JP3053491B2 - 数値制御方法 - Google Patents

数値制御方法

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JP3053491B2
JP3053491B2 JP4086133A JP8613392A JP3053491B2 JP 3053491 B2 JP3053491 B2 JP 3053491B2 JP 4086133 A JP4086133 A JP 4086133A JP 8613392 A JP8613392 A JP 8613392A JP 3053491 B2 JP3053491 B2 JP 3053491B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、3次元曲面形状につ
いての3軸数値制御(NC)加工における工具移動軌跡
の計算を行う数値制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は例えば昭和61年度精密工学会春
季大会学術講演会論文集(社団法人精密工学会昭和61
年3月発行)p.217に記載された逆オフセット法を
用いた従来の形状加工処理システムの動作を説明するた
めの説明図である。なお、図7(a),(b)はそれぞ
れ工具経路の一例を示す図であり、図7(c)は逆オフ
セット法操作の概念を示す図である。
【0003】図において、1,1a,1bはそれぞれ工
具、2は加工物(ワーク)の要求形状面(加工面)、3
はオフセット面を示している。
【0004】3次元形状加工にあたって、NC装置に
は、一般に、要求形状面2が入力される。そこで、NC
装置は、工具中心点の移動面を定めるために、加工面2
に対して工具形状を考慮したオフセット面3を導出する
必要がある。NC装置は、この導出にあたって、図7
(c)の左側に示すように、仮想的に工具1を逆向きに
して工具中心点を要求形状面2に沿って移動させ、その
際工具1の切刃が形成する包絡面をオフセット面3とす
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の数値制御方法は
以上のように実行されていたので、工具移動時における
工具1の先端部分のワークとのぶつかり、すなわち干渉
を回避しうる工具移動軌跡を生成することはできるもの
の、工具1の先端部分以外の部分とワーク等との干渉を
回避することはできない。従って、工具1の移動の際に
工具1を任意の姿勢にしつつ移動させることができない
という問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、工具の先端部分以外の部分のワ
ークとの干渉も回避して、工具を任意の姿勢で移動させ
うる数値制御方法を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る数
値制御方法は、以下の工程を備えたものである。 (イ) 3次元曲面形状を曲面モデルで表現するととも
に工具形状データを設定する工程。 (ロ) その曲面モデルを構成する各曲面について、そ
の曲面を細分化し得られた部分的な曲面の包含球を包含
関係により構造化した構造化包含球データを生成する工
程。 (ハ) 3次元曲面上における加工の際の工具の初期的
な各接触点を求める工程。 (ニ) 各接触点に仮想的に工具を置いたときに生成さ
れた構造化包含球データに基づいて工具形状と干渉する
曲面に対応した包含球を、生成された包含球から抽出す
ることによって工具と3次元曲面形状との干渉チェック
を行う工程。
【0008】請求項2の発明に係る数値制御方法は、以
下の工程を備えたものである。 (イ) 3次元曲面形状を曲面モデルで表現するととも
に工具形状データを設定する工程。 (ロ) その曲面モデルを構成する各曲面について、そ
の曲面を細分化し得られた部分的な曲面の包含球を包含
関係により構造化した構造化包含球データを生成する工
程。 (ハ) 3次元曲面上における加工の際の工具の初期的
な各接触点を求める工程。 (ニ) 各接触点に仮想的に工具を置いたときに前記生
成された構造化包含球データに基づいて工具形状と干渉
する曲面に対応した包含球を、生成された包含球から抽
出することによって工具と3次元曲面形状との干渉チェ
ックを行う工程。 (ホ) 工具と3次元曲面形状との干渉を回避する工
程。
【0009】請求項3の発明に係る数値制御方法は、以
下の工程を備えたものである。 (イ) 3次元曲面形状を曲面モデルで表現するととも
に工具形状データを設定する工程。 (ロ) その曲面モデルを構成する各曲面について、そ
の曲面を細分化し得られた部分的な曲面の包含球を包含
関係により構造化した構造化包含球データを生成する工
