JP3053326B2 - トラクタのダスト排出構造 - Google Patents

トラクタのダスト排出構造

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JP3053326B2 JP6018411A JP1841194A JP3053326B2 JP 3053326 B2 JP3053326 B2 JP 3053326B2 JP 6018411 A JP6018411 A JP 6018411A JP 1841194 A JP1841194 A JP 1841194A JP 3053326 B2 JP3053326 B2 JP 3053326B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農用等に使用されるト
ラクタのダスト排出構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、牧草刈り取り作業等に使用され
る農用トラクタにおいては、実開平5−44654号公
報に開示されているように、車軸フレーム上のラジエー
タの前方にバッテリを搭載すると共にステーを介してエ
アークリーナを取り付け、これらをボンネットで包囲し
ており、ラジエータに多量の細かい草等の塵埃及び虫を
吸い込むため、その前面に可撓性材料で形成した防塵網
(防虫網)を配置している。
【0003】前記防塵網はその一端をラジエータに着脱
自在に取り付け、中途部から自由端までをU字状に弛ま
せてラジエータとバッテリとの間に配置し、その自由端
をバッテリの上方へ引き出し可能にしており、防塵網は
集塵をすると共に付着した塵埃が落下しても捕捉してお
くことができ、ボンネットを開放することによりラジエ
ータから取り外して清掃することができるように構成さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術において
は、ボンネットを開放することにより防塵網の清掃は可
能であるが、落下捕捉された塵埃の排除にもボンネット
を開放しなければならなく、また、防塵網取り出し時等
に、付着した塵埃が防塵網から落下してラジエータの前
下方に落ちて溜まることがあり、このようにして溜まっ
た塵埃は、ボンネット内にバッテリ及びエアークリーナ
等の多数の車両補器が存在するため、ボンネットを開放
しても掃除し難く、排除されることなく残った塵埃は再
び防塵網に付着するという悪循環を繰り返すことにな
る。
【0005】本発明は、ラジエータの前下部に防塵網か
ら落下する塵埃を受ける遮蔽板を設けておき、この遮蔽
板を塵埃受け姿勢から塵埃落下姿勢に変更可能に支持す
ることにより、防塵網から落下する塵埃を一旦受けて、
ボンネットを開放しなくとも外部へ落下排出できるよう
にしたトラクタのダスト排出構造を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための第1の具体的手段は、車軸フレーム2上のボン
ネット7で包囲したラジエータ3の前面に防塵網8を配
置し、前記ラジエータ3の前下部にボンネット7の内外
を仕切りかつ開口24を有する仕切り板23を配置し、
この仕切り板23に開口24を開閉自在でありかつ閉鎖
時に防塵網8から落下する塵埃を受ける遮蔽板9を取り
付け、この遮蔽板9と仕切り板23との間に遮蔽板9を
横軸回り揺動可能に支持しかつ塵埃受け姿勢Aから塵埃
落下姿勢Bに変更可能にする姿勢変更支持手段10を設
けていることである。
【0007】本発明における課題解決のための第2の具
体的手段は、第1の具体的手段に加えて、前記姿勢変更
支持手段10は、仕切り板23に対して遮蔽板9を横軸
回り揺動可能に支持する支持軸25と、仕切り板23と
遮蔽板9との間で遮蔽板9を塵埃受け姿勢A側に付勢す
るバネとを有していることである。本発明における課題
解決のための第3の具体的手段は、第2の具体的手段に
加えて、前記姿勢変更支持手段10のバネは、車軸フレ
ーム2及びボンネット7の外側方から遮蔽板9を開閉操
すべく指掛け可能なコイルバネ26で形成しているこ
とである。
【0008】
【作用】前方からボンネット7に吸い込まれた草、虫等
の塵埃は、防塵網8によってラジエータ3内に入るのが
阻止され、この防塵網8に付着する。防塵網8に多量の
