JP3052569B2 - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

Info

Publication number
JP3052569B2
JP3052569B2 JP12312492A JP12312492A JP3052569B2 JP 3052569 B2 JP3052569 B2 JP 3052569B2 JP 12312492 A JP12312492 A JP 12312492A JP 12312492 A JP12312492 A JP 12312492A JP 3052569 B2 JP3052569 B2 JP 3052569B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
signal processing
processing unit
control
video signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12312492A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05328289A (ja
Inventor
篤始 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP12312492A priority Critical patent/JP3052569B2/ja
Publication of JPH05328289A publication Critical patent/JPH05328289A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3052569B2 publication Critical patent/JP3052569B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像または音声信号の
個々の処理回路の処理周期に同期した制御信号の切り替
えを目的とし、個々の回路の処理基準信号により制御信
号を有効にする信号処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、個々の回路の映像または音声信
号の処理回路において処理基準に時間ズレは発生せず垂
直同期信号にあわせて制御信号を切り替えることによ
り、映像または音声信号に同期した制御の切り替えを行
っていた。
【0003】図4は従来の信号処理部の制御方式を示
す。図5は従来の制御信号のタイミングを示す。
【0004】図4において、41は映像または音声の信
号処理部をパラレル信号により制御するための制御部で
あり、42は映像信号の入出力の切り替えを処理する映
像信号処理部であり、43は映像信号の周波数変換を行
う映像信号処理部であり、44は音声信号の入出力の切
り替えを処理する音声信号処理部であり、45は音声信
号の周波数変換を行う音声信号処理部であり、46は映
像または音声信号の記録再生を制御する記録再生処理部
である。
【0005】図5において、5aは映像信号処理部42
が映像信号から分離した垂直同期信号のタイミングで、
5bは5aの垂直同期信号を同期基準信号として制御部
41が入力し、パラレル制御信号1を映像信号処理部4
2に出力するタイミングで、5cは映像信号処理部42
が5bのパラレル制御信号1により処理を行うタイミン
グで、5dはパラレル制御信号2を映像信号処理部43
に出力するタイミングで、5eは映像信号処理部43が
5dのパラレル制御信号2により処理を行うタイミング
で、5fはパラレル制御信号3を音声信号処理部44に
出力するタイミングで、5gは音声信号処理部44が5
fのパラレル制御信号43により処理を行うタイミング
で、5hはパラレル制御信号5を音声信号処理部45に
出力するタイミングで、5iは音声信号処理部45が5
hのパラレル制御信号4により処理を行うタイミング
で、5jはパラレル制御信号5を記録再生処理部46に
出力するタイミングで、5kは記録再生処理部46が5
iのパラレル制御信号5により処理を行うタイミングを
示している。
【0006】以上のように構成された信号処理装置にお
いて、以下その動作について図4と図5を用いて説明す
る。映像信号処理部42が映像信号の垂直同期信号を制
御部41に出力する。各信号処理部の信号処理タイミン
グは映像信号の垂直同期信号と同じであるため、制御部
41は垂直同期信号を制御信号出力基準信号として入力
する。制御部41は前記垂直同期信号に同期してパラレ
ル制御信号1を切り替え映像信号処理部42に出力し、
映像信号処理部42はパラレル制御信号1の切り替わり
タイミングで処理を切り替える。制御部41は前記垂直
同期信号に同期してパラレル制御信号2を切り替え映像
信号処理部43に出力し、映像信号処理部43はパラレ
ル制御信号2の切り替わりタイミングで処理を切り替え
る。制御部41は前記垂直同期信号に同期してパラレル
制御信号3を切り替え音声信号処理部44に出力し、音
声信号処理部44はパラレル制御信号3の切り替わりタ
イミングで処理を切り替える。制御部41は前記垂直同
期信号に同期してパラレル制御信号4を切り替え音声信
