JP3050448U - ゴルフ指導支援装置 - Google Patents

ゴルフ指導支援装置

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JP3050448U
JP3050448U JP1998000029U JP2998U JP3050448U JP 3050448 U JP3050448 U JP 3050448U JP 1998000029 U JP1998000029 U JP 1998000029U JP 2998 U JP2998 U JP 2998U JP 3050448 U JP3050448 U JP 3050448U
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弘治 木場本
正治 井川
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弘治 木場本
正治 井川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正確かつ効果的なゴルフフォーム指導を可能
にするゴルフ指導支援装置を提供する。 【解決手段】 ビデオカメラ10S、10F、10Uで
練習者18をその側面、正面、および上面の各方向で撮
影し、コンピュータシステム12と画像混合表示部22
により、練習者の撮影画像を静止画あるいは動画で前記
基準線20に重ねて、該モニター14画面に同一画面上
に並列にあるいは画面切替えで表示する(オーバーレイ
表示)。モニター14の画面上の表示された基準線20
と練習者18の撮影画像のずれによりスイングフォーム
の良否を判断可能にする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ゴルフ指導支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
競技スポーツの一種であるゴルフは、基本的に決められた複数ホール(通常1 8ホール)のそれぞれのホールにおいて、プレイヤーがゴルフクラブを用いて、 スタート地点(ティーグラウンド)からボールを打ち出し、ボールを打ってコー ス上で進めて、グリーン上のカップ内に入れる(カップイン)ものであり、いか に少ない打数(スコアー)でカップ内に入れることができたかを競う競技である 。
【0003】 ゴルフのショットでは、クラブシャフトのグリップを握ってクラブをスイング し、シャフト先端のヘッドでボールを打って飛ばす。ゴルフスコアーを向上させ るためには、このボールの飛びの方向が正確でかつ飛距離が長いことであるが、 よく知られるように、その基本はプレイヤーのスイングフォームがいかに良いフ ォームで安定してなされるか否かにかかっている。 そのため、一般に、ゴルフ場や練習場において行われるプレーの指導は、従来 よりスイングフォームの指導がもっとも重要とされており、通常、練習者がスイ ングして打球を飛ばしている状態をコーチ(指導者)が逐一見て、改善点を練習 者に伝え、そして、またスイングさせるの繰り返しである。この指導に際して、 指導者は経験によってフォームの良否を判断しているが、指導者個々によって指 導がまちまちになりやすい。 そこで、練習者のスイング動作をビデオカメラで撮影して録画し、後からその ビデオを繰り返し再生、スロー再生する等して、フォームのチェックが行われる 場合がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、前記のようにビデオカメラによる撮影して画面で見るだけでは 、結局、動画あるいは静止画でスイングフォームを見ることができるだけであり 、指導者の経験と勘に頼ることに変わりはない。 したがって、従来は正確かつ効果的なゴルフフォーム指導の助けになる装置が ないという問題点があった。
