JP3048995U - 受信機の温度ドリフト制御装置 - Google Patents

受信機の温度ドリフト制御装置

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JP3048995U
JP3048995U JP1997010237U JP1023797U JP3048995U JP 3048995 U JP3048995 U JP 3048995U JP 1997010237 U JP1997010237 U JP 1997010237U JP 1023797 U JP1023797 U JP 1023797U JP 3048995 U JP3048995 U JP 3048995U
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tuning
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幸治郎 山田
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信点の誤判断が生じて同調選局が不適正に
なる問題を回避し、ソフトウエアおよびハードウエア等
の構成を簡略化し得る受信機の温度ドリフト制御装置を
提供する。 【解決手段】 チューナ1の出力信号が導かれるクロマ
回路から出力され、受信すべきチャンネルの周波数信号
に一致させるAFTカーブCの波形信号を現すAFT電
圧が、そのAFTカーブCのセンターC を示すAFT
電圧となるように前記チューナ1側へ送る同調電圧を決
定するデータから、所定ステップ数のデータを差し引い
た値を同調データとして記憶手段7に記憶させる制御手
段8を備えた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、チューナの同調選局に予め記憶した同調データを用いるボルテージ シンセサイザ方式の受信機に係り、特に、受信すべきチャンネルの周波数信号に 一致させるAFTカーブを現すAFT電圧を同調データに採用する受信機の温度 ドリフト制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビジョン受像機等の受信機に採用されるボルテージシンセサイザ方式は、 チューナの局部発振回路内の可変容量ダイオードに、予めメモリに記憶された同 調データに応じた大きさの同調電圧を与えて局部発振回路の局部発振周波数を制 御し、所望の放送電波を同調選局するようにしている。 しかし、メモリに記憶された同調データを読み出して同調選局を行うとき、回 路素子の温度特性等により局部発振周波数が変動し、予め記憶してあった同調デ ータでは最良の同調選局がなされないという問題が残されていた。 そこで、このように同調点に変動があっても最良受信点での同調選局を可能と する自動選局式受信機が提案されている(実公平5−33070号公報参照)。
【0003】 このものは、アンテナで受信された放送信号と局部発振回路からの発振信号と を混合して中間周波信号を抽出し、同調検出回路に導いている。この同調検出回 路は、中間周波信号の出力レベルを検出し、同調検出信号をチューニング制御部 に与えるようになっている。 このチューニング制御部は、予め同調データメモリに記憶されていた同調デー タを読み出して同調選局を行うにあたり、この同調データを加減算して、前記同 調検出信号の立ち上がり時点と立ち下がり時点とにおける各計数値の中間値を求 め、これを最良受信点として同調選局を行うというものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、上記従来の自動選局式受信機は、回路素子の温度特性による影響を 回避するために、メモリに記憶されている同調データを加減算して、同調電圧を 2,3回変更することにより、放送電波の有無を判定している。 しかし、このように数度のチェックを行う場合、同調検出信号が検出されれば 最良受信点と判断されるので、同調検出信号の立ち下がり時点を受信点と認識す ることがあった。 すると、クロマ回路から出力され受信すべきチャンネルの周波数信号に一致さ せるAFTカーブの波形信号におけるセンターのAFT電圧が、前記同調検出信 号のエンド部分となって、これがロックされるために最良受信点の誤判断が生じ 、適正な同調選局がなされないという不具合があった。 また、メモリの同調データを読み出して加減算したり、各計数値の中間値を求 めるといった演算は複数回行われることから、このような演算処理を実行するソ フトウエアが複雑なものとなり、ハードウエアとしての回路構成も必然的に複雑 化するといった難点があった。
