JP3053356B2 - 帯域可変通信装置 - Google Patents

帯域可変通信装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は非同期転送モード
(Asynchronous Transfer Mode、以下「ATM」とい
う)の情報伝送に利用する。特に、ユーザの要求に応じ
て通信中の帯域を動的に変更することのできる帯域可変
通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報を固定長のセルに分割して網内を転
送するATMにおいて、特にデータ系のアプリケーショ
ンを対象として、ABR(Avalable Bit Rate )あるい
はFRP(First Reservation Protocol)などのように
通信中の帯域を動的に変更するサービスが検討されてい
る。これらのサービスでは、帯域変更時にルート上の帯
域の空き状態をリソースマネージメントセルと呼ばれる
セル(RMセル)を転送することにより把握して、帯域
変更の可否を行う。しかし、公衆網のようにセルの転送
遅延が大きくなる場合には、RMセルにより得られるル
ート上の帯域の空き状況に関する情報がもはや古くなる
ため、良好な制御効果が得られないことが問題となる。
これを図10ないし図13を参照して説明する。
【0003】図10および図11はABRの動作例を示
す図であり、これを参照してリソースマネージメントセ
ルを用いた帯域変更を説明する。図10にはRMセルが
転送される遅延時間が短い場合の例として加入者ノード
間に中継ノードが少ない場合を示すが、このようにRM
セルの遅延が小さければ、それほどの遅延なしにピーク
セル間隔を変更して帯域を変更することができる。これ
に対して図11に示すようにRMセルの転送遅延時間が
大きい場合には、なかなか通信帯域を変更することがで
きない。
【0004】図12および図13はFRPの動作例を示
す図であり、これを参照してRMセルに対する応答信号
ACKの転送遅延時間による実効的なスループットの変
化を説明する。図12の例ではACKの遅延が小さく、
xセルの転送を比較的短い時間tで行うことができるの
に対し、図13の例では、ACKがなかなか戻らないた
めセルの転送を行うことができず、xセルの転送に時間
T(T>t)を要している。このため実効スループット
は、x/T<x/tとACKの転送遅延時間が長くなる
ほど低下する。
【0005】このような問題を解決するため、加入者ノ
ードがRMセルあるいは運用保守セル(OAMセル)を
用いてルート上の帯域の空き状況を周期的に収集し、加
入者からの帯域変更要求があるとその加入者を収容する
加入者ノードで即座に帯域変更可否判断を行うことが提
案されている。そのような従来例を図14に示す。
【0006】図14は従来例の可変帯域通信装置を示す
ブロック構成図である。この可変帯域通信装置は複数の
ノード11〜16を備え、ATM網を構成する。ここ
で、ノード11、12がそれぞれ加入者と網とを接続す
る加入者ノードであり、ノード11からノード13、1
4および15を経由するルートaと、ノード12からノ
ード13、14および16を経由するルートbとが設定
されているものとする。また、ノード11、13間、1
2、13間、14、15間、14、16間のそれぞれの
リンク41、42、44、45の容量が20Mb/s、
ノード13、14間のリンク43の容量が30Mb/s
であるとする。さらに、ルートa、bがそれぞれ10M
b/sの帯域を使用しているものとする。この場合、リ
ンク41〜45の帯域はそれぞれ10、10、20、1
0、10Mb/sが使用されて、ルートa、bのために
それぞれ10Mb/sの空帯域が存在する。
【0007】各ノード11〜16にはRMセルの転送お
よび帯域変更を制御する帯域制御部21〜26およびル
ート毎の空帯域に関する情報を記憶するルートテーブル
31〜36が設けられ、各ルートに周期的に伝送される
空帯域通知RMセルあるいはOAMセルを帯域制御部2
