JP3052983B2 - 画像記録ユニットを備える事務機器 - Google Patents
画像記録ユニットを備える事務機器Info
- Publication number
- JP3052983B2 JP3052983B2 JP6107975A JP10797594A JP3052983B2 JP 3052983 B2 JP3052983 B2 JP 3052983B2 JP 6107975 A JP6107975 A JP 6107975A JP 10797594 A JP10797594 A JP 10797594A JP 3052983 B2 JP3052983 B2 JP 3052983B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image recording
- cover
- recording unit
- unit
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
備える事務機器に関し、更に詳細には、画像記録用紙に
所要の画像を記録する単体構造の画像記録ユニットに、
予め準備した2種類のカバーの何れかを選択的に被着す
ることによって、レーザープリンタに代表されるプリン
タ装置またはファクシミリ装置を容易に構成し得るよう
にした事務機器に関するものである。
事務機器としては、レーザープリンタやインクジェット
プリンタに代表されるプリンタ装置が知られている。ま
た、原稿に記録された文字・図形等の画像を電気信号に
変換して相手方に送信し、これを相手方において画像に
再生する事務機器としては、ファクシミリ装置が知られ
ている。ここでファクシミリ装置は、原稿の画像を読取
って電気信号に変換する読取り部と、外部から入力した
電気信号を画像として再生記録する画像記録部とから基
本的に構成される。すなわちファクシミリ装置は、プリ
ンタとして機能する画像記録ユニットを内蔵した事務機
器ということができる。これらプリンタ装置やファクシ
ミリ装置は、典型的なオフィス事務機として販路やユー
ザーが一般に共通しているため、事務機メーカーの多く
はこれら装置の両方を製造している。従って、メーカー
の工場では、プリンタ装置を専用的に製造するライン
と、ファクシミリ装置を専用的に製造するラインとを個
別に設けているのが現状である。
シミリ装置は、プリンタとして機能する画像記録ユニッ
トを備えている点で技術的に共通しているので、各メー
カーは自社が採用した画像記録ユニットを個々のプリン
タ装置やファクシミリ装置に搭載するようにしている。
インの形態でみると、前記2種類の装置は画像記録ユニ
ットが機構的に共通しているにも拘らず、例えばファク
シミリ装置を製造するには、原稿読取り部を主フレーム
に継手の如き補助部材で取付けたり、プリンタ装置とは
全く異なる専用の主フレームを作成して、これに原稿読
取り部を取付ける構成が採られているのが実状である。
すなわち、プリンタ製造ラインとファクシミリ製造ライ
ンとを一部共通化することは困難であって、両ラインは
前記のように全く独立した個別のラインとならざるを得
なかった。このため、本来は両ラインへ共通的に供給し
得る画像記録ユニット(プリンタ部)を、プリンタ製造ラ
インとファクシミリ製造ラインとに分けて個別に配送並
びに供給する必要があり、配送ルートの複雑化と手間の
増大とにより、製造コストが嵩む難点が指摘されてい
た。
ラインやファクシミリ装置の製造ラインに内蔵している
前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案された
ものであって、画像記録ユニットを共通的に流し得るラ
インの一部共通化を実現可能とし、これにより画像記録
ユニットを個別に供給する必要をなくして配送ルートの
簡略化と手間の軽減とを図り、製造コストの低減を実現
し得る画像記録ユニットを備える事務機器を提供するこ
とを目的とする。
所期の目的を好適に達成するため、請求項1に係る画像
記録ユニットを備える事務機器は、外部からの画像デー
タに応じて記録用紙に記録を行なう画像記録ユニット
と、画像記録用の操作部を上面に備えると共に、底部が
全面的に開放して内部が空洞に構成され、前記画像記録
ユニットに被着した際にプリンタ装置の底部を除いた外
観形状を決定する第1カバーと、原稿読取り部を内蔵す
ると共に、該原稿読取り部を作動させる操作部を上面に
備え、底部が全面的に開放して内部が空洞に構成され、
前記画像記録ユニットに被着した際にファクシミリ装置
の底部を除いた外観形状を決定する第2カバーとからな
り、前記第1カバーを選択して、この第1カバーを前記
画像記録ユニットに上方から被着して、そっくり該ユニ
ットを覆うことにより前記プリンタ装置を構成し、前記
第2カバーを選択して、この第2カバーを前記画像記録
ユニットに上方から被着して、そっくり該ユニットを覆
うことにより前記ファクシミリ装置を構成し得るように
なっている。ここで、請求項1に従属させた請求項2に
記載の如く、前記第2カバーの側面にはホルダが取付け
られ、前記ファクシミリ装置の使用時に相手先との通話
をなし得るハンドセットが前記ホルダに載置されるよう
構成されてもよい。また、請求項1に従属させた請求項
3に記載のように、前記画像記録ユニットにおける主フ
レームの斜め上方に給紙カセットが着脱自在に配設さ