程。 (ハ) 3次元曲面上における加工の際の工具の初期的
な各接触点を求める工程。 (ニ) 各接触点に仮想的に工具を置いたときに生成さ
れた構造化包含球データに基づいて工具形状と干渉する
曲面に対応した包含球を、生成された包含球から抽出す
る工程。 (ホ) 工程(ニ)で抽出された包含球に包含される曲
面を領域分割して、各領域を規定する点群を生成する工
程。 (ヘ) 生成された点群中に、接触点に置かれた工具の
内部に位置する点がある場合に、その接触点で、その点
群に対応した包含球に包含される曲面が工具形状と干渉
すると判断する工程。 (ト) 工程(ヘ)で干渉すると判断された場合に、そ
の工具の接触点を移動して、工具と3次元曲面形状との
干渉を回避する工程。
【0010】
【作用】請求項1の発明における第4の工程では、曲面
を細分化し得られた部分的な曲面の包含球を包含関係に
より構造化した構造化包含球データを予め生成し、その
中から工具形状に干渉する包含球を抽出することで、干
渉する曲面部分の抽出を行う。また、請求項2の発明に
おける第5の工程では、第4の工程で行われた干渉チェ
ックの結果、干渉すると判断された場合に、工具形状と
抽出された曲面部分との干渉を回避する。また、請求項
3の発明における境界評価工程では、点群を構成する各
点と工具形状内部との位置関係によって、工具形状に干
渉する曲面部分の詳細な抽出を行う。
【0011】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の一実施例を図について説明する。図1
は本実施例による数値制御方法の処理を示すフローチャ
ートである。本数値制御方法を用いたNC装置は、ま
ず、工具形状データとワークの加工要求形状の3次元曲
面形状としての曲面モデルとを入力する(ステップST
1)。ここで、工具形状データは、工具の回転軸を含む
2次元平面上における直線および円弧とから構成される
輪郭線を示す。また、曲面モデルは、いくつかの曲面の
集まりとして表現される。
【0012】次に、NC装置は、その曲面モデルを構成
する各曲面を包含する各包含球のデータを作成する(ス
テップST2)。図2(a)は、包含球に関するデータ
構造および包含球の生成方法を説明するための説明図で
ある。ただし、図2(a)において曲面は簡単のため矩
形で示されている。
【0013】最初に全体の曲面F0を包含する球S0を
生成する。次に、曲面F0を、部分的な曲面F1〜曲面
F4に4分割し、それらを包含する包含球S1〜S4を
生成する。そして、部分的な曲面F1〜F4のそれぞれ
について4分割と包含球の作成とを行う。更に、分割に
よって得られた部分的な曲面についての4分割と包含球
の作成とを、包含球の半径が、ある値になるまで繰り返
す。ある値の具体的な数値とは要求される加工精度に応
じた値であり、例えば、ユーザがワークのもとの形状を
見てどの程度の精度の干渉防止処理を行うか決めたり、
NC装置が与えられた加工精度からどの程度の干渉防止
処理を行うか決定することにより決定される。
【0014】このようにして曲面F0を細分化すること
により、多数の包含球データが作成されるが、ある包含
球からそれに対応した4つの部分的な包含球が参照でき
るように、包含球データを結合し、図2(b)に示すよ
うに包含球の4進木構造データを作成する。
【0015】次に、NC装置は、工具と曲面との初期的
な接触点列を算出する(ステップST3)。例えば、3
次元座標のz軸に平行な直線を適当な移動幅で順次移動
させ、各地点における直線と曲面との交点を選び出す。
【0016】次いで、算出された接触点列から1つの接
触点を取り出す(ステップST4)。そして、その接触
点において、工具と曲面との干渉チェックを行う(ステ
ップST5)。図3は、干渉チェック計算の処理を示す
フローチャートである。また、図4は、工具形状と包含
球との干渉チェック方法を示す説明図である。
【0017】干渉チェック計算において、まず、工具
を、加工に適する姿勢で接触点に仮想的に位置させたと
きに、工具と干渉する包含球を抽出する(ステップST
11)。その際、最初に包含球S0との干渉チェックを
行い、干渉すると判断される場合には、その包含球S0
が木構造上で参照する下位の4つの包含球S1〜S4に
ついて干渉チェックを行う。さらに、その際干渉すると
判断されるものがある場合には、それが木構造上で参照
する下位の包含球について干渉チェックを行う。
【0018】以下、この処理を、ある干渉する包含球が
あってその下位の4つの包含球データが存在しない場合
が生ずるまで繰り返す。そのような場合が生ずると、そ
の干渉する包含球を、最終的に抽出する。
【0019】包含球が工具形状と干渉するか否かの判断