1〜26が参照することで、ルートテーブル31〜36
の記憶内容が更新される。加入者ノードであるノード1
1、12の帯域制御部21、22は、その収容する加入
者から例えば帯域通知RMセルにより帯域増加要求があ
ったとき、ルートテーブル31、32を参照することに
より即座に増加の可否を判断することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ルート上の帯
域の空き状況について周期的にRMセルやOAMセルを
用いて加入者ノードで収集し、ユーザからの帯域変更要
求があると即座に帯域変更可否判断を行う場合、ルート
上の空き帯域の状況は周期的に更新されるので、同一周
期内に複数の帯域変更要求が発生した場合には、ルート
のリンクに競合が起こり容量以上の帯域を受け付けてし
まうことが、確率的に発生する。以下では、この現象を
「オーバーブッキング」と呼ぶ。図14に示した例で
は、ルートa、bの双方で同時に帯域増加要求が発生し
た場合、ノード11、12ではそのまま帯域の増加を受
け付けてしまい、リンク43の容量が不足するオーバー
ブッキングが発生する。このような帯域のオーバーブッ
キングが発生した場合にはセル廃棄などの輻輳が発生す
るので、オーバーブッキングが発生する確率を極力小さ
くする必要がある。
【0009】本発明は、このような課題を解決し、加入
者ノードで帯域変更要求の受付可否判断を行う際のオー
バーブッキングの発生確率が小さい帯域可変通信装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の帯域可変通信装
置は、非同期転送モードの情報伝送を行う通信網内に配
置され互いに情報転送を行う複数のノードを備え、この
複数のノードはそれぞれ、加入者からの要求に応じて通
信中の帯域を動的に変更する帯域制御手段を含み、この
帯域制御手段は、加入者間の情報伝送に割り当てられた
ルート毎にそのルートにさらに割り当てることのできる
空帯域を周期毎に測定する手段と、加入者からの帯域変
更要求に対してその加入者を収容するノードにおいて帯
域変更の可否判断を行う手段とを含む帯域可変通信装置
において、可否判断を行う手段は、同一の空帯域測定周
期内に複数の帯域変更要求があることを考慮し、測定す
る手段の測定したルート毎の空帯域の一部を他の帯域変
更要求のために留保する手段を含むことを特徴とする。
【0011】具体的には、測定する手段の測定した空帯
域にそのルートに対してあらかじめ設定された安全係数
を乗じて割り当て可能な空帯域としてもよく、測定する
手段の測定した空帯域にそのルートのそれまでの帯域変
更要求の発生間隔により決定される安全係数を乗じて割
り当て可能な空帯域としてもよく、測定する手段により
測定されたそれまでの空帯域の増減の推移に基づいて割
り当て可能な空帯域を求めてもよく、測定する手段によ
り前回に測定された空帯域に平滑化係数αを乗じた値と
新たに測定された空帯域に1−αを乗じた値との和を割
り当て可能な空帯域としてもよい。
【0012】ルート上の各ノードは周期的に帯域の空き
状況を監視するとともに、発信側加入者ノードへ通知す
る。加入者ノードはルート上の各ノードから通知される
帯域の空き状況に基づき、そのルートにあとどれだけの
帯域を増加させることができるかを評価する。ところ
が、ルート上の空き帯域の状況は周期的に更新されるの
で、同一周期内に複数の帯域変更要求が発生した場合に
は、確率的にオーバーブッキングが発生する場合があ
る。したがって、加入者ノードでは帯域変更要求の発生
頻度を考慮して帯域変更要求の受付可否判断を行う必要
がある。そこで本発明では、同一周期内にどの程度の帯
域変更要求があるかを見込み、各加入者ノードでは空き
帯域をすべて使用可能とするのではなく、一部を他の帯
域変更要求充当用に保留することにより、オーバーブッ
キングを未然に防ぐ。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第一の実施形態を
示すブロック構成図である。この実施形態では、ATM
