JP3051345U - 柔軟性円筒チューブの端部熱風加熱装置 - Google Patents

柔軟性円筒チューブの端部熱風加熱装置

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JP3051345U JP1998001565U JP156598U JP3051345U JP 3051345 U JP3051345 U JP 3051345U JP 1998001565 U JP1998001565 U JP 1998001565U JP 156598 U JP156598 U JP 156598U JP 3051345 U JP3051345 U JP 3051345U
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二夫 伊藤
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株式会社ジェーエム製作所
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱風が柔軟性円筒チューブの端部内周から端
部外方に流れ、端部内周を均等かつ効果的に加熱し、柔
軟性円筒チューブの内方には流れないようにする。 【解決手段】 熱風ノズル25の先端部に、嵌合する柔
軟性円筒チューブaの端部内周に大径部26aが密接す
る逆截頭円錐状鍔26を設け、この逆截頭円錐状鍔の直
上部に前記逆截頭円錐状鍔の大径部より小径の小径筒部
27を設け、この小径筒部の円周に沿って熱風噴出用の
リングスリット27aを複数列並列に、しかも、軸方向
対向部に所要幅からなる熱風噴出防止兼補強壁部27b
を設けて形成すると共に、前記小径筒部より上方に位置
する熱風ノズルの外周面を、柔軟性円筒チューブの端部
内周との間に僅かな隙間が生じる大径筒部28に形成
し、さらに、前記熱風ノズルの外周面との間に所要の間
隔をおいて外套体29を設けた柔軟性円筒チューブの端
部熱風加熱装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、クリーム状、あるいは混練状の食品や薬品・化粧品などを収容す る柔軟性円筒チューブを製造する際、柔軟性円筒チューブのキャップが設けられ た反対側の開口された端部を加熱し、次の工程で押圧して接着するための柔軟性 円筒チューブの端部熱風加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の柔軟性円筒チューブの端部熱風加熱装置としては、特開平8−2620 4号公報に示すようなものがあった。これを図2乃至図9と共に説明すると、図 2はその柔軟性円筒チューブの端部熱風加熱装置の正面図、図3は同一部縦断面 図、図4は柔軟性円筒チューブの端部熱風加熱装置による柔軟性円筒チューブの 端部の加熱状態を示す一部拡大断面図、図5は押圧封緘装置の一部拡大断面図、 図6は押圧成形装置の一部拡大断面図、図7および図8は熱風加熱装置、押圧封 緘装置、押圧成形装置の配置関係を示す概略図、図9は柔軟性円筒チューブの斜 視図である。
【0003】 図2乃至図4において、符号1は熱風加熱装置Aにおける熱風ノズルであって 、図3に示すように、先端部を横方向(外側方向)に向けて熱風を噴出するスリ ット状熱風噴出部2が設けられている。3は前記スリット状熱風噴出部2の外周 部に所要の間隙4をあけて設けられた案合筒であって、その上端部は前記熱風ノ ズル1と一体に取付けられると共に、胴部周面に熱風の一部を外側方向へ排出し 得る所要数の排出用小孔5が設けられている。6は前記案内筒3の下端開口部7 および排出用小孔5から排出された熱風を冷却するための周知の環状冷却装置8 と冷却後の温風を排出するための排出孔9を周面に所要数設けた外套体であって 、前記熱風ノズル1のスリット状熱風噴出部2および案内筒3の外周を覆うよう に、その上端部を前記熱風ノズル1に一体に取付けられている。
