JP3050968U - 杖の長さ調整装置 - Google Patents

杖の長さ調整装置

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JP3050968U
JP3050968U JP1998000235U JP23598U JP3050968U JP 3050968 U JP3050968 U JP 3050968U JP 1998000235 U JP1998000235 U JP 1998000235U JP 23598 U JP23598 U JP 23598U JP 3050968 U JP3050968 U JP 3050968U
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screw portion
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重 雄 頼
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頼 重雄
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複合材料製の管状シャフトと延伸管及び伸縮
桿との間に優れた定位効果を具えている杖の長さ調整装
置を提供する。 【解決手段】 細長状の管状シャフト(30)内に延伸
管(40)を滑動自在に嵌挿して、該管状シャフト(3
0)及び該延伸管(40)を複合材料で形成し、且つ該
延伸管(40)先端にねじ部(41)を設けて、該管状
シャフト(30)と該延伸管(40)を適当なトータル
長さに調整すれば、該ねじ部(41)を該管状シャフト
(30)内に螺締して定位させる杖の長さ調整装置にお
いて、上記管状シャフト(30)内に上記ねじ部(4
1)が貫挿する脹み栓(50)及び該ねじ部(41)が
螺合できるねじ孔(61)を具えた拡張ナット(60)
を装設して、該脹み栓(50)を高摩擦係数の弾性・硬
度が適当な樹脂材で形成し、該拡張ナット(60)に該
管状シャフト(30)の内周壁(31)に抵触当接して
該拡張ナット(60)を任意に旋回作動させない拡張段
部(62)を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は杖の長さ調整装置に関し、特に複合材の細長い管状シャフトと延伸管 に優れた定位効果を具えさせた杖の長さ調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
因に、「歩行用ステッキ」又は特殊な支承機能を具えた「スキー或いは登山用 ストック」等は、歩くのが不便な人の歩行を手助けるほかに、その支承機能によ り登山やハイキングまたはスキーの際に、人体の負荷を軽減させたり或いはバラ ンスの保持を補助したりして、登山や徒歩またはスキーするに当たり、より体力 をセーブして使用者の安全を確保できるゆえ、年齢を問わず色々な人にとって不 可欠な用具であり、特に長さの調整が可能なステッキ或いはストックは広く愛用 されている。
【0003】 図5,図6に示すのは、上記長さ調整可能なステッキまたはストック等の杖の 一例で、図示の如く、主として、細長状の管状シャフト11内に滑り移動可能に 延伸管12を嵌装して、該延伸管12に伸縮桿13を滑り移動可能に内挿し、且 つ該管状シャフト11上端に手が握ぎる取っ手111を取付けて、該延伸管12 と該伸縮桿13の取っ手111へ向いた端部にそれぞれ先端が円錐状のねじ部1 21,131を形成し、各ねじ部121,131を、それぞれ支管11内部及び 延伸管12内部に移動自在に設けられて外周面に割り溝を具えた脹み栓20の先 端が先細テーパー状のねじ孔21に螺合させると共に、該伸縮桿13他端に石突 き部132及び当接板133を設けて、該石突き部132が地中或いは雪の中へ 過度にめり込む際に該当接板133により適当に当接制止できるようにする。
【0004】 したがって、管状シャフト11、延伸管12及び伸縮桿13を所定位置に連結 定位させる時は、脹み栓20の外周面22を膨らませた時の管状シャフト11の 内周壁112或いは延伸管12の内周壁122との摩擦作用を利用して、該ねじ 部121,131を該延伸管12及び該伸縮桿13の回し作動からだんだんとね じ孔21内にねじ込み、該ねじ部121,131の円錐状先端がねじ孔21のテ ーパー付き先端へ押入って、該脹み栓20周壁を押し広げて外径を拡張させるこ とにより、該脹み栓20を該管状シャフト11の内周壁112或いは延伸管12 の内周壁122の適所に突張り固定させて、該管状シャフト11、該延伸管12 及び該伸縮桿13を連結定位させるのである。そして、互いに連結定位した該管 状シャフト11、延伸管12及び伸縮桿13の長さを調整する時は、該延伸管1 2と該伸縮桿13を上記と反対向きに回して、ねじ部121,131をねじ孔2 1から退縮させて該脹み栓20周壁に対する突っ張り状態を緩めれば、該脹み栓 20の外径が元来の状態に収縮して、該延伸管12と該伸桿13を適当に伸ばし 或いは縮めて長さの調整をすることができる。然しながら、上記構造は管状シャ フト11、延伸管12と伸縮桿13とのトータル長さを調整できるとは言え、実 用上、尚も下記のような問題がある。 一.脹み栓20と延伸管12及び伸縮桿13のねじ部121,131は単なる 螺合形態で結合していて、各脹み栓20を固着定位させる何らかの定位手段も設 けていないため、もしも各脹み栓20のねじ孔21からねじロッド121,13 1を緩め退縮させて脹み栓20の外径を元来の状態に回復させる際、ねじロッド 121,131とねじ孔21との螺合深度が比較的浅くなった状態の下で、知ら ずに延伸管12及び伸縮桿13の引伸し調整操作し過ぎから該脹み栓20が容易 に該延伸管12或いは伸縮桿13と離脱し、該延伸管12或いは該伸縮桿13が 連結定位機能を喪失して、使用者が知らない情況の下での不当な力の施し具合か ら該脹み栓20が該管状シャフト11又は該延伸管12より抜け出すトラブルを 招き易い。 二.現在、市場で見受けられるステッキ或いはストック等は主にアルミ材で造 られており、使用者に取って杖全体がやや重荷に感じられて軽便さに欠け、且つ 全体的な外観も変化が乏しい上、靭性が足りないので突っ支える際に屈曲破談し 易い。
【0005】 これを補うため、業界で複合材料(例えば,カーボン繊維補強樹脂−FRP) 製のステッキ或いはストック等の杖を開発するに至ったのであり、この種複合材 によるステッキ又はストック等は、比較的靭性を具えて全体の支承力が大幅に向 上し、且つ容易に破断しない上、材質の特性から滑らかで見映えが良いと共に、 そのデザインを多様に変化させ得るとは言うものの、正にその表面が滑らかで, 離型剤が残留し、剛性に欠けて多少しなうことから、外径を拡張させて摩擦作用 により管状シャフト11内周壁或いは延伸管12の内周壁に突っ張り定位する脹 み栓20は、突っ張り拡張すると同時に管状シャフト11或いは延伸管12の管 壁をも突っ張り膨らませ兼ねず、更にそれら管壁表面が滑らかで摩擦効果が低下 し、脹み栓20がしっくりと管壁に密着し難くなるので、甚だしく滑止め効果が 影響されて、ちょっとの力でも延伸管12或いは伸縮桿13が伸縮して定位させ るのが難しい。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のステッキ或いはストック等杖における問題点に鑑み、本考案は、複 合材でなる管状シャフトと延伸管及び伸縮桿との間に優れた定位効果を具えてい る杖の長さ調整装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、細長状の管状シャフト内に延伸管を滑動 自在に嵌挿して、該管状シャフト及び該延伸管を複合材料で形成し、且つ該延伸 管先端にねじ部を設けて、該管状シャフトと該延伸管を適当なトータル長さに調 整すれば、該ねじ部を該管状シャフト内に螺締して定位させる杖の長さ調整装置 において、 上記管状シャフト内に上記ねじ部が貫挿する脹み栓及び該ねじ部が螺合できる ねじ孔を具えた拡張ナットを装設して、該脹み栓を高摩擦係数の弾性・硬度が適 当な樹脂材で形成し、該拡張ナットに該管状シャフトの内周壁に抵触当接して該 拡張ナットを任意に旋回作動させない拡張段部を設けて構成される。
【0008】 そして、上記ねじ部が貫挿した上記脹み栓の両端面に、それぞれ該ねじ部に外 嵌する押圧つばを取付けたり、上記拡張ナットのねじ孔に螺締して該拡張ナット 上端側へ伸出する上記ねじ部先端にキャップ体を螺定して、該キャップ体が該ね じ孔周縁に当接係止することにより、該拡張ナットや上記脹み栓が該ねじ部から 離脱できないようにしたり、上記脹み栓をPU材質、又はゴム材、或いはTPR (Thermo-Plastic Rubber(熱可塑性ゴム材))で造ったり、Rubber Test Scale( ゴム材テストスケール)の A Type硬度計で測った上記脹み栓の硬度範囲が70 A〜90Aであったり、上記脹み栓周面に適当な間隔に複数の通気道を凹設した りすると一層好ましい。
【0009】 上記のように構成された本考案は、延伸管を時針回りに回し作動して、そのね じ部を管状シャフト内周壁に旋回不能に当接している拡張ナットのねじ孔内へね じ込むと、該拡張ナットが脹み栓向きに付勢されて、該脹み栓の両押圧つばが相 対向きに移動して該脹み栓両端を相対押圧することになり、該脹み栓周回りがだ んだと脹らんで管状シャフト内周壁に突っ張り当接して、該延伸管がこれ以上旋 回できなくなれば、該脹み栓が高摩擦係数を具えて、周回りが移動難渋、滑止め 機能を具えることから、核延伸管を管状シャフト内部適所に定位させることがで きる。逆に、該管状シャフトと該延伸管のトータル長さを調整する時は、該延伸 管を反時針回りに回し作動して、そのねじ部をだんだんと該拡張ナットのねじ孔 からねじ緩めると、該拡張ナットが該脹み栓からだんだんと離れて、該両押圧つ ばに対する押圧を解除し、同時に該脹み栓が元来の状態に復帰して、該管状シャ フトの内周壁と密着当接しなくなり、該ねじ部がキャップ体の制止を受けて反時 針回りの回し作動ができなくなれば、該延伸管が単に拡張ナットの拡張段部と該 管状シャフト内周壁との旋回不能な程度の抵触当接で定位していることから、適 当な力を施して該延伸管を引出し或いは押込んで、該延伸管と該管状シャフトと のトータル長さを適当に調整することができる。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を実施の形態例に基づいて具体的に説明するが、本考案はこの例 のみに限定されない。 図1に示す如く、複合材料製の管状シャフト30に延伸管40を配した例で説 明をすると、本考案は、主として脹み栓50及び拡張ナット60を含み、そのう ち、
【0011】 該脹み栓50は、PU材によって造られて、Rubber Test ScaleのA Type硬度 計で測った該脹み栓50の硬度範囲は70A〜90Aであり、高摩擦係数及び適 当な弾性,硬度を具えた樹脂材で、図1に示すように、その軸沿い中央部に通孔 51を貫設して、延伸管40のねじ部41を貫挿させ、且つ該通孔51に貫挿し た該ねじ部41の該通孔51から伸出した両側部位にそれぞれ押圧つば52を嵌 設して、該脹み栓50周面に適当な間隔に4条の通気道53を凹設し、空気を自 在に延伸管40側へ流入させて対流を生じさせるようにする。
【0012】 該拡張ナット60は、上記管状シャフト30の内周壁31に装着して、その下 端部の軸沿い中央にねじ孔61を設けて上記延伸管40のねじ部41と螺合させ 、且つその上端部を拡張段部62に形成して、該管状シャフト30の内周壁31 に抵触させると共に、該ねじ孔61に螺合貫挿して該拡張ナット60上端部より 伸出した該ねじ部41突端にキャップ体63を螺締して、該キャップ体63を該 拡張ナット60のねじ孔61上端外縁に係止させ、これにより該拡張ナット60 や該脹み栓50が該ねじ部41から離脱しないようにする。
【0013】 上記が本考案における比較的好ましい実施例の構造、特徴及び位置付けの説明 で、その組立態様は、図1に示すように、先ず、押圧つば52と脹み栓50を順 に延伸管40のねじ部41周回りに外嵌して、次に拡張ナット60及びキャップ 体63を順に該ねじ部41突端に螺締し、且つ該拡張ナット60を該押圧つば5 2に抵触させて、該キャップ体63の当接制止により該ねじ部41から離脱でき ないようにし、最後に、該延伸管40を該脹み栓50及び拡張ナット60と共に 該管状シャフト30内に押込んで、該拡張ナット60をその拡張段部62と管状 シャフト30の内周壁31との抵触当接から旋回不能な程度に固定させて組立作 業を完成する。
【0014】 そして、図2,図3に示す如く、該延伸管40を定位させる時は、該拡張ナッ ト60が旋回不能であることを利用して、該延伸管40を時針回りに旋回作動さ せて、該ねじ部41を拡張ナット60のねじ孔61内へねじ込み、該拡張ナット 60を逆向きに該脹み栓50へ付勢すると、該両押圧つば52が相対向きに移動 して該脹み栓50両端を相対押庄することになり、該脹み栓50周回りがだんだ んと脹らんで管状シャフト30の内周壁31に突っ張り当接して、該延伸管40 がこれ以上旋回できなくなれば、該脹み栓50が高摩擦係数を具えて、周回りが 移動難渋、滑止め機能を具えていることから、複合材料(例えばカーボン繊維) 壁面の滑らかさを克服して、該脹み栓50が管状シャフト30の内周壁31に突 張り当接して比較的大きい摩擦抵抗を生じ、更に該管状シャフト30の内周壁3 1に空間があれば該脹み栓50がその弾性から持続的に充填するので、該管状シ ャフト30の靭性を克服できて該内周壁31に密着当接し、これにより優れた定 位効果を具えて該脹み栓0は移動することなく、該延伸管40を定位させること ができる。
【0015】 逆に、該管状シャフト30と該延伸管40のトータル長さを調整する時は、該 延伸管40を反時針回りに旋回作動して、そのねじ部41をだんだんと該拡張ナ ット60のねじ孔61からねじ緩めると、該拡張ナット60が該脹み栓50から だんだんと離れて、該両押圧つば52に対する押圧を解除し、同時に該脹み栓5 0が元来の状態に復帰して、該管状シャフト30の内周壁31と密着当接しなく なり、該ねじ部41がキャップ体63の制止を受けて反時針回りの旋回作動がで きなくなれば、該延伸管40が単に拡張ナット60の拡張段部62と該管状シャ フト30の内周壁31との旋回不能な程度の抵触当接で定位していることから、 図4に示すように、該延伸管40を引出す或いは押込む力を施して、該拡張ナッ ト60と管状シャフト30の内周壁31との当接摩擦力を克服し、且つ該脹み栓 50周回りの通気道53により空気を対流させると、該脹み栓50を容易に移動 して、最も力をセーブして該延伸管40を適当な長さに調整することができる。
【0016】 また、本考案の脹み栓50はPU材質で造ることができるばかりでなく、同様 に高摩擦係数を具えたゴム材、或いはTPR(Thermo-Plastics Rubber)で造っ てもよい。また、延伸管内に更に伸縮桿を挿設して、該延伸管内にも脹み栓及び 拡張ナットを設けると、同様に調整,定位の目的を達成することができる。
【0017】
【考案の効果】
上記のように構成された本考案は、次のような優点、効果を具えている。 一.延伸管のねじ部突端にキャップ体を設けて、脹み栓や押圧つば及び拡張ナ ットの離脱を制止しているので、延伸管をどんなに旋回作動しても、そのねじ部 は該拡張ナットから離脱することがなく、該延伸管を引出す或いは押込む際に、 拡張ナットと管状シャフト内周壁との摩擦抵抗を克服しなければならないのであ るが、力の施し態様が不当ゆえに該延伸管が管状シャフト内から離脱する現象が 発生せず、実用性がより向上する。 二.高摩擦係数の脹み栓により複合材料(例えば,カーボン繊維)の壁面平滑 特性を克服して、管状シャフト内周壁に比較的太きい摩擦抵抗を生じさせ、且つ 該管状シャフトの内周壁に空間があれば、該脹み栓が持続的に拡張して充填する ので、該管状シャフトの靭性を克服できて、該脹み栓に移動難渋、滑止め機能を 具えさせて管状シャフト内周壁に密着当接させ、これにより優れた定位効果を生 じさせることができる。したがって、アルミ金属材によるステッキ成いはストッ ク等の杖に適用できるばかりでなく、複合繊維の材料翼の杖にも適用できて、見 映えが良く軽便であると共に実用性や便利性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における比較的好ましい実施例の局部立
体分解図。
【図2】上記実施例の延伸管が未定位状態の組立側視断
面図。
【図3】上記実施例の延伸管が定位状態の組立側視断面
図。
【図4】上記実施例の脹み栓と延伸管との組立完了の上
視断面図。
【図5】従来の杖の立体分解図。
【図6】従来の杖における組立完了の側視断面図。
【符号の説明】
30 管状シャフト 31 内周壁 40 延伸管 41 ねじ部 50 脹み栓 51 通孔 52 押圧つば 53 通気道 60 拡張ナット 61 ねじ孔 62 拡張段部 63 キャップ体

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】細長状の管状シャフト内に延伸管を滑動自
    在に嵌挿して、該管状シャフト及び該延伸管を複合材料
    で形成し、且つ該延伸管先端にねじ部を設けて、該管状
    シャフトと該延伸管を適当なトータル長さに調整すれ
    ば、該ねじ部を該管状シャフト内に螺締して定位させる
    杖の長さ調整装置において、 上記管状シャフト内に上記ねじ部が貫挿する脹み栓及び
    該ねじ部が螺合できるねじ孔を具えた拡張ナットを装設
    して、該脹み栓を高摩擦係数の弾性・硬度が適当な樹脂
    材で形成し、該拡張ナットに該管状シャフトの内周壁に
    抵触当接して該拡張ナットを任意に旋回作動させない拡
    張段部を設けてなる杖の長さ調整装置。
  2. 【請求項2】上記ねじ部が貫挿した上記脹み栓の両端面
    に、それぞれ該ねじ部に外嵌する押圧つばを取付けてな
    る諸求項1に記載の杖の長さ調整装置。
  3. 【請求項3】上記拡張ナットのねじ孔に螺締して該拡張
    ナット上端側へ伸出する上記ねじ部先端にキャップ体を
    螺定して、該キャップ体が該ねじ孔周縁に当接係止する
    ことにより、該拡張ナットや上記脹み栓が該ねじ部から
    離脱できないようにしてなる請求項1に記載の杖の長さ
    調整装置。
  4. 【請求項4】上記帳み栓をPU材質、又はゴム材、或い
    はTPR(熱可塑性ゴム材)で造ってなる請求項1に記
    載の杖の長さ調整装置。
  5. 【請求項5】Rubber Test ScaleのA Type硬度計で測っ
    た上記脹み栓の硬度範囲が70A〜90Aである請求項
    1に記載の杖の長さ調整装置。
  6. 【請求項6】上記脹み栓周面に適当な間隔に複数の通気
    道を凹設してなる請求項1に記載の杖の長さ調整装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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