網内に配置され互いに情報転送を行う複数のノード11
〜16を備え、この複数のノード11〜16にはそれぞ
れ、加入者からの要求に応じて通信中の帯域を動的に変
更するための帯域制御部21〜26が設けられる。帯域
制御部21〜26は、加入者間の情報伝送に割り当てら
れたルート毎にそのルートにさらに割り当てることので
きる空帯域を周期毎に測定し、加入者からの帯域変更要
求に対してその加入者を収容するノードにおいて帯域変
更の可否判断を行う。帯域制御部21〜26により測定
された空帯域はルートテーブル31〜36に記録され
る。
【0014】ここで、ノード11、12がそれぞれ加入
者と網とを接続する加入者ノードであり、ノード11か
らノード13、14および15を経由するルートaと、
ノード12からノード13、14および16を経由する
ルートbとが設定されているものとする。また、ノード
11、13間、12、13間、14、15間、14、1
6間のそれぞれのリンク41、42、44、45の容量
が20Mb/s、ノード13、14間のリンク43の容
量が30Mb/sであるとする。さらに、ルートaが5
Mb/s、ルートbが10Mb/sの帯域を使用してい
るものとする。この場合、リンク41〜45の帯域はそ
れぞれ5、10、15、5、10Mb/sが使用され、
ルートaに対して15Mb/s、ルートbに対して10
Mb/sの空帯域が存在する。これらの空帯域は各ノー
ド11〜16のルートテーブル31〜36に蓄えられ
る。
【0015】ルートテーブル31〜36には、そのノー
ドを通過するすべてのルートについてその未使用帯域が
記載され、周期的に更新される。ここで、時刻Tにおい
てルートbが10Mb/sの帯域増加を行っても、ルー
トテーブルは帯域増加の瞬間には更新されずに、次の更
新周期で更新される。この場合、次の更新周期でルート
テーブル31、32中のルートa、bの空き帯域は、そ
れぞれ5Mb/sと0Mb/sに更新される。このと
き、次の更新周期の前にルートaが15Mb/sの帯域
増加要求を行った場合には、ノード11のルートテーブ
ルはまだ更新されていないのでこの要求を受け付けてし
まい、リンク43に40Mb/sの帯域を割り当ててし
まうことになる。
【0016】そこで本実施形態では、加入者ノードであ
るノード11、12のルートテーブル31、32にルー
ト毎にあらかじめ設定された安全係数を記録し、帯域制
御部21、22が、同一の空帯域測定周期内に複数の帯
域変更要求があることを考慮し、測定したルート毎の空
帯域にその安全係数を乗じて割り当て可能な空帯域と
し、測定された帯域の一部を他の帯域変更要求のために
留保する。この例では、ルートa、bの安全係数として
2/3、1/2を設定しておけば、ルートbが10Mb
/sの帯域増加を行った時刻Tにおいて、5Mb/sの
帯域のみを許可するので、ルートaが続いて帯域増加要
求をおこなっても10Mb/sを割り当てることがで
き、オーバーブッキングが発生しない。図2に加入者ノ
ードにおける帯域制御部(この例では21、22)の制
御の流れを示す。
【0017】ここでは説明を簡単にするため安全係数を
ルートテーブル31、32のみに記録するように説明し
たが、加入者ノードとなる可能性のある各ノードに、そ
のノードに収容された加入者の各ルート毎の安全係数を
記録する。
【0018】図3は本発明の第二の実施形態を示すブロ
ック構成図であり、図4は加入者ノードにおける帯域制
御部の制御の流れを示す。オーバーブッキングの発生確
率は、ルートの未使用帯域監視周期(これを以下、「ウ
ィンドウサイズ」と呼ぶ)と帯域要求の発生間隔の比率
に関係する。そこで本実施形態では、帯域要求の発生間
隔に応じて安全係数を適応的に変化させる。すなわち、
測定した空帯域にそのルートのそれまでの帯域変更要求
の発生間隔により決定される安全係数を乗じて割り当て
可能な空帯域とする。
【0019】この場合、ルートテーブル31、32に
は、ルートの空き帯域に対する帯域要求の発生間隔(以
下「発呼間隔」という)を保持するフィールドが追加さ
れている。また、ノード11、12には、ルートテーブ