号処理部45に出力し、音声信号処理部45はパラレル
制御信号4の切り替わりタイミングで処理を切り替え
る。
【0007】制御部41は前記垂直同期信号に同期して
パラレル制御信号5を切り替え記録再生処理部46に出
力し、記録再生処理部46はパラレル制御信号5の切り
替わりタイミングで処理を切り替える。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
信号処理装置においては、制御信号毎にパラレルの制御
線が必要であり、信号処理部の処理タイミングが異なれ
ば各信号処理部の処理タイミングに合わせて制御信号を
切り替えなければならないという課題を有していた。
【0009】本発明はかかる点に鑑み、信号処理タイミ
ングの異なる複数の信号処理部を各信号処理部毎に制御
装置がタイミング合わせを行い制御信号を出力すること
無く、シリアル制御信号により少ない端子数で制御を可
能とする信号処理装置を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリアルクロ
ック入力ブロックとシリアルデータ入力ブロックとシリ
アルデータを蓄える入力データレジスタと入力データを
パラレル制御信号として出力する制御レジスタと内部基
準信号により入力データレジスタから制御レジスタにデ
ータを移すとスイッチとを備えたシリアル処理回路を内
蔵し、映像信号を入力とし映像信号のブロック化を行う
映像信号処理部と、シリアル処理回路を内蔵し、映像信
号処理部によりブロック化された映像信号に誤り訂正符
号を付加または解読する映像信号処理部と、シリアル処
理回路を内蔵し、音声信号を入力とし音声信号のブロッ
ク化と誤り訂正符号を付加または解読する音声信号処理
部と、シリアル処理回路を内蔵し、映像信号処理部から
の映像信号と音声信号処理部からの音声信号とに変復調
を行う変復調信号処理部と、シリアル制御信号を出力す
る制御部を備えたことを特徴とする信号処理装置であ
る。
【0011】
【作用】本発明は前記した構成により、各信号処理部が
シリアル制御信号を内部の処理基準により制御レジスタ
に移すことにより、処理タイミングが異なる複数の信号
処理部にタイミングを合わせること無しに、制御部が制
御信号を出力することを可能とする。
【0012】
【実施例】図1は本発明の実施例におけるシリアル制御
信号による信号処理装置のブロック図、図2は内部処理
基準信号によるシリアル処理回路、図3は各信号処理部
の処理タイミングとシリアル制御信号の取り込みタイミ
ングを示す図である。
【0013】図1において、11は映像または音声の信
号処理部をシリアル信号により制御するための制御部で
あり、12は映像信号のブロック化を行う映像信号処理
部であり、13はブロックされた映像信号に誤り訂正符
号を付加または解読する映像信号処理部であり、14は
音声信号のブロック化と誤り訂正符号を付加または解読
する音声信号処理部であり、15は映像信号と音声信号
の変復調を行う変復調信号処理部である。
【0014】図2において、21はシリアルクロックの
入力処理を行うシフトクロック入力ブロックであり、2
2はシリアルデータの入力処理を行うシリアルデータ入
力ブロックであり、23はシリアル入力データを蓄えて
おくデータ入力レジスタであり、24はシリアル制御デ
ータをパラレル制御信号として出力する制御レジスタで
あり、25は内蔵される部の内部処理基準信号により前
記データ入力レジスタから前記制御レジスタにシリアル
制御データを移すか切り替えるスイッチである。
【0015】図3において3aは映像信号処理部12に
より出力され、シリアル制御信号出力基準周期として制
御部が入力する制御部基準信号で、3bは制御部11に
より出力されるシリアル制御信号のタイミングで、3c
は映像信号処理部12の映像信号の内部処理基準タイミ
ングで、3dは映像信号処理部12において3bのタイ
ミングで受信したシリアル制御信号を3cの内部基準タ
イミングで制御レジスタに移しパラレル制御信号として
出力されるタイミングで、3eは映像信号処理部13の
映像信号の内部処理基準タイミングで、3fは映像信号
処理部13において3bのタイミングで受信したシリア
ル制御信号を内部基準タイミング3eで制御レジスタに
移しパラレル制御信号として出力されるタイミングで、
3gは音声信号処理部14の音声信号の内部処理基準タ
イミングで、3hは音声信号処理部14において3bの
タイミングで受信したシリアル制御信号を内部基準タイ
ミング38で制御レジスタに移しパラレル制御信号とし
て出力されるタイミングで、3iは映像信号と音声信号
の変復調信号処理部15の内部処理基準タイミングで、
3jは変復調信号処理部においてタイミング3bで受信
したシリアル制御信号を内部基準タイミング3iで制御
レジスタに移しパラレル制御信号として出力されるタイ
ミングである。
【0016】以上のように構成された本発明の信号処理
装置において、以下その動作を説明する。映像信号を入
力する映像信号処理部12により映像信号の垂直同期信
号から作成したシリアル制御信号出力基準周期3aを、
制御部11が入力し前記シリアル制御信号出力基準周期
に同期してシリアル制御信号3bを各信号処理部に出力
する。映像信号処理部12は受信したシリアル制御信号
