JP3054007U - メモ具 - Google Patents

メモ具

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JP3054007U
JP3054007U JP1998003723U JP372398U JP3054007U JP 3054007 U JP3054007 U JP 3054007U JP 1998003723 U JP1998003723 U JP 1998003723U JP 372398 U JP372398 U JP 372398U JP 3054007 U JP3054007 U JP 3054007U
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JP
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memo
urgency
card
importance
color
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Expired - Lifetime
Application number
JP1998003723U
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English (en)
Inventor
毅一 立石
Original Assignee
ナップクリエイティブ株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモ事項の内容の緊急性・重要度の程度が外
観からの視覚で直ちに判別でき、緊急性・重要度に応じ
た対応が容易にでき、又緊急性・重要度に応じたメモカ
ードの並びかえができるという実用的なメモ具を提供す
る。 【解決手段】 メモを記入できる白色の矩形状カード1
の表面及び裏面の外周縁にメモの緊急性に対応させた色
でもって縁取りし、同カードの緊急性を異にする複数色
の縁取を有するカード1を複数枚カード入れ5のポケッ
ト6に収納させ、カード1の縁色でメモの緊急性を分別
できるようにし、緊急性が高いメモ内容に対して赤色
を、又緊急性が中程のものに対して黄色を、緊急性が低
いものに対して青色を縁色として着色させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、要件・伝言・スケジュール・備忘書き・メッセージ等を記入し、自 己管理するためあるいは他人に渡すためのメモ具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、メモ用紙,メモ帳にメモされて、その要件・伝言・スケジュール・メッ セージ等の内容が記入されるだけであり、その緊急性・内容の重要度は文字でも ってメモ文章とともに記入されている。 そのため、メモ紙が多数になってくると、その緊急性重要度は、メモ用紙の記 入事項をみてからでないと判断できず、迅速の対応が必要な事項がその時期のタ イミングを失したり、あるいは重要度の高い事項の対応が遅れたり、忘れられた りしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする課題は、メモ事項の内容の緊急性・重要度の程度が 外観からの視覚で直ちに判別でき、緊急性・重要度に応じた対応が容易にでき、 又緊急性・重要度に応じたメモカードの並びかえができるという実用的なメモ具 を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本考案の構成は、 1) メモを記入できる白色の矩形状カードの表面及び裏面の外周縁にメモの緊 急性に対応させた色でもって縁取りし、同カードの緊急性を異にする複数色の縁 取を有するカードを複数枚カード入れのポケットに収納させ、カードの縁色でメ モの緊急性を分別できるようにしたことを特徴とするメモ具 2) 緊急性が高いメモ内容に対して赤色を、又緊急性が中程のものに対して黄 色を、緊急性が低いものに対して青色を縁色として対応させた前記1)記載のメ モ具 3) メモを記入できる白色の矩形状カードの表面及び裏面の外周縁に、メモの 内容の重要度の区分に対応させた色でもって縁取りし、同カードのメモ内容を異 にする複数種の縁色のカードを複数枚カード入れのポケットに収納させ、カード の縁色でメモ内容を分別できるようにしたことを特徴とするメモ具 4) メモの内容の重要度の高いものを赤色で、重要度の中程度のものを黄色で 、重要性が低いものは青色でもって縁を着色した前記3)記載のメモ具 5) 着色された縁取部分にメモの内容の重要度の区分に対応した模様・記号・ 文字を記入した前記1)又は2)記載のメモ具 にある。
【0005】
【作用】
本考案は、メモするカード周縁に緊急性・重要度を対応させた色でもって縁取 りすることにより、カードを複数重ねて収納してもその周縁色から視覚でもって 、その緊急性・重要度のレベルの違いを判別できる。カードを一枚毎取り出して メモ文章を読んで判別する必要がない。よって確実容易に且つ適切にカード内容 事項に対応できるものとしている。 縁色としては、緊急性・重要度の高いものに対して、赤色を、中間のものは黄 色、そうでないもの普通のものは青色でもって表現するのが交通信号の危険度を 示す色と同じになって分り易い。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案の白色の矩形状カードの寸法はメモ用途・好みに応じて種々であるが、 携帯用として8cm正方形が衣服ポケットに収容し易く、かさばらず実用的で使 い易い。又カード入れとしてカードの上部が分るように露出させる程の深さのポ ケットが好ましく、又カード入れの背面が硬質となって筆記具でこの背面にカー ドを当てて記入できるようにすることがよい。 尚、カードの色の縁取りは全周縁でなくても一部を欠落させてもよい。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 本実施例は、携帯用のメモ具であって、カードは8cm×8cmの正方形で、 表面及び裏面に赤色・黄色・青色の縁色を周縁に施していて、これを複数枚用意 し、硬皮のカード入れに収納して使用する。赤色を緊急性又は重要度の高いもと し、又黄色をこれに次いで高いものとし、青色を普通のものに対応させている。 このルールを忘れないように必要に応じて、文字で「赤色=至急」,「赤色=非 常に重要」,「黄色=急ぐ」,「黄色=重要」,「青色=普通」,「青色=普通 」等の文字を印刷してもよい。 図1は、実施例の斜視図である。 図2,3,4は、実施例のカードを示す正面図である。 図中、1は8cm×8cm正方形の白色の矩形状カード、2は赤色縁取り、3 は黄色縁取り、4は青色縁取り、5は硬質皮製のカード入れ、6は同カード入れ のポケットである。 この実施例では、そのメモの持つ緊急性又は重要度に応じた色の縁色(赤・黄 ・青)のカード1の白色のメモ領域にメモ内容を記入し、カード入れ5のポケッ ト6に収納する。複数のカード1が収納されても、ポケット6の上部は露出して いてカード上部の周縁の縁色が見える状態にある。従って、緊急性・重要度が高 い赤色縁取り2のカード1をまずポケット6から取り出してメモ内容を読んで処 理する。次に二番目に緊急性・重要度が高い黄色縁取り3のカード1をその後に 通常の青色縁取り4のカード1を読んで処理する。 必要ならば、カード1を赤・黄・青に並べ直しておけば迅速に使用できる。読 んで処理したカード1は、処理済み・完了済み・了解済みの文字・マークを記入 すればよい。更に表裏両面の縁を着色しているので、カード1の両面ともメモ面 として使用できる。 図5,6は、緊急性と重要度とを同時に色と文字又は模様で表現した本考案の 他の実施例の説明図である。図5の例は、カード1の外周に緊急性が高い順に赤 ・黄・青色の縁取り2,3,4を設けるとともに、重要度の高いものに対して、 縁取り2の着色帯中に「非常に重要」,「重要」,「普通」の文字7を設けた例 である。図6の例は、カード1の外周の縁取り8を赤色の縞模様にし、その縞の 着色部分の巾Lの長さが長いものを重要度の高いものに、中の長さが中間のもの を中程度の重要度にし、細いものを普通のものにした例である。この例では縁色 の色から緊急性を赤・黄・青の順で分別でき、又その縁取り8の縞模様の着色部 分の巾Lでその重要度を判定できるようにしている。
【0008】
【考案の効果】
以上の様に、メモを記入するカードの周縁に緊急性・重要度に対応させた色で もって縁取りを行うことによって、メモの記入文章を見ることなく、カードを複 数収納した状態でもその緊急性・重要度を目視で直ちに確認でき、その対応を容 易且つ迅速にできるようにしている。特に緊急性・重要度がその高いもの順に赤 ・黄・青でもって色分けするのが色とその必要性の高さの対応が直感的によく理 解できるものである。 又緊急性と重要性とを色と模様等表記によってできるものはこれらを同時に目 視で理解させることができて好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の斜視図である。
【図2】実施例のカードを示す正面図である。
【図3】実施例のカードを示す正面図である。
【図4】実施例のカードを示す正面図である。
【図5】本考案の他の実施例を示す説明図である。
【図6】本考案の他の実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 カード 2 赤色縁取り 3 黄色縁取り 4 青色縁取り 5 カード入れ 6 ポケット 7 文字 8 縁取り L 巾