【0005】 本考案は、上記課題に鑑みて創案されたもので、受信点の誤判断が生じて同調 選局が不適正になる問題を回避し、ソフトウエアおよびハードウエアの構成を簡 略化し得る受信機の温度ドリフト制御装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案の請求項1に係る考案は、チューナで同調選 局するときの同調データを予め記憶手段に記憶しておき、この記憶手段から読み 出した同調データに対応する大きさの同調電圧を前記チューナに与えて周波数信 号の局部発振を行わせ、所望の放送電波を選局する受信機において、前記チュー ナの出力信号が導かれるクロマ回路から出力され、受信すべきチャンネルの周波 数信号に一致させるAFTカーブの波形信号を現すAFT電圧が、そのAFTカ ーブのセンターを示すAFT電圧となるように前記チューナ側へ送る同調電圧を 決定するデータから、所定ステップ数のデータを差し引いた値を同調データとし て前記記憶手段に記憶させる制御手段を備えたことを特徴としている。 また、本考案の請求項2に係る考案は、請求項1に記載の構成において、同調 データを所定ステップ数のデータを差し引いた値にしたときのAFT電圧が、A FTカーブのセンターのレベルよりも高くなることを特徴としている。 また、本考案の請求項3に係る考案は、請求項1に記載の構成において、所定 ステップ数のデータを、前記チューナに導入されるVHFおよびUHFの各チャ ンネルを選局する同調電圧を決めるデータにそれぞれ持たせてなることを特徴と している。 また、本考案の請求項4に係る考案は、チューナで同調選局するときの同調デ ータを予め記憶手段に記憶しておき、この記憶手段から読み出した同調データに 対応する大きさの同調電圧を前記チューナに与えて周波数信号の局部発振を行わ せ、所望の放送電波を選局する受信機において、前記チューナの出力信号が導か れるクロマ回路から出力され、同期分離回路で映像信号より分離される同期信号 を検出し、前記チューナに任意の同調電圧を与えたときに入力する同期信号の有 りと無しとのほぼ中間点に対応する同調電圧を同調データとして前記記憶手段に 記憶させる制御手段を備えたことを特徴としている。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について、図示例を参照しながら説明する。 図1は、本考案に係る受信機の温度ドリフト制御装置を示す電気的ブロック線 図である。 この受信機の温度ドリフト制御装置は、テレビジョン受像機やビデオ一体型の テレビジョン受像機等に設けられるもので、メモリ7や制御部8等により、回路 素子の温度特性による影響を防止する構成となっている。 テレビジョン受像機のチューナ1は、アンテナに接続された高周波増幅回路1 a、混合回路1b、中間周波増幅回路1cおよび局部発振回路1d等からなり、 搬送波の中間周波信号をフィルタ2に送出する。このフィルタ2は、チューナ1 から送出されてくる周波数信号の不要成分を除去してIF・IC3に送出する。 このIF・IC3は、クロマ回路およびAFTコイルを内蔵しており、中間周 波数信号を受けて、音声信号を音声信号処理部(図示省略)に送出する一方、ク ロマ回路で抽出した映像信号を映像信号処理部4に送出する。 この映像信号処理部4は、出力が同期分離回路5に接続されており、この同期 分離回路5で映像信号から同期信号が分離されて、制御部8側に送出される。 また、前記AFTコイルは、予め微調整してあり、映像中間周波信号が入力し たときに、受信すべきチャンネルの周波数信号に一致させるAFTカーブの波形 信号を現すAFT電圧を制御部8に与えるようになっている。
【0008】 この制御部8は、マイクロコンピュータであって、メモリ7を備えており、キ ー操作部6の出力が接続される一方、PWM信号変換回路9を介して同調電圧発 生回路10に接続されている。この制御部8は、内蔵の同調カウンタに予め同調 選局用の同調データをセットしてあり、キー操作部6の各キーから送出されてく る操作信号に応じて、プリセット処理やオートチューニング処理等を行う構成と なっている。 キー操作部6は、アップ・ダウンキー、メモリセットキーおよびメモリ読出キ ー等を備えている。アップ・ダウンキーは、現在同調選局中の局部発振周波数に 応じた同調データをインクリメントまたはデクリメントして、すぐ上もしくはす ぐ下の放送局のオートチューニングを指示する。 また、メモリセットキーは、オートチューニングしたときの同調データの記憶 保持を指示する。さらに、メモリ読出キーは、メモリ7に記憶保持していた同調 データを読み出して同調選局を指示するものである。
【0009】 PWM信号変換回路9は、最大14bitの範囲で変化する同調データの値に 応じたパルス幅変調信号のPWMを生成し、同調電圧発生回路10に送出する。 この同調電圧発生回路10は、トランジスタTr、ベース抵抗R、コンデンサC からなり、PWM信号変換回路9の出力がベース抵抗Rを介してトランジスタT rのベースに供給される。このトランジスタTrは、エミッタ接地で、コレクタ に基準電圧が導かれている。 このコレクタ側は、チューナ1の局部発振回路1dに接続されており、PWM 信号が同調電圧発生回路10のベース抵抗Rを介してトランジスタTrのベース に供給されると、アナログの直流電圧に変換されて局部発振回路1dに送出され るようになっている。