塵埃が付着すると、エンジンの始動、防塵網8の取り出
しの際の振動等で付着した塵埃が落下し、ラジエータ3
の前下部の遮蔽板9に受けられ、その上に溜まってく
る。遮蔽板9は姿勢変更支持手段10を介して塵埃受け
姿勢Aから塵埃落下姿勢Bに変更すると、その上に溜め
ていた塵埃をボンネット7の外部に落下排出する。塵埃
を排出した後、遮蔽板9を塵埃受け姿勢Aに戻すと、そ
の上面を清掃した状態で再び塵埃の受持作用をする。溜
まっている塵埃を排除するだけであれば、ボンネット7
を開放しなくともできる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜5において、12はキャビン付き農用トラ
クタで、エンジン13、ミッションケース14等を直結
して車体を形成し、エンジン13から前方に車軸フレー
ム2を突出し、この車軸フレーム2上に吸い込み式ラジ
エータ3を搭載し、かつこのラジエータ3の前方にバッ
テリ4を搭載すると共にステー5を介してエアークリー
ナ6を取り付け、これらをボンネット7で包囲し、ボン
ネット7の前面に前面グリル15とスカート16とを配
置している。
【0010】車軸フレーム2は左右一対の鋼板(又は鋳
造物でも良い)で形成され、左右の鋼板に形成した取り
付け部17にラジエータ3が装着され、それより前方の
取り付け部18にステー5が立設されている。また、取
り付け部18より前方の取り付け部19にスカート16
が固定され、ステー5に前面グリル15が装着されてい
る。前記ラジエータ3の前面には防塵網8が配置されて
おり、この防塵網8は左右に上下一対の掛止具21を有
し、ラジエータ3の側面に設けた掛止部22に引っ掛け
て着脱自在に装着されている。
【0011】前記掛止具21及び掛止部22は防塵網8
とラジエータ3のそれぞれ上部に形成しておいたり、ラ
ジエータ3の左右側部に防塵網8を上から挿入するガイ
ドレールを設けておいて、防塵網8をラジエータ3に着
脱自在に保持するようにしても良い。ラジエータ3の前
下部には仕切り板23が配置されている。この仕切り板
23はステー5あるいはラジエータ3の下部又は車軸フ
レーム2に取り付けられており、ラジエータ3に吸い込
まれるべき風が、ラジエータ3の下方を通ってエンジン
13側に至らないようにボンネット7の内外を区切って
いる。尚、仕切り板23は図1〜3ではラジエータ3
に、図4、6ではステー5にそれぞれ取り付けられてい
る。
【0012】この仕切り板23の中央には開口24が形
成されている。この開口24は防塵網8の前面直下から
前側の範囲に形成されていて、遮蔽板9によって開閉自
在である。従って、この遮蔽板9は、防塵網8の前面に
付着していた塵埃が落下すると受持できるものである。
前記遮蔽板9は図3に示す如く平板の後側を丸く曲げ、
仕切り板23の下面に固定の支持軸25にその両端を引
っ掛けて、横軸回り揺動可能に取り付けており、この遮
蔽板9の左右各側部と仕切り板23とには左右一対のコ
イルバネ26の両端が係止されており、このコイルバネ
26によって、遮蔽板9は開口24を閉鎖するように仕
切り板23の下面に付勢されている。
【0013】前記支持軸25及びコイルバネ26等によ
って姿勢変更支持手段10が構成されており、コイルバ
ネ26の環状部分に指を引っ掛けて遮蔽板9を揺動する
ことにより、遮蔽板9は仕切り板23に当接して開口2
4を閉鎖する塵埃受け姿勢A(図2実線姿勢)から、開
口24を開口して塵埃を仕切り板23の下方へ落下排出
させる塵埃落下姿勢B(図2仮想線姿勢)に変更され、
またそのように姿勢変更できるように支持されている。
従って、コイルバネ26は遮蔽板9を閉じる役目と、遮
蔽板9が支持軸25から外れるのを防止する役目と、遮
蔽板9を開閉(姿勢変更)するときの把手の役目とをし
ており、遮蔽板9はトラクタ12の左右側部のどちらか
らでも開閉操作することができる。
【0014】また、姿勢変更支持手段10は、支持軸2
5を遮蔽板9に固着したり、コイルバネ26の代わりに
引っ張りバネを用いたり、バネを使用せずに遮蔽板9を
塵埃受け姿勢Aで係止しておく止め具を設けたりしても
良い。図1、3において、27はラジエータファン、2
8はラジエータ3の上及び左右を風が通らないようにす
るためのシール材である。ところで、トラクタ12を草
刈り作業に使用すると、細かく刈られた草等が前面グリ