【0005】 本考案は、正確かつ効果的なゴルフフォーム指導を可能にするゴルフ指導支援 装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の目的を達成するため、次の構成を有する。 請求項1の考案は、ゴルフ練習者のフォーム指導を支援するための装置であっ て、一定位置でゴルフクラブをスイングする練習者をその側面、正面、および上 面の各方向から撮影する側面用、正面用および上面用それぞれのビデオカメラと 、各ビテオカメラの撮影画像を記憶する画像記憶部と、各ビテオカメラの撮影画 像を任意に切り替えて動画あるいは静止画でモニターに画面表示する表示制御部 と、前記モニター画面中に練習者の側面、正面、および上面からの静止画像を同 一画面に並列にあるいは画面切替えで表示し、表示された静止画像に基づき練習 者の体形に合わせた基準線を描画・作成する基準線作成部と、作成された基準線 を記憶する基準線メモリーと、練習者の撮影画像を静止画あるいは動画で前記基 準線に重ねて、該モニター画面に同一画面上に並列にあるいは画面切替えで表示 する画像混合表示部とを備え、モニター画面上の表示された基準線と練習者の撮 影画像のずれによりスイングフォームの良否を判断可能にしたことを特徴とする ゴルフ指導支援装置である。 請求項2の考案は、画像混合表示部により、練習者の撮影画像を静止画あるい は動画で前記基準線に重ねて該モニター画面に表示した画像を記録するビデオレ コーダーまたはプリンターを有することを特徴とする請求項1に記載のゴルフ指 導支援装置である。 請求項3の考案は、所望するプレーヤーのスイング画像のデータベースを有し 、画像混合表示部は該データベースの画像をモニター画面に他の画像と並列に表 示することが可能になっていることを特徴とする請求項1または2に記載のゴル フ指導支援装置である。 請求項4の考案は、一定位置でゴルフクラブをスイングする練習者に見える位 置に、モニターを配設したことを特徴とする請求項1ないし3のうちのいずれか 1に記載のゴルフ指導支援装置である。
【0007】 請求項1の考案によれば、一定位置でゴルフクラブをスイングする練習者をそ の側面、正面、および上面の各方向からビデオカメラで撮影し、各ビテオカメラ の撮影画像を記憶する。そして、各ビテオカメラの撮影画像を任意に切り替えて 動画あるいは静止画でモニターに画面表示できるようにする。このように、練習 者の側面・正面・上面の三方から立体的にスイングフォームを見ることができる ので、指導者が単に練習者のそばから見てフォームチェックするのに比較して、 極めて正確なスイング分析を可能にする。 また、前記モニター画面中に練習者の側面、正面、および上面からの静止画像 を同一画面に並列にあるいは画面切替えで表示できるので、これら三面からのス イングフォームを一度に見て、瞬時にフォームの悪いところを見つけだすことが できる。 さらに、表示された静止画像に基づき練習者の体形に合わせた基準線を描画・ 作成し、その基準線を記憶し、練習者の撮影画像を静止画あるいは動画で前記基 準線に重ねて、該モニター画面に同一画面上に並列にあるいは画面切替えで表示 するので、単にモニター画面上の練習者のスイングフォーム分析に比較して、モ ニター画面上の表示された基準線という明確な指針を基準に、該基準線と練習者 の撮影画像のずれにより極めて正確にスイングフォームの良否を判断可能にする 。
【0008】 また、請求項2の発明によれば、画像混合表示部により、練習者の撮影画像を 静止画あるいは動画で前記基準線に重ねて該モニター画面に表示した画像を記録 するビデオレコーダーまたはプリンターを有すれば、練習後にモニター画面やプ リントアウト(デジタル写真など)を見ることによってスイングフォームの悪い ところを確認することができ、試合の際等にチェックができる。また、次の練習 のときに今回のスイングと前回のスイングの差が明確化し、練習前から強制すべ き点が明確になり、効率的な練習ができる。さらに、ビデオテープやデジタル写 真を時系列にみることによってスイングフォームの良否の変遷を確認できる。 また、請求項3の発明によれば、所望するプレーヤーのスイング画像のデータ ベースを有し、画像混合表示部は該データベースの画像をモニター画面に他の画 像と並列に表示することが可能にするので、練習者と著名なプレイヤーとのスイ ングフォームの違いを対比して見ることによって、練習者は自分の欠点を即座に 確認でき、納得して練習することができる。 また、請求項4の発明によれば、一定位置でゴルフクラブをスイングする練習 者に見える位置に、モニターを配設するので、練習者は自分のフォームのずれを 確認しながらスイングでき、一人でも練習できる。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照して本考案の実施形態を詳細に説明する。 図1は、本考案の実施形態にかかる、ゴルフ練習者のフォーム指導を支援装置 の全体図である。 図1に示すように、前記指導支援装置は、3台のビデオカメラ10S、10F 、10Uと、画像処理が可能な各種メモリーを搭載したコンピュータシステム1 2と、コンピュータシステム12用のモニター14と、練習者18用のモニター 16とを主に有する。
