JP3052809B2 - 進入物体監視画像処理装置 - Google Patents

進入物体監視画像処理装置

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JP3052809B2
JP3052809B2 JP7275505A JP27550595A JP3052809B2 JP 3052809 B2 JP3052809 B2 JP 3052809B2 JP 7275505 A JP7275505 A JP 7275505A JP 27550595 A JP27550595 A JP 27550595A JP 3052809 B2 JP3052809 B2 JP 3052809B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視場所(領域)
をビデオカメラで撮影した画像(撮像)を処理して予期
せぬ人の侵入や、車両の進入などを監視するための進入
物体監視画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の画像処理による監視装置とし
て、連続して撮影した画像における輝度変化から画像に
進入した物体を抽出する画像監視装置が用いられてい
る。例えば、特開昭62−136989号公報「異常監
視装置」が知られており、この従来例では、メモリに参
照画像を蓄積し、この蓄積画像と現画像との差分を2値
化して、輝度変化のあった画素のみの進入物体を抽出し
ている。また、距離検知センサで進入物体を検知してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、撮影(監視)場所の明るさの変化、例えば、
天候などで撮影場所の明るさが変化すると、全体の輝度
が変化して、画像に進入した必要な物体を抽出できず、
誤動作が発生してしまう。さらに、画像の輝度変化、及
び、距離検知センサの2系統で進入物体を検知している
ため、その判別処理が複雑化してしまうという欠点があ
った。
【0004】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、監視(撮影)場所の明るさ
の変化による誤動作を阻止し、かつ、進入物体の検知の
判別処理を単純化でき、正確かつ確実に進入物体を検知
できる進入物体監視画像処理装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1記載の発明の進入物体監視画像処理装置
は、監視場所を撮影する画像入力装置とこの画像入力
装置からの画像データを蓄積するとともに、新しい画像
データが入力されるごとに予め指定されたフレー ム数分
だけ遅延させた画像データを送出する蓄積用フレームメ
モリ,この蓄積用フレームメモリからの画像データを記
憶する参照画像用フレームメモリ,この参照画像用フレ
ームメモリからの画像データを微分して特徴点である輪
郭線を抽出する微分器,この微分器からの輪郭線データ
を2値化する2値化部,この2値化部からの2値化デー
タにもとづいて総黒点数を算出する計数器と、上記蓄積
用フレームメモリ,参照画像用フレームメモリ,微分
器,2値化部,及び計数器と並行して設けられた、上記
画像入力装置からの現在撮影中の画像データを記憶する
現画像用フレームメモリ,この現画像用フレームメモリ
からの画像データを微分して特徴点である輪郭線を抽出
する微分器,この微分器からの輪郭線データを2値化す
る2値化部,この2値化部からの2値化データにもとづ
いて総黒点数を算出する計数器と、上記両計数器からの
総黒点数をそれぞれ入力して減算し、差分の特徴点を抽
出する減算器と、この減算器からの黒点数としきい値を
比較し、減算器からの黒点数がしきい値を超えたときに
アラーム信号を送出する比較器とを備える構成としてあ
る。
【0006】 請求項2 記載の進入物体監視画像処理装置
は、前記比較手段が出力する信号で鳴動するアラームを
備える構成としてある。
【0007】 請求項3 記載の進入物体監視画像処理装置
は、前記比較手段に、しきい値を可変して設定するため
の可変しきい値設定部を備える構成としてある。
【0008】 このような構成からなる請求項1記載の発
明の進入物体監視画像処理装置は、過去に撮影した参照
画像データと、現在撮影中の現画像データのそれぞれを
微分して特徴点を抽出する。そして、この抽出した参照
輪郭データ及び現輪郭データをそれぞれ2値化し、か
つ、二つの2値化データのそれぞれの総黒点数を算出し
て、減算し、この差分の特徴点データを出力している。
したがって、監視(撮影)場所の明るさが変化した場
合、例えば、天候の急変で全体の輝度が変化した場合に
生じる、画像への進入物体の抽出の検出不能を防ぐこと
ができ、その誤動作を防止することができる。さらに、
従来例のように、画像処理による進入物体の検出の他
に、距離検知センサなどを設ける必要がなくなり、進入
物体の検知の判別処理が単純化される。
【0009】 請求項2,3 記載の進入物体監視画像処理
装置は、減算黒点数と、しきい値と比較し、しきい値を
超える場合に物体進入を示す信号でアラームを鳴動して
いる。また、しきい値を可変して設定している。したが
って、しきい値以上の大きさの進入物体、例えば、人と