【0004】 なお、前記熱風ノズル1の熱風は、前記熱風ノズル1内に収容された発熱体( 図示せず)によって加熱されたもの、その他、外部からの適宜の加熱手段による もの等でもよい。また、熱風ノズル1に対する案内筒3および外套体6の取付手 段は、周知のネジその他の適宜取付手段により着脱自在に取付けられているもの である。さらに、前記環状冷却装置8は、冷却水、冷却液、冷却ガス等の周知の 冷却媒体の流通管を備えたもので、前記外套体6の下端内壁部に着脱自在に取付 けられたものである。
【0005】 符号10は機枠であって、この機枠10に前記熱風ノズル1の取付体11がネ ジ12によって取付けられていると共に、前記取付体11の案内杆13に前記熱 風ノズル1の取付部14が上下動自在に取付けられている。23,23は前記外 套体6の下方に設けた柔軟性円筒チューブaの保持装置であって、例えば操作シ リンダー24,24等の操作により、前記柔軟性円筒チューブaをその両側から 保持し、加熱操作中に柔軟性円筒チューブaの変形を防止するものである。
【0006】 図5において、符号15,15は押圧封緘装置Bにおける一対の押圧挾持部で あって、加熱後の柔軟性円筒チューブaの開口端aを両側から押圧挾持して一 体に接着密封するものである。16,16、17,17は前記押圧挾持部15, 15に設けられた加熱媒体および冷却媒体であって、前記加熱媒体16,16は 例えば周知の加熱ヒーター、加熱ガスその他適宜のものでよく、また、冷却媒体 17,17も周知の冷却水、冷却液、冷却ガス等を流通管17a内に通すもの等 適宜のものでよい。17b,17bは前記押圧挾持部15,15に取付けられた 流通管保護板であって、前記押圧挾持部15,15の熱から前記流通管17a, 17aを保護するものである。
【0007】 図6において、符号18,18は押圧成形装置Cにおけるシール刻印部であっ て、前記接着密封された後の柔軟性円筒チューブaの開口端aを両側から押圧 挾持し、完全密封状態にシール刻印するものである。19,19は前記シール刻 印部18,18に設けられた冷却媒体であって、周知の冷却水、冷却液、冷却ガ ス等適宜のものでよい。18a,18aは前記シール刻印部18,18に付設さ れたガイドである。なお、前記押圧挾持部15,15およびシール刻印部18, 18の駆動は図示しない周知の駆動装置により前記熱風加熱装置Aの作動に同期 して柔軟性円筒チューブaの開口端aに対する押圧封緘動作およびシール刻印 動作を順次行うものである。
【0008】 図7および図8において、符号21は柔軟性円筒チューブaを熱風加熱装置A 、押圧封緘装置B、押圧成形装置Cへ順次移送するための周知のエンドレスコン ベア、22は前記エンドレスコンベア21に取付けたチューブホルダーであって 、これらは何れも図示しない周知の駆動装置により前記柔軟性円筒チューブaを 前記各チューブホルダー22内に保持して同図の矢印方向に間欠移動し、前記各 装置A,B,C部において図示しない押し上げ装置にて前記チューブホルダー2 2内の柔軟性円筒チューブaを上方へ押し上げ、順次所定の動作を受けさせるよ うに構成されている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、前記従来の柔軟性円筒チューブの端部熱風加熱装置においては、ス リット状熱風噴出部2から噴出した熱風が、柔軟性円筒チューブaの端部内周か ら柔軟性円筒チューブaの収容物が収容された方向にも流れ、収容物が加熱され ると具合の悪いような場合には問題があった。 この考案は、前記従来のような問題をなくした柔軟性円筒チューブの端部熱風 加熱装置を提供することを目的として創作したものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この考案は、前記目的を達成するために、熱風ノズルの先端部に嵌合した柔軟 性円筒チューブのキャップが設けられた反対側の開口された端部を熱風ノズルの 熱風により加熱し、次の工程で押圧して接着するための柔軟性円筒チューブの端 部熱風加熱装置において、熱風ノズル25の先端部に、嵌合する柔軟性円筒チュ ーブaの端部内周に大径部26aが密接する逆截頭円錐状鍔26を設け、この逆 