【0010】 練習者18は図示しない練習用マット上などにマークをした一定位置にスタン スを肩幅と同じにして立つ。この場合、練習者18が右打ちの場合、当然、ボー ル打ち出し方向に対して左側面を向けて立つ。一方、左打ちの場合は、右側面を 向ける。
【0011】 各ビデオカメラ10S、10F、10Uは、前記の状態でゴルフクラブをスイ ングする練習者18をその側面(右打ちでは右側面、左打ちでは左側面)、正面 、および上面の各方向から視野内に入れるように設置されて、練習者18を撮影 する側面用、正面用および上面用のビデオカメラである。このビデオカメラはビ デオレコーダーを一体にあるいは別体に有するいずれのものでもよい。
【0012】 コンピュータシステム12は、各ビテオカメラ10S、10F、10Uの撮影 画像を複数フレームで記憶する画像記憶部と、各ビテオカメラ10S、10F、 10Uの撮影画像を任意に切り替えて動画あるいは静止画でモニター14に画面 表示する表示制御部と、前記モニター14画面中に練習者18の側面、正面、お よび上面からの静止画像を同一画面に並列にあるいは画面切替えで表示し、表示 された静止画像に基づき練習者の体形に合わせた基準線20を手入力あるいは自 動的に描画・作成する基準線作成部と、作成された基準線18を記憶する基準線 メモリーとを有する。
【0013】 また、前記指導支援装置は、コンピュータシステム12に一体あるいは別体に 、練習者の撮影画像を静止画あるいは動画で前記基準線20に重ねて、該モニタ ー14画面に同一画面上に並列にあるいは画面切替えで表示する(オーバーレイ 表示)画像混合表示部22とを備え、モニター14の画面上の表示された基準線 20と練習者18の撮影画像のずれによりスイングフォームの良否を判断可能に したものである。 上記の各部は、コンピュータシステム12内に格納されたコンピュータプログ ラムによって各部の機能を発揮し得るようになっている。 また、コンピュータシステム12への信号入力は、図示しないがキーボードあ るいはマウスその他のインターフェイスを設けることができる。
【0014】 また、前記画像混合表示部により練習者の撮影画像を静止画あるいは動画で前 記基準線に重ねて該モニター画面に表示した画像を記録するビデオレコーダー2 4またはプリンター26を必要に応じて設けることができる。 また、コンピュータシステム12には、所望する手本になるようなプレーヤー のスイング画像のデータベースを設け、画像混合表示部22は該データベースの 画像をモニター14画面に他の画像と並列に表示することを可能とすることがで きる。 さらに、一定位置でゴルフクラブをスイングする練習者18に見える位置すな わち、練習者18の正面に対向してモニター16を配設している。
【0015】 実施形態の作用を説明する。 まず、練習者(プレイヤー)は、打席の基準になる一定位置(マット上にマー クあるいはラインを描いている)に立って準備する(ステップ1)。この場合に 、練習者の立ち姿は両肩幅のスタンスでひざを軽く折り、背中を前かがみに傾け た状態でゴルフクラブ28を握って構える。クラブヘッド28aは、練習者18 の正面に置いたボールに合わせる。
【0016】 次いで、その状態の練習者18を各ビテオカメラ10S、10F、10Uによ り撮影し、撮影画像を複数フレームで記憶する(ステップS2)。 前記モニター14画面中に練習者18の側面、正面、および上面からの静止画 像を同一画面に並列にあるいは画面切替えで表示する。そして、表示された静止 画像に基づき練習者の体形に合わせた基準線20を描画・作成する(ステップ3 )。このように作成した基準線20はメモリーに格納して置く。