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモを記入できる白色の矩形状カードの
    表面及び裏面の外周縁にメモの緊急性に対応させた色で
    もって縁取りし、同カードの緊急性を異にする複数色の
    縁取を有するカードを複数枚カード入れのポケットに収
    納させ、カードの縁色でメモの緊急性を分別できるよう
    にしたことを特徴とするメモ具。
  2. 【請求項2】 緊急性が高いメモ内容に対して赤色を、
    又緊急性が中程のものに対して黄色を、緊急性が低いも
    のに対して青色を縁色として対応させた請求項1記載の
    メモ具。
  3. 【請求項3】 メモを記入できる白色の矩形状カードの
    表面及び裏面の外周縁に、メモの内容の重要度の区分に
    対応させた色でもって縁取りし、同カードのメモ内容を
    異にする複数種の縁色のカードを複数枚カード入れのポ
    ケットに収納させ、カードの縁色でメモ内容を分別でき
    るようにしたことを特徴とするメモ具。
  4. 【請求項4】 メモの内容の重要度の高いものを赤色
    で、重要度の中程度のものを黄色で、重要性が低いもの
    は青色でもって縁を着色した請求項3記載のメモ具。
  5. 【請求項5】 着色された縁取部分にメモの内容の重要
    度の区分に対応した模様・記号・文字を記入した請求項
    1又は2記載のメモ具。
JP1998003723U 1998-05-12 1998-05-12 メモ具 Expired - Lifetime JP3054007U (ja)

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