【0010】 この局部発振回路1dでは、可変容量ダイオードに与えられる同調電圧に応じ た周波数の信号が発振されて、混合回路1bに供給される。この混合回路1bは 、アンテナで受信され高周波増幅回路1aで増幅された放送信号と、局部発振回 路1dからの発振信号とを混合して中間周波信号を抽出する。この中間周波信号 は、チューナ1でジャストチューニングがなされたときに、各チャンネル毎の音 声および映像中間周波信号が中間周波増幅回路1cで増幅された後、フィルター 2を介しIF・IC3に送られる。 この局部発振回路1dに対しては、同調電圧発生回路10から直流の同調電圧 が0V〜33Vの範囲で印加され、低レベルの電圧供給時にVHFの1〜3チャ ンネルが、中レベルの電圧供給時にVHFの4〜12チャンネルが、高レベルの 電圧供給時にUHFの13〜62チャンネルが同調選局されることになる。
【0011】 次に、上記受信機の温度ドリフト制御装置の動作について説明する。 この装置を備えたテレビジョン受像機を使用する場合、受信可能な放送局のチ ャンネルをプリセットする。まず、キー操作部6のアップ・ダウンキーを操作す ると、制御部8の同調カウンタに予めセットされている同調データがPWM信号 変換回路9に与えられる。 このPWM信号変換回路9は、同調データの値に応じたPWM信号を同調電圧 発生回路10に送出するので、この同調電圧発生回路10から同調電圧がチュー ナ1に与えられることにより、中間周波信号がIF・IC3側に供給される。 このIF・IC3は、中間周波信号を受けると、映像信号を映像信号処理部4 に伝送するので、同期分離回路5から同期信号Sを制御部8に送出するが、この 同期信号Sの入力がないときは、制御部8側で同調カウンタの同調データを変化 させる。これに伴って、同調電圧発生回路10から出力される同調電圧も変化し 、図2に示すような同期信号Sが制御部8に入力したときにクロマ回路の出力側 に現れるAFTカーブのセンター値を検知する。
【0012】 このAFTカーブは、例えば、周波数信号が100MHzのとき、図3の実線 Cに示すように、AFT電圧(V)が0.5V〜4.8Vのレベル内の波形特性 となり、この波形のセンターC1 のAFT電圧が2.5Vになっている。 また、このAFTカーブCの帯域幅は、2.6MHzであり、センターC1 よ り高いAFT電圧側が2MHzの幅で、センターC1 より低いAFT電圧側が6 00KHzの幅を有している。 制御部8は、前述の如く同期信号Sが入力し、AFTカーブCのセンター値C 1 を検知したとき、AFT電圧が2.5Vとなるようにチューナ1側へ供給した 同調電圧に対応する同調カウンタの同調データから、所要のステップ数(bit 単位)のデータを差し引いた値を最良受信点の同調データとしてメモリ7に記憶 させる。 本例のように、AFTカーブCの帯域幅が2.6MHzであると、このセンタ ーC1 から約500KHz〜700KHzの範囲だけ戻ったAFTカーブCの始 まりと終わりとのほぼ中間点C2 となる1.3MHz付近のAFT電圧に対応す る同調データをメモリ7に記憶する。 このようなデータの記憶処理は、アップ・ダウンキーとメモリセットキーを操 作し、VHFおよびUHFの全チャンネルについて行う。
【0013】 この後、任意のチャンネルを同調選局するときは、メモリ読出キーの操作によ り、選択されたチャンネルに応じた同調データがメモリ7から読み出され、前述 の如くチューナ1への同調電圧が決定されることで、所望の放送電波が選局され ることになる。 この選局動作により、チューナ1からIF・IC3に対し特定チャンネルの映 像中間周波信号が出力されて、制御部8に同期分離回路5からの同期信号Sが入 力する。一方、IF・IC3からはAFTカーブCの波形信号が導入される。 この同期信号Sと波形信号Cとは、図2および図3に示したように、波形が同 位相であり、同期信号Sの立ち上がりと立ち下がり、AFTカーブCの始まりと 終わりがほぼ一致している。また、AFTカーブCの中間点Cが、同期信号Sの 中央C2 に対応し、これがオートチューニング時のチューニングポイントとなる 。 よって、予め制御部8にセットされていた同調データに基づいて同調選局を行 った場合に、回路素子の温度特性等により局部発振回路1dの発振周波数がずれ て同調点に変動が生じることで中間周波信号がずれても、クロマ回路の出力側に 現れるAFTカーブCの中間点C2 に対応する同調データを用いたことから、常 に適正な同調選局が可能となる。
