することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外出先管理監視システムの説明図。
【図2】本発明の外出先管理監視システムに使用される
外出先管理監視主装置の一例の説明図。
【図3】本発明の外出先管理監視システムにおける処理
フローの一例の説明図。
【図4】本発明の外出先管理監視システムに使用される
各種モードの一例の説明図。
【符号の説明】
11 パソコン 12 電子表示板 13 電話機 21 携帯電話又はPHS 22 ポケットベル 23 公衆電話機 3 回線
フロントページの続き (72)発明者 金子 志津夫 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504番地2 日立電子サービス株式会社内 (72)発明者 坂根 一博 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504番地2 日立電子サービス株式会社内 (72)発明者 間村 哲二 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504番地2 日立電子サービス株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−297782(JP,A) 特開 平4−139599(JP,A) 実開 平6−30886(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 5/00

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外出先管理監視主装置と、携帯型電話機
    又は携帯型端末機と、回線とからなる、外出先で作業等
    をする外出者を管理監視者が管理監視する外出先管理監
    視システムであって、 外出先管理監視主装置は、外出者の外出先と戻る予定の
    時間等の管理監視データを入力する手段を有することを
    特徴とする 外出先管理監視システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の外出先管理監視システム
    において、 外出先管理監視主装置は、外出者及び管理監視者を入力
    する手段と、戻る予定の時間の前に予告の警告を発する
    手段とを有することを特徴とする外出先管理監視システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の外出先管理監視システム
    において、 外出先管理監視主装置は、外出者の外出先と戻る予定の
    時間等の管理監視データを携帯型電話機、携帯型端末機
    又は公衆電話機に送信する手段を有することを特徴とす
    る外出先管理監視システム。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3記載の外出先管理監視シ
    ステムにおいて、 外出先管理監視主装置は、携帯型電話機又は携帯型端末
    機に予告の警告を発する手段を有することを特徴とする
    外出先管理監視システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の外出先管理監視システム
    において、 予告の警告を受けたとき、外出者が携帯型電話機又は公
    衆電話機を使用して外出先管理監視主装置に対して応答
    をする手段を有することを特徴とする外出先管理監視シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 請求項2〜5のいずれか1項に記載の外
    出先管理監視システムにおいて、 戻る予定の時間又は外出先を変更する場合に携帯型電話
    機又は公衆電話機から変更する手段を有することを特徴
    とする外出先管理監視システム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の外出先管理監視システム
    において、 変更する手段は、短縮番号を送信する手段であることを
    特徴とする外出先管理監視システム。
  8. 【請求項8】 請求項5〜7のいずれか1項に記載の外
    出先管理監視システムにおいて、 外出先管理監視主装置は、外出者からの応答がなく更に
    一定時間が経過すると管理監視者に警報を出す手段を有
    することを特徴とする外出先管理監視システム。
  9. 【請求項9】 請求項2〜8のいずれか1項に記載の外
    出先管理監視システムにおいて、 予告の警告又は警報を解除する手段を有することを特徴
    とする外出先管理監視システム。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の外出先管理監視システ
    ムにおいて、 外出先管理監視主装置は、管理監視者に出した警報が解
    除されない場合に、更に管理監視者に対し第2の警報を
    出す手段を有することを特徴とする外出先管理監視シス
    テム。
  11. 【請求項11】 外出先管理監視主装置と、携帯型電話
    機又は携帯型端末機と、回線とからなり、外出先で作業
    等をする外出者を管理監視者が管理監視する外出先管理
    監視システムに使用される外出先管理監視主装置におい
    て、 外出者及び管理監視者を入力する手段と、外出者の外出
    先と戻る予定の時間等の管理監視データを入力する手段
    と、戻る予定の時間の前に予告の警告を発する手段とを
    有することを特徴とする外出先管理監視主装置。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の外出先管理監視主装
    置において、 外出者の外出先と戻る予定の時間等の管理監視データを
    携帯型電話機、携帯型端末機又は公衆電話機に送信する
    手段を有することを特徴とする外出先管理監視主装置。
  13. 【請求項13】 請求項11又は12に記載の外出先管
    理監視主装置において、 携帯型電話機又は携帯型端末機に予告の警告を発する手
    段を有することを特徴とする外出先管理監視主装置。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の外出先管理監視主装
    置において、 外出者から応答がなく更に一定時間が経過すると管理監
    視者に対し警報を出す手段を有することを特徴とする外
    出先管理監視主装置。
  15. 【請求項15】 請求項11〜14のいずれか1項に記
    載の外出先管理監視主装置において、 予告の警告又は警報を解除する手段を有することを特徴
    とする外出先管理監視主装置。
  16. 【請求項16】 請求項15記載の外出先管理監視主装
    置において、 管理監視者に出した警報が解除されない場合に、更に管
    理監視者に対し第2の警報を出す手段を有することを特
    徴とする外出先管理監視主装置。
  17. 【請求項17】 外出者の外出先と戻る予定の時間等の
    管理監視データを入力する手段を有する外出先管理監視
    主装置と、携帯型電話機又は携帯型端末機と、回線とか
    らなり、外出先で作業等をする外出者を管理監視者が管
    理監視する外出先管理監視システムに使用される携帯型
    電話機又は携帯型端末機において、 外出者の外出先と戻る予定の時間等の管理監視データを
    受信し表示する手段を有することを特徴とする携帯型電
    話機又は携帯型端末機。
  18. 【請求項18】 外出者の外出先と戻る予定の時間等の
    管理監視データを入力する手段を有する外出先管理監視
    主装置と、携帯型電話機又は携帯型端末機と、回線とか
    らなり、外出先で作業等をする外出者を管理監視者が管
    理監視する外出先管理監視システムに使用される携帯型
    電話機又は携帯型端末機において、 予告の警告を受信する手段を有することを特徴とする携
    帯型電話機又は携帯型端末機。
  19. 【請求項19】 外出者の外出先と戻る予定の時間等の
    管理監視データを入力する手段を有する外出先管理監視
    主装置と、携帯型電話機と、回線とからなり、外出先で
    作業等をする外出者を管理監視者が管理監視する外出先
    管理監視システムに使用される携帯型電話機において、 管理監視データを変更する手段を有することを特徴とす
    る携帯型電話機。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の携帯型電話機におい
    て、 管理監視データを変更する手段は、短縮番号を送信する
    手段であることを特徴とする携帯型電話機。
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