車両などが区分けして検出される。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の進入物体監視画像
処理装置の実施の形態を図面を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明の進入物体監視画像処理装置の実施形
態における構成を示すブロック図である。図1に示す例
は、監視場所を撮影する位置に配置されるビデオカメラ
及び撮像信号処理回路などを有する画像入力装置1と、
この画像入力装置1からの複数のフレームの画像データ
を蓄積し、かつ、新しい画像データが入力されるごと
に、予め指定されたフレーム数分だけ遅延させた画像デ
ータを送出する蓄積用フレームメモリ2とを有してい
る。
【0011】 また、画像入力装置1が現在撮影中の画像
データを記憶する現画像用フレームメモリ3と、蓄積用
フレームメモリ2からの画像データを記憶する参照画像
用フレームメモリ4とが設けられている。さらに、参照
画像用フレームメモリ4からの画像データを微分した特
徴点である輪郭線を抽出して出力する微分器5と、この
微分器5からの輪郭線データを2値化する2値化部6
と、2値化部6が送出する2値化データから総黒点数を
算出する計数器7とを有している。
【0012】 また、現画像用フレームメモリ3からの画
像データを微分し、特徴点である輪郭線を抽出して出力
する微分器8と、この微分器8からの輪郭線データを2
値化する2値化部9と、2値化部9が送出する2値化デ
ータから総黒点数を算出する計数器10とを有してい
る。さらに、計数器7,10からの総黒点数を減算し
て、差分の特徴点(進入物体)を抽出するための減算器
11と、この減算器11からの黒点数としきい値とを比
較し、しきい値を超える場合に物体進入を示すアラーム
信号を送出する比較器12と、比較器12が出力するア
ラーム信号を吹鳴して報知を行うアラーム13とを有し
ている。
【0013】 次に、この実施形態の動作について説明す
る。図2は過去の参照画像データの処理状態を示す図で
あり、図3は現在の画像データの処理状態を示す図であ
る。図1、図2及び図3において、進入物体を撮影する
位置に配置された画像入力装置1の図示しないビデオカ
メラで撮影した撮影信号を撮像信号処理回路などで処理
し、このデジタル信号の画像データが蓄積用フレームメ
モリ2及び現画像用フレームメモリ3に入力される。蓄
積用フレームメモリ2では、複数枚のフレームの撮像を
順送りで記憶する。例えば、50フレーム分(50枚)
の画像データを記憶し、新しい画像データが入力された
際に最も古い画像データを消去して、新しい画像データ
を記憶する。
【0014】 さらに、蓄積用フレームメモリ2は、記憶
している画像データの、予め指定されたフレーム数分を
遅延して、新しい画像データが入力されるごとに参照画
像用フレームメモリ4へ送出する。図2(a)に示す参
照画像用フレームメモリ4からの画像データが微分器5
に入力される。この図2(a)には、例えば、植木Tの
みが撮影され、その画像データが微分器5に入力され
る。同時に図3(a)に示す現画像用フレームメモリ3
からの画像データが微分器8に入力される。図3(a)
は、現在の画像であり、植木Tと共に、この撮影場所に
進入してきた人Mが撮影されており、この画像データが
微分器8に入力される。
【0015】 微分器5では、図2(b)に示すように参
照画像用フレームメモリ4からの画像データを微分した
特徴点である輪郭線を抽出し、過去の参照用の植木Tの
輪郭線データを2値化部6に出力する。同様に微分器8
は、図3(b)に示すように現画像用フレームメモリ3
からの画像データを微分した特徴点である輪郭線を抽出
し、現在撮影中の植木T及び人Mの輪郭線データを2値
化部9に出力する。
【0016】 2値化部6では、図2(c)に示すように
輪郭線データを2値化(0,1)し、この2値化データ
を計数器7に出力して、1フレーム(1画像)中の2値
化データにおける黒点である「1」を計数する。同時に
2値化部9では、図3(c)に示すように輪郭線データ
を2値化(0,1)し、この2値化データを計数器10
に出力して、1フレーム(1画像)中の2値化データに
おける黒点「1」を計数する。
【0017】 図4は計数器7,10での計数結果を示す
図である。図4(a)は2値化部6からの輪郭線データ
中の黒点「1」の総黒点数を示しており、その数は、例
えば、200である。すなわち、過去の参照用の画像ー
タは植木Tが撮影されており、この植木Tのみの総黒点
数が200である。
【0018】 図4(b)は2値化部9からの輪郭線デー
タ中の黒点「1」の総黒点数を示しており、その数は、
例えば、300である。すなわち、現在撮影中の画像デ
ータは植木Tと共に人Mが撮影されており、この人M分
の黒点「1」が増加している。
【0019】 計数器7,10での計数結果(総黒点数)
データが、それぞれ減算器11に入力される。この減算
器11で計数器7,10がそれぞれ計数した総黒点数を
減算し、その差分を算出(総黒点数300−200)す
る。この差分(総黒点数100)を比較器12でしきい
値と比較し、しきい値を超える場合にアラーム信号をア
ラーム13に送出して、人Mの進入を報知する。
【0020】 比較器12に設定するしきい値は、進入が
予想される物体の大きさに基づいて決定する。また、し
きい値を可変するようにして、設定したしきい値以上
