JP3049298U - 眼鏡及び補聴器の携帯用ケース - Google Patents

眼鏡及び補聴器の携帯用ケース

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JP3049298U
JP3049298U JP1997004184U JP418497U JP3049298U JP 3049298 U JP3049298 U JP 3049298U JP 1997004184 U JP1997004184 U JP 1997004184U JP 418497 U JP418497 U JP 418497U JP 3049298 U JP3049298 U JP 3049298U
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JP
Japan
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hearing aid
case
glasses
eyeglass
present
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JP1997004184U
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English (en)
Inventor
マリ子 田
Original Assignee
マリ子 田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 メガネと補聴器を同時に収納してユーザーの
便利をはかり、物品の破損と紛失を防止して安全を保
つ。 【解決手段】 皮革、人造皮又は布を材質とし、ポケッ
ト型の携帯用ケース10に補聴器と予備用バッテリーを
収容して、その出し入れ口18にフアスナーを付けて滑
出しを防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 〔物品収納上の利用分野〕 本考案はメガネと補聴器及びバッテリーを一つのポケット型ケースに同時に収 納構造に関する。
【0002】 〔従来の技術〕 科学的進歩、生活レベルの向上に伴って、メガネ或は補聴器の使用者が全国的 に拡り、その需要も年々増加しています。従来の製品は、メガネはメガネケース に又補聴器は別のケースに収納するようになっており、メガネと補聴器を同時に 必要とされるユーザーにとりましては、それは大変不便である事は皆知の通りで あります。 その上に補聴器は高価な物であり且、固体が小さくてゴロゴロしていますので その侭洋服のポケットにしまっていては不注意のためにポケットから滑り出して 地面にぶつかって破損したり、又、紛失したりすることが多く発生しており、損 失も重いが、その場で困ってしまうような事はユーザーたちの共通の悩みとなっ ております。 又、日常生活においては勤務先、家庭でのテレビの視聴にメガネと補聴器の必 要な方にとりましては、その都度、メガネはメガネケースからまた補聴器は補聴 器のケースから出していたのでは大変煩わしい事であり、収納するにも同じく煩 わしい事であります。
【0003】 〔発明が解決しようとする課題〕 本考案は上記(0002)で指摘したようなユーザーの精神的苦痛と繁雑な取 扱を、出来るだけ解消し、安全収納によって破損、紛失等からくる損失を防止す るために、些かでも貢献する事ができるならば幸いに存じます。
【0004】 〔実施例〕 私の夫は某社の顧問をしており、メガネは遠近二種類、補聴器は左右一個づつ 使用しております。今までの日常生活で遠近メガネを取り換える度毎にそれぞれ のケースから出して、またしまうのと補聴器の出し入れをする精神的なイライラ 、取扱の煩わしさを見て本人もさることながら、傍にいる人も見兼ねる事もあっ て、一寸としたヒントを得てメガネと補聴器及びバッテリーを同時に収納するO NE.CASEでOK.という本案を考案いたしました。 手造りの物に対して夫が大変喜び、会社の同僚及び親友達にポケット型ケース を披露しましたところ、方々から頼まれ、手造りの試作品を関係者に差し上げて 喜ばれ愛用されております。皆様の鼓舞激励を受けて世のためにと言う事を考え て、決意して本案の実用新案登録を申請した次第であります。
【提出日】平成9年8月1日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、眼鏡及び補聴器の携帯用ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、我国では高齢者の人口が急速に増大し、これに従って、眼鏡(老眼鏡) 及び補聴器の需要及び使用者が年々増加し、又、同一人が眼鏡及び補聴器を使用 する例が増加している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、補聴器は高価であり、且つ小さく、容積の割には重くて、使用者が 着衣のポケットに入れていて、不注意により、補聴器がポケットから滑り出して 落下破損させたり、紛失することが多く発生している。
【0004】 補聴器をケースに入れることも考えられるが、ケースに入れたとしても、小さ く、且つ容積の割に重いので落したり、紛失し易いという問題点が残る。