ル31、32に記録された発呼間隔から安全係数を導く
ために、安全係数テーブル51、52が設けられる。安
全係数テーブル51、52には、発呼間隔と安全係数の
関係が記録される。
【0020】ノード11では、帯域変更可否判断フロー
の第一ステップとして、安全係数テーブル51を参照し
て発呼間隔から安全係数を求める。次の第二ステップで
は、ルートaの空き帯域に対する第一ステップで求めた
安全係数を乗ずることにより、使用可能帯域幅を求め
る。第三ステップでは、要求の帯域幅が第二ステップで
求めた使用可能帯域幅以下であればその要求を受け付
け、そうでない場合は要求を拒絶する。ノード12ある
いは他のノードが加入者ノードとなって帯域変更を行う
場合も同様である。
【0021】以下に、帯域要求の発生がポアソン過程に
従うとしたときの安全係数テーブルの導出について説明
する。導出にあたり、要求帯域はすべて同じとし、帯域
の変更については、減少はないものとする。
【0022】未使用帯域がBのときのオーバーブッキン
グ発生確率Pobは次の式で表される。
【0023】
【数1】 ここで、wは正規化された帯域要求の発生間隔(発呼率
の逆数)であり、Bは正規化された帯域要求増加幅であ
る。図5に、オーバーブッキング率の基準値を10-6
し、ウインドウサイズと受付可能な帯域との関係を示
す。この図から、ウインドウサイズと帯域増加要求発生
間隔の比により、受付可能領域が変化することがわか
る。例えば、ウインドウサイズが1であれば、要求帯域
が0.1以下のときに受け付けてもよいことがわかる。
【0024】ここで、ウインドウサイズを帯域要求の発
生間隔で正規化してあるので、図5はまさしく安全係数
テーブルである。すなわち、ウインドウサイズを一定と
すれば、図5の横軸を逆数にとったものが帯域要求の発
生間隔と安全係数の関係を示すものである。
【0025】図6は本発明の第三の実施形態を示すブロ
ック構成図であり、図7は加入者ノードにおける帯域制
御部の制御の流れを示す。この実施形態では、測定され
たそれまでの空帯域の増減の推移に基づいて割り当て可
能な空帯域を求める。このためルートテーブル31、3
2には、過去N周期分のルートの空帯域が保存され、安
全係数のフィールドはない。
【0026】ノード11の帯域制御部21においては、
ルートaについて帯域要求が発生した場合、要求の帯域
幅と、ルートテーブル31に登録された過去N周期分の
ルートの空帯域の移動平均とを比較し、要求帯域幅の方
が小さい場合にはその要求を受け付け、そうでない場合
には要求を拒絶する。ノード12あるいは他のノードが
加入者ノードとなって帯域変更を行う場合も同様であ
る。
【0027】図8は本発明の第四の実施形態を示すブロ
ック構成図であり、図9は加入者ノードにおける帯域制
御部の制御の流れを示す。この実施形態では、ルートテ
ーブル31、32に、各ルートの空帯域と、各更新周期
毎に観測される空帯域の平滑化を行うための平滑化係数
αとが保持される。安全係数のフィールドはない。ノー
ド11のルートテーブル31の空帯域更新時には、前回
に測定された空帯域に平滑化係数αを乗じた値と新たに
測定された空帯域に1−αを乗じた値との和を割り当て
可能な空帯域とするして記録する。すなわち、ノード1
1においては、ルートaの空帯域に1次のフィルタをか
けたものを次の更新周期の空帯域とする。そして、ルー
トaについて帯域要求が発生した場合には、要求の帯域
幅と、ルートテーブル31に登録されたフィルタリング
された空帯域とを比較し、要求帯域幅の方が小さい場合
にはその要求を受け付け、そうでない場合には要求を拒
絶する。ノード12あるいは他のノードが加入者ノード
となって帯域変更を行う場合も同様である。
【0028】
【発明の効果】ルート上の帯域の空き状況については周
期的にQRMセルやOAMセルを用いて加入者ノードで
収集し、ユーザからの帯域変更要求があると即座に帯域
変更可否判断を行う場合、ルート上の空き帯域の状況は
周期的に更新されるので、同一周期内に複数の帯域変更
要求が発生した場合には確率的にオーバブッキングが発