の、例えば、人や車両などを区分けして検出するように
しても良い。
【0021】 このように、この実施形態では、蓄積用フ
レームメモリ2に蓄積した過去の参照用の画像データと
今回の画像データの差分から、進入した物体を検出して
いるため、監視(撮影)場所の明るさの変化した場合、
例えば、照明や天候の変化などで全体の輝度が変化した
場合にも画像への進入物体の抽出の検出不能がなくなっ
て、誤動作が生じなくなる。さらに、距離検知センサな
どを設ける必要がなくなり、進入物体の検知の判別処理
が1系統ですみ、構成及び進入判断の信号処理が単純化
される。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明の進入物体監視画像処理装置によれば、過
去に撮影した参照画像データと、現在撮影中の現画像デ
ータのそれぞれを微分し、2値化し、かつ、二つの2値
化データのそれぞれの総黒点数を算出して減算した特徴
点データを出力しているため、監視(撮影)場所の明る
さが変化した場合、画像への進入物体の抽出の検出不能
を防ぐことができ、その誤動作を防止することができる
と共に、画像処理による進入物体の検出の他に、距離検
知センサなどを設ける必要がなくなり、進入物体の検知
の構成及び判別処理が単純化され、正確かつ確実に進入
物体を検知できるようになる。
【0023】 請求項2,3 記載の進入物体監視画像処理
装置は、減算黒点数をしきい値が超える場合に物体進入
を示す信号でアラームを鳴動し、また、しきい値を可変
して設定しているため、しきい値以上の大きさの進入物
体(人や車両)などを区分けして検出できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の進入物体監視画像処理装置の実施形態
における構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態にあって過去の参照画像データの処理
状態を示す図である。 (a)は参照用の画像データを示している。 (b)は参照用の輪郭線データを示している。 (c)は参照用の2値化データを示している。
【図3】実施形態にあって現在の画像データの処理状態
を示す図である。 (a)は現在撮影中の画像データを示している。 (b)は現在撮影中の輪郭線データを示している。 (c)は現在撮影中の2値化データを示している。
【図4】実施形態にあって計数器での計数結果を示す図
である。 (a)は過去の参照用の輪郭線データ中の総黒点数を示
している。 (b)は現在撮影中の輪郭線データにおける総黒点数を
示している。
【符号の説明】
1 画像入力装置 2 蓄積用フレームメモリ 3 現画像用フレームメモリ 4 参照画像用フレームメモリ 5,8 微分器 6,9 2値化部 7,10 計数器 11 減算器 12 比較器 13 アラーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/18 G06T 7/20 G08B 13/196

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視場所を撮影する画像入力装置とこの画像入力装置からの画像データを蓄積するととも
    に、新しい画像データが入力されるごとに予め指定され
    たフレーム数分だけ遅延させた画像データを送出する蓄
    積用フレームメモリ,この蓄積用フレームメモリからの
    画像データを記憶する参照画像用フレームメモリ,この
    参照画像用フレームメモリからの画像データを微分して
    特徴点である輪郭線を抽出する微分器,この微分器から
    の輪郭線データを2値化する2値化部,この2値化部か
    らの2値化データにもとづいて総黒点数を算出する計数
    器と、 上記蓄積用フレームメモリ,参照画像用フレームメモ
    リ,微分器,2値化部,及び計数器と並行して設けられ
    た、上記画像入力装置からの現在撮影中の画像データを
    記憶する現画像用フレームメモリ,この現画像用フレー
    ムメモリからの画像データを微分して特徴点である輪郭
    線を抽出する微分器,この微分器からの輪郭線データを
    2値化する2値化部,この2値化部からの2値化データ
    にもとづいて総黒点数を算出する計数器と、 上記両計数器からの総黒点数をそれぞれ入力して減算
    し、差分の特徴点を抽出する減算器と、 この減算器からの黒点数としきい値を比較し、減算器か
    らの黒点数がしきい値を超えたときにアラーム信号を送
    出する比較器とを具備したことを特徴とする 進入物体監
    視画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記比較手段が出力する信号で鳴動する
    アラームを備えることを特徴とする請求項1記載の進入
    物体監視画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記比較手段に、しきい値を可変して設
    定するための可変しきい値設定部を備えることを特徴と
    する請求項1記載の進入物体監視画像処理装置。
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