JP3051387B1 - ロボットのプログラム変換装置 - Google Patents

ロボットのプログラム変換装置

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Abstract

【要約】 【課題】 数値制御装置13のNCプログラムを用い
て、産業用ロボット5を動作させる。 【解決手段】 NCプログラムメモリ10を、プログラ
ム変換手段9を用いて読出し、このNCプログラムの命
令に対応するロボットプログラムの命令を、変換用メモ
リ11から読出して出力する。さらに第1複数N軸の第
1ロボットのロボットプログラムを、(m+n)軸に分
割し、m軸を有する第2ロボットのロボットプログラム
に変換し、残りのn軸のサブルーチンプログラムを、被
加工物の移動手段28の制御のために実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボットのプログ
ラム変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、軸構成の異なる各ロボット、
たとえば7軸のロボットと、6軸のロボットとのための
ロボットプログラムを、共通化することが望まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、軸構
成の異なるロボット間でのプログラムの共通化を図るこ
とができるようにしたロボットのプログラム変換装置を
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1複数Nの
軸を有する第1ロボットの動作を制御する第1ロボット
プログラムをストアするメモリと、前記メモリから、第
1ロボットプログラムの第1複数Nの各軸毎の命令を読
出して、第1ロボットプログラムを、第1複数N未満で
ある第2複数mの各軸を有する第2ロボットの動作を制
御する第2ロボットプログラムに変換するとともに、第
1複数Nと第2複数mとの差n(=N−m)の第1ロボ
ットにあって第2ロボットにない自由度に対応する各軸
の動作を行う手段を制御するサブルーチンプログラムを
作成する変換手段とを含むことを特徴とするロボットの
プログラム変換装置である。
【0005】本発明に従えば、軸構成が異なるロボット
間でのプログラムの共通化を図るために、第1複数の軸
を有する第1ロボットの動作を制御する第1ロボットプ
ログラムがメモリにストアされ、変換手段は、この第1
ロボットプログラムをメモリから読出して、第1ロボッ
トの第1複数N軸未満である第2複数mと、それらの差
n(=N−m)の軸を分割し、第2複数mの軸を有する
第2ロボットのための第2ロボットプログラムを作成す
るとともに、1または複数のn軸を有する移動手段また
はもう1つの新たなロボットのためのサブルーチンプロ
グラムを作成する。こうして第1複数Nの軸のためのロ
ボットプログラムを、m軸とn軸に分割し、m軸とn軸
とを、個別的なロボットおよび移動装置などで動作させ
ることができる。ただしN=m+nである。差nは、第
1ロボットにあって第2ロボットにない自由度に対応す
る軸である。
【0006】たとえば11軸ロボット用に自動生成され
たロボットプログラムを、10軸ロボット用ロボットプ
ログラムと、被加工物を移動するワーク軸とを有する移
動手段とを有する装置において、流用することができ
る。さらにNCプログラムを、第1ロボットプログラム
に変換し、その後、第1ロボットプログラムを、軸構成
が異なる第2ロボットプログラムに変換することもま
た、可能である。
【0007】また本発明は、第1および第2ロボットプ
ログラムの各座標系が一致し、第1座標系の原点と第2
座標系の原点とが一致していることを特徴とする。
【0008】また本発明は、第1ロボットプログラムの
座標に関する数値と、第1ロボットプログラムの前記数
値に対応する第2ロボットプログラムの座標に関する数
値とは、同一値になるように定められることを特徴とす
る。
【0009】本発明に従えば、第1および第2ロボット
プログラムの変換動作を、容易にかつ高精度に達成する
ことができるようになる。
【0010】第1ロボットの第1座標系と第2ロボット
の第2座標系とが一致し、たとえば第1および第2座標
系は、xyz直交座標系であり、第1および第2座標系
の各軸、すなわちx軸、y軸およびz軸は、相互に対応
しており、平行である。さらに第1および第2座標系の
原点が一致している。したがって第1ロボットプログラ
ムから第2ロボットプログラムへの変換が極めて容易で
あり、移動距離、速度、加速度などの指令値データの変
換動作が必要ではなく、これによって高精度のプログラ
ム変換機能が達成される。
【0011】第1ロボットプログラムと第2ロボットプ
ログラムの各座標に関する数値は、同一値になるように
定められており、すなわち第1および第2座標系におけ
るx軸の長さ、速度、加速度などは、いずれも、単位m
m、mm/sec、mm/sec2などであって、各第1およ
び第2座標系における数値データの単位が共通化され
る。これによって座標系に関する数値の変換が不要とな