は、図4に示すように行われる。図4において、Fは工
具の回転中心軸と包含球Siの中心点Cとを含む平面上
における工具の輪郭線である。また、Mは輪郭線F上で
点Cに最も近い点である。dは点Cと点M間の距離、r
は包含球Siの半径である。そして、NC装置は、点C
が工具形状内部にあるか、または、点Cが工具形状の外
部にあって距離dが半径r以下である時に、その包含球
Siが工具形状と干渉すると判断する。
【0020】次に、NC装置は、抽出された包含球が包
含する曲面上の点群を生成する(ステップST12)。
点群の生成方法を図5を参照して説明する。まず、図5
(a)に示すように、その包含球に包含される曲面領域
A0上の4点P1〜P4を定める。これらの点は、例え
ば、曲面をu−v座標上で正規化した場合の座標(0,
0)、(0,1)、(1,1)および(1,0)の各点
である。そして、点P1と点P2間の距離L1、点P2
と点P3間の距離L2、点P3と点P4間の距離L3、
および点P4と点P1間の距離L4を算出する。
【0021】そして、L1とL3のうちで大きい方をL
u、L2とL4のうちで大きい方をLv、LuおよびL
vに対する所定の値をLmとし、以下の処理を行う。こ
こで、Lmは、要求される加工精度に応じて定められ
る。
【0022】(a) LuがLmより大きく、LvがL
mより小さい場合には、図5(b)に示すように、線分
P1P2上の点Q1(例えば中点)および線分P3P4
上の点Q3(例えば中点)を生成し、A0を2つの領域
A1およびA2に分ける。 (b) LuがLmより小さく、LvがLmより大きい
場合には、図5(c)に示すように、線分P2P3上の
点Q2(例えば中点)および線分P4P1上の点Q4
(例えば中点)を生成し、A0を2つの領域A1および
A2に分ける。 (c) LuがLmより大きく、LvがLmより大きい
場合には、図5(d)に示すように、各線分上の各点Q
1〜Q4(例えば中点)を生成し、A0を4つの領域A
1〜A4に分ける。 (d) LuがLmより小さく、LvがLmより小さい
場合には、点群の生成処理を終了する。
【0023】以上の各処理のうち(a)、(b)または
(c)の処理のいずれかが実行された場合には、分割に
よって得られた各領域A1〜A2またはA1〜A4のそ
れぞれについて再びL1〜L4を設定し、場合分けした
上で、(a)〜(d)のいずれかの処理を行う。そし
て、得られた領域について、同様の処理を繰り返す。
【0024】以上の処理の結果、NC装置は、最終的に
得られた点群の工具形状に対する境界評価を行う(ステ
ップST13)。境界評価とは、点群のうちで工具形状
の内部にある点が存在するかどうかの評価であり、その
ような点が存在する場合には、その接触点において、ス
テップST11で抽出された包含球に包含される曲面が
工具形状と干渉すると判断する。
【0025】干渉チェック計算が終了すると、NC装置
は、その接触点について、干渉回避計算を行う(ステッ
プST6)。図6に干渉回避計算方法を示す。図6にお
いて、Tは工具形状、Nは工具の回転軸と平行で上向き
(工具先端に向かう方向とは逆)の単位ベクトル、Ii
(i=0,1,・・・k)は干渉チェック計算において
生成された工具形状内部に存在する曲面上の点である。
また、点Iiから工具の回転軸に平行に工具形状表面に
下ろした直線の工具形状表面上の点をBi、BiとIi
との間の距離をhiとする。
【0026】距離hiのうち最大のものをhmとする。
そして、工具形状を、ベクトルNの方向に距離hm移動
させ、その位置をその点における工具位置とする。この
ようにして、工具形状と曲面との干渉を回避する。
【0027】以上の処理を、ステップST3で算出した
点列を構成する全ての点について行う(ステップST
7)。その結果、接触点列において、干渉回避計算の対
象とならなかった接触点については、その接触点が、加
工時の工具先端の移動軌跡上の点となり、干渉回避計算
の対象となった接触点については、距離hm移動した後
の点が、工具先端の移動軌跡上の点となる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、曲面を細分化し得られた部分的な曲面の包含球を包
含関係により構造化した構造化包含球データを予め生成
し、その中から工具形状に干渉する包含球を抽出するこ
とで干渉チェックを行うように構成したので、工具の先
端以外の部分とワークとの干渉を確実に回避した工具移
動軌跡を求めることができる方法が得られる効果があ
る。
【0029】また、請求項2の発明によれば、曲面モデ
ルを構成する曲面に関する包含球と工具形状を示す工具
形状データとを対象として干渉チェックし、干渉チェッ
クの結果、干渉すると判断された場合に、曲面と工具形