れ、前記第1カバーおよび第2カバーの上部には、これ
らカバーを画像記録ユニットに被着した際に前記給紙カ
セットの挿通を許容する開口部が夫々開設されるよう構
成されてもよい。
を備える事務機器においては、画像記録ユニットは、プ
リンタ装置にもファクシミリ装置にも共用し得るもので
あるから、例えば画像記録用の操作部を上面に有する第
1カバーを画像記録ユニットに被着することにより、略
完成品としてのプリンタ装置が得られる。また、原稿読
取り部を内蔵すると共に、原稿読取り部を作動させるた
めの操作部を上面に有する第2カバーを選択して、これ
を画像記録ユニットに被着すれば、ファクシミリ装置と
して略完成する。
る事務機器を、好適な一実施例を挙げて、添付図面を参
照しながら以下説明する。図1は、プリンタ装置および
ファクシミリ装置の何れにも共通的に使用される画像記
録ユニットの概略構成を示す中央縦断面図、図2は該画
像記録ユニットに被着されてプリンタ装置を構成する第
1カバーの縦断面図、図3は該画像記録ユニットに被着
されてファクシミリ装置を構成する第2カバーの縦断面
図である。
レーム12上に画像の記録に必要な一切の部品が搭載さ
れ、かつ被着されるべきカバーを取り去った独立の単体
構造となっている。好適な実施例に係る画像記録ユニッ
ト10は、その主フレーム12の斜め上方に着脱自在に
配設した給紙カセット14と、この給紙カセット14内
に収納した画像用の記録用紙16を1枚ずつ分離して取
出す給紙ローラ18および分離パッド20と、用紙給送
経路に臨ませた感光部としての感光体ユニット22へ向
けて記録用紙16を搬送する1対の搬送ローラ24,2
4とからなる給紙部としての給紙ユニット26を有して
いる。前記感光体ユニット22は、用紙給送経路を挟ん
で上下に対向する転写ローラ28と感光ドラム30とか
らなり、感光体ユニット22の下方に位置するスキャナ
としてのスキャナユニット32からの走査光を感光ドラ
ム30に照射することによって、帯電させたドラム表面
に所要の画像データに応じた静電潜像を形成し得るよう
になっている。
レーザー発光部34と、そのレーザー光を平行光に変換
するレンズ36と、一定速度で回転しつつこの平行光を
反射する反射鏡38とを備え、図示しないホストコンピ
ュータ等の外部機器から入力される画像データに応じた
走査光を前記感光体ユニット22に照射し得るようにな
っている。また、前記給紙ユニット26の下方でかつ感
光体ユニット22の左側にトナーカートリッジ40が着
脱自在に設けられ、該トナーカートリッジ40に貯留し
た粉体状トナーは、撹拌室41内で撹拌羽根42,44
により撹拌された後、矢印方向に回転する現像ローラ4
6を介して感光ドラム30に供給される。そして帯電さ
せた感光ドラム30に形成された前述の静電潜像は該ト
ナーにより可視像化(現像)され、該感光ドラム30と転
写ローラ28との間を通過する記録用紙16に可視像化
された画像を転写する。前記感光体ユニット22の下流
側には、用紙給送経路を挟んで対向する押圧ローラ48
と加熱ローラ50とを備えた定着部としての定着ユニッ
ト52が配設され、該感光体ユニット22を通過した記
録用紙16に転写された可視像をこの定着ユニット52
で定着させるようになっている。
経路を挟んで対向する排出ローラ54,54が設けら
れ、可視像の定着がなされた記録用紙16はこれにより
外部へ排出される。なお、主フレーム12の底面付近に
は、制御基板や電源部60等が配設されている。制御基
板は、プリンタの場合にはプリンタ専用の制御基板が、
また、ファクシミリの場合にはファクシミリ専用の制御
基板が配設されている。なお、プリンタおよびファクシ
ミリにも使用できる制御基板を設けることも可能であ
る。更に、増設基板を追加する場合には、主フレーム1
2の底面でなく、側面に設けることも可能である。この
構成に係る画像記録ユニット10によれば、画像データ
に応じたスキャナユニット32からの走査光を、帯電さ
せた感光ドラム30に照射して該ドラム表面に静電潜像
を形成し、その静電潜像をトナーカートリッジ40から
供給したトナーにより可視像化する。また、給紙ユニッ
ト26から1枚ずつ供給される記録用紙16を感光体ユ
ニット22に送り、感光ドラム30に可視像化された画
像を該記録用紙16に転写し、次いで定着ユニット52
に通過させることにより該記録用紙16に転写された可
視像を定着させて一連のプリント作業を終了するもので
ある。なお、現像部はトナーカットリッジ40、撹拌室
41、撹拌羽根42,42、現像ローラ46等から構成
されており、ユニット化がなされている。また、記録部
は、感光体ユニット22、スキャナユニット32、現像
ユニット40〜46および定着ユニット52から構成さ
れている。
もので、これは図5の如く、前記の画像記録ユニット1
0に被着することによりプリンタ装置としてのレーザー
プリンタ64を完成し得るものである。すなわち、第1
カバー62は、底部が全面的に開放した内部が空洞の外
部ケーシングとして構成され、これを画像記録ユニット
10に被着した際に、レーザープリンタ64の底部を除
いた外観形状を最終的に決定する。この図2において第
1カバー62の上部左側には、画像記録ユニット10に
装着される給紙カセット14の挿通を許容する開口部6
6が開設され、また、該カバー62の上面右側には、画