り、精度を向上することができる。
【0012】また本発明は、第1ロボットは、固定位置
に設けられた被加工物を、移動可能な門形フレームに搭
載された加工手段によって加工する構成を有し、第2ロ
ボットは、移動可能な移動手段に設けられた被加工物
を、固定位置に設けられた加工手段によって加工する構
成を有することを特徴とする。
【0013】本発明に従えば、第1ロボットは、移動可
能なたとえば1軸の門形フレームを有し、固定位置に設
けられた被加工物を加工する加工手段が、門形フレーム
に搭載されているので、被加工物の加工のために、門形
フレームを高精度で移動しなければならず、このような
大形であってかつ大重量である門形フレームを高精度で
移動する必要が生じる。これに対して、第2ロボットで
は、門形フレームを固定し、または加工手段を固定位置
に設けておき、被加工物を移動手段によってたとえば1
軸で移動する。したがって被加工物が比較的小形であっ
て軽量であるとき、このような被加工物を移動手段によ
って高精度に移動することが容易であり、構成の簡略化
を図ることができる。第1ロボットでは、門形フレーム
を移動して、大形の被加工物を加工するために、用いる
ことができる。このように本発明によれば、第1ロボッ
トのための第1ロボットプログラムを、第2ロボットの
ための第2ロボットプログラムに変換することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態に
おける全体の構成を示すブロック図である。第1複数N
の軸を有する第1ロボットの動作を制御する第1ロボッ
トプログラムは、フロッピディスク21またはハードデ
ィスク22などの記録媒体23にストアされる。この記
録媒体23は、パーソナルコンピュータなどによって実
現される処理装置24に装着される。記録媒体23にス
トアされた第1ロボットプログラムは、第2ロボットプ
ログラムに変換されて、第2複数m軸を有する第2ロボ
ット25の動作制御のために用いられる。第2ロボット
25は、第2複数m軸を有するロボット本体26と、そ
のロボット本体26の動作を制御するモータ電流などを
決定するサーボユニット27とを含む。
【0015】さらにまた第2ロボット25に関連して被
加工物のポジショナである移動手段28が備えられる。
図1および図2では、移動手段28は、ポジショナと名
付けられて、示されている。この移動手段28は、1ま
たは複数のn軸を有し、この実施の形態ではたとえば1
軸であり、被加工物を直線方向に往復変位駆動すること
ができる。ポジショナ制御回路29は、処理装置24か
らの位置指令データを受信し、その位置指令データによ
って移動手段28を駆動するモータの電流を決定して与
える。
【0016】図2は、図1に示される本発明の実施の一
形態のさらに詳細な電気的構成を示すブロック図であ
る。処理装置24に備えられるマイクロコンピュータな
どの処理回路31には、読取り手段32が設けられ、記
録媒体23にストアされた第1ロボットプログラムを読
取り、メモリ33にストアする。こうしてメモリ33に
は、第1複数Nの軸を有する第1ロボットの動作を制御
する第1ロボットプログラムがストアされることにな
る。
【0017】図3は、図2に示される処理回路31の動
作を説明するためのフローチャートである。ステップb
1からステップb2に移り、前述のように記録媒体23
の第1ロボットプログラムを読出して入力し、メモリ3
3に転送してストアする。次のステップb3では、第1
ロボットプログラムの第1複数N軸分の座標データを、
第2複数mの軸と、差n(=N−m)の軸分の各座標デ
ータに分割する。ここでN=m+nである。nは、1ま
たは複数である。m軸分の座標データを、ロボット座標
データに割当て、n軸分の座標データを、ポジショナで
ある移動手段28のロボット外部軸座標データiに割当
てる。このようなN軸からm軸とn軸との座標データに
分割する変換処理は、図2において参照符35で示され
る。
【0018】処理回路31はまた、ロボット25の動作
命令のうしろに、移動手段28による移動のためのサブ
ルーチンコールを付加する。サブルーチンコールの引数
には、対応する実数変数を指定する。移動手段28のn
軸の座標データの動作を制御するサブルーチンプログラ
ムが作成される。こうして図2の参照符36で示される
ように、m軸のロボット座標データを含む第2ロボット
プログラムと、n軸の補助データであるサブルーチンプ
ログラムとが作成される。
【0019】処理回路31からは、参照符36で示され
る第2ロボットプログラムとサブルーチンプログラムと
が、処理回路31に接続された制御用CPUボード37
に、ステップb6において転送される。制御用CPUボ
ード37は、処理回路38とメモリ39とを備える。処
理回路38は、マイクロコンピュータなどによって実現
され、受信したm軸の第2ロボットプログラムを、参照
符40で示されるように実行し、ロボット25のサーボ
ユニット27に、m軸毎の各軸の位置指令データ、速度
指令データおよびトルク指令データを与える。サーボユ