截頭円錐状鍔26の直上部に前記逆截頭円錐状鍔26の大径部26aより小径の 小径筒部27を設け、この小径筒部27の円周に沿って熱風噴出用のリングスリ ット27aを複数列並列に、しかも、軸方向対向部に所要幅からなる熱風噴出防 止兼補強壁部27bを設けて形成すると共に、前記小径筒部27より上方に位置 する熱風ノズル25の外周面を、柔軟性円筒チューブaの端部内周との間に僅か な隙間が生じる大径筒部28に形成し、さらに、前記熱風ノズル25の外周面と の間に所要の間隔をおいて外套体29を設けた柔軟性円筒チューブの端部熱風加 熱装置としたものである。 前記のように構成したことにより、熱風は柔軟性円筒チューブaの端部内周か ら端部外方へ流れて、柔軟性円筒チューブの端部内周を均等かつ効果的に加熱し 、熱風は柔軟性円筒チューブの内方には流れない。 また、前記小径の小径筒部27の軸方向対向部に所要幅からなる熱風噴出防止 兼補強壁部27bを設けたので、リングスリット27aを複数列並列に設けた熱 風ノズルの先端部の強度を増すと共に、この熱風噴出防止兼補強壁部27bに対 向する柔軟性円筒チューブaの端部内周の温度を、他の端部内周の温度より低く することにより、加熱後においてこの温度の低い柔軟性円筒チューブaの両端部 を折曲端部として柔軟性円筒チューブaの端部を押圧封緘するときに、この温度 の低い両端部は、押し潰れが弱くなり、外方に突出して押し潰れるようなことが なく、綺麗に押圧封緘することができる。
【0011】 また、前記熱風ノズル25を熱風ノズル本体33に着脱自在にすると共に、前 記熱風ノズル25の周りに外套体29を設け、この外套体29と前記熱風ノズル 25との間に連通させて熱風を排出する熱風排出管30を設け、この熱風排出管 30に、熱風排出管30内の熱を強制的に排出させるために熱風排出管30の排 出口方向にエアを吹き込むエアノズル32を設けた柔軟性円筒チューブの端部熱 風加熱装置としたものである。 このように構成したので、前記熱風ノズル25が破損したときに、容易に取り 換えることができる。 また、前記熱風排出管30に、熱風排出管30内の熱を強制的に排出させるた めに、熱風排出管30の排出口方向にエアを吹き込むエアノズル32を設けたこ とにより、熱風排出管30内の熱を強制的に排出させることができる。
【0012】
【実施の形態】
以下、この考案の柔軟性円筒チューブの端部熱風加熱装置の要部の実施の形態 を図1に従って説明する。 図1において、符号25は熱風ノズルであって、その先端部に、嵌合して加熱 する柔軟性円筒チューブaの端部内周に大径部26aが密接する逆截頭円錐状鍔 26を設け、この逆截頭円錐状鍔26の直上部に前記逆截頭円錐状鍔26の大径 部26aより小径の小径筒部27を設け、この小径筒部27の円周に沿って熱風 噴出用のリングスリット27aを複数列(実施の形態においては2列)並列に、 しかも、軸方向対向部に所要幅からなる熱風噴出防止兼補強壁部27bを設けて いる。
【0013】 前記小径筒部27より上方に位置する熱風ノズル25の外周面を柔軟性円筒チ ューブaの端部内周との間に僅かな隙間が生じる大径筒部28に形成し、さらに 前記熱風ノズル25の外周面との間に所要の間隔をおいて外套体29を設け、こ の外套体29と前記熱風ノズル25との間に連通させて熱風を排出する熱風排出 管30を設けた柔軟性円筒チューブの端部熱風加熱装置としたものである。
【0014】 また、前記熱風ノズル25を熱風ノズル本体33に取付螺子34で着脱自在に すると共に、前記熱風ノズル25の周りに外套体29を設け、この外套体29と 前記熱風ノズル25との間に連通させて熱風を排出する熱風排出管30を設け、 この熱風排出管30に、熱風排出管30内の熱を強制的に排出させるために熱風 排出管30の排出口方向にエアを吹き込むエアノズル32を設けている。