【0005】 この考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、取り扱いに便 利であり、且つ不注意で落下損傷したり、紛失したりすることがないようにした 眼鏡及び補聴器の携帯用ケースを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案は、長手方向一端に眼鏡出し入れ口を備えた偏平袋状の眼鏡入れ部の 側面の一部を2重構造として、補聴器及び補聴器用予備バッテリーを収納する袋 状の補聴器入れ部を設けると共に、この補聴器入れ部の前記眼鏡出し入れ口側の 端部に、補聴器及び補聴器用予備バッテリーを出し入れする補聴器出し入れ口を 設けたことを特徴とする眼鏡及び補聴器の携帯用ケースにより、上記目的を達成 するものである。
【0007】 又、請求項2のように、前記眼鏡入れ部及び補聴器入れ部を、皮革、人造皮革 、布の少なくとも一つから形成すると共に、前記補聴器出し入れ口をファスナー により開閉自在としてもよい。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下本考案の実施の形態の例を図面を参照して詳細に説明する。
【0009】 図1に示されるように、本考案に係る眼鏡及び補聴器の携帯用ケース10は、 長手方向一端(図において上端)に眼鏡出し入れ口12を備えた偏平袋状の眼鏡 入れ部14の側面の一部を2重構造として、補聴器及び補聴器用予備バッテリー を収納する袋状の補聴器入れ部16を設けると共に、この補聴器入れ部16の前 記眼鏡出し入れ口12側の端部に、補聴器及び補聴器用予備バッテリーを出し入 れするための補聴器出し入れ口18を設けたものである。
【0010】 前記偏平袋状の眼鏡入れ部14及びこれよりも小さい偏平袋状の前記補聴器入 れ部18は、共に、皮革、人造皮革、布等の材質により形成されている。又、前 記補聴器出し入れ口18は、ファスナー20により開閉自在とされ、同様に、眼 鏡出し入れ口12もファスナー22によって開閉自在とされている。
【0011】 又、前記補聴器入れ部16は、眼鏡入れ部14の全長に対して、図1において 略1/3の長さであって、眼鏡入れ部14の長手方向中央部に、眼鏡入れ部14 と同一幅の外側片24を眼鏡入れ部14側面にファスナー20の部分を除いた外 周を縫い付けることによって形成されている。
【0012】 従って、補聴器入れ部16のポケット底16Aは、眼鏡入れ部14の、図1に おいて上下方向の下側から略1/3の位置にある。
【0013】
【考案の効果】
本考案は上記のように構成したので、全体が大きく、その大きさの割には軽い 眼鏡入れ部の側面に補聴器入れ部を設けているので、補聴器や補聴器用予備バッ テリーを、単独で不注意で落下損傷させたり、紛失したりすることがなく、又、 眼鏡と補聴器及び補聴器用予備バッテリーを別個のポケット等に収納する場合と 比較して、取り扱いが容易であり、紛失したりすることが少なくなるという優れ た効果を有する。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年8月1日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 眼鏡及び補聴器の携帯用ケース
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態の例に係る眼鏡及び補聴器
の携帯用ケースを示す平面図
【符号の説明】 10…携帯用ケース 12…眼鏡出し入れ口 14…眼鏡入れ部 16…補聴器入れ部 16A…ポケット底 18…補聴器出し入れ口 20、22…ファスナー 24…外側片
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メガネはメガネケースに、補聴器は補聴
    器ケースに収納する従来の不便と煩わしさをなくし携帯
    時によく起きる破損と紛失を防ぐために、一つのケース
    にメガネと補聴器及び予備用のバッテリーを同時に収容
    できるポケット型ケース、これが本考案の第一特点であ
    ります。
  2. 【請求項2】本考案のポケット型ケースの材質は皮革、
    人造皮、又は布等を使用しメガネと補聴器及び予備用バ
    ッテリーを別々の入り口からケースに入れ補聴器の入り
    口にファスナーを付けて、入り口を締めれば補聴器及び
    バッテリーが今までのように不注意のためケースから滑
    り出して地面にぶつかって破損したり、紛失するような
    事は確実に防止する事ができる取扱便利な、一挙両得の
    ポケット型ケース、これが本考案の第二特点でありま
    す。
JP1997004184U 1997-04-09 1997-04-09 眼鏡及び補聴器の携帯用ケース Expired - Lifetime JP3049298U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012191546A (ja) * 2011-03-14 2012-10-04 Panasonic Corp 補聴器システムと、その交換電池の収納方法
JP5407033B1 (ja) * 2013-07-18 2014-02-05 株式会社Orinsta 装飾具

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