ニット27は、ロボット本体26のm軸毎のモータに与
える電流を制御する。処理回路38はまた、参照符41
で示されるように、ポジショナである移動手段28のた
めの位置指令データを、送信して、処理回路31に、与
える。
【0020】処理回路31では、参照符42で示される
ように、移動手段28の位置指令データを受信する。す
なわち制御用CPUボード37における処理回路38
は、参照符41で示されるように、第2ロボットプログ
ラム内のサブルーチンが呼出されると、引数の値を移動
手段28の位置指令データとして処理装置24の処理回
路31に、参照符42で示されるように転送する。そこ
で処理回路31は、転送された移動手段28の位置指令
データを、ポジショナ制御回路29に、与える。ポジシ
ョナ制御回路29は、参照符43で示されるように、転
送されて受信された位置指令データに従って、移動手段
28のモータ電流を設定して動作させる。
【0021】第1複数N=7であり、第2複数m=6で
あり、n=1であるとき、表1に示されるように、変換
前の各座標データおよび命令は、変換後の座標データお
よび命令に変換されるとともに、サブルーチンが作成さ
れる。
【0022】
【表1】
【0023】JT1i,JT2i,J3i,JT4i,JT5i,JT6iでロボット
の各軸値を指定する。EXTi,EXTjは、ロボット外部のポジ
ショナ位置を指定する。Xj,Yj,Zjは、ロボットの手先位
置を指定する。Oj,Aj,Tjは、ロボット手先の姿勢を指定
する。#PJiは、i番目の各軸値変数名である。PTjは、j番
目の位置姿勢変数名である。PJDiは、i番目の各軸値変数
中のEXTiの値を定義するための実数変数である。PTDj
は、j番目の位置姿勢変数中のEXTjの値を定義するため
の実数変数である。
【0024】またN=11であり、m=10、n=1で
あるとき、座標データの変換は、次のようにして行われ
る。 変換前の各軸データ:11軸データ #PJi JT1 JT2 JT3 JT4 JT5 JT6 JT7 JT8 JT9 JT10 JT
11 変換前の位置姿勢データ:XYZOATと外部5軸 PTj X Y Z O A T JT7 JT8 JT9 JT10 JT11 変換処理では、11軸データを10軸データと走行軸デ
ータに分離する。
【0025】変換前のJT7を実数データとして定義す
る。実数変数の名前は、位置姿勢データの場合、PTjをP
TDjに、各軸値の場合、PJiをPJDiに変更、変換前のデー
タからJT7を削除する。
【0026】変換後の各軸データ値:10軸データ、実
数データ #PJi JT1 JT2 JT3 JT4 JT5 JT6 JT8 JT9 JT10 JT11 PJDi = JT7 変換後の位置姿勢データ:XYZOATと外部4軸、実数デー
タ PTj X Y Z O A T JT8 JT9 JT10 JT11 PTDj = JT7 動作命令の変換は、次のようにして行われる。変換前
は、7軸データをロボットの動作命令(LMOVE,JMOVE)
で処理するものとして、プログラムが記述されている。
変換後は、6軸分をロボットの動作命令で処理し、走行
軸データは別関数で処理する。
【0027】変換前の動作命令 JMOVE PJi LMOVE PTj 変換後の動作命令 JMOVE PJi CALL MOVEWORK(PJDi) LMOVE PTj CALL MOVEWORK(PTDj) MOVEWORK( )は固定サブルーチンである。移動手段28
の台車46への移動指令をPCに送信する。
【0028】図4は第2ロボット25の6軸ロボット本
体26および1軸の移動手段28を示す平面図であり、
図5はその第2ロボット25のロボット本体26と移動
手段28とを示す側面図である。移動手段28は、案内
レール45によって一直線状に移動する台車46を有す
る。この台車46は、被加工物47を乗載し、xyz直
交座標系において、x軸方向に往復変位可能である。被
加工物47のブラスト処理を行うために、床52に固定
された門形フレーム48が備えられ、ノズル49から、
粉体を含む圧縮空気が被加工物47に噴射され、サンド
ブラスト処理加工が行われる。このノズル49は、6軸
を有する駆動手段51に取付けられる。
【0029】図6は、ロボット本体26の一部の平面図
であり、図7はそのロボット本体26の正面図である。
上述のように門形フレーム48には、床52に固定され
る。門形フレーム48には、ノズル49を駆動する駆動
手段51が搭載され、したがって大形であり大重量であ
り、このような門形フレーム48をもしも仮に高精度で
移動するとすれば、その構成は、複雑になる。そこで、
このような門形フレーム48をx軸に移動可能とした合
計7軸を有する第1ロボットの第1ロボットプログラム
を、門形フレーム48を床52に固定し、移動手段28
を制御して同様な動作を行わせるための第2ロボット2
5のための第2ロボットプログラムに変換するととも
に、サブルーチンプログラムを用いて、移動手段28を
動作させる。こうして門形フレーム48よりも小形であ
る移動手段28によって被加工物47をx方向に移動
