JP3054163U - ワンタッチ目薬点眼器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 目薬を簡単に又、的確に点眼したい。 【解決手段】 目薬容器と、目のまぶたを一時、固定す
ることにより、点眼の効果を現し、容器、カバーを両側
面より押えることによりまぶたを開き、ほぼ同時に点眼
液が容器より出る仕組みになっている。このことにより
的確に目薬を点眼することができる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

目薬を点眼する場合目のまぶたを開く装置が容器に取り付けてあり、その容器 をまぶたに当て両側面を押すと、目のまぶたが開き、やや同時に目薬が、目に的 中するように作られている。

【０００２】

【従来の技術】

目薬の容器の両側面を押すことにより点眼する簡単な仕組みであり容易に的に 点眼する事ができない。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

点眼をする場合目をしっかり開かせ外部に薬がもれないようにしたい。

【０００４】 そこで、本考案は、まぶたを固定することにより、簡単に目を開き、点眼する 方法を考案した。

【０００５】

【課題を解決するための手段】

その方法として、目薬容器をまぶたを開く装置を一体化し、容器で目をおおう ように固定させ、両側面を押すと、まぶたが開き、ほぼ同時に液が一滴落ちる仕 組みである。 又、片方のみ固定することもできる。

【０００６】

【考案の実施の形態】

次に図によって説明する。 図１の目薬容器のカバー１は、市販の目薬が収納できる形状である。尚、カバ ーは、プラスチック等で作成し、８の部分にスプリング効果を現すことにより、 まぶたおさえ２で目を開くことができる。 目薬容器４は、カバー１の肉厚より多少薄くすることによりスプリング効果を 出し、カバーを両側面より押すことにより、まぶたおさえ２が開き次に時間差で 目薬容器おさえ４のスプリングが効果を現し、目薬６が落ちる仕組みである。 目を開く方法としては、色々と工夫することができるが、１１を交差させるこ とによりカバー１を押すとまぶたおさえ２が開く仕組みである。 このことによりワンタッチで的確に的をえることができ、容易に目薬をさすこ とができるものである。

【０００７】

【考案の効果】

図で示したように目薬を簡単に目からもれることなく的確に点眼することがで き、又、容器等が目に触れることもないので、衛生面でも清潔であり、お年寄り など特に使いやすいように工夫されている。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の側面図である。

【符号の説明】

１ カバー ２ まぶたおさえ ３ まぶた ４ 目薬容器おさえ（スプリング効果） ５ 目薬容器 ６ 目薬液 ７ 目 ８ スプリング効果 ９ フタ １０ 交差点

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【手続補正書】

【提出日】平成１０年６月１３日

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 目薬容器と目のまぶたを開く装置を一体
   化した器具。