【0017】 上記の基準線20の作成は、例えば図3にしたがって行うことができる。 すなわち、図3(a)に示すように、練習者18の正面画像に対して両肩18 a、18a外側端から下方に垂線30A、30Aを引き、かつ頭部18b中心を 通る垂線30Bを引く。そして、図3(b)に示すように、側面画像に対して背 中に沿った直線32Aを引き、腰18cから垂線32Bを引く。さらに、練習者 18の肩18aの峰とクラブヘッド28aのトップ(上端部)とを結ぶ直線34 Aを引き、脇18dとクラブヘッド28aとを結ぶ34Bを引き、ゴルフクラブ 28シャフトの延長線34Cを引く。また、脇18dの下から膝18eに接しか つ足の甲に下りる直線34Dを引く。また、図3(c)に示すように、練習者1 8左右両肩18a、18aの前を結ぶ直線36Aを引き、肩18a、18aの外 端から肩幅を示す線36B、36Bを練習者18の前後方向に引く。 上記のようにそれぞれ引かれた線30A、30A、30B、32A、32B、 34A、34B、34C、34D、36A、36B、36Bを基準線20とする 。 なお、上記のように作成中の基準線20は、画像混合表示部22によりモニタ ー14の画面上で重ねて表示でき、練習者18の体型に応じて簡単に作成できる ようにしている。ただ、基準線20はモニター14画面上で重なっていても、デ ータとしては練習者18の画像とは別であり、作成後軒準線20を別にメモリに 格納して、指導の際に自由に使用できるようにしている。
【0018】 上記基準線20を格納した後に、練習者18に実際にボールを打たせ(必要に 応じて素振りでも良い)て、そのスイングフォームをビデオカメラ10S、10 F、10Uにより側面、正面、および上面の各方向からそれぞれ撮影する。画像 混合表示部22は、練習者18の撮影画像を静止画あるいは動画で前記基準線2 0に重ねて該モニター14画面に表示する。
【0019】 指導者は、このモニター14の画面を見て、練習者18のスイングフォームが 前記基準線20からずれているか(例えば基準線20の垂線30Bから練習者1 8の頭部軸がずれたか、および、基準線20の垂線30A、30Aの幅内から練 習者18の体がはみだしたか)否かでスイングフォームの良し悪しの判断の参考 にでき、このずれが無くなるように指導する(ステップ3)。また、スイングフ ォームが基準線からずれた場合には、自動的または手動でずれの表示をする。 なお、あわせて、データベースから参考になるプレイヤーのスイングフォーム を画面表示して比較しても良い。
【0020】 そして、指導中あるいは指導が終了したときに、基準線と重ねた画像を練習者 の個人データとして、ビデオレコーダー24に記録しまたはプリンター26でプ リントアウト(デジタル写真など)する(ステップ4)。
【0021】 実施形態によれば、一定位置でゴルフクラブをスイングする練習者18をその 側面、正面、および上面の各方向からビデオカメラ10S、10F、10Uで撮 影し、各ビテオカメラの撮影画像を記憶する。そして、各ビテオカメラ10S、 10F、10Uの撮影画像を任意に切り替えて動画あるいは静止画でモニター1 4に画面表示できる。このように、練習者の側面・正面・上面の三方から立体的 にスイングフォームを見ることができるので、指導者が単に練習者のそばから見 てフォームチェックするのに比較して、極めて正確なスイング分析を可能にする 。
【0022】 また、前記モニター14画面中に練習者の側面、正面、および上面からの静止 画像を同一画面に並列にあるいは画面切替えで表示できる。これら三面からのス イングフォームを一度に見て、瞬時にフォームの悪いところを見つけだすことが できる。
【0023】 さらに、表示された静止画像に基づき練習者の体形に合わせた基準線20を描 画・作成し、その基準線20を記憶し、練習者の撮影画像を静止画あるいは動画 で前記基準線20に重ねて、該モニター14画面に同一画面上に並列にあるいは 画面切替えで表示するので、単にモニター14画面上の練習者のスイングフォー ム分析に比較して、モニター14画面上の表示された基準線20という明確な指 針を基準に練習者の撮影画像のずれにより極めて正確にスイングフォームの良否 を判断可能にする。