し、構成の簡略化を図るとともに、高精度の制御を可能
にすることができる。
【0030】第1ロボットでは、移動手段28は設けら
れず、ワークは床52に固定されたままである。第1お
よび第2ロボットの第1および第2座標系は一致し、ま
た第1および第2座標系の原点が一致し、第1および第
2ロボットプログラムの座標に関する数値が、同一値に
なるように定められることは、前述の実施の形態と同様
である。
【0031】
【発明の効果】請求項1の本発明によれば、第1複数N
の軸を有する第1ロボットの第1ロボットプログラム
を、第2複数mの軸を有する第2ロボットの第2ロボッ
トプログラムに変換し、残りのn軸の動作を制御するサ
ブルーチンプログラムを作成し、これによって、軸構成
が異なるロボットの間で、ロボットプログラムの共通化
を図ることができ、システムの機構上の変更に対して、
ロボットプログラムの共通化を図ることができる。さら
に数値制御装置のNCプログラムを、第1ロボットプロ
グラムに変換し、その後、第2ロボットプログラムに変
換することもまた可能であり、こうして数値制御装置と
ロボットとの間で、プログラムの共通化を図ることもま
た、可能である。
【0032】請求項2,3の本発明によれば、第1およ
び第2座標系が一致し、それらの第1および第2座標系
の原点を一致することによって、また座標系に関する数
値が第1および第2ロボットプログラムにおいて同一値
になるように定められることによって、プログラム変換
動作を容易にかつ高精度で達成することができる。
【0033】請求項4の本発明によれば、第1ロボット
に備えられる大形で大重量の門形フレームを移動する代
りに、第2ロボットにおける被加工物であるワークを、
移動手段によって移動するように構成し、被加工物が小
形、軽量であるときにおける高精度の加工を容易に達成
することができ、このような第1および第2ロボットの
使い分けを、プログラムの変換によって、容易に実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態における全体の構成を示
すブロック図である。
【図2】図1に示される本発明の実施の一形態のさらに
詳細な電気的構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示される処理回路31の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【図4】ロボット本体26および移動手段28を示す平
面図である。
【図5】そのロボット本体26と移動手段28とを示す
側面図である。
【図6】ロボット本体26の一部の平面図である。
【図7】ロボット本体26の正面図である。
【符号の説明】
23 記録媒体 24 処理装置 25 第2ロボット 26 ロボット本体 27 サーボユニット 28 移動手段 29 ポジショナ制御回路 31,38 処理回路 32 読取り手段 37 制御用CPUボード 47 被加工物 48 門形フレーム 51 駆動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 19/4093

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1複数Nの軸を有する第1ロボットの
    動作を制御する第1ロボットプログラムをストアするメ
    モリと、 前記メモリから、第1ロボットプログラムの第1複数N
    の各軸毎の命令を読出して、第1ロボットプログラム
    を、第1複数N未満である第2複数mの各軸を有する第
    2ロボットの動作を制御する第2ロボットプログラムに
    変換するとともに、第1複数Nと第2複数mとの差n
    (=N−m)の第1ロボットにあって第2ロボットにな
    い自由度に対応する各軸の動作を行う手段を制御するサ
    ブルーチンプログラムを作成する変換手段とを含むこと
    を特徴とするロボットのプログラム変換装置。
  2. 【請求項2】 第1および第2ロボットプログラムの各
    座標系が一致し、第1座標系の原点と第2座標系の原点
    とが一致していることを特徴とする請求項1記載のロボ
    ットのプログラム変換装置。
  3. 【請求項3】 第1ロボットプログラムの座標に関する
    数値と、第1ロボットプログラムの前記数値に対応する
    第2ロボットプログラムの座標に関する数値とは、同一
    値になるように定められることを特徴とする請求項2記
    載のロボットのプログラム変換装置。
  4. 【請求項4】 第1ロボットは、固定位置に設けられた
    被加工物を、移動可能な門形フレームに搭載された加工
    手段によって加工する構成を有し、 第2ロボットは、移動可能な移動手段に設けられた被加
    工物を、固定位置に設けられた加工手段によって加工す
    る構成を有することを特徴とする請求項1〜3のうちの
    1つに記載のロボットのプログラム変換装置。
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