像記録の終了した記録用紙16を排出する排紙口68が
開設されている。更に、第1カバー62における排紙口
68の右側には、ピン70を介して排紙トレー72が開
閉自在に枢支され、常には図2に示す如く、排紙トレー
72は第1カバー62の一部を構成して前記排紙口68
を閉成している。
る際には、排紙トレー72を前記ピン70を中心とし
て、図2において時計方向へ回動させることにより、前
記排紙口68を開放すると共にプリント作業により排出
される記録用紙16を受けるトレーとしての機能を果
す。また、図5に示す如く、第1カバー62の緩やかに
湾曲する上面における左手前側の部位には、画像記録ユ
ニット10を操作するためのボタン群からなる操作部6
3が設けられている。なお、第1カバー62を画像記録
ユニット10に固定する手段は限定的なものではなく、
ボルト等による締結手段を使用したり、該カバー62と
ユニット10との当接部をスナップ嵌合させたりする
等、種々の手段を採用し得る。
を示すもので、これは図7の如く、これを画像記録ユニ
ット10に被着することによりファクシミリ装置として
のレーザーファクシミリ76を完成し得るものである。
すなわち、第2カバー74は、底部が全面的に開放した
内部が空洞の外部エンクロージャーとして構成され、こ
れを画像記録ユニット10に被着した際に、レーザーフ
ァクシミリ76の底部を除いた外観形状を最終的に決定
する。この図3において第2カバー74の上部左側に
は、画像記録ユニット10に装着される給紙カセット1
4の挿通を許容する開口部78が開設され、また、該第
2カバー74の略中央部には原稿85(図6参照)がセッ
トされる原稿載置部80がスロープ状に形成されてい
る。更に、第2カバー74の手前側となる上面には、後
述する原稿読取り部82や画像記録ユニット10を操作
するためのボタン群からなる操作部84が設けられ、ま
た、該第2カバー74の手前側下部には、後述する原
稿読取り部82での読取りが終了した原稿85を排出す
る排紙口86および画像記録ユニット10での画像記
録の終了した記録用紙16を排出する排紙口88が開設
されている。
レーザーファクシミリ76の主要部をなす原稿読取り部
82が配設されている。この原稿読取り部82には、前
記原稿載置部80から原稿85を取出す給送ローラ9
0、該原稿85を各葉に分離する分離ローラ92、該原
稿85を搬送する搬送ローラ94,94および読取りが
終了した原稿85を排出する排紙ローラ96,96が水
平方向に配置されている。また、下側の搬送ローラ94
の下流側には、原稿給送経路に指向して発光ダイオード
からなる発光源98が設けられている。更に、原稿給送
経路の下方には、原稿85における前記発光源98から
の光照射面に指向する第1ミラー93と、この第1ミラ
ー93からの反射光を2次反射する第2ミラー95と、
この第2ミラー95からの反射光を読取りヘッド97に
結像させるレンズ100と、結像された反射光を受けて
原稿読取りを行なうCCD素子からなる読取りヘッド9
7とが配設されている。この読取りヘッド97で読取ら
れた画像は電気信号に変換された後、電話回線等を介し
て相手先のファクシミリ装置へ送信され、そこで画像と
して再生される。
を形成したパネル部(その直下に原稿読取り部82が配
設されている)は、該原稿読取り部82の保守点検用に
開閉蓋99になっている。図8および図9は、この開閉
蓋99を第2カバー74に対して開閉自在に取付ける枢
支構造を示し、該開閉蓋99の側部内面99aには回動
中心となるピン81およびガイドレバー83が一体的に
形成されている。このピン81は、第2カバー74の固
定部位に設けた水平方向に長円形をなすガイド環85に
遊挿され、また、ガイドレバー83に開設した円弧状ガ
イド溝83aは、同じく第2カバー74の固定部位に設
けた固定ピン87の遊挿を許容している。この構成によ
れば、開閉蓋99を図9に示すように開放する際に、当
該蓋体99の開放角度が増大するにつれて回動中心とな
るピン81が前記ガイド環85に沿って水平方向に移動
し得るので、開閉蓋99の後端縁が第2カバー74の開
放前端縁に干渉することがなくスムーズな開閉が図られ
る。このときガイドレバー83の円弧状ガイド溝83a
は、開閉蓋99が開閉する際の回動軌跡を規定してい
る。なお、第2カバー74を画像記録ユニット10に固
定する手段も限定的なものではない。従って、ボルト等
による締結手段を使用したり、該第2カバー74と画像
記録ユニット10との当接部をスナップ嵌合させたりす
る等、種々の手段を採用し得るものである。
程について説明する。図1に示す画像記録ユニット10
をベースとしてレーザープリンタ64を製造するとき
は、図2に示す第1カバー62を選択する。すなわち図
5に示す如く、画像記録ユニット10を製造するライン
から送られてきた画像記録ユニット10に、第1カバー
62を上方から被着して、そっくりこれを覆うことによ
り、図4に縦断面で示すレーザープリンタ64が得られ
る。なお、第1カバー62に設けた画像記録用の操作部
63と、画像記録ユニット10に設けた制御基板等との
接続は、図示しないワイヤハーネスで結線することによ
り極めて簡単になされる。
ベースとしてレーザーファクシミリ76を製造するとき
は、図3に示す第2カバー74を選択する。すなわち図
7に示す如く、レーザープリンタ64と同じように、画