【0015】 この考案は、前記のように、柔軟性円筒チューブaのキャップが設けられた反 対側の開口された端部を嵌合して加熱する熱風ノズル25の先端部は、この先端 部に嵌合して加熱する柔軟性円筒チューブaの端部内周に大径部26aが密接す る逆截頭円錐状鍔26を設け、この逆截頭円錐状鍔26の直上部に前記逆截頭円 錐状鍔26の大径部26aより小径の小径筒部27を設け、この小径筒部27の 円周に沿って熱風噴出用のリングスリット27aを複数列並列に設けたことによ り、熱風は柔軟性円筒チューブaの端部内周から端部外方に流れ、柔軟性円筒チ ューブaの端部内周を均等かつ効果的に加熱し、柔軟性円筒チューブの内方には 流れないようになる。
【0016】 また、前記小径の小径筒部27の軸方向対向部に所要幅からなる熱風噴出防止 兼補強壁部27bを設けたので、リングスリット27aを複数列並列に設けた熱 風ノズルの先端部の強度を増すと共に、この熱風噴出防止兼補強壁部27bに対 向する柔軟性円筒チューブaの端部内周の温度を、他の端部内周の温度より低く することにより、加熱後においてこの温度の低い柔軟性円筒チューブaの両端部 を折曲端部として柔軟性円筒チューブaの端部を押圧封緘するときに、この温度 の低い両端部は、押し潰れが少なくなり、外方に突出して押し潰れるようなこと がなく、綺麗に押圧封緘することができる。
【0017】 また、前記熱風ノズル25を熱風ノズル本体33に取付螺子34で着脱自在に すると共に、前記熱風ノズル25の周りに外套体29を設け、この外套体29と 前記熱風ノズル25との間に連通させて熱風を排出する熱風排出管30を設け、 この熱風排出管30に、熱風排出管30内の熱を強制的に排出させるために熱風 排出管30の排出口方向にエアを吹き込むエアノズル32を設けた柔軟性円筒チ ューブの端部熱風加熱装置としたものである。
【0018】 すなわち、前記熱風ノズル25を熱風ノズル本体33に着脱自在にすることに より、前記熱風ノズル25が破損したときには、その熱風ノズル25を取り換え ることができる。 また、前記熱風排出管30に、熱風排出管30内の熱を強制的に排出させるた めに、熱風排出管30の排出口方向にエアを吹き込むエアノズル32を設けたこ とにより、熱風排出管30内の熱を強制的に排出させることができる。
【0019】
【考案の効果】
この考案は、請求項1に記載したように、熱風ノズルの先端部に、嵌合する柔 軟性円筒チューブの端部内周に大径部が密接する逆截頭円錐状鍔を設け、この逆 截頭円錐状鍔の直上部に前記逆截頭円錐状鍔の大径部より小径の小径筒部を設け 、この小径筒部の円周に沿って熱風噴出用のリングスリットを複数列並列に、し かも、軸方向対向部に所要幅からなる熱風噴出防止兼補強壁部を設けて形成する と共に、前記小径筒部より上方に位置する熱風ノズルの外周面を、柔軟性円筒チ ューブの端部内周との間に僅かな隙間が生じる大径筒部に形成し、さらに、前記 熱風ノズルの外周面との間に所要の間隔をおいて外套体を設けた柔軟性円筒チュ ーブの端部熱風加熱装置としたことにより、熱風は柔軟性円筒チューブの端部内 周から端部外方に流れて、柔軟性円筒チューブの端部内周を均等かつ効果的に加 熱し、熱風は柔軟性円筒チューブの内方には流れないので、熱風が柔軟性円筒チ ューブの端部内周から柔軟性円筒チューブの収容物が収容された方向に流れると 具合の悪いような場合に好適となる。 また、前記小径の小径筒部の軸方向対向部に所要幅からなる熱風噴出防止兼補 強壁部を設けたので、リングスリットを複数列並列に設けた熱風ノズルの先端部 の強度を増すと共に、この熱風噴出防止兼補強壁部に対向する柔軟性円筒チュー ブの端部内周の温度を、他の端部内周の温度より低くすることにより、加熱後に おいてこの温度の低い柔軟性円筒チューブの両端部を折曲端部として柔軟性円筒 チューブの端部を押圧封緘するときに、この温度の低い両端部は、押し潰れが弱 くなり、外方に突出して押し潰れるようなことがなく、綺麗に押圧封緘すること ができる。