を映像信号処理部12に内蔵されるデータ入力レジスタ
23に蓄え、映像信号処理部12の内部処理基準信号に
よりスイッチ25をオンし受信したデータ入力レジスタ
23内のシリアル制御信号を制御レジスタ24に移し3
dに示すようにパラレル制御信号として映像信号処理部
12内部で出力処理する。映像信号処理部13は内部処
理基準タイミング3eにより、映像信号処理部13に内
蔵されるデータ入力レジスタ23に蓄え、映像信号処理
部13の内部処理基準信号によりスイッチ25をオンし
受信したデータ入力レジスタ23内のシリアル制御信号
を制御レジスタ24に移し3fに示すようにパラレル制
御信号として映像信号処理部13内部で出力処理する。
音声信号処理部14は内部処理基準タイミング3gによ
り、音声信号処理部14に内蔵されるデータ入力レジス
タ23に蓄え、音声信号処理部14の内部処理基準信号
によりスイッチ25をオンし受信したデータ入力レジス
タ23内のシリアル制御信号を制御レジスタ24に移し
3hに示すようにパラレル制御信号として音声信号処理
部14内部で出力処理する。変復調信号処理部15は内
部処理基準タイミング3iにより、変復調信号処理部1
5に内蔵されるデータ入力レジスタ23に蓄え、変復調
信号処理部15の内部処理基準信号によりスイッチ25
をオンし受信したデータ入力レジスタ23内のシリアル
制御信号を制御レジスタ24に移し3jに示すようにパ
ラレル制御信号として変復調信号処理部15内部で出力
処理する。
【0017】以上説明したように、本実施例によれば、
各信号処理部が受信したシリアル制御信号を内部処理基
準により内部でパラレル制御信号として出力することに
より、処理タイミングが異なる複数の信号処理部にタイ
ミングを合わせること無しに、制御部が制御信号を出力
することが可能となるため、パラレルの制御に比べて制
御部と各信号処理部の端子数を大幅に削減できる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、各信号処理部が
内部処理周期によりシリアル制御信号を内部でパラレル
制御信号として出力することにより、内部処理タイミン
グの異なる複数の信号処理部にタイミングを合わせるこ
と無しに制御部がシリアル制御信号を出力することが可
能となるため、パラレルの制御信号に比べて制御部と各
信号処理部の端子数を大幅に削減し、また制御信号出力
タイミングをとる必要がないため制御部の処理を削減し
た信号処理装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における信号処理装置のブロ
ック図
【図2】本発明の一実施例におけるシリアル処理装置の
ブロック図
【図3】本発明の一実施例における信号処理部の処理タ
イミングと制御信号取り込みタイミング図
【図4】従来の信号処理装置のブロック図
【図5】従来の信号処理部の処理タイミングと制御信号
取り込みタイミング図
【符号の説明】
11 制御部 12 映像信号処理部 13 映像信号処理部 14 音声信号処理部 15 変復調信号処理部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリアルクロック入力ブロックとシリアル
    データ入力ブロックとシリアルデータを蓄える入力デー
    タレジスタと前記入力データをパラレル制御信号として
    出力する制御レジスタと内部基準信号により前記入力デ
    ータレジスタから前記制御レジスタにデータを移すスイ
    ッチとを備えたシリアル処理回路を内蔵し、映像信号を
    入力とし前記映像信号のブロック化を行う第1の映像信
    号処理部と、前記シリアル処理回路を内蔵し、前記第1
    の映像信号処理部によりブロック化された映像信号に誤
    り訂正符号を付加または解読する第2の映像信号処理部
    と、前記シリアル処理回路を内蔵し、音声信号を入力と
    し前記音声信号のブロック化と誤り訂正符号を付加また
    は解読する音声信号処理部と、前記シリアル処理回路を
    内蔵し、前記第2の映像信号処理部からの映像信号と前
    記音声信号処理部からの音声信号とに変復調を行う変復
    調信号処理回路と、シリアル制御信号を出力する制御部
    を備えたことを特徴とする信号処理装置。
JP12312492A 1992-05-15 1992-05-15 信号処理装置 Expired - Fee Related JP3052569B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12312492A JP3052569B2 (ja) 1992-05-15 1992-05-15 信号処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12312492A JP3052569B2 (ja) 1992-05-15 1992-05-15 信号処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05328289A JPH05328289A (ja) 1993-12-10
JP3052569B2 true JP3052569B2 (ja) 2000-06-12