生する場合がある。
【0029】本発明のように同一周期内にどの程度の帯
域変更要求があるかを見込み、各加入者ノードでは空き
帯域をすべて使用可能とするのではなく、一部を他の帯
域変更要求充当用に保留することにより、オーバーブッ
キングを未然に防ぐことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態を示すブロック構成
図。
【図2】加入者ノードにおける帯域制御部の制御の流れ
を示す図。
【図3】本発明の第二の実施形態を示すブロック構成
図。
【図4】加入者ノードにおける帯域制御部の制御の流れ
を示す図。
【図5】ウインドウサイズと受付可能な帯域との関係を
示す図。
【図6】本発明の第三の実施形態を示すブロック構成
図。
【図7】加入者ノードにおける帯域制御部の制御の流れ
を示す図。
【図8】本発明の第四の実施形態を示すブロック構成
図。
【図9】加入者ノードにおける帯域制御部の制御の流れ
を示す図。
【図10】ABRの動作例を示す図。
【図11】ABRの動作例を示す図。
【図12】FRPの動作例を示す図。
【図13】FRPの動作例を示す図。
【図14】従来例の帯域可変通信装置を示すブロック構
成図。
【符号の説明】
11〜16 ノード 21〜26 帯域制御部 31〜36 ルートテーブル 41〜45 リンク 51〜56 安全係数テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−231322(JP,A) 欧州特許出願公開635958(EP,A 1) 1996年電子情報通信学会総合大会 B −607(1996年3月11日) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04L 12/56

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非同期転送モードの情報伝送を行う通信
    網内に配置され互いに情報転送を行う複数のノードを備
    え、 この複数のノードはそれぞれ、加入者からの要求に応じ
    て通信中の帯域を動的に変更する帯域制御手段を含み、 この帯域制御手段は、加入者間の情報伝送に割り当てら
    れたルート毎にそのルートにさらに割り当てることので
    きる空帯域を周期毎に測定する手段と、加入者からの帯
    域変更要求に対してその加入者を収容するノードにおい
    て帯域変更の可否判断を行う手段とを含む帯域可変通信
    装置において、 前記可否判断を行う手段は、同一の空帯域測定周期内に
    複数の帯域変更要求があることを考慮し、前記測定する
    手段の測定したルート毎の空帯域の一部を他の帯域変更
    要求のために留保する手段を含むことを特徴とする帯域
    可変通信装置。
  2. 【請求項2】 前記留保する手段は、前記測定する手段
    の測定した空帯域にそのルートに対してあらかじめ設定
    された安全係数を乗じて割り当て可能な空帯域とする手
    段を含む請求項1記載の帯域可変通信装置。
  3. 【請求項3】 前記留保する手段は、前記測定する手段
    の測定した空帯域にそのルートのそれまでの帯域変更要
    求の発生間隔により決定される安全係数を乗じて割り当
    て可能な空帯域とする手段を含む請求項1記載の帯域可
    変通信装置。
  4. 【請求項4】 前記留保する手段は、前記測定する手段
    により測定されたそれまでの空帯域の増減の推移に基づ
    いて割り当て可能な空帯域を求める手段を含む請求項1
    記載の帯域可変通信装置。
  5. 【請求項5】 前記留保する手段は、前記測定する手段
    により前回に測定された空帯域に平滑化係数αを乗じた
    値と新たに測定された空帯域に1−αを乗じた値との和
    を割り当て可能な空帯域とする手段を含む請求項1記載
    の帯域可変通信装置。
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