【0020】 また、請求項2に記載したように、前記熱風ノズルを熱風ノズル本体に着脱自 在にすると共に、前記熱風ノズルの周りに外套体を設け、この外套体と前記熱風 ノズルとの間に連通させて熱風を排出する熱風排出管を設け、この熱風排出管に 、熱風排出管内の熱を強制的に排出させるために熱風排出管の排出口方向にエア を吹き込むエアノズルを設けた柔軟性円筒チューブの端部熱風加熱装置としたの で、前記熱風ノズルが破損したときに、容易に取り換えることができると共に、 前記熱風排出管内の熱を強制的に排出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の柔軟性円筒チューブの端部熱風加熱
装置の要部の断面図である。
【図2】従来の柔軟性円筒チューブの端部熱風加熱装置
の正面図である。
【図3】従来の柔軟性円筒チューブの端部熱風加熱装置
の一部縦断面図である。
【図4】従来の柔軟性円筒チューブの端部熱風加熱装置
による柔軟性円筒チューブの端部の加熱状態を示す一部
拡大断面図である。
【図5】従来の柔軟性円筒チューブの端部熱風加熱装置
における押圧封緘装置の一部拡大断面図である。
【図6】従来の柔軟性円筒チューブの端部熱風加熱装置
における押圧成形装置の一部拡大断面図である。
【図7】従来の熱風加熱装置、押圧封緘装置、押圧成形
装置の配置関係を示す概略図である。
【図8】従来の熱風加熱装置、押圧封緘装置、押圧成形
装置の配置関係を示す概略図である。
【図9】柔軟性円筒チューブの斜視図である。
【符号の説明】
1 熱風ノズル 2 スリット状熱風噴出部 3 案内筒 4 間隙 5 排出用小孔 6 外套体 7 下端開口部 8 環状冷却装置 9 排出孔 10 機枠 11 取付体 12 ネジ 13 案内杆 14 取付部 15 一対の押圧挾持部 16 加熱媒体 17 冷却媒体 17a 流通管 17b 流通管保護板 18 シール刻印部 18a ガイド 19 冷却媒体 21 エンドレスコンベア 22 チューブホルダー 23 保持装置 24 操作シリンダー 25 熱風ノズル 26 逆截頭円錐部 26a 大径部 27 小径筒部 27a リングスリット 28 大径筒部 29 外套体 30 熱風排出管 31 放熱羽根 32 エアノズル 33 熱風ノズル本体

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱風ノズルの先端部に嵌合した柔軟性円
    筒チューブのキャップが設けられた反対側の開口された
    端部を熱風ノズルの熱風により加熱し、次の工程で押圧
    して接着するための柔軟性円筒チューブの端部熱風加熱
    装置において、熱風ノズル(25)の先端部に、嵌合す
    る柔軟性円筒チューブ(a)の端部内周に大径部(26
    a)が密接する逆截頭円錐状鍔(26)を設け、この逆
    截頭円錐状鍔(26)の直上部に前記逆截頭円錐状鍔
    (26)の大径部(26a)より小径の小径筒部(2
    7)を設け、この小径筒部(27)の円周に沿って熱風
    噴出用のリングスリット(27a)を複数列並列に、し
    かも、軸方向対向部に所要幅からなる熱風噴出防止兼補
    強壁部(27b)を設けて形成すると共に、前記小径筒
    部(27)より上方に位置する熱風ノズル(25)の外
    周面を、柔軟性円筒チューブ(a)の端部内周との間に
    僅かな隙間が生じる大径筒部(28)に形成し、さら
    に、前記熱風ノズル(25)の外周面との間に所要の間
    隔をおいて外套体(29)を設けたことを特徴とする柔
    軟性円筒チューブの端部熱風加熱装置。
  2. 【請求項2】 前記熱風ノズル(25)を熱風ノズル本
    体(33)に着脱自在にすると共に、前記熱風ノズル
    (25)の周りに外套体(29)を設け、この外套体
    (29)と前記熱風ノズル(25)との間に連通させて
    熱風を排出する熱風排出管(30)を設け、この熱風排
    出管(30)に、熱風排出管(30)内の熱を強制的に
    排出させるために熱風排出管(30)の排出口方向にエ
    アを吹き込むエアノズル(32)を設けたことを特徴と
    する請求項1に記載の柔軟性円筒チューブの端部熱風加
    熱装置。
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