像記録ユニット製造するラインから送られてきた画像記
録ユニット10に、第2カバー74を上方から被着し
て、そっくりこれを覆うことにより、図6に縦断面で示
すレーザーファクシミリ76が得られる。なお、第2カ
バー74に設けた原稿読取り部82と、前記画像記録ユ
ニット10に設けた制御基板56との接続および原稿読
取り部82を操作する操作部84と前記制御基板56と
の接続等は、ワイヤハーネス(図示せず)を使用すること
により簡単に行ない得る。また、図7で符号89は、フ
ァクシミリ装置の使用時に、相手先との通話をなし得る
ハンドセット(送受話器)を示している。このハンドセッ
ト89は、第2カバー74の側面に取付けたホルダ91
に載置され、必要に応じてユーザーが該ハンドセット8
9を取上げて、相手先との通話を行なうものである。
ーカーが前記プリンタ装置およびファクシミリ装置を製
造する際に上流側の製造ラインは共通にしておき、この
共通ラインで画像記録ユニットを製造した後に、該ライ
ンをプリンタ製造ラインおよびファクシミリ製造ライン
に分岐して、各ラインで以後のプリンタ装置およびファ
クシミリ装置の製造を行ない得る。従って画像記録ユニ
ットを各ラインに個別に供給する必要がなくなって、配
送ルートの簡略化と手間の軽減とが図られ、併せて製造
コストの低減が実現されるものである。なお、前記実施
例においては、記録部として帯電像を用いた電子写真方
式の記録部を採用したが、用紙に記録を行なうことがで
きるものであればよく、例えば、インクジェット方式や
サーマル転写方式等であってもよい。
像記録ユニットを備える事務機器によれば、画像記録ユ
ニットを流し得るラインの共通化を実現可能とし、従っ
て画像記録ユニットを個別に供給する必要をなくして配
送ルートの簡略化と手間の軽減とを図り得るものであ
る。また、製造コストの低減が併せて実現される有益な
効果が奏される。
像記録ユニットの概略構成を示す縦断面図である。
構成する第1カバーの縦断面図である。
置を構成する第2カバーの縦断面図である。
により製造されたプリンタ装置の縦断面図である。
ンタ装置を完成する途中の状態を示す説明斜視図であ
る。
により製造されたファクシミリ装置の縦断面図である。
クシミリ装置を完成する途中の状態を示す説明斜視図で
ある。
枢支構造を示す一部切欠断面図であって、開閉蓋を閉成
した状態になっている。
枢支構造を示す一部切欠断面図であって、開閉蓋を開放
した状態になっている。
Claims (3)
- 【請求項1】 外部からの画像データに応じて記録用紙
(16)に記録を行なう画像記録ユニット(10)と、 画像記録用の操作部(63)を上面に備えると共に、底部が
全面的に開放して内部が空洞に構成され、前記画像記録
ユニット(10)に被着した際にプリンタ装置(64)の底部を
除いた外観形状を決定する第1カバー(62)と、 原稿読取り部(82)を内蔵すると共に、該原稿読取り部(8
2)を作動させる操作部(84)を上面に備え、底部が全面的
に開放して内部が空洞に構成され、前記画像記録ユニッ
ト(10)に被着した際にファクシミリ装置(76)の底部を除
いた外観形状を決定する第2カバー(74)とからなり、 前記第1カバー(62)を選択して、この第1カバー(62)を
前記画像記録ユニット(10)に上方から被着して、そっく
り該ユニット(10)を覆うことにより前記プリンタ装置(6
4)を構成し、 前記第2カバー(74)を選択して、この第2カバー(74)を
前記画像記録ユニット(10)に上方から被着して、そっく
り該ユニット(10)を覆うことにより前記ファクシミリ装
置(76)を構成し得るようにしたことを特徴とする画像記
録ユニットを備える事務機器。 - 【請求項2】 前記第2カバー(74)の側面にはホルダ(9
1)が取付けられ、前記ファクシミリ装置(76)の使用時に
相手先との通話をなし得るハンドセット(89)が前記ホル
ダ(91)に載置されるようになっている請求項1に記載の
画像記録ユニットを備える事務機器。 - 【請求項3】 前記画像記録ユニット(10)における主フ
レーム(12)の斜め上方に給紙カセット(14)が着脱自在に
配設され、前記第1カバー(62)および第2カバー(74)の
上部には、これらカバー(62,74)を画像記録ユニット(1
0)に被着した際に前記給紙カセット(14)の挿通を許容す
る開口部(66,78)が夫々開設されている請求項1に記載
の画像記録ユニットを備える事務機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6107975A JP3052983B2 (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 画像記録ユニットを備える事務機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6107975A JP3052983B2 (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 画像記録ユニットを備える事務機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07297964A JPH07297964A (ja) | 1995-11-10 |