【0014】 すなわち、チューナ1を含む回路素子の温度ドリフトは、一般に1.0MHz 程度であり、チューニングポイントをAFTカーブCの全帯域2.6MHzの約 1/2に合わせているため、上下1.3MHzの範囲内で1.0MHz程度の温 度ドリフト充分にをカバーできる。これは受信点に誤判断が生じない領域である から、良好な同調選局が実現されるものである。 なお、メモリ7に記憶する同調データは、AFT電圧を用いるものでなく、同 期信号Sを採用してもよい。上述のように、AFTカーブCは、同期信号Sにほ ぼ一致しており、AFTカーブCの始まりと終わりとの中間点C2 のAFT電圧 が、同期信号Sの立ち上がりと立ち下がりとのほぼ中央C2 に対応しているので 、この中央位置の同調データをメモリ7に記憶すればよい。 これによっても、温度ドリフトによる中間周波信号のずれがカバーされ、適正 な受信点で同調選局が行われて、映像に乱れが生じることなく良好な状態で受信 チャンネルの放送を視聴できるものである。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のうち請求項1に記載の考案は、チューナ側へ送 る同調電圧を決定するデータから所定ステップ数のデータを差し引いた値を同調 データとし、これに対応する大きさの同調電圧をチューナに与えて周波数信号の 局部発振を行わせ、所望の放送電波を選局するので、回路素子の温度特性等によ り局部発振回路の発振周波数がずれて同調点に変動が生じ、中間周波信号がずれ ることがあっても常に適正受信点で同調選局を行うことができ、従来のように、 同調データを加減算して最良受信点を数度求める場合に発生していた誤動作等の 問題が防止される効果がある。 また、本考案の請求項2に係る考案は、同調データを所定ステップ数のデータ を差し引いた値にしたときのAFT電圧が、AFTカーブのセンターのレベルよ りも高くなるようにしたことから、受信点に誤判断が生じない領域となって、常 に良好な同調選局が行われる利点がある。 また、本考案の請求項3に係る考案は、所定ステップ数のデータを、チューナ に導入されるVHFおよびUHFの各チャンネルを選局する同調電圧を決めるデ ータにそれぞれ持たせてなるので、受信可能な全チャンネルが最良受信点で同調 選局される利点がある。 また、本考案の請求項4に係る考案は、同期信号の有りと無しとのほぼ中間に 対応する同調電圧を同調データとし、これに対応する大きさの同調電圧をチュー ナに与えて周波数信号の局部発振を行わせ、所望の放送電波を選局するので、回 路素子の温度特性等による影響があっても常に適正受信点で同調選局を行うこと ができ、従来のように、同調データを加減算して最良受信点を数度求めるといっ た演算処理およびその演算手段等が不要となり、ソフトウエアおよびハードウエ アの構成が大幅に簡略化される効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態に係る受信機の温度ドリフ
ト制御装置を示す電気的ブロック線図である。
【図2】同期信号を示す波形図である。
【図3】AFTカーブを示す波形図である。
【符号の説明】
1 チューナ 7 記憶手段 8 制御手段

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューナで同調選局するときの同調デー
    タを予め記憶手段に記憶しておき、この記憶手段から読
    み出した同調データに対応する大きさの同調電圧を前記
    チューナに与えて周波数信号の局部発振を行わせ、所望
    の放送電波を選局する受信機において、 前記チューナの出力信号が導かれるクロマ回路から出力
    され、受信すべきチャンネルの周波数信号に一致させる
    AFTカーブの波形信号を現すAFT電圧が、そのAF
    Tカーブのセンターを示すAFT電圧となるように前記
    チューナ側へ送る同調電圧を決定するデータから、所定
    ステップ数のデータを差し引いた値を同調データとして
    前記記憶手段に記憶させる制御手段を備えたことを特徴
    とする受信機の温度ドリフト制御装置。
  2. 【請求項2】 前記同調データを所定ステップ数のデー
    タを差し引いた値にしたときのAFT電圧は、AFTカ
    ーブのセンターのレベルよりも高くなることを特徴とす
    る請求項1に記載の受信機の温度ドリフト制御装置。
  3. 【請求項3】 前記所定ステップ数のデータは、前記チ
    ューナに導入されるVHFおよびUHFの各チャンネル
    を選局する同調電圧を決めるデータにそれぞれ持たせて
    なることを特徴とする請求項1に記載の受信機の温度ド
    リフト制御装置。
  4. 【請求項4】 チューナで同調選局するときの同調デー
    タを予め記憶手段に記憶しておき、この記憶手段から読
    み出した同調データに対応する大きさの同調電圧を前記
    チューナに与えて周波数信号の局部発振を行わせ、所望
    の放送電波を選局する受信機において、 前記チューナの出力信号が導かれるクロマ回路から出力
    され、同期分離回路で映像信号より分離される同期信号
    を検出し、前記チューナに任意の同調電圧を与えたとき
    に入力する同期信号の有りと無しとのほぼ中間点に対応
    する同調電圧を同調データとして前記記憶手段に記憶さ
    せる制御手段を備えたことを特徴とする受信機の温度ド
    リフト制御装置。
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