Family

ID=14852780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12312492A Expired - Fee Related JP3052569B2 (ja) 1992-05-15 1992-05-15 信号処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3052569B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU697039B2 (en) 1993-12-18 1998-09-24 Sony Corporation Data reproduction apparatus and data storage
TW200939793A (en) * 2007-12-05 2009-09-16 Onlive Inc System and method for protecting certain types of multimedia data transmitted over a communication channel

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05328289A (ja) 1993-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1049333B1 (en) Switching of digital cameras in a monitoring system
US20110150216A1 (en) Selective switching between data sources
US8331561B2 (en) Fast switching between digital video sources
US6449007B1 (en) Method for establishing synchronization in head-detachable image sensing system, and image sensing system adopting the method
US8242940B2 (en) Transitioning digital data processors between power savings and non-power savings modes
JP3052569B2 (ja) 信号処理装置
JPS6053515B2 (ja) 時間順次色信号から同時色信号に変換する装置
US6002449A (en) Integrated television processor
EP0574902A2 (en) Image signal processing apparatus
JPH07236117A (ja) 画像処理装置
JPH02128583A (ja) 静止画伝送表示装置
JP3290744B2 (ja) Crt表示装置の制御方式
JP3768408B2 (ja) 映像出力装置
JPH05344407A (ja) ビデオカメラ及びその制御方法
JPH1141488A (ja) デジタル画像処理装置
JPH0738860A (ja) ディジタル映像信号送信装置とディジタル映像信号受信装置
JP2901617B2 (ja) フレーム間符号化装置
JPH07322238A (ja) ディジタル映像信号多重伝送方法およびその装置
KR100207661B1 (ko) 디지탈 비디오 카세트 레코더와 컴퓨터간의 데이타 전송장치 및 그 방법
KR970011537B1 (ko) 영상입력기
JPS62116087A (ja) 動画像伝送装置
JPH07175434A (ja) マトリクス駆動方式映像表示装置のデータ転送回路
JP2000339872A (ja) デコードフレーム調整方法、デコードフレーム調整回路および磁気記録装置
JPS6213179A (ja) Muse方式サウンドデコ−ダ−の時間軸調整回路
JPH04250785A (ja) 静止画像伝送システム

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080407

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees