JP3050197U - イカ集魚灯システム - Google Patents
イカ集魚灯システムInfo
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- JP3050197U JP3050197U JP1997011980U JP1198097U JP3050197U JP 3050197 U JP3050197 U JP 3050197U JP 1997011980 U JP1997011980 U JP 1997011980U JP 1198097 U JP1198097 U JP 1198097U JP 3050197 U JP3050197 U JP 3050197U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- light
- squid
- optical fiber
- light system
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Abstract
(57)【要約】
【目的】夜間の職業船等でのイカ釣り作業において、効
率的にイカを集魚できる全面発光式光ファイバーを使用
したイカ集魚灯システム。 【構成】光源ランプ(1)の入つた光源箱(2)からフ
アイバ接続ハーネス(4)を介して、全面発光式光ファ
イバー(5)を接続した構造からなるイカ集魚灯システ
ム。
率的にイカを集魚できる全面発光式光ファイバーを使用
したイカ集魚灯システム。 【構成】光源ランプ(1)の入つた光源箱(2)からフ
アイバ接続ハーネス(4)を介して、全面発光式光ファ
イバー(5)を接続した構造からなるイカ集魚灯システ
ム。
Description
この考案は、夜間のイカ釣りにおいて、安全に効率的、経済的にイカを集魚で きる全面発光式光ファイバーを使用したイカ集魚灯システムである。 従来、光ファイバーのケーブルを、漁船等に装着し、全面発光式光ファイバー の発光によるイカ用集魚方法はなかった。 夜間、職業船でのイカ釣り作業は、イカが光に集まる習性をもつことから、船 上の高棚にイカ専用集魚電球を多数吊るし点灯して集魚する方法は、従来からあ つた。しかし、ガラス製のイカ用集魚電球は、球切れや破損が大変多く、不経済 であり、又多量の電力を使用することから、発電設備や船上配線が必要な為、夜 間での設置準備や跡片ずけに手間暇が掛かり、作業も非常に不便であった。また 、使用前後の電球の保管管理にはとりわけ神経を使うため、面倒であった。 本考案は、それらの欠点を除くためになされたもので、それを図面について説 明すれば、ハロゲンランプやメタルハライドランプ等の光源ランプ(1)と交換 自在な色彩交換フイルター(3)が収まった光源箱(2)にフアイバー接続ハー ネス(4)を介して全面発光式光ファイバー(5)を接続し、先端部に脱着自在 な内面反射付きの端末キヤップ(6)と脱着自在なうき兼おもり取付け支持金具 (7)とにより
【図1】のように構成される。 本考案はこのような構造であるから、
【図2】のように、本考案を使用する場 合には、船上に(1)と(3)を内臓した(2)を設置し、潮の状況や利用目的 によって、うき(10)やおもり(11)に装着したのちに(4)を介して(5 )に装着せしめ、(5)を海中に投入し、または海上に浮遊させて通電をして使 用する。 本考案のようにイカ釣りにおいて、多光量な発光部を直接海中に入れてイカを 集魚する方法はいままで無かった。海中での強力光により遠方からのイカ集魚力 は抜群である。 本考案は、船上に設置した手元の一光源から簡単にしかも均一に光を伝送する 仕組みであるため、海中でも漏電の危険性が全くないばかりか、防水や防爆装置 の必要もなく、しかも熱を出さないので、きわめて安全である。 海中での潮の状況は、極めてデリケートであり、従来は安定した釣果を望むの は困難であっが、本考案を使用すれば、海中での強力光ばかりでなく、手元の光 源部でのフイルター等の入れ替え操作により、色彩等をコントロール出来るので 潮の状況変化に対応して、色彩、明暗、点滅等を随意行えば、潮目が悪くても安 定した釣果が期待できる。またファイバー部は、柔軟性がある為、海中での使用 形態を縦横自由に使用出来る。 従来の多数の電球使用に替えて、単一光源の本考案は、軽量簡易であるから、 光源の設置場所を選べ球切れもなく電気使用量も少なく、跡片ずけが迅速簡単に できるので大変経済的である。 また保管も容易なので大変便利である。 なお、本考案は、
【図3】のように一光源から複数の光ファイバーを分岐使用 してもよいし、ファイバーは全面発光式光式に替えて片面発光式や一部発光式で もよい。 さらにフアイバー用内面反射鏡付きキャップに替えて通常のキャップでもよく 、故意にキャップをはずした状態で使用すれば先端部は、スポットライトの効果 が得られる。
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の使用例の斜視図である。
【図3】本考案の使用例の斜視図である。
(1)は光源 (9) は船 (2)は光源箱 (10)はうき (3)は色彩交換フイルター (11)はおも
り (4)はファイバー接続ハーネス (12)は網 (5)は全面発光式光ファイバー (6)はキャップ (7)はうき兼おもり支持金具 (8)は電源コード
り (4)はファイバー接続ハーネス (12)は網 (5)は全面発光式光ファイバー (6)はキャップ (7)はうき兼おもり支持金具 (8)は電源コード
Claims (3)
- 【請求項1】光源ランプ(1)の入つた光源箱(2)か
らフアイバー接続ハーネス(4)を介して全面発光式光
ファイバー(5)を接続した構造からなるイカ集魚灯シ
ステム。 - 【請求項2】光源ランプ(1)の入つた光源箱(2)に
交換自在な色彩交換フイルター(3)を装着し、フアイ
バー接続ハーネス(4)を介し、全面発光式光ファイバ
ー(5)を接続し、先端部に端末キヤップ(6)と脱着
自在なうき兼おもり取付け支持金具(7)とをとりつけ
た構造からなるイカ集魚灯システム。 - 【請求項3】光源ランプ(1)の入つた光源箱(2)に
交換自在な色彩交換フイルター(3)を装着し、フアイ
バー接続ハーネス(4)を介して全面発光式光ファイバ
ー(5)を接続し、先端部に脱着自在な内面反射鏡付き
端末キヤップ(6)と脱着自在なうき兼おもり取付け支
持金具(7)をとりつけた構造からなるイカ集魚灯シス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997011980U JP3050197U (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | イカ集魚灯システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997011980U JP3050197U (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | イカ集魚灯システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3050197U true JP3050197U (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=43184414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997011980U Expired - Lifetime JP3050197U (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | イカ集魚灯システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3050197U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101322491B1 (ko) * | 2013-03-29 | 2013-10-28 | (주)디아이디 | 광 파이버 낚싯줄 |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP1997011980U patent/JP3050197U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101322491B1 (ko) * | 2013-03-29 | 2013-10-28 | (주)디아이디 | 광 파이버 낚싯줄 |
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