【0024】 また、画像混合表示部により、練習者の撮影画像を静止画あるいは動画で前記 基準線に重ねて該モニター14画面に表示した画像を記録するビデオレコーダー またはプリンターを有すれば、練習後にモニター画面やプリントアウト(デジタ ル写真など)を見ることによってスイングフォームの悪いところを確認すること ができ、試合の際のチェックができる。また、次の練習のときに今回のスイング と前回のスイングの差が明確化し、練習前から強制すべき点が明確になり、効率 的な練習ができる。さらに、ビデオテープやデジタル写真を時系列にみることに よってスイングフォームの良否の変遷を確認できる。
【0025】 また、所望するプレーヤーのスイング画像のデータベースを有し、画像混合表 示部は該データベースの画像をモニター画面に他の画像と並列に表示することが 可能にするので、練習者と著名なプレイヤーとのスイングフォームの違いを対比 して見ることによって、練習者は自分の欠点を即座に確認でき、納得して練習す ることができる。 また、一定位置でゴルフクラブをスイングする練習者に見える位置にも、モニ ター16を配設するので、練習者は自分のフォームのずれを確認しながらスイン グでき、一人でも練習できる。
【0026】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案によれば、正確かつ効果的なゴルフフォーム指導を 可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施形態に係るゴルフ指導支援装置の
説明図である。
【図2】ゴルフ指導支援装置の動作フローチャートであ
る。
【図3】(a)〜(c)はそれぞれ基準線の作成の説明
図である。
【符号の説明】
10S、10F、10U 側面、正面、上面の各方向位
置のビデオカメラ 12 コンピュータシステム 14 モニター 16 モニター 18 練習者 20 基準線 22 画像混合表示部 24 ビデオテープレコーダー 26 プリンター 28 ゴルフクラブ 28a クラブヘッド

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルフ練習者のフォーム指導を支援する
    ための装置であって、 一定位置でゴルフクラブをスイングする練習者をその側
    面、正面、および上面の各方向から撮影する側面用、正
    面用および上面用それぞれのビデオカメラと、 各ビテオカメラの撮影画像を記憶する画像記憶部と、 各ビテオカメラの撮影画像を任意に切り替えて動画ある
    いは静止画でモニターに画面表示する表示制御部と、 前記モニター画面中に練習者の側面、正面、および上面
    からの静止画像を同一画面に並列にあるいは画面切替え
    で表示し、表示された静止画像に基づき練習者の体形に
    合わせた基準線を描画・作成する基準線作成部と、 作成された基準線を記憶する基準線メモリーと、 練習者の撮影画像を静止画あるいは動画で前記基準線に
    重ねて、該モニター画面に同一画面上に並列にあるいは
    画面切替えで表示する画像混合表示部とを備え、 モニター画面上の表示された基準線と練習者の撮影画像
    のずれによりスイングフォームの良否を判断可能にした
    ことを特徴とするゴルフ指導支援装置。
  2. 【請求項2】 画像混合表示部により、練習者の撮影画
    像を静止画あるいは動画で前記基準線に重ねて該モニタ
    ー画面に表示した画像を記録するビデオレコーダーまた
    はプリンターを有することを特徴とする請求項1に記載
    のゴルフ指導支援装置。
  3. 【請求項3】 所望するプレーヤーのスイング画像のデ
    ータベースを有し、画像混合表示部は該データベースの
    画像をモニター画面に他の画像と並列に表示することが
    可能になっていることを特徴とする請求項1または2に
    記載のゴルフ指導支援装置。
  4. 【請求項4】 一定位置でゴルフクラブをスイングする
    練習者に見える位置に、モニターを配設したことを特徴
    とする請求項1ないし3のうちのいずれか1に記載のゴ
    ルフ指導支援装置。
JP1998000029U 1998-01-08 1998-01-08 ゴルフ指導支援装置 Expired - Lifetime JP3050448U (ja)

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