JP3052983B2 true JP3052983B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=14472811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6107975A Expired - Fee Related JP3052983B2 (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 画像記録ユニットを備える事務機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3052983B2 (ja) |
-
1994
- 1994-04-22 JP JP6107975A patent/JP3052983B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07297964A (ja) | 1995-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5038228A (en) | Sheet transport apparatus of printer having scanner unit | |
EP0817459B1 (en) | Electrophotographic image-forming apparatus with detachably mounted document-reading unit | |
JP5100786B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH05197225A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4983130B2 (ja) | 画像形成装置および現像剤カートリッジ | |
GB2231840A (en) | Sheet transport apparatus printer having scanner unit | |
US6473576B1 (en) | Image forming apparatus with sheet feeding device having sheet supporting portion | |
US5274477A (en) | Electrophotographic facsimile apparatus having a pivoted upper structure | |
JP3356172B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3052983B2 (ja) | 画像記録ユニットを備える事務機器 | |
US6968140B2 (en) | Image forming device | |
JP4983129B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US20060085185A1 (en) | Image forming apparatus | |
CN100501600C (zh) | 成像装置 | |
JPH09325549A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3465701B2 (ja) | 複写機 | |
CN106547185A (zh) | 图像读取设备与图像形成设备 | |
JPH11255403A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3039602B2 (ja) | ハンドセットを備えたファクシミリ装置 | |
JP4536877B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3433740B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH11255405A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3785806B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH11255399A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007155905A (ja) | 画像読み取り手段を有する画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080407 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110407 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120407 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120407 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140407 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |