JP3050940U - 傘型遮光装置 - Google Patents

傘型遮光装置

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JP3050940U
JP3050940U JP1998000467U JP46798U JP3050940U JP 3050940 U JP3050940 U JP 3050940U JP 1998000467 U JP1998000467 U JP 1998000467U JP 46798 U JP46798 U JP 46798U JP 3050940 U JP3050940 U JP 3050940U
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JP
Japan
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rib
main rib
umbrella
type light
shielding device
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JP1998000467U
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English (en)
Inventor
山本 林
Original Assignee
明昌洋傘工業股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 傘型遮光装置の提供。 【解決手段】 一つの固定用主親骨1と、一つの支持用
主親骨2と、複数の副親骨4とを包括する親骨が、それ
ぞれ回転自在に石突5に連接され、生布6が各親骨の上
方を覆い、生布6の開口端それぞれに筒状のカバー布6
2が連接されて該カバー布62に固定用主親骨1と支持
用主親骨2が通され、全体が折り畳まれる時に、小体積
の棒状とされ、固定用主親骨1と支持用主親骨2の案内
で生布6が外向きに展開されることで、斜覆式で遮光を
行えるようにしてある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の傘型遮光装置に関し、固定用と支持用の、二つの主親骨を有し 、該主親骨が生布の開口側端に結合し、各副親骨の支持及び石突の連接構造によ り、全体を簡単に折り畳めて体積を縮小でき、それにより収納や携帯に便利とさ れ、二つの中棒の展開操作により迅速に大面積の遮光形態とできて並びに簡単に 地面に固定でき、使用者に最も有利な角度での遮光作用を提供できるようにした ものに関する。
【0002】
【従来の技術】
周知の一般の日傘は通常、一つの中棒を有して、それに生布を張った親骨が組 み合わされて、比較的大きな面積での遮光効果を提供できるものとされている。 この周知の設計は、中棒を地面に固定した時に、中棒の上端が生布の中心点にあ るため、この中棒の存在のために傘の下での活動空間に影響が生じた。このほか 、時間により太陽の照射角度は異なり、特に午前と午後に、異なる角度で日光が 差し込む時、周知の日傘では有効に遮光の目的を達成することができず、実用的 でなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、周知の日傘の基本形態を改変した斜覆式の構造により、多面性の遮 光効果を提供でき、特に釣りをする時などの遮光に使用して周知の日傘では達成 できなかった効果を提供できる、一種の傘型遮光装置を提供することを課題とし ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、一つの固定用主親骨1と、一つの支持用主親骨2と、複数 の副親骨4とを包括する親骨が、それぞれ回転自在に石突5に連接され、生布6 が各親骨の上方を覆い、生布6の開口端それぞれに筒状のカバー布62が連接さ れて該カバー布62に固定用主親骨1と支持用主親骨2が通され、全体が折り畳 まれる時に、小体積の棒状とされ、固定用主親骨1と支持用主親骨2の案内で生 布6が外向きに展開されることで、斜覆式で遮光を行えるようにしてあり、以上 の構成からなる傘型遮光装置としている。
【0005】 請求項2の考案は、固定用主親骨1の内部に一つの伸縮棒11が設けられ、並 びに該伸縮棒11の伸出長さが一つの位置決めネジ12で設定でき、その設定後 に該伸縮棒11の伸縮端が地面への挿入に供されるようにしてある、請求項1に 記載の傘型遮光装置としている。
【0006】 請求項3の考案は、生布6の外端の、各親骨の外端に対応する位置に、それぞ れ三角フック61が設けられて、該三角フック61が、地面に差し込まれる固定 フック7を掛けるのに用いられることを特徴とする、請求項1に記載の傘型遮光 装置としている。
【0007】 請求項4の考案は、固定用主親骨1と支持用主親骨2の末端にC形リング8が 設けられて該C形リング8により固定用主親骨1と支持用主親骨2を並列させた 状態で位置決めできるようにしてあることを特徴とする、請求項1に記載の傘型 遮光装置としている。
【0008】 請求項5の考案は、各親骨の上端が、石突5にねじ込まれたフックと結合され ていることを特徴とする、請求項1に記載の傘型遮光装置としている。
【0009】
【考案の実施の形態】
図1に示されるように、本考案は固定用主親骨1、支持用主親骨2、及び複数 組の副親骨4と生布6が組み合わされてなる一種の斜覆式の傘型遮光装置であり 、その折り畳んだ状態は図2に示されるようであり、折り畳みにより体積を縮小 した棒状形態とされうる。
【0010】 図1から4を参照されたい。本考案の固定用主親骨1の内部には一つの伸縮棒 11が設けられ、それは一つの位置決めネジ12の利用により先に伸長する長さ が設定されてから(図8参照)、地面に挿入されて固定される。固定用主親骨1 及び支持用主親骨2の上端はいずれも結合ブロック3の下方に回転自在に連接さ れ、該結合ブロック3の上部に一つの嵌合軸31が設けられて、該嵌合軸31が 石突5下面にねじ込まれたフック52に結合され、副親骨4も類似の方式を以て 石突5に結合され、石突5は上蓋51と下蓋52の螺合によりその全体の外観構 造が形成されている。
【0011】 生布6は各副親骨4上を覆い、その開口端にそれぞれ筒状を呈するカバー布6 2が結合され、固定用主親骨1と支持用主親骨2がカバー布62を貫通し、別に 副親骨4と、固定用主親骨1と支持用主親骨2の外端部分に対応する生布6の端 部にそれぞれ三角フック61が設けられている。固定用主親骨1と支持用主親骨 2の外端には一つのC形リング8が設けられて、固定用主親骨1と支持用主親骨 2が該C形リング8で一つに止め合わされている。
【0012】 本考案を図2に示される折り畳み状態から展開して図1に示される状態となす 時には、まずC形リング8を外して、固定用主親骨1と支持用主親骨2を分離さ せ、その後、図4から図7に示されるように、固定用主親骨1と支持用主親骨2 を外向きに分離させるようにそれぞれ180度回転させて、別側で当接させ、こ の時、生布6は展開され、斜覆式の構造を形成する。
【0013】 上述の展開状態にあって、本考案は、伸縮棒11が地面に挿入され、別に固定 フック7が三角フック61に掛けられて、該固定フック7が地中に差し込まれる ことで、安定した位置決めと支持効果を提供する。且つ斜覆式の多角度遮光効果 を提供し、使用者は、ただ本考案を背に光を受ける状態で設置すれば、完全に全 ての日光照射を遮断でき、且つ本考案の傘型遮光装置の下方は完全な大活動空間 とされ、明らかにその機能は増進されており、釣りなどに使用して極めて良好な 使用上の利便性を提供することができる。
【0014】
【考案の効果】
本考案は、背に光を受ける状態で設置すれば、完全に全ての日光照射を遮断で き、且つ本考案の傘型遮光装置の下方は完全な大活動空間とされ、明らかにその 機能は増進されており、極めて良好な使用上の利便性を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案展開時の斜視図である。
【図2】本考案折り畳み時の斜視図である。
【図3】本考案の部分構造分解斜視図である。
【図4】本考案の展開動作表示図である。
【図5】図4に示される動作に続く、本考案の展開動作
表示図である。
【図6】図5に示される動作に続く、本考案の展開動作
表示図である。
【図7】図6に示される動作に続く、本考案の展開動作
表示図である。
【図8】本考案の使用状態参考図である。
【符号の説明】
1 固定用主親骨 11 伸縮棒 12 位置決めネジ 2 支持用主親骨 3 結合ブロック 31 嵌合軸 4 副親骨 5 石突 51 上蓋 521 下蓋 52 フック 6 生布 61 三角フック 62 カバー布 7 固定フック 8 C形リング