ル15から多量に入ってくるため、前面グリル15自体
の空気取り入れ部分の目詰まりもしやすくなる。
【0015】そこで、図1、5においては、前面グリル
15に上下空気取り入れ部31、32を形成し、それぞ
れに網33、34を取り付け、そのうえ、スカート16
にも前面及び側面に空気取り入れ部35を形成し、かつ
網36を取り付け、これらによって、空気取り入れ面積
を大幅に拡大している。このようにボンネット7前面側
での空気取り入れ面積を拡大することにより、吸い込み
風速は半減し、草、芝等の吸い込みを減少することがで
き、また、網33、34、36を従来より細かいものに
することが可能になり、それによっても草、芝等の吸い
込みを減少させることができようになる。
【0016】前記上網33は上空気取り入れ部31の全
面に張り付けられていて、前面グリル15との間からボ
ンネット7内に風が洩れて入ることがないように構成さ
れている。38はラジエータ3の側下部からエンジン1
3までの間に設けられた巻き込み防止板である。ラジエ
ータ風が下方に流れると、圃場の草、灰を巻き上げ、そ
れがラジエータ3に吸い込まれることになるので、巻き
込み防止板38はラジエータ風が下方に流れるのを阻止
し、エンジン13より後方で下方に流すようにしてい
る。
【0017】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、エンジン
13を停止した時又は防塵網8を清掃のために取り出す
時等に、付着した塵埃が防塵網8から落下しても遮蔽板
9で受けておくことができ、この受け溜めた塵埃を、遮
蔽板9を塵埃受け姿勢Aから塵埃落下姿勢Bに変更する
だけで、ボンネット7の外部へ簡単に落下排出すること
ができ、またこれをボンネット7を開放することなく行
うことができ、集塵した塵埃の処理が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す側面断面図である。
【図2】同要部の拡大側面断面図である。
【図3】同要部の平面図である。
【図4】同分解斜視図である。
【図5】トラクタ前部の側面図である。
【図6】仕切り板をステーに取り付けた拡大側面断面図
である。
【符号の説明】
2 車軸フレーム 3 ラジエータ 4 バッテリ 5 ステー 6 エアークリーナ 7 ボンネット 8 防塵網 9 遮蔽板 10 姿勢変更支持手段 A 塵埃受け姿勢 B 塵埃落下姿勢
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 11/04 F01P 11/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車軸フレーム(2)上のボンネット
    (7)で包囲したラジエータ(3)の前面に防塵網
    (8)を配置し、前記ラジエータ(3)の前下部にボン
    ネット(7)の内外を仕切りかつ開口(24)を有する
    仕切り板(23)を配置し、この仕切り板(23)に
    口(24)を開閉自在でありかつ閉鎖時に防塵網(8)
    から落下する塵埃を受ける遮蔽板(9)を取り付け、こ
    の遮蔽板(9)と仕切り板(23)との間に遮蔽板
    (9)を横軸回り揺動可能に支持しかつ塵埃受け姿勢
    (A)から塵埃落下姿勢(B)に変更可能にする姿勢変
    更支持手段(10)を設けていることを特徴とするトラ
    クタのダスト排出構造。
  2. 【請求項2】 前記姿勢変更支持手段(10)は、仕切
    り板(23)に対して遮蔽板(9)を横軸回り揺動可能
    に支持する支持軸(25)と、仕切り板(23)と遮蔽
    板(9)との間で遮蔽板(9)を塵埃受け姿勢(A)側
    に付勢するバネとを有していることを特徴とする請求項
    1に記載のトラクタのダスト排出構造。
  3. 【請求項3】 前記姿勢変更支持手段(10)のバネ
    は、車軸フレーム(2)及びボンネット(7)の外側方
    から遮蔽板(9)を開閉操作すべく指掛け可能なコイル
    バネ(26)で形成していることを特徴とする請求項2
    に記載のトラクタのダスト排出構造。
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