状との干渉を回避するように構成したので、工具の先端
以外の部分とワークとの干渉を確実に回避した工具移動
軌跡を求めることができる方法が得られる効果がある。
【0030】また、請求項3の発明によれば、曲面モデ
ルを構成する曲面に関する包含球と工具形状を示す工具
形状データとを対象として、工具と干渉する包含球を抽
出し、抽出された包含球が包含する曲面を領域分割して
得た各領域を規定する点群を構成する各点と工具形状内
部との位置関係によって、干渉の有無を判断して、干渉
有りと判断された場合には曲面と工具形状との干渉を回
避するように構成したので、工具の先端以外の部分とワ
ークとの干渉を確実に回避した一段と精度の高い工具移
動軌跡を求めることができる方法が得られる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による数値制御方法の処理
を示すフローチャートである。
【図2】曲面の包含球のデータ構造および包含球の生成
方法を示す説明図である。
【図3】干渉チェック計算の処理を示すフローチャート
である。
【図4】包含球と工具形状との干渉チェック方法を説明
するための説明図である。
【図5】包含球に包含される曲面上の点群の作成方法を
説明するための説明図である。
【図6】工具形状と曲面との干渉回避計算を説明するた
めの説明図である。
【図7】従来の形状加工処理システムの動作を説明する
ための説明図である。
【符号の説明】
1 工具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−24304(JP,A) 特開 昭63−24305(JP,A) 特開 平1−224811(JP,A) 特開 昭60−237578(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 19/4093

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 NC制御装置で3次元曲面形状の加工を
    行う際の工具の移動軌跡を求める数値制御方法におい
    て、 前記3次元曲面形状を表す曲面モデルと、前記工具の形
    状を示す形状データとを設定する第1の工程と、 前記曲面モデルを構成する各曲面について、その曲面を
    細分化し得られた部分的な曲面の包含球を包含関係によ
    り構造化した構造化包含球データを生成する第2の工程
    と、 前記3次元曲面形状に基づいて前記工具の初期的な接触
    点を求める第3の工程と、 前記接触点に前記工具の形状を位置させたときに前記生
    成された構造化包含球データに基づいて工具の形状と干
    渉する前記包含球を抽出することによって前記工具と前
    記3次元曲面形状との干渉チェックを行う第4の工程と
    を備えたことを特徴とする数値制御方法。
  2. 【請求項2】 NC制御装置で3次元曲面形状の加工を
    行う際の工具の移動軌跡を求める数値制御方法におい
    て、 前記3次元曲面形状を表す曲面モデルと、前記工具の形
    状を示す形状データとを設定する第1の工程と、 前記曲面モデルを構成する各曲面について、その曲面を
    細分化し得られた部分的な曲面の包含球を包含関係によ
    り構造化した構造化包含球データを生成する第2の工程
    と、 前記3次元曲面形状に基づいて前記工具の初期的な接触
    点を求める第3の工程と、 前記接触点に前記工具の形状を位置させたときに前記生
    成された構造化包含球データに基づいて工具の形状と干
    渉する前記包含球を抽出することによって前記工具と前
    記3次元曲面形状との干渉チェックを行う第4の工程
    と、 前記第4の工程における干渉チェックの結果、干渉する
    と判断された場合に、前記工具と前記3次元曲面形状と
    の干渉を回避する第5の工程とを備えたことを特徴とす
    る数値制御方法。
  3. 【請求項3】 第4の工程は、抽出された工具の形状と
    干渉する包含球に包含される部分的な曲面を領域分割し
    た後、各領域を規定する点群を生成する点群生成工程
    と、 接触点に置かれた工具の内部に位置する点が前記領域を
    規定する前記点群中にある場合に、前記包含球に包含さ
    れる部分的な曲面が前記工具の形状と干渉すると判断す
    る境界評価工程とを含み、 第5の工程においては、前記第4の工程で干渉すると判
    断された場合に、前記工具の接触点を移動することを特
    徴とする請求項2記載の数値制御方法。
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