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの固定用主親骨1と、一つの支持用
    主親骨2と、複数の副親骨4とを包括する親骨が、それ
    ぞれ回転自在に石突5に連接され、生布6が各親骨の上
    方を覆い、生布6の開口端それぞれに筒状のカバー布6
    2が連接されて該カバー布62に固定用主親骨1と支持
    用主親骨2が通され、全体が折り畳まれる時に、小体積
    の棒状とされ、固定用主親骨1と支持用主親骨2の案内
    で生布6が外向きに展開されることで、斜覆式で遮光を
    行えるようにしてあり、以上の構成からなる傘型遮光装
    置。
  2. 【請求項2】 固定用主親骨1の内部に一つの伸縮棒1
    1が設けられ、並びに該伸縮棒11の伸出長さが一つの
    位置決めネジ12で設定でき、その設定後に該伸縮棒1
    1の伸縮端が地面への挿入に供されるようにしてある、
    請求項1に記載の傘型遮光装置。
  3. 【請求項3】 生布6の外端の、各親骨の外端に対応す
    る位置に、それぞれ三角フック61が設けられて、該三
    角フック61が、地面に差し込まれる固定フック7を掛
    けるのに用いられることを特徴とする、請求項1に記載
    の傘型遮光装置。
  4. 【請求項4】 固定用主親骨1と支持用主親骨2の末端
    にC形リング8が設けられて該C形リング8により固定
    用主親骨1と支持用主親骨2を並列させた状態で位置決
    めできるようにしてあることを特徴とする、請求項1に
    記載の傘型遮光装置。
  5. 【請求項5】 各親骨の上端が、石突5にねじ込まれた
    フックと結合されていることを特徴とする、請求項1に
    記載の傘型遮光装置。
JP1998000467U 1998-01-27 1998-01-27 傘型遮光装置 Expired - Lifetime JP3050940U (ja)

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