JP3054169U - 保険証用カバー - Google Patents
保険証用カバーInfo
- Publication number
- JP3054169U JP3054169U JP1998000561U JP56198U JP3054169U JP 3054169 U JP3054169 U JP 3054169U JP 1998000561 U JP1998000561 U JP 1998000561U JP 56198 U JP56198 U JP 56198U JP 3054169 U JP3054169 U JP 3054169U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- insurance card
- cover body
- main body
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 焼却するときに有毒ガスを発生せず環境に優
しく、かつ、使い勝手の良好な保険証用カバーを提供す
る。 【解決手段】 ポリプロピレン、ポリエチレン等の軟質
のオレフィン系樹脂製のカバー本体1と、そのカバー本
体1と同一材料製でカバー本体1における左右方向の一
端の内面側に内方へ開口するように形成されたポケット
2と、同じくカバー本体1と同一材料製で上記のポケッ
ト2の反対側のカバー本体1の端部近傍にその上下両端
のみをカバー本体1に接合して設けられた縦長の帯状体
3とから成る。
しく、かつ、使い勝手の良好な保険証用カバーを提供す
る。 【解決手段】 ポリプロピレン、ポリエチレン等の軟質
のオレフィン系樹脂製のカバー本体1と、そのカバー本
体1と同一材料製でカバー本体1における左右方向の一
端の内面側に内方へ開口するように形成されたポケット
2と、同じくカバー本体1と同一材料製で上記のポケッ
ト2の反対側のカバー本体1の端部近傍にその上下両端
のみをカバー本体1に接合して設けられた縦長の帯状体
3とから成る。
Description
【0001】
本考案は保険証用のカバーに関する。
【0002】
従来の保険証用カバーは塩化ビニール等の樹脂で形成されており、焼却した場 合に有毒ガスを発生するという問題があった。
【0003】
そこで本考案は、焼却するときに有毒ガスを発生せず環境に優しく、かつ、使 い勝手の良好な保険証用カバーの提供を課題とする。
【0004】
本考案の保険証用カバーは、上記の課題を解決するために案出したものであっ て、ポリプロピレン、ポリエチレン等の軟質のオレフィン系樹脂で形成したカバ ー本体1と、そのカバー本体1と同一材料製でカバー本体1における左右方向の 一端の内面側に内方へ開口するように形成されたポケット2と、同じくカバー本 体1と同一材料製で上記のポケット2の反対側のカバー本体1の端部近傍にその 上下両端のみをカバー本体1に接合して設けられた縦長の帯状体3とから成るも のである。
【0005】
以下、図示した本考案の実施例について説明する。まず、図中、符号1がカバ ー本体である。このカバー本体1は横に長い矩形で、展開した状態の保険証4よ りも僅かに広い面積を有している。このカバー本体1はポリプロピレン、ポリエ チレン等の軟質のオレフィン系樹脂、すなわち、軟質のポリオレフィンシートで 形成されている。
【0006】 次に、符号2がポケットである。このポケット2も上記のカバー本体1と同一 の材料で形成されている。すなわち、ポケット2も、ポリプロピレン、ポリエチ レン等の軟質のオレフィン系樹脂、すなわち、軟質のポリオレフィンシートで形 成されている。このポケット2用のフィルムは、カバー本体1の左右方向の一端 の内面側に重ね合わせて、その外側の側辺部の端縁と、上下両辺部の端縁とをカ バー本体1の対応する端縁に対して高周波溶接等の方法で接合している。したが って、ポケット2は内方へ向って開口している。
【0007】 次に、符号3が帯状体である。この帯状体3も上記のカバー本体1やポケット 2と同一の材料製である。すなわち、この帯状体3もポリプロピレン、ポリエチ レン等の軟質のオレフィン系樹脂、すなわち、軟質のポリオレフィンシートで形 成されている。この縦に長い帯状体3は、カバー本体1におけるポケット2を設 けた一端の反対側の端部近傍に配して、その上下両端をカバー本体1に対し高周 波溶接等の方法で接合している。
【0008】 この保険証用カバーは、保険証4を、図2に示すように、カバー本体1の内面 側に配して、その一端をポケット2に挿入するとともに、他端を帯状体3の内側 に挿通することによって、保険証4に対し装着される。
【0009】
本考案の保険証用カバーは上記の通りであり、まず、カバー本体1、ポケット 2及び帯状体3が、ポリプロピレン、ポリエチレン等の軟質のオレフィン系樹脂 で形成されているので、焼却時に有毒ガスを発生せず環境に優しいという効果が ある。また、軟質のものを使用したので、触感がソフトであり、かつ、折り曲げ やすいので保険証をポケット2に挿入したり帯状体3の内側に挿通することが容 易であり、使い勝手が良好であるという効果がある。また、それに加えて、装着 した状態において、保険証の一端が帯状体3を貫通して外側へ自由に移動できる ので、ポケット2から保険証の他端を抜き取ることなども容易となり、更に使い 勝手が良いという利点がある。
【図1】展開状態の斜視図である。
【図2】断面図である。
1 カバー本体 2 ポケット 3 帯状体 4 保険証
Claims (1)
- 【請求項1】 ポリプロピレン、ポリエチレン等の軟質
のオレフィン系樹脂で形成したカバー本体1と、そのカ
バー本体1と同一材料製でカバー本体1における左右方
向の一端の内面側に内方へ開口するように形成されたポ
ケット2と、同じくカバー本体1と同一材料製で上記の
ポケット2の反対側のカバー本体1の端部近傍にその上
下両端のみをカバー本体1に接合して設けられた縦長の
帯状体3とから成る保険証用カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998000561U JP3054169U (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 保険証用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998000561U JP3054169U (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 保険証用カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3054169U true JP3054169U (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=43188221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998000561U Expired - Lifetime JP3054169U (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 保険証用カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3054169U (ja) |
-
1998
- 1998-01-29 JP JP1998000561U patent/JP3054169U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |